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「ラック」 コプラーレ(COPULARE)社 Bronze Spharen、Zonal Tone-Basis、Aural High End Stand、Analog Stand Sial  …

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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch
コプラーレとフィニッテエレメンテのラックに収まった機器です。 スピーカーはソナス・ファベールのアマティ・トラディションと自作ホーンスピーカー。 サブにスペンドール BC2 ソナス・ファ…
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日記

新音楽室 電源工事(3)マイ電柱と電力会社の音質差の理由

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2018年12月13日

今朝も早朝に起きて、ソナス・アマティで川井郁子さんのバイオリン、その後はJAZZとホーンに切り替えて好きな音量でビル・エバンスを聴いています。

1日多いときは10時間は聴いています。

マイ電柱については、ネット検索すれば各所での工事&音質差レポートが出てきますので、ごく簡単にレポートします。

その中で、電力会社ごとに音質差は確実にあるとの強力なレポートについて、実施面からさもあらんという部分をいくつか発見?しました。こちらは詳しめにさせていただきます。

オーディオデザイン社の著者による電力会社音質差分析。



「マイ電柱工事」

こちらはこれを得意とされている出水電器 島元社長にお願いしたのは何度もレポートさせていただいたとおりです。

申請から設置まで、中部電力では半年以上かかりました。

マイ電柱到着。電柱は好きな色に着色できるそうです。目立つのが嫌なのでコンクリ色です。




予め掘った穴に電柱を立てます。この立てた位置がポイントです。


音楽室の壁、それもオーディオ壁コンセントを設置してオーディオラックを並べた側壁の向こう側なんです。


旧音楽室は200m前後はある地域共通柱上トランスからの電灯線がアンテナになっていて、ISOTEC社(ナスペック)からお借りしたNOISE測定器をコンセントに繋ぐとAMラジオの音声がはっきり聞こえる始末でした。

つまり引き込み電力線をアンテナにしないために、柱上トランスから最短距離で、オーディオ用分電盤(さらに壁コンセント)まで電力を引いたというのが、もしかしたらうちの特徴かもしれません。

「電力会社毎の音質差1は高圧電線」
6600Vの高圧電線です。


これを電柱間に渡していきます。単線でした。


これらは電力会社毎に、法令に則った安全性優先のケーブルが選択されるそうです。
残念ながら、被覆にメーカー、線材、耐圧などの表示はなかったです。大人の事情でしょうか?


「音質差その2は柱上トランス」
電力ー磁力ー電力というエネルギー変換が行われるトランスは、スピーカーユニット同様、音質差が大きな素子であることが定説ですね。

ここも電力会社毎に採用されるトランスメーカー、トランスは異なるそうです。


「中部電力特有の安全対策 接続板」

これだけは辞めてもらいたいと出水電器を通じて工事業者にお願いしたのに叶わなかった、電線どおしを接続する接点です。


黒いカバーの上に線材どおしを接続するプレートが見えます。
電気会社からは防水上の必要工事だそうですが・・・
まさか鉄板ではないでしょうが、よろしくない部材であることは素人目にも明らかです。

個人的にここが電力ストレートを阻んで、冒頭に書かれた中部電力の音質特徴である低域過剰(ハイ落ち)を生んでいる部分と推測しました。

インコネでもスピーカーケーブルでも長くすればするほど、古くなればなるほど、途中にセレクターら接点を入れれば入れるほど、高域の抜け、鮮度が落ちることは多くオーディオエンスーの皆様がご経験されていることと思います。

この接点は市内のあらゆる家庭、工場、商店の電力引き込み部分に見られます。

東京電力管内では見たことがありません。
抜けがいいとされる関西電力、中国電力でこんな鉄板?をケーブル間に挟むことはないのではないでしょうか?

スピーカーケーブルを途中で切断して、間に鉄釘を入れて導通させる方はほとんどいないでしょうか。

「裏技」
この我が家専用の変圧トランスから引かれた電力は、メーターから二股に分かれて、一般電灯線の分電盤、オーディオ専用の分電盤に分かれています。

裏側は旧家屋が残っていて、そこには別の変圧トランスから電灯線が引かれています。
この電灯線を我が家の一般電灯線に結ぶと、マイ電柱は完全にオーディオ専用になります(あくまで夢想で出来ませんが)。


上記のとおり、電力会社毎に高圧電線、柱上トランス、引き込み線の接続方法にはじまり、ここからはわかりませんが、発電機の選択、そこからの高圧電線のメーカー、変電所の変電トランスらには電力会社ごと異なった一定の選択、流儀があるはずです。

したがって、電源ケーブル、壁コンセントレベルで音質差があることがほぼ定説になっているオーディオマニアからは、電力会社毎に音質差があるのは極めて当然のこととなると思いました。

そこに東日本50Hz 西日本60Hzの決定的電源差異が立ちはだかっていますね。

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レス一覧

  1. 電柱まで立ててしまうとはすごいですね。

    かなり以前なのですが、台風で変電所が破損、ここら辺一帯が大規模停電になったことがあります。
    変電所の修理が終わり、電気が再開した時に変なことが起きました。
    TVの画質やオーディオの音質が少なからず良くなっていました。

    変電所の設備の質というのはオーディオの音質に影響があることが分かります。

    マイ電柱ならずマイ変電所も持つべきなのでは?(笑)。

    byうつみくん at2018-12-13 04:19

  2. うつみくんさん おはようございます。

    変電所の破損に伴う、変圧トランス?ケーブル?引き回しの差異を聞き分けられたのですね。
    さすがですし、貴重な体験をされましたね。

    新音楽室建設にあたって、もう終の棲家になることは年齢からも間違いないとできるだけ音質対策はと。

    本文からは、テレビ 人生の楽園的生活からは、好きな電力会社を選ぶ。

    発電ポイントにできるだけ近いところにマイ電柱を設けるのがベストのようです(笑)

    by平蔵 at2018-12-13 04:57

  3. 平蔵さん
    「マイ電柱工事」とは恐れ入ります、
    「1日多いときは10時間」ですか、なるほど
    わたくしも、多い時でCD3、4枚は続けて聞いていましたが
    工作とか、なにか体を動かしながらですよ、
    ですから、バックミュージックのようなもんで、
    平蔵さんはきっとソファに座って聞いていらっしゃるのでしょうね
    まあ、コンサート等では3時間ぐらいは客席で座って聞きますからね
    しかし、10時間とは、体を悪くされないのか心配になってきますが、アルコール好きの人と同じでそんなこと気にはなりませんかね、
    昔わたくしも会社から帰って、寝床でヘッドホンをクラシックで朝5時ぐらいまで聞いたことがありました、あれは20歳ぐらいの時か、忘れられません、今はとてもとても体が持ちませんから、CD1枚ぐらいなもんです。

    bypyhon at2018-12-13 13:57

  4. pyhonさん 

    こんにちは。

    終の棲家の音楽室として、予算の許す範囲で可能な限り工夫してみようと当初の予定にはなかった電柱までオーダーしました。

    旧音楽室を建設したときは独身で分電盤からは実質オーディオメインの利用だったものが、結婚して家電らと共通利用になったり、本文のとおり、測定するとかなりのノイズが乗っていたことがわかりました。

    普段は数時間程度です。休日にたまに早朝から聴き始めて、BGMも兼ねて1日中何らかの音楽を流しっぱなしということがあります。

    オーディオ的に快感でも、鮮烈すぎて疲れることもありますね。うちでは聴き疲れしないことも大事なポイントです。

    by平蔵 at2018-12-13 15:14

  5. 平蔵さん
    アナログオーデーオをお聞きなんですね、アナログオーデーオはたしかに、没頭するような魅力があり、最近のデジタルとはまた違う雰囲気というのがありますよね、昔趣味が体を動かさないオーデーオマニアのみだったので、なにか精神的にも満たされているはずが、耳のみがつかれて不健康だったことを思い起こします、体にはお気をつけください、たまには外食するとか、イベントに行くとか、体を動かした方が良いと思いますよ、まー徹底的にこだわっておられますので、本当にすごいと思います、私など追いつけません、また来年もお元気で楽しい趣味を続けられることを願っています。

    bypyhon at2018-12-13 16:49

  6. pyhonさん 

    ありがとうございます。

    これから飲み会なんです。

    最近サボりがちですが、昨年まで自転車のヒルクライムレースなんぞに出ていました。

    オーディオは本当にやることが多くて、ある程度情熱を持って調整しないと本領が出ないですね。

    以前は帰宅すればオーディオで音楽を流しながら作業してそのまま寝てしまうことも少なからずで。

    文字通りの子守唄でした。

    ですので壊れないことも条件で、ビンテージオーディオは諦めました。

    by平蔵 at2018-12-13 17:42

  7. 平蔵さん こんにちは

    徹底的に電源に拘っておられますね!素晴らしいです!

    私は低圧動力線(200V)から3m離してオーディオ用と空調用(10馬力)を引き込んでいますがこの空調用が大きく音質を損ないます。電源オフでもです。ステレオを聴くときは必ずこれのブレーカーを落としています。暑い寒いは我慢します(笑)

    電源の改良はやり過ぎることはないほど重要ですね!

    byどんぐり at2018-12-14 10:44

  8. どんぐりさん 

    こんばんは。増幅回路は電源を変調させて送り出すものですものね。

    他にファイル・ウェブでも出水電器実験室でやられた燃料電池方式や、オーディオ用充電池式電源もありますね。

    しかし、いずれもマイ電柱より高い、2倍以上するようです。

    充電式は自動で充電ならいいのですが、手動ならものぐさには面倒で・・・

    空調、エアコン類でしょうか。オフでも影響があるということは待機電力らが考えられますね。

    昔はデジタルとアナログを電源を分けるようなことを言われましたが、ESOTERICによるとデジタル機器の電源からノイズが出てしまういような設計はしていないそうです。

    むしろ、一般家電のほかはPC系のオーディオを分けました。

    by平蔵 at2018-12-14 18:27

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