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音楽室 最終工程打ち合わせ 壁材、電気配線等
昨日の日記と前後が逆になってしまいますが、壁材ら基本構造が決まりました。 母屋はほぼ外観は完成してきました。 左側に足場が組まれたのが内装、外装これからの音楽室です。 音楽室の建造が再開されました。 まずは間柱が足されて、天井の横梁が倍になりました。 前後の縦梁も一部の難しい斜め梁というものが施されました。 まだまだ筐体剛性は4寸柱だけですので、柱を叩くと「ボーン、ボーン」と柱そのものがブーミング音を出しながら激しく共振音を出し、反対側の柱まで梁を伝わってわかるほどの振動が伝わります。 昨日の日記のとおりこれをこの8寸の構造材を柱に結合させて主柱12寸、間柱8寸として前後にビクともしない構造体になります。 間柱ともども、通常の柱より乾燥等で変形しない米松集成材が用いられます。 壁材は以前に測定で、共振音が通常の合板の1/25という、その無共振ぶりにびっくりしたサーロジック社製造の音響パネルそのものが多くに用いられます。 この厚みで、重量は90cm×90cmのこれで20kg以上ありました。 振動を異種物の組み合わせでのダンプ効果と、高重量で抑え込むという理にかなったものです。 この音響壁を柱に取り付ける木ねじも特殊です。 頭がプラスねじではなく、四角い溝が彫られた特殊ネジでネジ頭がなめないようになっています。 この分厚い音響壁材に穴を開けて、壁コンセントを付けるのが問題になりました。 中にフェルト層もあるので、ドリルにフェルトが巻き付いてしまって上手くいかないのではないか? 壁材製造過程で穴加工が必須ではないか・・・ 関係者が頭を捻る中、壁内配線を辞めて、この壁材の表面に這わせた配線でいいと提案して採用されました。 壁コンセントもアドバイスいただいたとおり、外付けにしました。 どうせ分電盤から壁コンセントまではラック裏でほとんど見えませんし、壁と同色のケーブルカバーもあるそうです。 何より、将来音質を変更したければ、配線剥き出しなので、すぐに屋内配線材を変更できます。 皆様も屋内配線材は壁内なので、リフォームしようがないと思わず、壁内の旧来の配線材は捨てて、新規に壁外にこのように這わせる方法で、オーディオグレードの配線材にグレードアップできる道もあると思います。 せっかく電源コード、壁コンセント、テーブルタップに凝るのなら、さらに大元の屋内配線材(さらには分電盤以前の変圧器~の引き込み線)までしっかりとですね。 来られた皆様にもオーディオ専用ケーブルのアコースティックリバイブ社EE/F-.6tripleCそのものを見ていただけます。 この配線材は70m近く必要だそうで、アコースティックリバイブから100mのドラムで送っていただく予定です。 当初予定された12月の引き渡しは母屋ともども困難となって、母屋は2月中、音楽室は3月一杯はかかるそうです。
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