日記
トランス式減衰器をご検討されている方へーその2
2019年08月29日
スピーカーシステムに於いて、現在、抵抗器式アッテネーターをお使いになっていて、音質の向上の為にトランス式減衰器の採用をご検討されている方に、この製品をご紹介したいと思います。
Woody&Allen工房さんの製品です。

音質の向上と1㏈単位で正確な減衰量が得られます。

製作者さんのホーンスピーカーを実際に駆動し、オムニマイクで実測したデーター付きです。…(*^^)v

レス一覧
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平蔵さん早速のコメントありがとうございます。
アッテネーター・トランスは私も使用中です。
トランスのみを購入(とても安いので驚きました)し、秋葉原で端子台を購入、SPF材を台にして組立配線し、ホーンスコーカー用のアッテネーターとして利用しています。
鉄芯の素材や、巻線線材などの詳細は分かりませんので、直接Woody&Allen工房さんにお尋ねいただきたいと思います。
なお私は6台購入し、うち2台を使用中です。
私の駄装置では、ウーファーに用いているフォステクス FE163EN-s(2台パラドライブ)の能率が93㏈/Wしかなく、ホーンスコーカーの104㏈/Wと11㏈もの差がある為、高減衰率タイプの物を発注し入手した次第です。
それまでの抵抗器2本によるLパッド減衰器とは一線を画する良い音で、TR式アッテネーターの優秀さを思い知らされました。
愛聴盤の五嶋みどり嬢の「アンコール」のヴァイオリンの再生に於いて、時折出る「ヒリつき音」に悩んでいたのですが、ぴたりと収まりました。
ヴァイオリンの音が良くなったのも驚いたのですが、もっと驚いたのは協奏するピアノの音が良くなったことです。
予想外でしたので、とても驚きました。
byロクハン好き≒さくどう親父 at2019-08-29 09:32
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平蔵さん追伸です。
Woody&Allen工房さんのフェースブックです。
こちらでお尋ねいただければと思います。
https://www.facebook.com/fumiro.otake/timeline?lst=100005883431435%3A100003867960217%3A1567038837
byロクハン好き≒さくどう親父 at2019-08-29 09:36
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さくどうさんへ
いやー、懐かしい。
私も以前TANGO TA-300をYAMAHA JA0506-Ⅱのアッテネーションに使っていました。たしか銀線のリッツ線では無かったかと又結構値が張ったとうっすらと記憶しています。下はUP-203Sで結構下げる必要があったのとヴァリオーム型では今一つだっった事もあり置き換えてサブで長く使っていましたが、UP-203Sのエッジがいかれて且つFOSTEXでも修理が出来なくなったので今はすっかりお蔵入りです。
トランス式のアッテネーションはメーカ製スピーカーでは見なかったので、ある意味自作の醍醐味ですかね~!
私はトランスを裸で使っていましたが、この様に綺麗にタップを出して製品化したものがあるのですね!
byAbueloPedro at2019-08-30 13:33
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AbueloPedro さんこんにちは。
レスありがとうございます。
フォステクス UP203-Sは懐かしいです。
47年前(1972年)まだ25歳だったころ、この強力なユニットを自作の200Lの密閉箱に入れて、鳴らしていました。
https://audio-heritage.jp/FOSTEX/unit/up-203.html
トゥイーターはコーラルのH-1(16Ω)を用い、ASCのコンデンサー1μf1発、9.9KHzクロス、-6㏈/octでローカットして、アテネター無しで使用していました。
https://audio-heritage.jp/CORAL/unit/h-1.html
貧乏でしたので、高価なトランス式アッテネーターなんぞは高根の花で、手も足も出ませんでした。
byロクハン好き≒さくどう親父 at2019-08-30 14:26
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