たくみ@深川
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下町は深川在住の音楽ファンです。旧録音のクラシックから、最近のワールドミュージックまで、時代、ジャンルを問わず何でも聴いてます。

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板張りの専用オーディオルーム
板張りの専用オーディオルーム
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / ~4ch
16畳ほどの板張りの専用オーディオルームです。 建てた当初は響きすぎでどうしょうもなかったのですが、 5年ほど経ってかなり落ち着いてきました。
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日記

dc1.0とDAC-1の比較試聴

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2009年01月04日

 正月休暇も今日で終わりですね。先程、自宅試聴でお借りした、インフラノイズのDAC-1を、代理店であるヒノエンタープライズに返送したところです。

 さて、ここ何日かの間、私の愛器であるSOULNOTEのdc1.0とDAC-1の比較試聴を行ってきました。セカンドシステム(詳細は後日UPします)のCDプレーヤーであるDV-12S2改(根布産業さんによるチューン済)に繋げて、主にJAZZや旧録音のクラシックを、中域の濃い、ガッシリした音で再生したい、と言うのが自分の願望で、dc1.0はその為に購入したのですが、同じような観点で注目していたのが、インフラノイズのDAC-1だった と言うわけです。


 今回は、先日リスニングルームに来ていただいた村井さん、一関さんと一緒に、双方のDACを聴き比べて、お互いの感想を言い合いました。参考までに、比較試聴したCDは以下の通りです。

クラシック:スメタナ「わが祖国」より「ブラニーク」 アンチェル指揮チェコフィル

ジャズ:ジェームズ・カーター「チェイシン・ザ・ジプシー」より「ヌアージュ(雲)」

フラメンコ:カマロン&トマティート「パリ 1987」より「縞のハンカチ」


 まず、dc1.0ですが、一音一音のインパクトが強烈で、引き締まった筋肉質の音です。ジェイムズ・カーターの冒頭のバスサックスの音など、本当にゴリッとした凄みのある音で、思わず村井さんの奥様がのけ反ってしまわれたほど(ただ単に音がデカすぎただけかもしれませんが(笑))。トマティートのギターの「バチーン」というアタックも鮮烈でスピード感があります。それにより、ライブ演奏の熱気がよく伝わってきます。

 DAC-1は、音のインパクトでは一歩譲るものの、よりナチュラルな響きで、余韻の美しさ、空間表現の上手さに秀でています。それにより、ライブのホールの広がり、オーディエンスの反応など、細部がとても「見えやすい」感じです。一関さんが持ってこられた、生録のCDもかけてみましたが、音場の前後感、奥行きがとても良く表現されていました。

 良く「ジャズ&ロック向き」のdc1.0とか「クラシック向き」のDAC-1等と言われるのですが、私はあまりそういう感想を持ちませんでした。例えば弦の音などは、どちらかと言うと私はdc1.0のテンションの高いソリッドな音を好みますし、シンバルの音はDAC-1の重心の低い、厚みのある音を好みます。

 乱暴な言い方をすれば、dc1.0は「堅めの鉛筆で太い線を描いた感じ」、DAC-1は「やや柔らかめの鉛筆で、陰影をしっかりつけた絵を描いた感じ」と言えるでしょうか(かえってわかりにくいですかね(笑))。

 私自身、dc1.0の音を好んで使ってきましたが、今回の試聴でDAC-1の肩の力の抜けたナチュラルさにもやや惹かれるところがありました。何よりも、DVDオーディオのソフトを30枚くらい持っている私としては、それを高音質で聴けるのが大きい。DV-12S2のアナログOUTと、DAC-1との比較をDVDオーディオのソフト何枚かで行いましたが、これは比較にならないほどDAC-1を通した音の圧勝で、ますますDAC-1が欲しい気持ちが高まってしまいました。

 なにやらまとまりのない感想になってしまいましたが、お蔭様で、この正月休暇はとても貴重な体験が出来ました。この場を借りて、ヒノエンタープライズ様と、仲介をしていただいたテレオン様には御礼申し上げます。購入することがあったら、安くしてくださいね(笑)。

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レス一覧

  1. coiさん レス有難う御座います。

    なかなか関西に行く機会がないので、
    JimmyJazzのマスターにはお会いできないままで、
    残念なのですが、ジャズファンの方がDAC-1を好まれるのは、
    我が家で聴いて納得出来るものでした。

    特に、旧録音のジャズでは、豊かな中域がある分、
    ベースの柔らかな量感も出ますし、シンバルの厚みも表現できます。
    dc1.0のタイトな低域、ソリッドな高域に対して、ややルーズなところが、
    かえって心地よさがあるのですね。
    村井さんと一緒に聴いた、ジャッキー・マクリーンの「4.5.6」などは、
    とてもたっぷりと歌うように鳴ってくれました。
    coiさんのおっしゃられるように、ある意味「アナログ的」と
    評してもよろしいものかと思います。

    もちろんdc1.0の方が良いところも多くて、
    マーカス・ミラーやフォープレイなどのフュージョン系のベースの切れ込み、
    フロアタムのアタックなどは、これでなくてはという凄みがあります。

    要はクラシック向き、ジャズ向きというのではなく、
    どの年代のどういう録音を聴くのか?で使い分けたい逸品だと思います。

    byたくみ@深川 at2009-01-05 08:56

  2. こんにちはMac_celです。

    たくみ@深川さんもDVD-Aをお聞きになるんですね。私も数百枚のDVD-Aを持っておりまして、ユニバーサルプレーヤーは必須です。

    DACは以前も書きましたが、アナログで言うところのカートリッジを変えて音を楽しむ感覚に似ています。もっとも場所も電源も必要になりますが・・・

    音楽に応じてシステムを切り替えられたり良いとは思いますが、なかなかそこまでは踏み込めていません。

    byMac_cel at2009-01-05 12:03

  3. Mac_celさん こんにちは レス有難う御座います。

    DVD-Aを数百枚とは凄い! 
    それって殆ど全タイトルお持ちなんじゃないでしょうか。

    DACに関しては同感です。やはりカートリッジでもそうですが、
    「本命の一本」を持っていることが大事なんでしょうね。
    自分の戻るべき場所というか。

    byたくみ@深川 at2009-01-05 12:24

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