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日記

PCでの音楽再生について

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2009年05月04日

今回はフリーソフトを使ったPCでの音楽再生について書きます。
私のPCは東芝のノートPCのQosmioですが内蔵スピーカーの性能が悪いようで音楽CDを再生しても音が籠った感じで詰まったような雰囲気で聴こえるし、音量ボリュームをいじったわけでもないのに音の大きさが一定ではなく勝手に大きくなったり小さくなったりしているようなフワフワしたような感じで聴こえるのが特に気に入らないという状態でとても聴けたものではないという事でPCでの音楽再生は外部スピーカーやまともなオーディオインターフェイスを導入しない限りは話にならないと思って諦めていました。

そこで、ふとハイサンプリングされた音源を再生出来るソフトとかあれば使ってみたいな?と思ったのが始まりです。

24bit192kHzをサポートしているフリーソフトが3つ見つかったので早速ダウンロードしてインストールしました。
インストールしたのはMedia MonkeyとFrieve Audio、そしてSound Player lilithです。

音源は手持ちの音楽CDから同じくフリーソフトのExact Audio Copyを使用して当然WAVで取り込みます。

このままでは通常の16bit44.1kHzのWAVデータなのでこれまたフリーソフトのWaveUp Converterを使って24bit176.4kHzにリサンプリングしたWAVデータを作成します。


※このWaveup Converterは普通にダウンロードのリンクをクリックしてもダウンロード出来ないのでリンク先にプロパティーのURLを見るとhttp://~という部分が2つあるので手前のhttp://~の部分を除いた残りのURLをコピーしてアクセスすることでダウンロードが可能になります。(私はこれが分からずに大分時間をロスして情報を得るまで苦労しました)


そしてこのリサンプリングしたWAVデータをいよいよ先にインストールしておいた3種類のソフトを使って再生してみる事に・・・・・・。



私のPCのOSがVISTA SP1なのでどのソフトも正式には対応していないので動作するのか不安でしたが普通に再生出来たのがMedia MonkeyとSound Player lilithの2つで、イコライザーの機能が非常に豊富で使いがいのありそうなFrieve Audioが音が小刻みに途切れてとても聴けたものでは無かったので断念しました。

問題なく再生出来たMedia MonkeyとSound Player lilithですが音質の傾向を比較するとMedia Monkeyの方は音の鮮度がやや低いようであまり、リサンプリングの恩恵が感じられずそれほど大きな変化は感じられませんでした。


一方Sound Player lilith(※lilithの方はbit数を24bitから32bitへ変更可能!)の方がMedia Monkeyよりも音の透明度や鮮度、音の広がりや奥行きが感じられ全体的にはハイサンプリングらしさが感じられますが高域がやたらキンキンとやかましいという特徴があるようで、この高域のクセがとても気になりやはりダメなのか?と思いましたがこのSound Player lilithは汎用ASIOであるASIO4ALLと呼ばれているASIOが使えるという事なので早速このASIO4ALLを導入して導入前と導入後の音の変化を比べてみました。


※このASIOというものを導入するとPCの音源ボードのミキサーを通過せずに音を出す事が出来るというもののようです。


ASIO4ALL導入後は1つ1つの音の分離がかなり向上し音の左右への広がりや奥行き、定位が向上し、さらに音の繊細さや透明度が著しく向上し、もはや別物のようです。

しかも私が1番問題にしていた高域のキンキンした刺激がかなり抑えられて好感触になりました。

しかし、再生されているWAVデータをよく見るとASIO4ALL導入前は32bit176.4kHzだったのに今は勝手に32bit96kHzへと自動的にダウンサンプリングされています!

これがASIO4ALLのスペックなのかそれとも私のPCの音源ボードの性能なのかはコンピューターに疎い私にはわかりませんが、それでもASIO4ALL導入後の変化はなかなか良いものがあり、フリーソフトでここまでやれればもはや上出来!と評価できると私は思いました。

自分のPCの内蔵スピーカーでもオーディオ的な響き(特に音の分解能や演奏よりも前の位置でボーカルがしっかり定位しているところ等)が、再現されたのには驚きました!

しかし、フリーソフトでの事なのでやはり普段使用しているオーディオ機材から出てくる音の方がまだまだ上だというのが結論です!


しかし、音楽の制作をする現場ではコンピューターを駆使した環境が当たり前なので有料で購入するソフトや個人で組み立てるPCならピュアオーディオのように音質に十分配慮されたパーツを使用したものが多く存在するし、オーディオインターフェイスもよいものを吟味すればピュアオーディオに投資するよりも予算を抑えて高音質が手に入る可能性もあるような気がしています!


有料のソフトに10万も投資すれば32bit384kHzやDSD規格も扱えるようになります。
ピュアオーディオ機材だとこのような機能を有するのは高級機になってくるのでそれを考えるとこのソフト代が10万というのはむしろ格安に思えてきます。



最後に


予算ゼロでここまで音質が向上するPCでの音楽再生ですが、私のようにオーディオ機材が手元にあるのに敢えてPCでやる必要があるのか?と思って変な先入観を持ってトライしないでいる方には是非1度フリーソフトを使用した再生に挑戦してみて下さい!

予算ゼロでありながら耳が肥えている方でも少なくても悪くはないな!という感想が得られると思います。

Sound Player lilithはCPUへの負荷が低いのでお奨めです!

※ピュアオーディオを否定している訳では無いのでどうか読まれた方、気を悪くしないで下さいね!

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  1. 大変参考になる記載です。勉強になります。
    ところでwave up converter のダウンロードうまく出来ません。
    http://www.findthatzipfile.com/search-8662666-hZIP/winrar-winzip-download-waveupconv-116.zip.htm から試みていますが、
    出来ません。
     教えてください。

    bymatsuzaki at2012-11-23 18:49

  2. matsuzakiさんへ

    wave up converterのダウンロードについてですが、確認してみましたが現在は公開をやめてしまっているように思います。

    何らかの理由により意図的に対象のファイルへのアクセスが拒否されているか、あるいはファイル自体が削除されている状況のようです。

    wave up converterは諦めるしか無いと思います。

    代わりにKORGのAUDIOGATEという変換ソフトをお薦めしておきます。
    これもフリーソフトで、ダウンロード可能です。
    ファイルの変換作業をする際にtwitterでいちいちつぶやく必要がありますが、かなり優秀なソフトなので音質が好みに合えば現段階で最高の変換ソフトになると思います。

    byシルリア at2012-11-23 22:47

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