日記
2008年10月05日
Roksan Xerxes20のメンテナンス
皆さんこん**は、TIASの記事で楽しませていただいてます。こちら神戸の方は今日は一日中雨でしたので、1年前に購入したRoksan Xerxes20のメンテナンスをする事にしました。何しろ、センタースピンドルが沈み込むのに半日かかるので暇な時にしかできません、思い立ったが吉日です(笑。興味のある方はどうぞご覧下さい。
アウタープラッターを外したところです。ターンテーブル本体に当たる部分をトッププリンス、黒い部分をサブプリンスと呼んで、この二つを分離するのが、Roksanの振動遮断の一つの手法です。手前に見える4つのネジをレンチで緩めたりきつくしたりして水平を取るのですが、これがまたちょっと触るだけで音が激変します。達人レベルの方はこれで音質調整を楽しんでおられるようですが、私は怖々です(苦笑。一度全体に締める方向で水平をとってみたら、気のせいではないと思うのですが、音がソリッドになりました、ロックやジャズを聴くには良い感じです。
モータープーリーとインナープラッターにかけられたゴムベルトを外します。プーリーとプラッターのゴムベルトが当たるところはエタノールで拭いて良いと言う指示がありますのでその通りにします。一見綺麗ですが、拭いてみると僅かながらゴムカスが付着している事が分かりました。
さていよいよメインイベント(笑。インナープラッターのメインスピンドルを慎重に引き抜いて外し、メインスピンドルホールのオイル交換を行います。まず専用の綿棒で中のオイルを拭き取り、ロクサン純正のオイルを4滴たらし入れます。センタースピンドルの方も丁寧に掃除してからゆっくりと静かに回しながら挿入します。写真が、沈み始めたところです。
Linn LP12の工作精度の高さはつとに有名ですが、、Roksanもこの部分接触精度が極めて高く、完全に沈み込むには半日かかるというのは、アナログファンにはつとに有名です。去年新品をルーツサウンドのマスターに入れてもらった時にはそれ程かかりませんでしたが、それでも1-2時間待ってました。今回は何度か静かに回して概ね沈みこんだ段階で4-5時間放置する事にしました。
一方ゴムベルトはエタノールを含まない家具用ワックスで拭くように指示があります。ドイツ製のAUROというワックスがあったので、ほんのちょっと布に含ませて拭いてみたら布が真っ黒になったので慌てて空拭しました(怖。
沈み込んで行く間はする事がないので水泳に出かけました。帰宅するとやっとゴムベルトをかける位置がほぼモータープーリーと水平と判断でくるくらい沈み込んでいました。後は楽なもので、ベルトをかけてモーターを回しますと、勝手にゴムベルトの方で正しい位置に戻ってくれます。その後アウタープラッターを戻します。
最後にカートリッジの針圧をもう一度調整しなおして終了。早速聴いてみると、う~んリフレッシュしたような、そうでも無いような(^_^;)。まあ普段からメンテができている、と言う事にしときましょう。
レス一覧
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ゆうけいさん、はじめまして naskor と申します。
Sapphireはごきげんで鳴っていますでしょうか?
Xerxesのメンテナンスをされたようですね。私もオーディオ南海西田辺店のイベントの時にHi-Fi Renaissance社長さんからレクチャーを受けたのですが、ゴムベルトに塗る家庭用のワックスですが、このワックスがプーリーとの摩擦をやわらげる作用をしてくれるとの事で、滑ることでモーターからのテンションを一定にして、ゴムベルトにかかる力を逃がしています。
目の前でデモをして頂いたのですが、ハッキリと聞き取れるぐらいにノイズフロアーがさがりSNの向上がわかりました。
社長さん曰く、(販売店の方には何度となく、ベルトをワックスで磨いてください!とお願いしているのですが、一般の方まで伝わりません)と嘆いておられました。事実わたしもその時まで知りませんでした。本当にすごく良くなりますよ。すべりが悪くなればまたワックスを塗れば良いそうです。
そう言う私も今年に入ってまだ、Radiusのターンテーブルを回しておりませんので、何ともお恥ずかしいかぎりです。
ご心配なら、直接Hi-Fi Renaissanceに電話されたらよろしいかと。すごく丁寧に教えて頂けると思います。
bynaskor at2008-10-05 20:20
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naskorさん、はじめまして、コメントありがとうございました。同じロクサン派の方がおられて嬉しいです。また、アドバイスありがとうございます。幸いベルトには異常なく、何枚かかけているうちにビロウドのような滑らかな音になってきました。写真のワックスで正解だったかな、と思っています。使うのは1,2滴ですから、一生分ありそうです(笑。
社長さんには私もルーツサウンドさんでお会いした事があるんですが、音楽の話ばかりしてしまい、メンテの話までできませんでした。その時いつかはロクサンを買いますと申し上げたのですが、3,4年かかってしまいました(笑。
byゆうけい at2008-10-05 20:34
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こんばんは~。
ウチのウィルソンベネッシュのターンテーブルもイギリス製だからか似たような構造です。が、ゴムベルトにワックスはかけてませんでした…。ワックスかけるような家具は無いので…。ギター用のワックスで代用できるかなあ…。
byamber at2008-10-05 21:46
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amberさん、はじめまして、naskorと申します。
amberさんのセンスの良いブログを拝見するのが日課になっております。さて、ワックスの件ですが安易なことは言えませんが、基本的にプーリーとベルトは滑らないといけないようです。
私もベルトとプーリーはしっかりくっついていないといけないと思っておりましたが、ベルトにテンションがかかった時に伸びて、その直後にちぢみますのでそこにベルトの均一性がなくなります。
人間の感覚はずごいですね!そのような僅かな振動も感覚的に判断できると言う事ですものね。もちろん滑らかに廻っている様に見えるモーターからも均一に力が伝わっていないようです。
amberさんのところのウィルソンベネッシュにも良いとは思いますが、何分ベルトも結構な値段がすると思いますので迂闊なことは云えません。
お役に立てなくて申し訳ありません。それより、amberさんとはワルティ堂島とか、阪神百貨店のオーディオファイルとか、日本橋のジョーシン1番館の4階などでかなりニアミスをしているかもしれません。
行動パターンが似ておりますので何故か親近感が沸いております。私の一方的な思いですが・・・。
bynaskor at2008-10-05 22:44
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naskorさん はじめまして、
ブログみていただいているとのこと、ありがとうございます。
センス良くありたいと思いのですが、何かとイキ過ぎて、イケテナイのですが…。
ベルトの値段は…確かに高いです。腰抜かしそうでした。
ステラが代理店を止めるに当たって、予備にと思って買いましたが…たかがゴムのベルトに…という値段でした。新品で長さと幅を計っておけば、以降は同等品を探せるとあきらめて購入しましたが…。
5年以上軸受けオイルも替えていないのでそろそろメインテナンスをと考えていますので、そのときにゴムのワックスも試してみようと思います。とりあえずゴムに影響の無いワックスを調べて見ます。ゆうけいさんのAUROはよさそうですね。
お住まい、大阪とのこと、絶対どこかでニアミスしていますね。
また機会ありましたら、よろしくお願いいたします。
byamber at2008-10-06 08:13
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amberさん、naskorさん、コメントありがとうございます。
Roksanの説明書には「エタノールを含まない家具用ワックス」と書いてあるので、とりあえずアルコールフリーかどうか確認すればいいのではないかと思います。
byゆうけい at2008-10-06 09:18
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ゆうけいさん。ありがとうございます。
きっちりとした説明書付きでいいですね。(同じイギリス製なのに…)
ウィルソンベネッシュのターンテーブルには日本語はもとより、欧文もまともな説明書はありませんでした。ステレオサウンドの別冊のアナログ特集のコピーが唯一の情報源でした。
おそらく、ユーザーがセッティングするという発想はあまり無く専門のインストーラーによるセッティングを前提に作られているのでしょうね。ワックスなどの情報も販売店が知っていれば、ユーザーは別に知らなくていいということかもしれません。エタノールを含まないギター用ワックスでそのうち試してみます。
byamber at2008-10-06 23:57
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