ヒジヤン
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昔(小・中・高・大学時代)大好きだったオーディオに、近年再度はまってしまった者です。

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日記

隣室への音モレはどの位あるのか!【PAA3のお手軽測定】

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2009年03月19日

隣室の遮音特性について、かつどんさんの日記をきっかけにweb上で、ちょっとした論議になった。それでは、ウチの場合はどうだろうと思いPAA3でお手軽測定を実施してみました。

実施したこと
リスニングルームで、ピンクノイズを再生して①リスニングポイントの音圧、②隣室の暗騒音、③隣室での騒音レベル等につき測定した。その他、壁振動の共振周波数も想定してみた。

測定条件は、Phile-webの最大音圧レベル測定基準を活用した。
①最大音圧レベルの測定
(1)レスポンスタイムは250ms
(2)weightingタイプはFLAT
(3)LEVEL RANGEは50-110dBSPL

測定結果
①リスニングポイントの音圧:最大音圧レベル97.3dB 最大音圧周波数帯域50Hz
②隣室の暗騒音:最大音圧レベル74.5dB 最大音圧周波数帯域25Hz生活騒音の極低周波により、騒音レベルが引き上げられている。

③隣室での騒音:最大音圧レベル82.0dB 最大音圧周波数帯域80Hz遮音性能TOTALでは△15.3dB、1KHzの遮音性能は△33.5dB
周波数毎の騒音レベルは80Hzが最大で72.5dB、50Hzは61.6dB
遮音性能に置き換えると80Hzが△13dB、50Hzは△32.1dB
80Hzの遮音性能が極端に悪いことがわかる。聴いている時は、隣室にはほとんど誰もいないから助かっています。

④隣室の壁振動の特性:隣室の壁を叩いて騒音測定実施した。25Hzと80Hzが共振点であることがわかる。80Hzの遮音性能が△13dB、20Hzは△11.8dBと極端に低いことからも、壁の共振点が遮音性能を著しく下げることがわかる。

⑤リスニングルームの壁振動の特性
後ろ壁:共振周波数63Hz
前壁:共振周波数100Hz
横壁:共振周波数125Hz
天井:共振周波数400Hz
屋外には、100~125Hzの音漏れが多いと推定できる。(室内の定在波の影響は極力読み換えた。)

◇屋外の遮音性能も測定してみたが、風があると騒音レベルが極端に上がってしまうため中止した。屋外は無風時か、A特性等での測定が必要のようだ。
◇以上、リスニングルームの遮音性能と隣室での騒音レベル、壁振動など測定したが、通過する壁の共振周波数は遮音性能が著しく下がると言える。

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レス一覧

  1. ヒジヤン

    これは素晴らしい!
    いつも素早いアクションに感謝感激です。m(__)m

    >③隣室での騒音:最大音圧レベル82.0dB 最大音圧周波数帯域80Hz

    >遮音性能TOTALでは△15.3dB、1KHzの遮音性能は△33.5dB
    >周波数毎の騒音レベルは80Hzが最大で72.5dB、50Hzは61.6dB
    >遮音性能に置き換えると80Hzが△13dB、50Hzは△32.1dB
    >80Hzの遮音性能が極端に悪いことがわかる。

    我が家の防音なし仕様と比較すると
    やはり簡易防音仕様の確実な遮音効果がはっきり出ています。
    しかもヒジヤンの仮説として提示された壁の共振現象も、隣室の壁を叩くことによって80Hzが共振周波数の一つとして浮かんできてます。
    どうやら壁の共振現象が異常に遮音特性を悪くする原因の一つであることは間違いないのではないでしょうか。
    ということは、
    共振現象をダンプすれば遮音効果が改善されるという突破口にもなりえます。

    私も明日には、例の微振動センサーを壁に固着し、壁振動の実態を白日のもとにさらしたい(笑)と考えています。

    byかつどん at2009-03-19 07:06

  2. ふ~ん!共振して伝達媒体となるってことなんですね・・・
    直接の接触による伝達が強いのか、空気層があっても同じなのか・・・

    それより壁の共振周波数を知っておくと、ルームチューンに効果的ってことですね!
    壁や天井に何かを貼るってことは、その共振を抑えたり、周波数をずらして気にならなくしたりの効果がある・・・・それも工夫すれば測定できそうってことですね・・・・また単純すぎる?(^^;

    byMt.T2 at2009-03-19 07:18

  3. なるほどー、さすがにヒジヤンさんですね。

    壁の共振は必ず起こるので、音にも影響が出るのは当然ですね。
    これでまた新たなルームチューニングの方向が見えてきますね。

    byMac_cel at2009-03-19 11:36

  4. かつどんさん レスありがとうございます。

    気に入っていただけたようで、うれしく思います。これもお手軽に計測が出来るPAA3あってのものだねですね。データで現象を見ていき、原因調査にも活用できるが面白くて、日記を書いたのは夜中でした。今日は眠いです。(笑)

    屋外の測定がうまくいかないのは課題だと思いました。風があたると、すぐに100dB超えなどを示してしまいました。(風圧を音圧と勘違いするようです。)

    >共振現象をダンプすれば遮音効果が改善されるという突破口にもなりえます。

    そうですね、この辺りを解明することで効率的な遮音が果たせるかもしれませんね。
    微振動センサーの結果も楽しみにしています。

    byヒジヤン at2009-03-19 12:55

  5. ヤマテツさん

    面積をもったものが、振動すると空気の粗密波を生じさせる。スピーカーと同じですね。壁は面積が大きいので、振動しだすと凄い音を発するのだと思います。

    アクセ好きのテツには、またレクストのレゾナンスチップが頭に浮かんだようですね。私も気になって入るんで、材料は仕入れてあるのですが、壁振動などの大きなエネルギーを、チップの小さいエネルギーで影響を与えられるか懐疑的なんです。信じられないんで遊んでみようみたいな感じですね。(笑)

    byヒジヤン at2009-03-19 13:01

  6. Mac_celさん レスありがとうございます。

    共振問題は、全ての機器や部屋や音にも影響があるようですね。だからレゾナンス○○○みたいなものが出来るのでしょうか。

    今回は、かつどんさんの日記で論議になったので突っ込んでみましたが、本当は最大音圧レベルでお祭りしているほうが好きです。(笑)

    Mac_celさんも手をつけられるようになったら、皆で遊びましょう。

    byヒジヤン at2009-03-19 17:12

  7. PAA3の面白い使い方ですね。
    こう云う使い方の方に私は興味が有ります。
    さすがはヒジヤンさんです。

    SPから出す「エネルギー」の粒子を出来るだけ細かくすれば
    部屋の大きさの影響を無視できると考えてやって来ましたが、
    半ば達成しつつ有ります。
    同時に外に漏れ出す音も少なくなるようです。

    「音が粗い」とどうしても壁や床・天井が共振してしまいます。

    byしき at2009-03-19 17:14

  8. しきさん 面白い理論ですね。

    >SPから出す「エネルギー」の粒子を出来るだけ細かくすれば
    部屋の大きさの影響を無視できる
    >同時に外に漏れ出す音も少なくなるようです。
    >「音が粗い」とどうしても壁や床・天井が共振してしまいます。

    これは新説ですね。ノーベル賞を狙えるかもしれません。

    byヒジヤン at2009-03-19 17:49

  9. こんばんは、ご無沙汰しております。
    やっぱり低音域の音漏れが目立つんですね。

    よく家人からズンズンうるさいと言われますorz
    100Hz近辺がポイントのようですね。

    byヘリポン at2009-03-20 00:39

  10. ヘリポンさん また椅子寝をしてしまい、この時間です。(笑)

    音漏れの周波数帯域が低域であることは間違えないですね。
    遮音性能の低さと、共振点でのスルー化。これを消すためには、恐ろしい壁と吸音材も必要なのでしょうね。発想を変えて、壁の中にスピーカーを埋め込んで打ち消してやることが出来れば意外と簡単に音漏れが消せるのかも知れません。低域だけなので結構実現性があるのかもな~・・・・。

    いい案を、思いつきました。
    スピーカーから出る、逆位相の音を壁の中に流し込み正相の音を打ち消してあげれば、低域の音漏れはかなり防ぐことが出来るかも知れません。

    音楽やオーディオを楽しむための環境づくりも大事ですよね。

    byヒジヤン at2009-03-20 04:53

  11. ヒジヤンさん
    私もやっていますが、聴感を含めた大量のデータのため時間がかかっています(汗

    壁振動の簡単な測定は、とても有用だと思います。
    もしかしたら、散音ボードの振動測定にも使えそうです。

    byカノン5D at2009-03-20 13:17

  12. カノン5Dさん

    屋外への遮音性測定は私もやろうと試みましたが、風が強かったのでまともな測定ができず断念しました。

    結果を楽しみにしています。

    byヒジヤン at2009-03-20 18:57

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