平蔵
平蔵
「ラック」 コプラーレ(COPULARE)社 Bronze Spharen、Zonal Tone-Basis、Aural High End Stand、Analog Stand Sial  …

マイルーム

システム
システム
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch
コプラーレとフィニッテエレメンテのラックに収まった機器です。 スピーカーはソナス・ファベールのアマティ・トラディションと自作ホーンスピーカー。 サブにスペンドール BC2 ソナス・ファ…
所有製品

レビュー/コメント

カレンダー

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

日記

音楽室 計測残響特性ら

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年06月16日

後ろ壁面の仕上げを残し、その他の面は仕上げ完了して音響測定をしたことまでが前回でした。


広角レンズの特性で小さな面積に見えるが、幅6m * 高さ4.8mの大壁。残響時間の周波数特性の調整役を担う。

音響計測PCソフトを組まれた2名がそのときのデータをグラフらに解析いただきました。

二つの条件で残響時間の周波数特性を測定

1.グラスウール剥き出し

2.石膏ボード(PB)でグラスウールに蓋

二つの条件で残響測定を行い、そのデータを比較して最終仕上げを決定する。

<グラスウールの奥行240mm>

<DSSF3による残響時間の周波数特性測定>



赤の折れ線が後壁グラスウールのときの残響時間の周波数特性、青が後壁石膏ボードのときの特性。良いとこ取りの編集を加えると下記グラフになる。

周波数特性のグラフの注目点は下記三点。

1.「PB」と「PB+1800sp」の50Hzの凹

2.63Hz,80Hz,100Hz,125Hzの凸

3.250Hz以上の凸

<1>の凹は石膏ボードの共振点で、ボードが防振されていなければ100Hz以下の帯域に凹が発生する。ボードの大きさや柱の間隔の違いで共振周波数が変化するので、通常50~100Hzの帯域に凹が分布します。グラスウールのように質量の小さいものを押し当てても防振にはならない。

<2>の凸は、柱と間柱で支えられた通常の石膏ボード壁であれば125~300Hzあたりにできる凸だが、測定のために仮り付けした石膏ボードは間柱の支えが無い大きな振動面なので凸の位置が低域にシフトしている。大きなエネルギーを持つ共振ではないので、防振材を押し当てれば制振が可能。

<3>の凸は、グラスウールの吸音面が石膏ボードの反射面に変わったことによる凸。

測定のために取り付けた石膏ボードは仕上げ時には廃棄されるので、<1>の凹は解消される

<良いとこ取り>



DSSF3 吉政電子 http://www.ymec.com/

DSSF3 インストール https://tkd-amp.com/?p=30


別マイクとPC計測ソフトも用いて、同様に残響特性がわかります。


双方のグラフの違い。


理想とされる低域に向けての残響特性例

プラケースが共振するCDは全てリッピングして持ち込む必要がないですし、吸音材になるレコード、書籍類も部屋外に置いてしまう予定です。


「低域上昇ポイントの修正方法 /」

残響時間の推奨曲線と測定結果を一枚のグラフに重ね書き

6月12日のページの「良いとこ取り」のグラフと推奨曲線を重ねてみた。「良いとこどり」の低域の姿形は「推奨曲線」と瓜二つで申し分ない。しかし上昇開始のポイントが一オクターブ低域寄りである。

低域特性が推奨曲線より左寄りになると高解像度系でポップス向きの低音になり、右寄りになると落ち着きのあるまったり系でクラシック向きの低音になる。

後壁を10mmの隙間を空けた迷路板で仕上げると、低域吸音、中高域反射の壁面になるので、「良いとこ取り」の特性に仕上がるはず。

明日から三日間かけて実施する音楽再生で平蔵さんの意向を伺い、このまま仕上げるのか、上昇ポイントを右に寄せるのかを決定します。

以上サーロジック社サイトより抜粋引用

次回の日記→

←前回の日記

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする