日記
カーブド視聴記(4Kシアター BS+地上D+BD再生(1080p))
2012年01月02日
今回は、WOWOW、地上D、blu-ray 1080pタイトルの映像についての紹介になります。
VW1000ESでblu-ray 1080/24pタイトル以外を再生するとどう見えるのってリクエストがありましたので、アップしますね。
■WOWOW放送
↑「レッドドラゴン」より
↑「伊豆の踊り子」より
↑「トップをねらえ!2」より
WOWOWは安定していますね。
地上D放送のアニメタイトルだとジャギーなど顕著に見えるものが多いのですが、まったく問題なしです。
吉永小百合さん、綺麗だわ~。
再生時は、リファレンスモードを利用しています。(この状態で未調整です)
■地上D放送
↑「千と千尋の神隠し」より
こちらは、素材が良くないためジャギーが目立ちますね。
BS放送タイトルに比べ解像度も足りていませんし、ビットレートが低いためブロックノイズなどが散見されます。
これは、VW1000ESでなくても、普通にTVで再生しても同じですね。
素材の良し悪しが素直に表示されています。
再生時は、リファレンスモードを利用しています。(この状態で未調整です)
■blu-ray 1080pタイトル
↑「CELINE DION LIVE IN LAS VEGAS A new day」より(その1)
↑「CELINE DION LIVE IN LAS VEGAS A new day」より(その2)
↑「CELINE DION LIVE IN LAS VEGAS A new day」より(その3)
↑「CELINE DION LIVE IN LAS VEGAS A new day」より(その4)
こちらは、ビデオ収録タイトルです。
こちらもまったく問題なしです。
こちらの映像は調整後の設定にて再生しております。
■視聴後の感想
地上D放送タイトルは、TVなどで観たものとイメージがそれほど変わらないので、旨みを感じませんでした。
WOWOWのようなBS放送タイトルであれば安心して観ていられますね。
3Dタイトルも数タイトル再生しましたが、720p、1080/24p、サイドバイサイドで
問題なく出力されますね。
映像も明るく、クロストークが判らないのはすばらしいです。
2D/3Dともに文句なしです。
ではでは。
レス一覧
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ガッツさん おはようございます。
正月休み、ガッツさんは、WOWOW、地上D、blu-ray 1080pタイトルの映像について精査されていたのですね。お疲れ様・・・というより、結構楽しまれていたんですよね。
今回の情報も、とても有り難く見させて頂きました。高性能なデジカメで撮影しているのか、私の投稿写真とは質が違います。
wowowからのエアチェックでは:
ハンニバル(A.ホプキンス)の顔のシワ、眉毛の1本1本、髭のポチポチ感、などなどイヤ~全てがさらけ出されている感じですね。
伊豆の踊子、後方にいる沢村貞子の顔や衣類までハッキリと見えますね。
BD-1080pタイトルの描画についても、文句のつけようが無いようですね。
精細感の描出は、謳い文句の通りと信じちゃいます。この謳い文句が、HDエアチェックでも裏切らないとなると、vw1000es、是非マイホームに招き入れたいですね。
顔(肌)の色合い、赤の表現が自然になってきたみたいですね。
一番知りたかった処を、写真を入れながら上手に開示して頂きまして、有り難うございました。
今後ともよろしくご教示下さい。
byミスタケイ at2012-01-03 09:54
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ミスタケイさん、おはようございます。
はい、楽しんでます。
昨晩は、SUPER8を観ていました。
音響、映像ともに楽しめました。
昔の作品をちゃんぽんしてみました的な造りですが、面白かったです。
EDまで笑わしてくれます。
■撮影機材について
映像の撮影には、SONYのα900を利用しています。
PS3用に4K静止画出力ソフトが出るので、この点についてはα持ってて良かったと思っています。
■WOWOW放送の映像を映写してみて
WOWOW放送物は綺麗に出画されています。
ハンニバル・レクター博士の表情は怖いぐらいです。
フィルムグレインはともするとノイズ感があり、最近の映像になれた方には嫌われがちなのですが、これだけ素子が細かいと嫌味に感じないのではないでしょうか。
立体感が増す方向で良い影響を与えているという印象です。
伊豆の踊り子では、若かりし頃の吉永小百合さんが、これだけ精彩感のある映像で拝めるのというのも痛快でした。
おじ様たちの永遠のマドンナですからね。
■映像の調整について
映像の調整は難儀していました。
「きみに読む物語」のヒロインの口紅は相当赤が強いですね。
赤の純度を下げると、色がくすんでいき他のシーンの赤系統が台無しになります。
前回のものは、あまりにも箱入り娘で一度も外出したことありません的な不健康なイメージだったんですよ。
そのシーンの時間帯、部屋の証明具合を考え、WBを調整しました。
人によって好みがありますので一概にこれで良しとはいえないのですが、作品によって自分の好みのプリセットを選択するというのが楽しいのではないでしょうか。
映像調整ソフトとにらめっこしながら追い込んでいくとあっという間に時間が経ってしまいます。
来月あたりの各誌で追い込み術とか載らないかなと思っていたりしています。
この映像、どんな設定したら観れるのとかって感じで楽しみにしています。
雑誌の紙面に限らず、皆さんの映像も参考にさせて頂きたいです。
■その他
本機種は2000lmのランプパワーを色味に割いているからでしょうか、映像がエネルギッシュなんですよ。
以前、アバックさんで見せて頂いたクリスティーヌのPJの映像に近い力感を感じましたから。
DVDは再生しておりませんが、あらかたチェックは出来た感じです。
標準の設定画面からでは追い込みに限界を感じますが、
サービスモードから設定を変更することで、
プリセット毎に設定値を保存できるため、かなり追い込めると思いますよ。
例えば、フィルム1の色温度「D65」と、リファレンスの色温度「D65」は別設定として保存されます。
また、HDMI端子を2つ使ったレベルでの所見になりますが、端子毎にメモリを持っているようで、映像比較なども可能なつくりになっています。
例えば、無変更状態の設定値をもつHDMI2端子、設定変更した設定値を持つHDMI1端子という具合にするなど。
■購入にあたって
店頭での確認で、ある程度の素性が確認できると思います。
ご自身での確認ポイントを予め用意し、店舗で確認して頂くのが一番ですね。
ではでは。
byガッツ at2012-01-03 11:44
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ガッツさん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
HMZ-T1導入されたと思ってたら、VPL-VW1000ESいかれたんですね(^^;
凄いですね~観てみたいですね~。ワシも出来る範囲で新しいことチャレンジしたくなっちゃいます~(^^)
byチラコ at2012-01-04 09:22
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チラコさん、明けましておめでとうございます。
こちらこそ宜しくお願いいたします。
HMZ-T1は良いですよ~。
ねっころがって視聴できますからね。
でも、大概はそのまま寝てしまうんですけどね。
部屋真っ暗にしてしまうと、本当に映画館で観ている感覚ですし。
ただ、固定用のベルト部分をきつめに絞めてしまうと、視聴後に側頭部が痛かったりします。
これはメガネをかけない状態でもおきます。
(メガネのレンズをマジックテープで貼り付けて利用しています。)
VPL-VW1000ESは、久しぶりのSONYのプロジェクターです。
これは良い画を出しますね~。
イベントでは開発段階のデモ機ということもあり不安材料があったのですが、製品版はやってくれました。
ここまで見通しが良いと、過去に再生したBDタイトルの再生をしなおしたくなる感じです。
年初くらいに予定されているPS3用4Kネイティブ静止画再生アプリの発表が楽しみです。
ではでは。
byガッツ at2012-01-04 10:15
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