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「ラック」 コプラーレ(COPULARE)社 Bronze Spharen、Zonal Tone-Basis、Aural High End Stand、Analog Stand Sial  …

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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch
コプラーレとフィニッテエレメンテのラックに収まった機器です。 スピーカーはソナス・ファベールのアマティ・トラディションと自作ホーンスピーカー。 サブにスペンドール BC2 ソナス・ファ…
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日記

音楽室設計にオーディオセッティング法

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2017年09月20日

音楽室建造に当たって、床下強化らからも予めスピーカー設置位置とリスニングポジション位置を。

リスニングポジション位置付近には床コンセントを設けて、壁から100Vを引っ張ることのないようにします。

同時に、スピーカー側やオーディオ機器側から床上をケーブルを這わせることなく、床下を這わせて、床上はすっきりさせてお掃除ロボットが自由に動けるくらいの空間作り。

オーディオラックら機器設置場所の決定からは、壁コンセント位置が決まりますね。

ラック設置場所は当初スピーカーの背後案でした。

ところが、これでは横幅が限られることから、将来オーディオラック機器の増設に耐えられなくなる恐れが判明。

それにスピーカー周りはできる限りすっきりさせて自由空間を確保するのが、現代音場再生に有益なことが山本耕司さんのマイリスニングルームらの著作からわかってきました。

そこでオーディオ機器は横壁面に変更しました。

映画をのんびり観られる時間もないので、今は興味ありませんが、こうすれば将来前壁に有機ELディスプレイパネルらを設置してAVも楽しめるかもしれませんね。

合わせて、とりあえず音場再現までは求めない巨大なホーンスピーカーは視覚的圧迫感。

メインとなるソナス・ファベール、アマティ・オマージュ・トラディションやガルネリ・オマージュ周りをすっきりさせたい観点から、後壁角方向へ後退させることにしました。

さて問題はアマティー設置位置です。

一つ前のとおりの平蔵の黄金比セッティングを取るか。

カルダス・セッティングを取るか。

ヴァンダースティーン社セッティング法を取るか

備忘録としてセッティング法をまとめておきたいと思います。

下記各方法は設計士さんにこれを送って、それぞれでのスピーカー リスポジ位置を設計図にプロットしていただきます。

スピーカのセッテッィングで一番よく知られているのが、ケーブルメーカの社長であるカルダス氏の提唱する方法ですね。

これは上図のように、部屋の横幅をRWとした時、左右の壁からウーファ中心までの距離を0.276RW、スピーカ背面の壁からウーファまでの距離を0.447RWとしています。

カルダスが黄金比を応用して考案したスピーカーの配置方法は、(1)音源とそれに近い側面の壁により形成される定在波、(2)音源と背後の壁により形成される定在波、(3)音源とその反対側の側面の壁により形成される定在波という、最も重要な3つの定在波の周波数ができるだけ同じにならないようにするものです。

定在波をなくすことはできないが、複数の定在波が同じ周波数に重なるのを避けることで、その効果の平滑化が期待されるわけですね。


スピーカの置き場所が部屋の横幅だけで決まるというのは、本当だろうかという気がしますが、ダイナミックオーディオなど、ハイエンドのユーザを相手にした販売店ではこのカルダス法に従ってスピーカを試聴させてくれます。

奥行きの深い、広大な音場感が得られますが、ボーカルなど、スピーカから3m位奥まったところに立つので、慣れないと戸惑います。

ある程度広い部屋でないとかようなセッティングがしにくいのがデメリットとされているようです。

もう少し現実的なセッテッィングが下図です。

これはVandersteen社のスピーカのマニュアルに記載されている方法だそうですが、上図のように定在波の影響が少なくなるように、奇数で分割して設置位置を決める方法です。

シミュレーションしてみればこの方法の理論が理解できるかもしれませんが、こちらは縦横それぞれの寸法比で割り出しており、もっともらしく思えます。

それぞれ新音楽室の設計図にプロットしたのがこちらです。
青がカルダス式、黄色がヴァンダースティーン社式です。


スピーカー設置位置が決まれば、横壁のどの部分を吸音壁?拡散壁にすべきか決まってきます。
ズバリ、リスニングポジション位置から両側の壁に鏡を置いたとして、スピーカーが映る部分になるはずです。

この部分がスピーカーからの音の一次反射位置なので、これを吸音させるか、拡散させて耳にダイレクトに届かないように工夫しないと、一次反射の虚像が出来てしまいます。

その他スピーカーそのものの方向について、.交差法の音場と平行法の音場が異なるので、この組み合わせと上記とをそれぞれしてみませんと。

このあたりを基本に微調整で済めばいいのですが・・・

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  1. こんばんは。

    検討が着々と進行しているようですね。
    ヴァンダースティーン社式というのがあるのですね。初めて知りました。
    我が家のセッテイングを実測してみたところ、ヴァンダースティーン社式(1/7)と偶然ほぼ一致していました。

    この位置はスピーカー位置を微妙に何度も変更しながら試聴して決定したもので、多大な労力をかけました。

    スピーカーを見込む角度は54.5度になっています。理想は60度なのでしょうけど。

    byミネルヴァ at2017-09-20 19:31

  2. ミネルヴァさん おはようございます。

    ヴァンダースティーン社。ダイナミックスピーカーでサウンドステージを徹底的に追い求めた現代最新音場型スピーカーでしたのに。

    米国本国の卸価格と、日本への輸出価格が変わらず、販促価格が出ないので内外価格差から輸入が停止して残念です。

    それはともかく、奇数倍なら定在波、フラッターエコの影響が最小限になるとの発想で合理性があると見ました。

    実際に音楽室にプロットしたら、カルダス式とほぼ重なる部分がありましたので、このあたりがスピーカー設置場所と仮定。

    その直下にパワーアンプを置く予定ですので、近くに床コンセントの設置場所と決まりました。

    問題はラックの設置場所で、これでは左右対称性が失われるので、また変わるかもしれません。

    これも設計段階で決めておかないと、肝心の壁コンセント位置が決まりませんね。

    by平蔵 at2017-09-21 03:46

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