ヒジヤン
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昔(小・中・高・大学時代)大好きだったオーディオに、近年再度はまってしまった者です。

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日記

<ヒジヤン流!アーシングメソッド>の巻

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2016年08月14日

バズケロ邸訪問で触発されたアーシングメソッドです。きちっと振動制御を行えば、大口径ウーファー+ホーンのJBLスピーカーでもクラシックを秀逸に鳴らす事が出来ることに感銘を受けました。

好きなオーディオです、感銘を受けたならばそのままやり過ごす手はありません。自宅でも応用したいと思いました。今回手を入れたのは機器の内部振動を外部へアーシングして、サウンドへの悪影響から逃れようと言うものです。

ところが、自宅ではその環境の違いからそのまま活用するわけにはいきません。そもそも、これまでの振動対策がまるで違うからです。

・大型スピーカー近くでの機器配置(スピーカーからの外部振動を受けやすい)
・ツーバイフォー工法の床面に直置きの機器配置(床面からの振動を受けやすい)

こんな環境下で、これまで実施してきた機器の置き方/インシュレーション方法はこのような構造です。

・床振動を機器が受けにくいように家の基礎に振動を逃がす、1点メカニカルアースの実施。
・機器は、床面からの振動を受け流しつつしなやかに受け止めるフローティング構造。(スパイク+耐震ゲル+くさび減衰)

考えてみると6年前に1点メカニカルアースを採用していました。その理論は考えていませんでしたが(笑)


この前提で、機器の内部振動を外部にアーシングする必要があるのです。機器を水平方向に動かすことにより力や振動を受け流していますので、どうやって内部振動を外部にアースしようかと頭を悩ませました。その結果、考えた構造がこれです。
球を使ってアーシングする構造です。機能的には以下の2点となります。
1、球を介して可動する機器からの力や振動を基盤部へ伝達する。
2、球や基盤を機器に押し付けると共に、基盤が受ける力や振動を吸収する吸収部を設ける。

構造イメージをわかせた後は入手可能で安価な材料選択です。下記の方針で選びました。
1)速やかに力や振動を伝えるために、球と基盤は音速の早い金属材料とすること。
2)受けた力や振動を逆流させないために、球>基盤>吸収部と徐々に硬度を下げていくのが優位であること。
3)吸収部は球を機器に押し付け、かつしなやかに受け止めるために弾力があり減衰特性にも優れた素材であること。

そして出来上がったものはこんなものです。似たようなものをCDP下とAMP下に採用しています。

球は、音速が早く硬度が高く耐久性があり、入手可能だった「ステンレス球」と「クロム鋼球」
基盤部は、音速が早く硬度が低く耐久性がある「アルミ板」
吸収部は、弾力があり減衰特性に優れたEPDMを発泡した「エプトシーラー」

これらをCDPとAMP下のスペース制約条件に合うように仕様決定しました。自作ですので、かかった費用は2000円/個程度です。

このシステムで内部振動を機器の内部に回りこむ前に、速やかに外部へ逃がそうというものですから設置場所が大事です。CDPは、CD回転ユニットの取り付け部へ、AMPはトランスの取り付け部へ球が接触するように配置しています。

さて本題の機器の内部振動を外部へアーシングした時の音への効果は「全域にわたるSNの向上」と言えますが、特筆すべきは、
『低域のSN比の向上』
です。機器の内部振動が音楽信号に付帯音をつけて、音をマスキングしていたことを実感します。電源やデジタル信号のノイズ抑制では、主に高域よりのSN向上を感じてきましたが、内部振動のアーシングは低域での効果が目立ちます。

幸田浩子/カリオンでは、弓で弾くコントラバスの音色の動きが明瞭になり、チェロとの対比や音楽的な絡み方をより強く感じられます。

Rim Banna/Mirrors Of My Soulでは、1曲目冒頭に入っている深く風圧を感じるような低音には、身をふるわせるような感動を味わいました。

以上、まだ本アーシングシステムを採用してまもないので語りきれないことはあるかと思いますが、確実な手ごたえがあります。ちょっとした創意工夫でどんどん進化するサウンド。これだからオーディオは楽しくて止められません。今回の取り組みを触発してくれたバズケロさんに感謝です。

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レス一覧

  1. ヒジヤンさん
    完成おめでとうございます。

    目から鱗の楽しいアイデア展開ですね。
    それにしても、図解は分かり易い!
    めんどくさがりのバズケロは見習わなければ(汗

    >電源やデジタル信号のノイズ抑制では、主に高域よりのSN向上を感じてきましたが、内部振動のアーシングは低域での効果が目立ちます。

    そうそう!
    低域の解像度がアップしますよね〜!
    この効果による、透明感のある空間表現は秀逸です。
    他では得られなかった世界ではないかな?!

    >ちょっとした創意工夫でどんどん進化するサウンド。これだからオーディオは楽しくて止められません。

    ははは!
    まったくもって、止められません!

    今度、相互訪問で確かめましょう。
    また、新たなアイデアが湧き出てくるでしょうね〜

    楽しみです。

    では、では

    byバズケロ at2016-08-14 11:53

  2. バズケロさん、ありがとうございます。

    先日の訪問で触発されて以来ずっと思い巡らせていました。会社でも少し時間が空くとインタネットで材料や特性などを調べながら....

    図は構想中に描いたものです。フローティング構造は以前に書いていたので書き足しました。描いていると自分の中の整理や、新たなアイデアが浮かんで来るので。エプトシーラーの採用も図を描いていて思い浮かんだものです。

    それにしても機器の内部振動がこれほどまでに低域の音楽情報をマスキングしていたのかと思わせますね。試してみて、ちょっと驚きでした。このやり方はウェルフロートとの組み合わせでも使いやすいですよね。

    検証し合いの相互訪問も是非実施致しましょう。こちらも色々やっていますので触発出来る様なものがあるかと思います。

    byヒジヤン at2016-08-14 15:21

  3. ヒジヤンさん 今晩は、良いですね、楽しいですね

    byX1おやじ at2016-08-14 19:20

  4. 新潟のおばかさん、こんばんは。

    環境や条件に応じて様々なやり方があるのも楽しいですよね。
    オペラ観劇など、こちらに来られた際には拙宅のサウンドも是非聴いていって下さいまし。

    サウンドアップを果たして、ただ今お聴かせしたい状態なんです♪

    byヒジヤン at2016-08-14 20:28

  5. ヒジヤンさん おはようございます。

    今回の方法は、くさびを使用しないのですね。

    >低音には、身をふるわせるような感動を味わいました。
    いいですね。めちゃくちゃ楽しそうですね。

    byふかひれ at2016-08-15 05:28

  6. ふかひれさん、おはようございます。

    今回のてこ入れは低音フェチの方にうってつけだと思います。只今聴き込み中ですが、低音だけでなく全域に効果が出ています。中域から高域はゆるやかな変化ですね。

    ”身をふるわせるような感動”...そうなんです。これを求めて3千里と言っても過言ではないですね。この瞬間のために精進しているようなものです(笑)

    byヒジヤン at2016-08-15 08:15

  7. ヒジヤンさん こんにちは

    やってますねぇ~。

    >電源やデジタル信号のノイズ抑制では、主に高域よりのSN向上を感じてきましたが、内部振動のアーシングは低域での効果が目立ちます

    ここはまったく同じ感覚です。わが家のCD/HDDプレーヤーの一点メカニカルアース化の過程でも低域の音程や音色の明確化、楽器間の分離という点で進化がありました。クラシックのオーケストラでは、チェロとコントラバスのそれぞれの動きの絡みがすごく音楽的になり、ジャズ等ではベースラインとバスドラのリズムが被せてある部分のベースの感触と音程が明確になって音楽がよりエキサイトします。

    私も、頭のなかで想を練っていましたが、いよいよ発注した部材が届き始めたので今週は夏休みの宿題にとりかかります。

    ひとつは先週の自宅オフ会で不調だった点の追究と修正。そしてその機会にスピーカー足元のさらなる徹底。HDDPに追いつかれたCDPの一点メカニカルアースの仕上げです。素材選択や組み立てはヒジヤンさんとは違いますが、考え方はこのレポートもすごく役に立ちます。

    オーディオはこういう工夫でいかにでも進歩します。ちょっとしたことで不調にもなりますが、その追究がまた次の進歩のきっかけになります。そこがまた楽しみですね。

    byベルウッド at2016-08-15 11:24

  8. ヒジヤンさん、こんにちは。

    やっておられますね。低域に効く効果ですか。いいですね。私も1点メカニカルアースの改善で、低域の解像度が改善し量感が増しました。

    しかし、私とはやっていることの次元が違いますので、頭が下がりますね。

    byHarubaru at2016-08-15 13:30

  9. ベルウッドさん、やはり取り組まれていたのですね。

    JBLで、あのクラシックを鳴らされたら黙ってはおれないですよね。どんな一手が出てくるのか楽しみです!

    さて、この内部振動のアーシングはバズケロさんもベルウッドさんも低域に効くと言われているので間違えないのでしょうね。高域のSN改善は手が沢山ありますが、低域となると数少ない手段となるので貴重です。自分はこれまで、ウーファーの駆動・制動や音響的なものが主体かと思っていたのですが、認識を改めました。まあ、基本であるウーファーの駆動・制動なくしては次の段階には進めないと思いますが。。。

    本当にオーディオは、どこにネックがあって、それをどのように解決してゆくかが大事ですね。現在のオーディオ機器が抱える課題、環境に起因する課題、取り扱いに起因する課題、ソフトに起因する課題など、それを感じ取り対処してゆくことで道は開かれるのです。....なんて宗教っぽくなってきました(^^;

    byヒジヤン at2016-08-15 13:36

  10. Harubaruさん、レスありがとうございます。

    1点メカニカルアースの改善に取り組まれているんですね。

    >低域の解像度が改善し量感が増しました。

    それは素晴らしいです。今まで付帯音に埋もれていた音楽情報が浮き出てくると、音楽性や訴求力も高まってきますね。拙宅でも、ソフトによってですが、同じ訴求力を感じる音量が2dBくらい下がったものもあります。その逆もあるのですが、これだけボリュームが変わると言うことは、大きな変化の証拠みたいなものですね。

    Harubaru邸の進化も楽しみです♪

    byヒジヤン at2016-08-15 18:29

  11. 遅ればせながら,ヒジヤン流アーシングを新型砂箱にも採用しました。
    ステンレスボールは 10ミリ アルミは厚さ 5ミリ 材質不明 スポンジ 5ミリ 3枚重ね こんなんでも ティンパニーの打音の分離が すごく改善されました。

    ありがとうございます。

    また いろいろ実験してみます。

    byX1おやじ at2016-08-17 21:20

  12. げげげ

    新潟のおじさまに先を越された!
    密かに材料を集めていた矢先だったので...(汗)
    まったく、おばかなおじさまばかり集まって...

    あああ,,,楽し過ぎて、止められません。

    では、では

    byバズケロ at2016-08-17 22:47

  13. 新潟のおばかさん
    しかし、やることが早いですね~~~
    この日記を書いたのは3日前なんですけど。。。

    いろいろ実験して情報交換致しましょう!
    直接訪問しなくても、ネットの情報だけで見る人が見ればわかると言うことですよね。流石です!

    byヒジヤン at2016-08-18 00:32

  14. バズケロさん

    新潟にも遠州にも相模にも赤羽にも、おばかが揃っていて楽しい限りですね。もしかすると、おばかの中心にいるのが、バズケロさんかもしれないですよ。

    直オフはしばらく先になってしまいそうですが、ネット上で情報交換できますね。

    byヒジヤン at2016-08-18 00:37

  15. ヒジヤンさん

    ヒジヤン流試してみました。
    これはきちんとアースが落ちますね〜
    効果は素晴らしい!

    バズ流として、アルミ板表面は研磨剤で鏡面研磨を施し、滑らかさが増します。
    さらに、高さ調整可能なインシュレーターを4隅にかましたプリの砂箱(試作バージョン)下ですと、細かなテンション調整が可能です。
    テンション調整で、非常に細かく響きのチューニングが可能ですよ!

    我家の場合、数ある機器のうち、プリの響き調整が最も効果的だと思いました。

    砂箱アーシングメソッドで、プリ用として正式採用しました。
    ありがとうございました。
    解像度アップと響き調整が両立できるのは、凄いですね!
    流石です!

    では、では

    byバズケロ at2016-08-21 09:20

  16. バズケロさん、おはようございます。

    更に細かいチューニングで応用編をやられているのですね。色々試して使いこなしの範囲を広げていてたら尚楽しいですよね。

    プリが効きましたか。拙宅ではCDPがとても効果的でした。可能なら、それらについても一つ一つ何故?を進めてゆくと、一般解が導き出せるような気もしますが、まずは個別解からですね。

    砂箱と組み合わせての活用も面白そうです。本当にオーディオは楽しいですね。やめられません!

    byヒジヤン at2016-08-21 11:09

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