たくみ@深川
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下町は深川在住の音楽ファンです。旧録音のクラシックから、最近のワールドミュージックまで、時代、ジャンルを問わず何でも聴いてます。

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板張りの専用オーディオルーム
板張りの専用オーディオルーム
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーンなし / ~4ch
16畳ほどの板張りの専用オーディオルームです。 建てた当初は響きすぎでどうしょうもなかったのですが、 5年ほど経ってかなり落ち着いてきました。
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日記

Fireface400の試聴会に行ってきました

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2009年01月25日

今年の私の大きな目標の一つに、PCオーディオ環境の構築があるのですが、
そのキー・デバイスの一つと考えている、RMEのFireface400の試聴会が、
昨日、湯島の「Studio K's」で行われたので、行ってまいりました。

私が、Studio K'sに伺うのは何年ぶりでしょうか?改装後は確か一度も
伺っていないので、もう5年くらい経ってしまっているかもしれません。
白い壁と、ナチュラルなフローリングの床に囲われた、
落ち着いた空間になっていました。

StudioK'sのシステム前景です。写真が粗くてすみません。
JBLのL65デュバルがさり気なくセッティングされています。
前にあるのはスピーカーのみで、コントロール系の機器は、
全て後方にセットされているので、とてもシンプルですっきりしています。


今日の送り出し機器です。左側に隠れているのが、メインイベンターの
Fireface400、その右がクロックジェネレーターのAntelopve OCX、
上がプリアンプのPhasetec CA-3ですね。


試聴に先立って、RME輸入代理店、シンタックス・ジャパンの村井さんが
開会の挨拶をされました。業務用機器だったFireface400が、
最近PCオーディオのムーブメントにより、より注目が高まり、
今回の試聴会が実現したと話されていました。


今回の試聴ソースのファイルが入ったDVDです。

試聴の仕方は、以下の通りです。
①製品版のCDをCDプレーヤーで普通にかける。
②同じCDをPCトランスポートからFireface400を通してかける。
③マスター音源のファイルをFireface400を通してかける。
それぞれ5分くらい再生して、評価をしました。

さて、私の感想ですが・・・
①の時点で、かなりの解像度と音場の広がりが感じられたのですが、
②になると、それに加えて、重心がグッと下がり、ベースの伸びや量感、
サックスの厚みなどが随分感じられるようになりました。
さらに③になると、背景の聴衆のノイズ等が、いっそう鮮明になり、
ライブの空気感がよく出るように思いました。

最後は、未発売のマスター音源から「アルフィー」を聴かせて
いただいたのですが、これまた演奏・録音ともに素晴らしく、
早いリリースが待たれる一枚でした。

試聴が終わって、しばしコーヒータイム。
スタジオオーナーの山本さんが作られた、オレンジ風味の
シフォンケーキが美味しかったです。

合間に、山本さんの名人芸、皿回しも見せていただきました。
いや、まったく鮮やかなもんです。


さて、コーヒータイムの後は、質疑応答タイムです。
左がスタジオオーナーの山本さん、右が三鷹のライブハウス
UNA MAS」のオーナーであり、
元NHK音声チーフエンジニアであった沢口さんです。
その匠の技の数々は、こちらのページでどうぞ。


Firefaceでの再生・録音に関心のある、多くのユーザーからお二人に
質問が集中しました。私は、Fireface800との比較に関心があったので、
その事について、質問をしました。

まず、再生に関しては、山本さんの方から「800は、業務機器でよく言われる、
『フラットな音』がするが、400はオーディオ的にいい音がするので、
自分は400を選択した。」というご回答を頂きました。また、録音に関しては、
シンタックスの村井さんから、「800には、(沢口さんが使われている)
『OctaMic』というマイクプリアンプと同等のマイクプリが入っているので、
より高音質での録音が期待できる。」とのご回答でした。
再生、生録、双方に関心のある私としては悩みどころですね・・・(*-゛-)。

最後のプレゼントタイムでは、なんと、沢口さんが録音されたCDの「Vol.3」が
当たってしまいました。なんという幸運。

沢口さんは、「ミュージシャンというものは、当然その時々によって
パフォーマンスが違いますから、私は、1年間同じミュージシャンを何度も
録り続けるんです。その中で、本当に『燃える』瞬間があり、それを皆さんに
音として届けたい。」と話されていました。その沢口さんの作品、心して聴かねばです。

今回の試聴会は、私にとってPCオーディオの可能性を知り、
意欲をかき立てられるものとなりました。この場を借りて、山本さん、沢口さん
シンタックスの皆さんに御礼申し上げます。有難うございました。

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レス一覧

  1. たくみ@深川さん こんばんわ!

    大変興味ある話題なのですが、私にはまだ難しくてついていけない所があります。このような情報をもとに、少しづつ勉強していこうと思っています。

    byヒジヤン at2009-01-25 23:29

  2. ヒジヤンさん 今晩は レス有難うございます。

    この分野は、ヤマテツさんがかなり勉強されているし、
    このウェブにもlmstさんやcoiさんなどエキスパートの方がおられるので、
    後進の私にとっては心強いです。

    お互い頑張って勉強していきましょう。

    byたくみ@深川 at2009-01-25 23:32

  3. たくみ@深川さん、こんばんは。
    PCオーディオ楽しまれたようですね。
    σ(^^;のPCオーディオの再生可能性の判断基準はこのスタジオの音です(^^;

    金曜日、私はこのCDをエンポケで買って帰り、今聞いています(^^;
    鮮度の高い録音、熱い演奏と、かなりご機嫌ですね(^^;

    byMt.T2 at2009-01-26 02:42

  4. ログさん ヤマテツさん おはようございます
    レス有難うございます

    >ログさん
    沢口さんもおっしゃっていたのですが、
    「もう、CDというパッケージメディアには限界を感じている。
    さりとて、SACDやDVDオーディオというパッケージメディアを
    作るのはコストがかかりすぎる。だから、私としては、
    PCオーディオが普及してくれば、今回のようにデータそのものを
    DVDあるいは配信という形で届けたい。」との事でした。

    これからは、どの作り手も同じように、余計なコストをかけずに、
    産地直送でマスター音源をユーザーに届ける。そんな時代になるのかも
    しれませんね。

    このCDはエンゼルポケットでも売っているので、是非どうぞ。

    >ヤマテツさん
    おかげさまで大変楽しい試聴会でした。
    山本さんは、「今の音は、以前KEFを使っていた時のイメージに近い」
    と言われていましたが、広い空間に展開する音場の出方や、
    一つ一つの音の質感などからは、「なるほど」と思えました。
    今回のマスター入りDVDは、来場者にプレゼントされているので、
    ヤマテツさん宅でも、比較試聴してみたいですね。

    byたくみ@深川 at2009-01-26 07:25

  5. おはようございます。うちの方へコメントありがとうございました。
    匠の技の数々(リンク先)を見てきました。熱い拘りを持った方なんですね、沢口さん。
    お気に入りに登録させていただきます。これからもよろしくお願いいたします。

    byのりぞー at2009-01-26 08:59

  6. のりぞー さん コメント有り難うございます。

    沢口さんが、先日話されていたのですが、
    「良い演奏者による良い演奏と、良いマイクとマイクプリが
    あれば、シンプルに録ればいい。逆にそれが欠けていたら、
    後でゴチャゴチャやっても仕方がない。」ということなんだそうです。

    ライブの録音は一つ一つが録り直しの効かない「生物」ですから、
    重みのある言葉ですね。
    とてもマネは出来ませんが、自分が生録とかをやるときには、
    頭に入れておきたい言葉です。

    byたくみ@深川 at2009-01-26 10:30

  7. たくみ@深川 さん おはようございます。

    RME FF400 ですね。いかがでしたか?
    私は RME FF400 と FF800 を聴き比べて FF800 にしました。FF400 はアウトドアで使用するには消費電力が少なくてよいのですが、そのせいか FF800 に比較して音が薄く聞こえます。
    ご購入の予定があれば、ぜひ FF800 の音も聞いてみてください。

    http://www.takajun.net/video/storyv071006.htm

    bytakajun at2009-01-26 10:37

  8. takajunさん こんにちは レス有り難うございます。

    FF800の「音の厚み」「低域のしっかり感」に関しては、
    かなり言及される方が多いので、自分もかなりグラッと来てます。
    特にFF400に比べて、ノーマルの電源のクオリティが十分高いと
    言われるのが、魅力ですよね。マイクプリも相当優秀のようですし。

    本当は、比較試聴出来る場があるといいんですが・・・。
    シンタックスには試聴室がないし、楽器店での店頭比較だけではどうも・・・

    何かいい方法がないかなぁと思案中です。

    byたくみ@深川 at2009-01-26 11:07

  9. たくみ@深川 さんおはようございます!

    Fireface400とはまた、聞く機会がナカナカ無さそうな
    珍しい物を聞かれたのですねー

    PCオーディオいつかはチャレンジしてみたいものですが・・
    coiさんのようにファンレスPCでないと厳しそうですね。

    ウチのPCはグラボがギャンギャンいうのでジッターまみれです\(^o^)/

    匠の技の数々すさまじいですね。
    私も音楽をやっている身で、ああいったRECは何度か行った事は
    ありますが、あそこまでの拘りは見たことがありません。
    (せいぜいラインで録って、Pro Toolsで編曲止まり)

    写真を見ているだけで音の良さが伝わって来るようでした。

    byherman at2009-01-26 12:04

  10. herman さん こんにちは レス有り難うございます。

    Firefaceのような業務用機器は、あまりこういう整った試聴環境で
    聴くチャンスがないので、今回はとても有り難い機会でした。

    私も、据え置きならcoiさんのようなファンレスPCにしようと思ったのですが、
    録音にも使ってみたいことから、今回はノートPCを選択しました。
    本当はこれ
    http://daw.dospara.co.jp/nt_spec.html
    が欲しかったのですが、もう生産中止なので、DELLのノートPCを
    同じようなスペックで注文してみました。

    沢口さんのこだわりは凄いですね。私も一度は「UNAMAS」に行って、
    生のライブハウスの音を体験してみたいと思います。

    byたくみ@深川 at2009-01-26 12:27

  11. ログさん 再レス有り難うございます。

    私もパッケージメディアが無くなるということに対する、
    「保存性の危機感」というのは感じていたのですが、
    このようなマスターデータを入れたDVDでの頒布と言う事になれば、
    ユーザーがそれぞれ保存することも出来るわけで、
    これが新たなメディアの形になるのかな という気も致します。

    大植さんは、私にとって、なかなか生で聴く機会がない指揮者です。
    今は大フィルの音楽監督のようなので、関西に行く機会があれば
    是非聴いてみたいと思っています。

    byたくみ@深川 at2009-01-26 12:34

  12. なかなか面白そうな試聴会ですね。
    四国も結構PCオーディオしている人がいます。
    私は難しくさっぱり分かりませんが
    将来的には聴く音楽が殆どPCオーディオに
    変わってしますかもしれませんね。

    貴重な情報有り難う御座いました。

    byモモンガ at2009-01-26 23:51

  13. モモンガさんお早うございます

    私もPCオーディオに関しては、只今勉強中です。
    皆さん、クロックや電源など、独自の研究を色々やられているようですが、
    私はまず、PCとオーディオインターフェイスでシンプルにやっていこうと思います。

    byたくみ@深川 at2009-01-27 09:17

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