日記
電線病その2
2011年06月26日
電線病その1を書いてから大分時間が経ってしまいました。
最近皆さん買い替えの日記が多く楽しい状況ですので、
私も清水の舞台からダァーイブしてみましたw
で、これです。

StealthのDREAMスピーカーケーブル。。。
さらに、Bi-wire仕様です。

それまで、NBSのProfesionalIIIを使用していたのですが、
音を濃く描く特徴があり、特に低域側はボリュームを上げたような印象になります。
低域が不足気味なブックシェルフで、薄味なスピーカーには、
その特徴的なエッセンスを加えると化けると思いますが、
スピーカーを買い替えた今となっては、無用に低域側を出しすぎて困っていたのです。
(部屋がライブ過ぎてすぐ飽和状態になってしまうのも要因の一つですが・・・)
スピーカーケーブルを交換して、1か月以上経過したので、
簡単に感想を書いていきたいと思います。
まず大きく変わったことは静寂性。
今まで騒がしいと感じたことはなかったのですが、
無音から楽器の一音一音が湧きあがり、自然に消えていきます。
この音を聞いてしまうと、今までは何だったんだろうと感じてしまいます。
また、音場はふわぁと広がり、自然な雰囲気で形成されますが、
楽器の描き分けはしっかりと行われます。
今までにない音の出方でなんとも不思議な感じです。
あざとさを排し、自然に音を出すことに注力して作られた感じですね。
1回使用してしまうと、嵌まってしまう魔力があります。
とここまで褒めてきましたが、欠点も書いておきます。
一つはその支配力。
スピーカーケーブルという場所のせいかもしれませんが、圧倒的な支配力です。
そして、価格。
いくら中古で安くなっているとは言っても、おいそれと買おうとすら思えない値段です。
普通ならハード買いますよね。。。
見渡してみると、ハードとケーブルのランクの合っていないこと合っていないこと・・・
次回は、部屋がライブすぎる特徴を何とかするべく
ルームアコースティックの向上を図ろうかと思います。
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ひっささん、こんにちは。
素晴らしいケーブルご購入おめでとうございます。ケーブルは上を見るときりがないですね。倍の値段のものが、倍に音が良くなるかと思うとそのようなことはないでしょう。しかし、琴線に触れるような音が出てくると借りたケーブルを返したくなくなるのはよく分かります。
でも、琴線に触れる音は何ですかね?
>音場はふわぁと広がり、自然な雰囲気で形成されますが、楽器の描き分けはしっかりと行われます。
ということなのでしょうか。毎日、その音を聴きたくなってアンプの電源を入れ、同じCDを3回ぐらい聴くと機器が暖まり、音がこなれてそのような気分になります。その音を聴きたいがために夜中まで目をこすりながら待っていると、夜更けになってしまいます。??つまらぬことを申しました。すみません。
by夜更けのミミズク at2011-06-29 12:40
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>夜更けのミミズクさん
レスが遅れてしまいました。
JBLの4428を使用している時は、汗をかきながらトランペットを吹いている様と申しましょうか、演出がかっている所はありましたが、目の前でリアルに演奏している感じが好きだったんです。
所がスピーカーを買い替えてみると、少し澄まし顔気味なRM55LEとProfessionalでは性格に違いがありすぎて合わず・・・
ということで、水面下で以下のケーブルをリストアップして探していました。
・Kimber KS-3035
・Jorma Design No.1
・Argento Audio Serenity
・Aug-Line Isis
・STEALTH DREAM
聴いていないものもあるのですが、DREAMを聴いて決めてしまいました。
決めては、夜更けのミミズクさんの仰る通りです。
ここの所、帰宅するとこんな時間なので、セッティングを追い込むことができないものの、家に帰ってきて小音量でも好きな曲を2、3曲聴くだけで癒されます。。。
byひっさ at2011-07-02 01:44
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