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日記

KRYNA試聴会 アーム、インシュレータ、ボードほか

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2019年07月21日

昨日地元オーディオ店、オーディオコアさん主催の表記イベントに参加させていただきました。





完結に驚いた順にです。一部は効果を実感して買わさせていただきました。

・トーンアーム ショートとロング、スタティックバランスとダイナミックバランス






同社取扱のJELCOトーンアームの同じ部品を用いたこの比較試聴にはただただ驚きました。

JELCOは寡聞にして知りませんでしたが、世界最大の日本発のアームメーカーだそうです。
OEMで各社のトーンアームを作っていて、当日使われたLUXのレコードプレーヤーのアームも同社製という実力あるトーンアームメーカーと知りました。

日本で95%の普及率のショートアームより、ロングアームの方が圧倒的に音がいい。

自分がアナログで嫌いな音が不安定な部分は95%以上のアームがスタティックバランス型であったから。
ダイナミック型にすると、音が安定してデジタルと比較できるものになりました。

同社から10万未満でこのロングアームを使えるボードとアームを取り付けるグッズがもうすぐ発売されるそうです。

これを用いれば例えばTechnicsの1200番、LINNのLP12、LUXのプレーヤーのターンテーブルのみを回転体と用いて、安い1200番といえども十分な音質が発揮されるそうです。


・インシュレーター




同社のアクセサリーの思想は基本的に支点の明確化だそうです。自分の音響思想と同じと思いながら聞きました。

これに対するのがウェルフロート、ウインドベルらのアクセサリーだそうです。

その差として、両手で片方をパー、もう一方をグーとして、うちのはグーをパーに叩きつけてもパーは動かない。

ウェルフロートらはパーが逃げてしまう。

これでは定位がピンポイントで定まらないなどとの説明がありました。

ファイルウェブでは多くの使用者がおられるようですが、自分がこういったフローティング系に音質的に許容できない部分の理論的説明として聞かせていただきました。

逆に言えば、ウェルフロート大好きならKRYNAの理念とする「音は三次元でなくてはならない、音は軽くなくてはいけない、音は静かでなくてはいけない」とする音質は合わない?

また、同社によると、フローティングさせるならXY軸のみならず、Z軸まで自由になるべきで、市販のフローティング系でこれを満たすのはバネ、ゴムの類。
ウェルフロート、ウインドベルはXY軸しか自由にしていないことも問題という点では自分の計測も含めたウェルフロートの見方と同じです。

ありなし実験はESOTERICのF-03アンプやSACDプレーヤーを用いて行われました。

F-03Aプリメインは当日同席した地元オーディオ仲間が買われました。

KRYNAさんとしてもとてもよいアンプで、試聴会で指名使いされるほどだそうです。

ただPSEの関係でA級アンプなのに、放熱が不十分で、扇風機やファンで冷却させると音質がアップするそうです。

基本的に3点支持となりますが、プリメインアンプでは前1個の後2個、プレーヤーではこの逆。

その理由は重量のあるトランス下には1点で支持すべしという思想だそうです。

ESOTERICももともと割合しっかりした足が付属されていますが、その差は明らかで、音像が点となって実体感を持って展開されました。

KRYNAではありませんが、これを参考にトランスポートのインシュレーターの設置場所を見直しました。

メカ直下に1個、後に2個。これが当たりのようです。

ある意味、トーンアームのスタティック型とダイナミック型の針圧の掛け方の音質差にそっくりです。

8個買いました。


・ルームチューン






この音響拡散グッズをスピーカー上に置くと、リンダ・ロンシュタットのボーカルが左右のスピーカー高を超えて上に上がりました。

これも旧モデルですが、即売されていたのを2個買いました。


・ケーブルぐるぐる


アンプの電源コードを同じくしてあるなし実験。

音場の広がりで明らかな差が聞き取れました。

うちではケーブルはすべて浮かせている理由と同じだなあとよい体験となりました。


トーンアームには正直生まれて初めて、同じ部品での差のあまりの大きさに驚きました。

他のお客様もおっしゃっておられましたが、ロング&ダイナミックバランスに絶対に限ります。
好みを超えた、誰にもわかる差と思いました。

今回の体験をさせていただいたオーディオコアさんの友野店長さま、KRYNAスタッフの皆様には感謝申し上げます。

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  1. What's new

    KRYNAのスタッフは、T社1200Gに改造を加えて、ロングアームを強引に搭載して検証すると、標準アームとの音質差に驚嘆した。

    その結果、市販アナログプレーヤーにも後付けでロングアームを搭載できる外部アタッチメントの開発に至った。

    bykj at2019-07-21 07:53

  2. kjさん コメントありがとうございます。

    同じメニューでロングとショート、スタティックとダイナミックを試聴された林 正儀先生は、「ロングなダイナミックを聴かずにアナログを語るなかれ!」だそうです。

    by平蔵 at2019-07-21 08:30

  3. 平蔵さん、こんにちは。

    2年前から F-03A と扇風機を合わせて使ってます。
    先日、さらに静かな扇風機に買い換えたところです。
    私の場合、アンプでラックに熱がこもるからなんですが^^;

    byレパード at2019-07-21 12:06

  4. レパードさん コメントありがとうございます。

    プロが推奨するアンプ、さすがですね。
    地元仲間が下位機種と迷っておられました。
    F-03を勧めて良かったです♪

    風切り音を避けながら、アンプを冷却するために、KRYNAスタッフさんはDCファンの超微風機能を利用されているそうです。

    もっと安くなら、自分が音楽室の扇風機で用いた、ヤフオクあたりでスライダックを手に入れて、扇風機はあえて一番安いマイコンなどがないシンプルモデルにする。

    そうしてスライダックでの電圧調整で無段階の風量調整もオススメですよ。

    あのアメリカ、absolute soundの編集長が大層気に入って、自腹でF03Aを買って使われているそうですね。

    エソの優秀な音作りはプロの世界での経験の還元と聞きました。

    by平蔵 at2019-07-21 12:25

  5. 平蔵さん、こんにちは。

    私が使ってる扇風機は、DCモーターの kamomefan FKLU-251D です。
    コンパクト、静か、ダイヤル式風量調整、コスパ良しの優れものです。
    アンプ用に購入しましたが、静かなので枕元においてもぐっすり寝れます。

    byレパード at2019-07-21 12:38

  6. レパードさん さすがはすでにお使いでしたか。
    寝るときや音楽を聴いているとき、アンプ冷却に風切り音がない、超微風機能はありがたいですね。

    クーラーもなるべく就寝モードを選んで、静かに稼働させています。

    by平蔵 at2019-07-21 12:40

  7. 平蔵さん、有意義な試聴会だったようですね。
    オーディオコア(audiocore)さん、こんな素敵なお店があったんですねー。
    知りませんでした。
    9月のイベントには、行ってみたいと思います。

    BBより(=^・^

    byブルースブラザース at2019-07-21 20:23

  8. 平蔵さんこんばんは。
    私はSL-1000Rを使っているので、メーカーからJELCO用のアームベース
    を取り付ければ、あと2本増設できます。

    JELCOの新型アームはダイナミック、スタティック両対応なのもそうですが、軸受けがナイフエッジで物凄く感度が高いです。
    町田のクライナの直販店にて少し触らせていただきましたがあまりにも軽い力で動くので驚いた記憶があります。

    スタティックからダイナミックに変えるとカートリッジがレコードに吸い付くように明らかにトレースが良くなります。

    私はレコードプレーヤーとCDプレーヤー下にクライナの漆塗りのパレットボードを使ってるおりますが効果は絶大です。

    byニッキー at2019-07-21 21:22

  9. BBさん コメントありがとうございます。

    オーディオコアさん、開店して3年なのに、もう50回前後は試聴会を開催されておられます。

    業界でも店内で20名からの試聴会を開催できる空間を持ったオーディオ店は東京も含めて珍しいそうで、メーカー、輸入代理店の話題になっていると自慢されておられました。

    まだ40代前半のやる気満々の店主さんです。

    おかげで田舎にいてもオーディオ浦島太郎にもならず、聴いてナンボのオーディオを体験できております。

    TIGLONやKRYNAとの出会いもこのショップがないとありえませんでした。

    by平蔵 at2019-07-22 00:56

  10. ニッキー さん コメントありがとうございます。

    単発でショートやロングはSMEやオルトフォンのアームで体験はありましたが、同じ部材で組み立てた同じメーカーの製品で、ロング、ショート、スタティック、ダイナミック型の全部を比較試聴出来たのは今回が初めてでした。

    まさに目、耳から鱗でした。

    KRYNAさんによると、見込みのない日本市場を捨てて、海外市場に特化しよう日本から出ていこうとしたJELCOさんを口説いたと力説されておられました。

    ボードはロングアーム取付けグッズ付でたしか85,000円のほか、この漆塗りボードだけでも販売可能で15,000円だそうです。

    お客さんが「そんなに安くていいの?」と言われるくらいの良心的な値付けですね。

    by平蔵 at2019-07-22 00:59

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