日記
音が変わるとパナソニックがPRするバッテリーと線材の太さ
2017年11月29日
パナソニックが音質が変わってよくなるとするバッテリーです。
https://panasonic.jp/car/battery/special/sound/




これもPCオーディオに活用できないか検討しています。
バッテリーのメーカーや方式、型番の違いで音質に違いが出るのは電池の内部抵抗やインピーダンスの違いと推測していました。
しかし、パナソニックによると、瞬間電圧降下の問題なのですねえ。
そういえば、昔SONYが音質がいいWALKMAN用板電池を販売したときに炎上したことを思い出しました。電池で音が変わるわけがねえ!と。
伊藤健一著作の「ワットと熱と故障の話」を読みました。
設問で100Wのスイッチング電源に必要な電源ケーブルの対応電力は100wではなく200w以上であること(モーター、電球らも同様でスタート時ら規格表示以上の電流が流れる)
鉄道の制御系での誤作動が電線の細さを問題にされた制御装置提供技術者の知識不足を取り上げて、電線会社と電器会社とではケーブルに求める最大電力能力の意味が違う。
それは瞬間電圧降下の問題を電器会社は問題にするのに、電線メーカーは問わないからと。
オーディオでマイ電柱のメリットに瞬間電圧降下を避ける意義があったり、極太の電源ケーブルやスピーカーケーブルが使われる理由まで連想しました。
レス一覧
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個人的にもバッテリリファレンス電源というやつを使って
バッテリの電圧の揺れは機器の動作に、
そして音に影響すると思います。
同じバッテリを使ってもケーブルを変更すると
音に変化がありますし、電圧もかわりますから
太さ、つまりパイプの太さが変わると
ノイズだけでなく電圧が変化しているのだろうなと
思い当たる節はありますね。
byHermitage at2017-11-29 18:49
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Hermitageさん おはようございます。
関連して、ラジオ技術なるオーディオ技術誌なのに、昔スピーカーケーブルは細ければ細いほど音がよくなる。
エナメル線が細くて最高である!
との記事が真正直に掲載されていました。
それまで定期購読していましたが、直ちに購読を中止した記憶です(^_^;)。
by平蔵 at2017-11-30 05:39
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平蔵さん、こんばんは。
6年ほど前のオートメカニック誌にカーバッテリーの性能評価記事があり、一位がボッシュのハイテックシルバーII、二位がパナソニックのカオスでした。これらはカーオディオ用にも良好とのことでした。
当時ボッシュのバッテリーは耐久性にバラツキがあるとのことで、それ以来カオスを使って来ています。
伊藤健一氏の著作は7冊借りましたが、思いのほか字が小さくて、まだ少ししか読めていません。
byミネルヴァ at2017-11-30 22:10
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ミネルヴァさん おはようございます。
今はAMG純正バッテリーで不満ない音質が得られています。
ただこれもいずれは劣化しますから、その次のバッテリーとしてパナソニックは試してみたいですね。
イトケンこと伊藤健一著作シリーズは重複記載が多いので、アースシリーズら1冊を読むと、2冊目からは案外スムースに進むかもしれません。
自分は読書はジムでバイクを漕ぎながら運動時間も兼ねて読んでいます。
by平蔵 at2017-12-02 05:58
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