平蔵
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「ラック」 コプラーレ(COPULARE)社 Bronze Spharen、Zonal Tone-Basis、Aural High End Stand、Analog Stand Sial  …

マイルーム

システム
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / 8ch以上
コプラーレのラックに収まった機器です。 スピーカーは一部ですが、ホーンのあるのがWE-JBLらのシステム 真ん中が試聴会で使った戦前の独逸クラングフィルムの劇場用励磁型2ウェイ その他左に…
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日記

極道オーディオ邸 英国VOITヴォイト・ドメスティックコーナーホーン

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2017年10月13日

神田の富士レコードで出会って以来の生涯二度目の遭遇です。

ヴォイト・ドメスティックコーナーホーン


写真は2008年06月02日の富士レコード社でのもの。

富士レコードによると、このスピーカーは1934年頃(昭和9年頃)に、イギリスで作られた励磁型(フィールド型) といわれるホーンスピーカーで、当時のままのコーンや真空管、回路などが今でも生きている非常に珍しい貴重なものです。
http://www.fuji-recordsha.co.jp/index.html#item02

極道オーディオ邸でのVOIT ドメスティックコーナーホーン



極道先生によると、この中のフルレンジ励磁型ユニットは後の英国ローサー(ラウザーLOWTHER)の元になったそう。
写真は極道先生サイトより引用。



フルレンジ励磁にしても、もの凄い磁気回路ですね!



富士レコードのはホーン部分が石膏?漆喰?セメント?製に対して、こちらは木製。


富士レコードのホーンの喉元部分に電球が付いていて、夜ライトを付けるとホーンそのものが調度品のような景色に。

富士レコードのドライバーフルレンジがオリジナルではないそうだが、こちらのはオリジナルとのことで興味深く聴いた。

これをやはり英国のレコードプレーヤー、ガラード301、QUADⅡ+22らのアンプらで鳴らされた。


これが何とも明るく、カラッとした、そうしてロー~ハイまで戦前のスピーカー?と思うほどワイドレンジで、今様のものと比較しても遜色はなく聞こえます(特にローはウッドベースのピチカート奏法も明瞭に聞き取れます。)。

ホント好きな音色です。

こういう音色で英国のダンスホールで鳴らされて、流された当時最先端の音楽に合わせてダンスに興じた男女の姿が目に浮かぶようです。
昭和9年といえば、ヒトラーが総統就任、日本がファシズムに突入して、犬養首相が暗殺されるなど混沌とした時代の英国オーディオのレベルを改めて感じ入りました。

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