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日記

PCでリッピングする際に

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2010年10月01日

久々に登場です。


PCオーディオが最近は広がりを見せているように感じます。


私個人はPCオーディオには興味が無いのでリッピングや音楽ファイルの作成などもほとんどしないのですが今回はふと、CDの帯電除去を施した後でリッピングした際の音の変化はどうなのか?と思い、久々にリッピング作業とMP3、WMAファイルを作成してみました。


このような流れになったいきさつは我が家には8㎝CDが結構ありまして、PCのドライブがスロットイン方式という事もあってどうせシングルCD用のアダプターが無いと再生が出来ないだろうと勝手に思い込んでいたのですが、よ~く説明書を見るとアダプターなしでそのまま使用できると書いてあったので何となく不安になりながらも入れてみるとスロットの中心から少し挿入位置がずれても自然に中央にディスクが収まるように設計されているようで密かにこれは凄い!等と驚いていました。

これでシングルCDでしか所有していない曲がリッピング出来る!モバイル用にWMA、PCでの再生用にmp3と作成してみよう!しかしどうせなら帯電除去した音源と除去しない状態でリッピングした音源の音質の差をあくまで聴感上の違いで聴いてみようと思ったわけです。


リッピングに使用するのは定番のExact Audio Copy mp3の作成には定番のLAMEで44.1khzビットレートは下限は設定せず上限を320kbpsの可変ビットレートのステレオで作成WMAはモバイルでのお遊び用なので44.1khz48kbpsステレオ固定ビットレートで作成WMAの方はWMPで作成しました。ビットレートが低いので当然質の悪いファイルが完成するはずです。



リッピングが特に重要な作業と思われるのでとりあえず帯電除去する前のディスクをリッピングすると品質が96%とか98%とかになるのですがエラー訂正は実行されずコピーokとなりました。ピークレベルという項目が悪いもので77%とか97%とかでばらつきがありましたが、これはあくまでピークレベルなのでリッピングしたトラック中での録音レベルのようなもので数値が高いほど瞬間的に音量が大きい部分があるという事だと思うのです。


そして今回の重要なポイントでもある停電除去後のリッピングですが、どのディスクでも品質の値が向上し100%の数値に変化するものも多くなりました。1番変化が大きかったのがピークレベルの値で、帯電除去前の数値が低いものほど値が上昇し77%のものは92%に変化したり、97%等のものでも99%や100%の値を示す等、総じて帯電除去前よりも値が上昇しているという結果になりました。
でも、ファイルの容量に変化は無く同一のデータ量です。



あとはこのリッピングしたWAVファイルを元にmp3とWMAのファイルを作成します。



当然帯電除去前と除去後の同一曲で比較する事になるのですが、除去前も除去後のものでも出来上がったmp3とWMAファイルのデータ量は同じです。

ピークレベルが上がった分除去後の方がデータ量が増えたら面白いと思ったのですが当然ですが全く同じです。


肝心な音質ですが、帯電除去前のWAVファイルと除去後のWAVファイルの段階で変化がありました。
音の特徴を述べると、除去前は聴いた瞬間元気の良い音で一見良さそうに思えますが音の粒子が粗目で音の滑らかさが少なくボーカルも多少ざらついた感じでバックコーラスやバックの演奏がやや聴きとりにくく音に伸びや広がり、余韻が少ないという印象がありました。


ところが帯電除去後のWAVファイルでは聴いた瞬間から音が静かな傾向で元気が無いような印象を受けますが、音の粒子が細かく滑らかでボーカルのざらつきもかなり改善されており、バックコーラスやバックの演奏も聴きとりやすくて音の広がりや伸び、余韻も増加してかなり好印象です。

音のピントが合った事と、情報量が増加した事との相乗効果で生き生きとしていて、聴いていて大変気持ちの良い玄人好みの音と表現して良いだけの水準の高さが感じられます。


そしてmp3とWMAファイルの比較ですが、上記のWAVファイルの時と同様の音質の傾向を帯電除去前も除去後のものでもそれぞれ持っているようです。


WMAは実用に適さないビットレートですが帯電除去前のWAVファイルから作成したものは音がゆがみまくっていてこれはヒドイ!と思いましたが、帯電除去後のWAVファイルから作成したWMAファイルではビットレートが低いにも係わらず音のゆがみが一聴して判るほどに少なくなっており、情報量も増えており、ビットレートの低さを感じさせないほどになかなか立派な音質を誇っていると感じます。





mp3の方はWAVファイルの音質の傾向と同じ傾向を持っていると思います。




まとめ


好みの問題もあるかもしれませんが帯電除去前と除去後ではリッピングやエンコードしたファイルの音質に差が出る。帯電除去後の方が音の鮮度や滑らかさ等、総じて良い方向に変化するようである。


データだからどんな過程を経ても音質には影響しないという理論がよく展開される事があるが、じっくり聴いてみると音質には明確な違いが起こる。

※これは推測ですが今回のWMAのように低ビットレートでエンコードする場合は帯電除去する事でより良い音の傾向を保った状態で音楽ファイルの作成が可能になると思われます。


ロスレスファイルの作成でもディスクの帯電除去をしておけば良い結果をもたらすと思います。


私は所有していないので判りませんが今主流のDAPでもこの音の傾向は再現されると思うので興味のある方は是非ディスクの帯電除去をした後でリッピング、各種フォーマットへエンコードという流れで音楽ファイルの作成をしてみて下さい。

好みに合わなければ削除すれば良いだけの事なので試す価値は十分にあると思います。

圧縮という行為そのものが良いとは思えない私のような考えの方には特にお奨めしたい方法です。少なくても圧縮後の音質に対する不満は減ると思います。






滑らかな音を好む方にもお奨め出来ると思います。

帯電除去機が無い場合は私の過去の記事を参考にしてみて下さい。
くれぐれも自己責任でお願いします!



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  1. 私も同じような感じでやってまして同じような感想です。半ばオカルト的要素があるので懐疑的に思われる方は否定されますが、やって見れば納得出来るはずなんですけどねぇーー?笑 

    bykobaman at2010-10-03 09:58

  2. kobamanさんへ

    色々な方に試して欲しいと思うんですが、滑らかな音は耳にも優しいのでイヤホンでリスニングするような場合心地よいと思うのですがね。

    音質優先よりも利便性を重視する人の方が一般の傾向だと思うので音質に関する個人レベルでのアプローチが足りない、または知識が無い、もう少し突っ込めば良い音というものを理解していないし、良い音にふれる機会自体の損失もあるのでしょう。


    メカニズムはどうであれ、音質に変化が起きるのは間違いない事なので気のせいとかでは無いという事だけは断言できると思います。

    byシルリア at2010-10-03 16:04

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