平蔵
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「ラック」 コプラーレ(COPULARE)社 Bronze Spharen、Zonal Tone-Basis、Aural High End Stand、Analog Stand Sial  …

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システム
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / 8ch以上
コプラーレのラックに収まった機器です。 スピーカーは一部ですが、ホーンのあるのがWE-JBLらのシステム 真ん中が試聴会で使った戦前の独逸クラングフィルムの劇場用励磁型2ウェイ その他左に…
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日記

音楽室の構造仕様決定!その2

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2017年10月14日

最高天井高4700mmに注目して徹底的に柱を厚くして強度を高めた第二次修正案まで不要なことが判明。
なぜなら柱強度は、天井ではなく梁を結ぶ高さで見るからと。


梁下の横柱の高さは実測で3100mm。
この柱強度計算表によると



柱は従前どおり12寸ながら、間柱は8寸で足りることがわかりました。

上記表から柱そのものは青文字範囲で合格強度。
間柱は緑部分で完全ではないが、柱そのものの補間補強なのでこの程度で十分。

間柱にも柱同様に左右に梁としてたわませない。

前後壁の剛性強化は以下のようです。

縦方向に梁を2本増設。前後壁を梁で連結させてやはりたわませない。
上記各スピーカーの筐体構造そのものとして見て剛性強化が図られました。

そこで第三次修正案は



壁材はシナ合板は表面が柔らかくて吸音ら好ましくないと、できるだけ堅い木にして表面の堅さを追求。

天井構造は天井仕上げ構成:2x4材以下の幅(4以下)が重要で、表面が硬い木がベストです。


間に1センチの隙間を設けて、その裏側は吸音材として一部吸音、大半反射とする。

イメージの建築パースです。



なお天井の明かり取り天窓の設置は正解でした。


これだけの明るさが確保できています。


その他左右にも換気も兼ねて窓が付きます。

ガラスそのものは良くはないですが、サーロジック社村田さんによると、座って聴く高さから窓そのものが1.2m以上の高い位置なら悪さはしないそうです。

その他上記案に対して、村田さんから下記アドバイスをいただけました。

fig39:
音圧で柱がたわむとき、束ねた柱の接触面が滑ると設計強度になりません。接着
剤と長い木ねじ(300mmピッチ以下)で二本の柱を一体化してください。

fig41:
触(振)れ止め用梁と梁の接触面に隙間ができないよう、触れ止め用梁をきつめの
長さにしてください。

fig43:
CD・本ラックの棚板の幅は100mmを超えるので棚板が振動するとミッドバス
(100~300Hz)の振動音が出ます。本などが全ての棚に乗れば心配は不要と思い
ますが、可能なら棚板の真ん中に上下方向の仕切りが欲しいですね。

その他床下の施工方法もアドバイスによって、徹底的にコンクリート基礎に接着剤と長い木ねじで根太を連結。

その上は当初のコンパネ2枚を止めて、経年変化でたわまないALCパネル。その上にフローリング合板床材となりました。
これはこちらでアドバイスいただいたおかげです。

壁材が決まり次第工事再開です。
壁材は調達できるものをサーロジック社に全て持ち込んで、実際の壁構造(マトリクス構造の1片)を再現して、共振測定や遮音テストが出来る環境で実際に測定して決めることになりました。

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レス一覧

  1. 平蔵さん

    白眉の構造改革です。
    お近くに百戦錬磨の良いアドバイザーと誠意ある設計士の方ががおられるので心強いですね。

    この先の展開も楽しみですし、ご自身の苦労や苦悩の経緯ご紹介は皆様の糧に成る素晴らしい履歴書だなと思います。

    最後の最後に音楽の女神がどんな表情を見せるのか???
    笑顔だと良いですね!

    わくわく、どきどき

    では、では

    byバズケロ at2017-10-14 10:06

  2. バズケロさん こんにちは。

    バズケロさんのお部屋での音響はサーロジック社の村田社長も太鼓判を押されていた例でしたよね。

    機会があれば是非その理想音響を聴かせていただきたいです。

    今は外壁の基礎構造材が貼られただけですので、ラジカセを鳴らすと段ボール低音になってしまっています。

    これがどう改善されていくのか、建設途中でラジカセを持ち込んでは鳴らして確認してみます。

    必要に応じて村田さんが残響特性ら測定もしてくれると思います。

    by平蔵 at2017-10-14 10:22

  3. 平蔵さん

    おはようございます。

    第三次修正案では部屋のスペースと壁強度が両立できることが確認できて良かったですね。部屋のデザインも柱がアクセントになってとても素敵です。

    傾斜天井の格子状の仕上げは我が家でも採用していますが、視覚的にも良い感じで音楽を聴く空間にはピッタリの仕上げと思います。

    部屋の音響的なリニアリティが上がると、CDのプラスチックケースからの反射音が私は気になりましたので、壁材と同じ材料で扉を付けて効果を得ています。

    防音ガラスは厚さが10mmを超えるとそれなりの重量になりますので、叩いた時の音がコツコツと無垢の板に似た音になるのが不思議です。

    我が家では壁材に一般的なヒノキを採用しましたが、シナ合板同様表面が柔らかくて私の予想より短めの残響時間の部屋になっています。現在我が家で不満あるほどでは無いですが、村田氏の推奨されている「できるだけ堅い木」は分かるような気がします。

    平蔵さんは近くに頼りになるエキスパートが居られるので良かったですね。良い音楽室を造るとなるとそれなりに費用が掛かりますが、その価値は私もあると思います。

    bymyu at2017-10-14 10:36

  4. myuさん こんにちは。

    ようやく、生活空間と音響の両立が図れたかなとホッとしています。

    現在は4寸柱だけなので、柱を叩いても前後にしなって、ボーンボーンと柱が鳴きます。

    もし、サーロジック社村田さんのチェックなければそのまま建設してしまったと思うとゾッとします。

    ちなみに村田さんは上田市真田に36畳~50畳の音楽室を建造中です。まだ基礎だけですが。

    当初予定の36畳か50畳か迷われているのは、奈良で200畳!!で慣らされているオーディオ音響が圧倒的だったからだそうです。
    http://www.salogic.com/home-select.files/home-199.htm

    途方もないレベルですが、ここまで広いと格別の音響対策をしなくても、壁鳴りらが耳に付かず、定在波らもまるで気にならなくなるそうです。

    壁の堅さは強度というよりも反射の意味のようですね。
    連休にお邪魔した町田のオーディオメーカーショップドルフィンさんも壁表面の硬度は絶対に確保と強調されました。
    http://www.uranus.dti.ne.jp/~audio/

    by平蔵 at2017-10-14 10:52

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