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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / 8ch以上
コプラーレのラックに収まった機器です。 スピーカーは一部ですが、ホーンのあるのがWE-JBLらのシステム 真ん中が試聴会で使った戦前の独逸クラングフィルムの劇場用励磁型2ウェイ その他左に…
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日記

音楽室 壁天井パネル取り付け開始

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2018年04月07日

久しぶりの音楽室のその後です。

音圧でたわまない12寸ないし16寸の構造柱まで設置されて、部屋内に足場が設置されたまでが前回でした。

壁厚とその間への高密度吸音材がかなり入ることになって、防音はおそらく全く心配なさそうな量になっています。


好きな時間に近隣のみならず、同居家族への騒音問題を発生させないのも音響部屋性能としてきたので、ようやく目的の遮音性が得られそうです。

壁材は合板、石膏ボード、フェルトら複合材をプレス接着したサーロジック社■MATRIX-203■を採用。

防振パネル。天井と後壁を除く壁面に使用。



http://salogic.ocnk.net/product/672

その効果は、

1.無振動の壁面になる。


これを吸音材が追加された壁に順次取り付けていきます。


天井はすでに書きましたとおり、外界から内壁~天井裏まで空気を流通させて結露防止。

これと矛盾する音漏れ防止から二重構造として空気流通部分と吸音部分を分離。


この石膏ボードの内側(下側)に高密度グラスウールが貼られて、サーロジック社製作の迷路板「MATRIX-401」が設置されます。

迷路板長さ2.9mの材の断面図。




傾斜天井のみに使用可能な専用材。梁の強度が低くても低域振動を出さない構造で、天井材単体が軽量化されるので施工の安全性も向上する。

http://salogic.ocnk.net/product/828

その効果は

1.低域の振動音を出さないので、天井板が原因のブーミングが起こらない。

2.天井裏を吸音構造にすれば、残響音の低音域のみ吸音層に引き込んで吸音できる。

3.直進性が高い中高音は迷路板が作る迷路を通過できずに室内に跳ね返る。残響時間の短縮化を防ぐことができる。


後壁にはさらに壁面が6度傾いて、前壁とのフラッタエコーを阻止する迷路板「MATRIX-402」が設置される予定です。


これで、傾斜天井、3度角度の左右壁と合わせて、対面に平行面は一切なくなります。
以上
http://salogic.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-0da1.html

これで部屋の残響特性をできるだけ高域から低域までフラットにしていきます。

次回の日記→

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レス一覧

  1. だいぶ進んできましたね。

    部屋は影響が大きいところですが、なかなか建てた後では改良が難しいですよね。とことんやっている感じでうらやましいです。

    うちの壁はベニヤの薄板なので共振しているかも。あまり聴いていて気にはなりませんが、影響は出ているでしょうね。

    外壁はトタンの2重構造です。雨漏りした時に面倒なんで上からかぶせてもらいました。結構防音に効いています。

    規模が全然違いますね(笑)。

    byうつみくん at2018-04-07 10:55

  2. うつみくんさん こんにちは。

    いつもいつもありがとうございます\(^o^)/

    今だからこそ、部屋設計のポイントをある程度他人に説明できますが、音楽室の当初の構想段階になかったことのオンパレードです。

    今回ほどオーディオ、音響、遮音ら勉強になっている期間はないです。
    (それだけ知識が足りませんでした(^_^;))

    by平蔵 at2018-04-07 14:09

  3. 平蔵さま 初めまして こんばんは

    長方形の部屋に窓などをつけて、台形の壁を持った仕切りで
    部屋を作ったりしたら駄目なのでしょうか?
    壁材がバニラを挟んだウェハースに見えてきました。

    複雑な計算の元に、部屋が造られていくのは愉しそうですが、
    私だと早く音が聴きたくてムズムズしてしかたないです。

    byrabbit_yuho at2018-04-07 19:27

  4. 平蔵さん

    こんにちは。家造りは大変ですが本当に楽しいですよね。
    とは言っても、丸投げではなくこれだけ一つ一つ理解しながら進めるのは並大抵の気力では出来ないことです。さすがです。

    既に検討され日記に書かれたのかもしれませんが、内壁の仕上げはどうされるのですか?壁が頑丈であれば尚更、仕上げの違いが音に出ると思います。

    byのびー at2018-04-07 19:44

  5. rabbit_yuhoさん。

    おはようございます。

    >長方形の部屋に窓などをつけて、台形の壁を持った仕切りで
    部屋を作ったりしたら駄目なのでしょうか?

    もし長方形なら、壁をくの字にするのが効率のいい平行面を避ける方法に思います。

    ポイントはサーロジック社の実験からは左右で6度、片面なら3度以上の傾斜を持つことだそうです。

    壁材は複合素材のプレス接着で、お互いの共振をダンピングする発想のものです。

    単一合板の約1/30の無共振となります。
    実際に叩くと、単一合板が「ドーン」「ボン」「コーン」が、採用のものは「コツコツ」といった感じで雰囲気は伝わりましょうか。

    by平蔵 at2018-04-08 05:00

  6. のびーさん おはようございます。

    B&W社のレポートと800D3のご導入おめでとうございます。

    うちもソナス・ファベールの新アマティーを買ってはあるのですが、部屋が出来るまで置くところがないので、輸入元の預かりになっています。

    >壁の仕上げ

    表面はブナ材です。
    針葉樹よりは高域の吸音は少ないのですが、それでも中高域以上だけを表面が吸音してしまいます。

    低音の吸音は難関な一方、高域は放っておいてもどんどん吸音されて、残響周波数特性は低域は盛り上がって不明瞭に。

    高域の吸音が強いと潤いのない音になりがちだそうです。

    そこで、表面に珪藻土を塗るなどの加工はさらに中高域の吸音に繋がってしまうので何もしません。
    (ギザギザにして音の乱反射はやるかも?)

    好きな色に塗装、これも油性ペンキ類ではなく、亜麻仁油類を塗るか水性塗料を薄めて好きな色彩に塗る程度を想定しています。

    by平蔵 at2018-04-08 05:17

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