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オーディオ暦は中学生までさかのぼりますが、現在のシステムは、Linn + Diatoneの「日英同盟」状態です。 聞く音楽は、クラシック9割、ジャズ1割です。 リビングにオーディオ装置を置いている…

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ザルツブルグ イースター フェスティヴァル 2009 その1

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2009年04月13日

今年、長年の夢でもあった
ザルツブルグ(オーストリア)のイースター・フェスティヴァルの
第2ツィクルスのオペラと3つのコンサートを聴く機会に恵まれた。
(なお、第2ツィクルスではオペラは最終日で、
今日のこの日記を執筆後、オペラを聴きに行くことになっている。)

このフェスティヴァルは1960年代後半にカラヤンが始め、
オーケストラはベルリン・フィルハーモニー(BPh)のみが出演するもの。
オペラ、2つのコンサート、公開リハーサルを
フェスティヴァルの芸術監督でもあるサー・サイモン・ラトルが、
1つのコンサートをフランツ・ヴェルザー・メストが指揮。
この組み合わせで2回繰り返される。
会場は、すべて Festspielhaus(祝祭劇場)が使われる。

今年の指揮者陣の特徴として、
2つの意味でのカラヤンの後継者が指揮をしたのは興味深い。
ラトルは、BPh音楽監督としてのカラヤンの後継者、
ヴェルザー・メストは、オーストリア人指揮者であり、かつ
2011年から小澤征爾の後任としてウィーン国立オペラの監督としての
カラヤンの後継者である。

さて、祝祭劇場は、すべての席から舞台が見えるように作られたため、
ウィーンなどでの伝統的なオペラ座の形である馬蹄形ではなく、
舞台から放射状に広がる座席配置となっている。
このため、Parterre Mitteという1階ど真ん中の席でコンサートを聴くと、
音響はかなりデッドで残響時間がかなり短い。
こういう音響特性では演奏会で聴く音楽としての魅力はやや減退するが、
各楽器があまりブレンドされずに定位してダイナミクスも大きく聞こえる。
このため、オーディオファンの観点、
分析的に指揮者が作る音楽の解釈を研究したい人の観点、
演奏者の姿を視覚的にも楽しみたい人の観点からは
この席はお勧めである。
(ただし、オーディオファンの観点といっても、
高級オーディオでよく聞かれるような特徴である、
音像が小さくなる、ということはない。)
なお、もし、音楽的に良い響きで聴きたいならば、
2階席前列の方が良い、という話も聞いた。

次回は、フェスティヴァルでの
オペラ及びコンサートの演奏について評してみたい。

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