日記
カーブド視聴記(4Kシアター)
2012年05月22日
待望のBDソフトが北米より届きました。
いやー、これ楽しみにしてたんですよ。
その作品とは、「UNDERWORLD AWAKENING」です。
■シネスコサイズ作品
日本では絶賛公開中の作品です。
まずは、3D版を視聴したのですが、暗いシーンが多いので
プロジェクターのランプ設定は「高」にしといたほうが良いです。
ラストまで一通り視聴後、眼の疲れを取るために時間をおいて、
第2ラウンドで2D版を視聴をしました。
正直なところ、3Dと2D版が1枚に収録なので別々に収録して欲しかったなと。
結論から言うと、この作品は2D視聴のほうが観やすかったです。
HMZ-T1で観たら、また感想は変わるかもしれませんが、
VPL-VW1000ESで観比べた現時点の評価は、2D視聴のほうが良いかなっと。
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その1)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その2)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その3)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その4)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その5)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その6)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その7)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その8)
↑「UNDERWORLD AWAKENING」より(その9)
やっぱり、ケイトは良いな~。
皆さん、この作品はケイトを観るために、いやいやアンダーワールドな世界観が良いんですよね。まだ未見の方は楽しんでくださいね♪
画像その1~その5までは本編の映像です。
画像その6~その9は特典映像からのものです。
その5とその8は同じシーンですが色味が大分異なるのがお判りでしょうか。
作品上映前のVPL-VW1000ESはCalManでREC.709 D65、ガンマ2.2でキャリブレーション済みの状態です。
NearBlackとNearWhiteはHCFRで調整しています。
カメラ撮影はマニュアルモードで全て同じ設定です。
特典映像(その8)の方は撮影した生の色味でしょうね。
その後、作品世界観に合わせてその5のような色味調整を施していると思われます。
これは面白い発見でした。
今回視聴したBDは、3D版に収録されていた2D映像なので、
2D版オンリーの収録ディスクではどのような映像なのか気になりますね。
映像の差異が単に、ディスク一枚収録の弊害だったら嫌~んですが。
ではでは。
レス一覧
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ねこ@さん、どもです。
このソフトばっかりは早く観たかったので国内版を待たずに購入しちゃいました(笑)
やはりそうですよね、単独収録の2D国内版を待ちますかね・・・。
私も3D視聴、あまりしなくなっていますね。
ねこ@さんと同じで、私もメガネしているので、メガネの上にメガネというのはね、正直疲れます。
HUGOも購入していたのですが、3D版は全編通しては再生していない(爆)
(しかも、HUGOよりUNDERWORLDの再生を優先、ケイトどんだけ好きやねん(核獏))
まー、そのうち再生しますがね。
暗いシーンの多い3D作品は、メガネレンズを取り付けたHMZ-T1を使って観ようかなっと。
ではでは。
byガッツ at2012-05-22 18:28
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ケイト・ベッキンセールは「セレンディピティ(佳作!)」みたいなラブコメとか、「パールハーバー(駄作)」みたいなひたすらケイトを鑑賞する映画とかが個人的には好みですが(「アビエーター」も善し)、最近はドラキュラが板についてますね。
で、この映画は川崎109で3Dで見ました(オイスターバーで夕食を食べてからレイトショーをど真ん中の席で観に行くのがパターンです)が、相変わらずニアブラックのテストパターン的映画ですね。VW-1Kユーザーとしては「アドバンスアイリスとガンマカーブの使いこなしがキモ」ということになるんでしょうか。ただ、映画館(川崎109)の解像感とダイナミックレンジは全暗のシアタールームとVW-1Kがあれば軽く上回れる気がしました。
by元住ブレーメン at2012-05-22 20:41
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元住ブレーメンさん、どもです。
「ドラキュラが板についている」、まさに!!
ケイトをひたすら鑑賞する、そうそう、なんかHな響きが(笑)
ケイトは、今年「TOTAL RECALL」に出演しますね。
シュワちゃんのやっていたやつのリメイクみたいですが、話はちょっと違うとか。
■調整泣かせのシーンのオンパレード
ほんと、暗いシーンが多いですね。
HCFRの良いところは、ニアブラック、ニアホワイト、サチュレーションの計測が出来ることですね。
これ、CalManだと無いですし。
私の場合、IM3とCalManで9割がたの調整を済ませ、最終的な1%刻みの調整をIM3とHCFRでするという感じです。
HCFRはフリーソフトなのに凄い!!
試していないのですが、HCFRもCalManのようにOPPOのBDプレイヤーとUSBUIRTでソースのチャプター再生制御できるのかなと。
■HCFRのバージョン
そういえば、HCFRのベータバージョンが、3.0.4に上がってたので、先ほどダウンロードしました。
以前利用していたベータ版だと、カラーメータを「i1 Display3」として認識していたのですが、今回は「i1 Display Pro」として認識しているようです。
前から気になっていたのは、バージョンが上がる度に、過去に計測した結果ファイル(.chc)が読めなくなることです。
過去の計測結果を開いて確認しようとしてもフォーマットが違うようで開けないのです。
■VPL-VW1000ESのポテンシャル
VPL-VW1000ESのポテンシャルは相当なものですね。
しっかりメンテナンス(調整)すれば、それに応えてくれるだけのものを持っていますね。
元住ブレーメンさんにいろいろとご教授頂いたお陰で、いろいろと映像の世界での視野が広がってきました。
これからもよろしくお願いいたします。
byガッツ at2012-05-22 22:07
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>映像の差異が単に、ディスク一枚収録の弊害だったら嫌~んですが。
ガッツさん。
その特典映像は別のディスクの映像でしょうか?
もしそうなら、単純にガッツさんの推測通り、2D3D一枚収録による弊害
かもしれません。実物を見ているわけじゃないので、あくまでガッツさん
がアップした写真を見て判断する限り、本編の方は細部のディテールが少
しボケているようにに見えますし、ダイナミックレンジも低いような感じがします。
その反面、特典映像の方は髪の毛の細部がよりクッキリ描かれておりますし
ダイナミックレンジが高く、よりクリアな映像に見えます。
ですので、特典映像の方が単純に映像のクオリティが高いのではないでしょうか?
過去の経験として、私がまだAVの知識が0で、コンポジットケーブルでSDのアナログ
ブラウン管で繋いでゲームに夢中だった学生の頃、当時大人気だったグラフィックの
クオリティが高いゲームを遊んでいたのですが、そのゲームには本編のディスクの他
に、特典ディスクが付いており、本編に収録された全く同一シーンのムービーが特典
ディスクにも収録されていたのですが、本編のムービーと特典のムービーの画質に差
があったのです。本編の方はノイズっぽく全体的にボケているような映像で
特典ディスクでは、ノイズが無く、クッキリしていて凄くクリアな映像でした。
まだ私はそのころAVに関して超が付くほどの素人で、その画質の違いに、ソフトの故障
ではないのか?と疑問を持ちサポートセンターにその疑問を投げかけたのですが
特典ディスクのムービーは綺麗に見えるようにそういう処理を施していると言っていま
した。後から気づいた事なのですが、恐らくこれは、単純に、映像の容量の違い、まさ
にクオリティの差であると気付きました。
ですので、ガッツさんのBDの件も、単純に特典映像の方が、クオリティの高い本編映像
が短い分、短い映像に高いクオリティに割り当てるので、映像が違って見えたのではないか?
と思います。
byタカヒロ at2012-05-23 18:23
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タカヒロさん、どもです。
本編2D、3D、映像特典全てが1枚のディスクに入っていますね。
うーん、これは2D単独版を入手してみないと判らないですね。
たしかにアニメとかで映像特典にノンテロップOPとかが収録されていると高画質だったりすることありますよね。
うーん、枚数確認してから購入すれば良かったかも。
だれか2D版購入した人がいたら確認してほしいです。
ではでは。
byガッツ at2012-05-23 18:59
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