老夫
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結婚(1970年)を機に、初めてステレオ・コンポーネントを組んで以来、現行システムが4代目。かれこれ40年近い時間が流れていったわけですが、システムの大枠は、おそらく、これで上がりでしょう。 も…

マイルーム

生活のなかの音楽、人生のなかの映画
生活のなかの音楽、人生のなかの映画
持ち家(戸建) / リビング兼用 / その他 / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / ~4ch
築20年超のボロ家なので部屋の公開を躊躇っていたのですが、日記の方に写真を載っけてしまいましたので、思い切って「マイルーム」の内容を更新することにいたしました。(2010.8.28記)   1.…
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日記

Symmetry 回復作戦

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2011年02月05日

現在のメインシステムに切り替えたのは2003年秋のことですから、
はや、8年目に突入していることになります。導入にあたっては、
やはり「見た目」も大切なので、メインアンプの Accuphase M-8000(2台)
それぞれに頑丈なラックを自作し、当時使っていた33インチブラウン管テレビ
(Mitsubishi CZ1) の左右に配してバランスを保っておりました。

しかし、長年使ってきたCZ1がいよいよだめになり、到頭、プラズマテレビ
(VIERA TH-37PZ600) に買い換えたのですが(2006年7月)、横幅が
テレビ台からはみ出し、これまで通りの設置ができなくなりました。
その結果、やむなく Symmetry を崩さざるを得なくなったのです。

アンプの配置が asymmetry になったとしても、特に音質的に問題がある
わけでもないので、そのまま今日に至ったのですが、しかし、やはり、
意識下では視覚的異和感が払拭できていなかったらしく、なんとなく
しっくりこなかったのですね。時々、思い起こしては「何とかならないものか」
と思案しておりました。

解決の道は、YAMAHA YST-SW1000(サブウーファー)をもう1台追加して
左右均等に配することですが、すでにカタログ落ちして久しく、いまさらの購入
は絶望的だと思い込んでいました。

ところが、今回、たまたま、この機種を入手できることになり、過日、わが家に
届きました。設置については、腰痛持ちの家人に手伝ってもらうわけには
いかないので、単独作業とならざるを得ません。しかし、SW1000 も M-8000 も、
とにかく、重い。ともにほぼ 50kg の重量を誇っており(前者は48kg、
後者は49kg)、動かすことさえ一苦労な代物です。

還暦はとうに超えましたが、そこは「昔取った杵柄」、なんとかSW1000 を持ち上げ、
キャスター付の椅子に乗せて玄関から居間まで運び込みました。居間ではそれを再び
持ち上げて降ろし、別途、発注してあった TAOC TITE-35S(インシュレーター)を
噛ませて所定の場所に設置。さらに ABA B-50 を敷いたその上に、ラックから
取り出したM-8000を乗っけました。いや〜、これも、じつに重かった!

現時点で(正月早々の病み上がりだったにもかかわらず)50kg のものを持ち上げる
筋力がなんとか残っていたわけですが、なにせ歳も歳ですから、もう、こんな作業は
2度とできないかもしれません。(むろん、数日間は筋肉痛に悩まされることに
なりました。)


で、設置状態は、以下のようになりました。


▲正面


▲向って左側


▲向って右側



音の方ですが、まずは、わが家で不動の重低音チェック用レファレンス、
ショルティのマーラー3番を再生。




ダブル・サブウーファーですと流石に部屋全体が震えます。SW1000 のボリューム
を再調整し、せっかくなので、従来よりちょっと豊か目の音量になるよう
設定し直しました。

ハイカットフィルターは、これまで通り、(B&W Nautilus 800 の周波数特性
との関係で)ほぼ40Hzに設定してありますが、実のところ、ほとんどの CD、SACD
では鳴りません。重低音が録音されている音盤のみがここぞという時に咆哮してくれます。

効果がはっきりわかるのはやはり映画ソフトですね。重低音の出方がこれまでより
厚みを増すと同時に、柔軟性をも合わせ持つようになったみたい。高音から重低音
まで音域全体がさらに馴染むようになって、より統一感が生まれたように思います。

こうして懸案だった Symmetry が見事に回復したので、個人的には大いに満足です。
今回の導入は「視覚的安定感」を優先してのことでしたが、新参のSW1000
(向って右側に設置)に目立った疵もなく機能的にも万全でしたので本当に幸運な
出逢いでした。

散々な出足だった今年の運気も、オーディオのおかげで上昇へと転じた気分です。
Symmetrical に配置された M-8000 のパワーメーターに照明を入れると、夜にこそ
ふさわしい色調が眼前に浮かんできます。視覚を悦ばせつつ音楽を聴く・・・。
私にとっては、新たな愉しみかたの発見となりました。

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  1. タイトルだけ読んだときには(~_~;)?でしたが、日記を読んで納得!

    しかしうまい具合にTV台とSymmetryになりましたね。
    小生宅はマンションなので、このようなSW導入はできませんが、重低音が充実すると中高域までのつながりが良くなるという話には納得です。

    マーラー第6番「悲劇的」のハンマーはどう聞こえるのでしょうか?

    by椀方 at2011-02-05 14:39

  2. 老夫さん お久しぶりです。

    お写真の、symmetryな外観、なかなか良いですね。
    老夫さんご指摘のように、見た目に機器が対称に設置してあれば、出てくる音楽にも落ち着きが感じられる様に思っています。モノアンプの場合には、特にそのような配慮が必要でしょうね。
    今回対称形を意識されて、新たにSWを探し当て購入された事には頭が下がる思いです。

    拙宅に於いても、出来うる限りsymmetryな機器の配置を重視し、フロントSP,センターSP(2台使い)、4台のmono PW,2台の電源トランス、音響ボード、塩岩ランプをstereo McIntosh PW 2102を中心に出来るだけ対称に設置していますが、残念ながらSWがPIONEERとSalogicとメーカーが違う為に完全な対称形には至っていません。これが心残りです。

    byRay at2011-02-05 18:12

  3. 椀方さん レス、ありがとうございました。

    思いの外、きっちりと symmetry が回復できて(自己)満足しています。

    マーラー第6番のハンマーですが、やはり、それぞれの演奏によって随分違いますね。ハンマーの場合、重低音というよりむしろ瞬間的な「衝撃音」なので、響きの持続性という点からするとグランカッサなどとは全く異質です。

    演奏する上でどんなハンマーを準備するのか、それぞれの楽団で異なるとのことですが、わが家のCDで聴き較べてみると(20種類ほど)、耳に痛いような衝撃音として録音されているのは、レヴァイン(1977年)、テンシュテット(1983年)、アバド(2004年)あたりですね。また、「ドスン」という響きにちかいものは、インバル(1986年)、シノーポリ(1986年)、ラトル(1989年)、エッシェンバッハ(2005年)あたり。さらに、衝撃的かつズドンと来るのは、シャイー(1989年)及びレヴィ(1997年)の録音で、とりわけ、後者は、流石、TELARC、ダブル・サブウーファーが咆えまくります。

    むろん、それとはっきり分かるような効果が出ていないものも結構あって、ぼんやり聞いていたら気づかないで通り過ぎてしまいそうです。思うに、あのハンマーは、聴覚的効果より、むしろ視覚的効果の方が大きいんじゃないかしらん?

    by老夫 at2011-02-05 20:37

  4. Rayさん レス、ありがとうございました。

    「視覚上の symmetry 回復」は、長らくの懸案事項でした。Rayさんもおっしゃるように、「見た目の対称性」は気持ちを落ち着かせますね。(もっとも、絵画の方は、クレー、カンディンスキー、ミロといった abstruct が大好きなんですけど。)

    これまでパワーメーターの照明は消していたんですが、双方がバランス良く視野に入ってくる現在は、スイッチ・オンにして「光」をも愉しんでいます。Rayさん宅のようなすてきな雰囲気には遠く及びませんが(塩岩ランプ、チャーミングですね)、今回の重労働の結果、気分的には、随分、改善されました。ソフト購入やリッピング作業に励みたいと思います。

    by老夫 at2011-02-05 20:53

  5. Symmetry は確かに気持ちが落ち着きますね。

    そういう意味でお写真で気になるのは向かって右のパワーの上の置物ですね。もう一対購入されてはいかがでしょうか?(笑〜それとも置物レベルは Symmetry として気にならない?)
    お写真で拝見する限り凝った感じの置物ですので、簡単には手に入らないですかね?

    それはそうと、老夫さんの日記で気づいたのですが、
    小生の双子好きは Symmetry を求めているのかも知れんです。(笑)

    byウラキンスカイウォーカー at2011-02-06 08:35

  6. ウラキンさん おはようございます。

    >右のパワーの上の置物ですね。もう一対購入されてはいかがでしょうか?<

    ここは、「破調の美」ということで・・・。(それとも、いっそのこと、カルテットでも組んでみるか・・・)

    どうも、ウラキンさんの教唆に、いま、何だかよからぬ思いがフツフツと湧いてきたみたい。


    >それはそうと、老夫さんの日記で気づいたのですが、
    小生の双子好きは Symmetry を求めているのかも知れんです。<

    思わず、吹き出しました。


    (せっかくの日曜日なのに、これから東京に出かけます。)

    by老夫 at2011-02-06 09:14

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