日記
久し振りのクラッシック
2013年09月01日
ここ数年クラッソックを聴く事はなかった。もっぱら、ジャズオンリーである。
棚には4~50枚ほどあるが、ほとんどのレコードはアート引越しのダンボール
に眠っている。
往年聴いていたレコードはワルター、オーマンディ、アンセルメ、ミュンシュ
時代であったと思う。
昨日久し振りにクラッシックを3時間ほど聴いてみた。

ツアラトゥストラ
ショルティ指揮
私は肩のこる様な大曲を聴いた後や間に、口直しに小品やポップス物を聴く事が
多かった。ボストン、フャデルフィヤ、シンシナティや、ステフーノ、モナコ
のポップス、イタリア民謡等などである。
今回、アーサー・フィードラー指揮ボストンポップスの「夢のフアミリー・コン
サート」という12枚セットのアルバムが出てきたので紹介しよう。
ボストン交響楽団の別働隊で編成されている。本家とは10名ほど少ないがそれ
でも100名近い大編成である。
演奏ジャンルは幅広く、映画、ミユジカル、ポップス、ジャズ、マーチ等なんで
もござれで、聴くものをして魅了してしまう。


このアルバムでも「ラプソデイー・イン・ブルー」「大峡谷」「マイ・フエア・
レデイ」「ムーン・リバー」「ウイーナワルツ」「星条旗よ永遠ねれ」ビートル
ズの「抱きしめたい」等、圧倒的なサウンドで演奏している。
中でも私の大好きなタンゴ「ラ・クンパルシータ」「ゼラシー」「ブルー・タンゴ」またラテンもいい「マラゲーニヤ」「シボネー」「キャリオカ」も魅力的だ。
百数十曲演奏しているのではないだろうか。
ボストンの近年作5枚から2枚紹介してみよう。

ジョン・ウイリアムス指揮
ジュークボックス
「イパネマの娘」「マック・ザ・ナイフ」「ムーラン・リュージュの歌」「慕情」
「酒とバラの日々」「アンチェンド・メロデーィ」など17曲
これらは岡田真澄、高島忠夫司会の来日公演でも演奏していた。
スタンダード・ベスト
ウイリアム指揮
このアルバムは1940年代前後のスイングジャズを演奏した物です。
中年のおじさん族には堪らなく懐かしい名曲揃いです。
グレン・ミラー「ムーンライト・セレナード」アーテー・ショー「ビギンザ・ビ
ギン」デューク・エリントン「サテン・ドール」べニー・グドマン「シング・シ
ング・シング」トミー・ドーシー「インドの歌」等、14曲
さすがアメリカ、ボストンポップスよ永遠なれ!
数年前、クリス・ボッテイ・イン・ボストンがBSで放映されました。交響楽団
+ロックバンド、シナトラの十八番「アンダー・マイ・スキン」ヨー・ヨ・マ
との「ニュー・シネマ」それにも増してボッテイの美男振り、世界中の女性を
魅了、私もDVD,CD、時には愛聴しています。
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こんばんは。
私も、Bruno Walter,Eugene Ormandy は好きでよく聴きます。
byFCA at2013-09-02 22:56
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FCAさん
こんにちは、お久し振りです。
2年前頃には、かつどんさん、RAY、黄昏オーディオさん達と
このウエブによく登場されていましたね。
忘年会でお目に掛かった様な?萱島にお住まいだったかな?
現在は、某ジャズクラブで16~7年頑張っています。
bymakotya at2013-09-03 11:29
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