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日記

LG 2017モデル OLED 導入

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2017年08月11日

ども、ガッツです。
暑いですね。
先日、とあるイベントに参加してきました。
帰宅する頃にはコメカミ付近が痛くて、かなりしんどかったですが実りの多い1日でした。

さて、掲題の件ですが私、LGの2017model OLED C7Pを導入しております。
ついでにOPPO UDP-203も同時導入という行動をとっております。
なんだかんだで既に稼働時間は100hを超えております。
いやー、やばいっす。
OLEDテレビを暗室で使っちゃうと液晶テレビは泣きが入りますね。

本機(OLED)を選んだ基準ですが、以下の通りです。
☆Dolby Visonに対応済。
☆SDRモードでisf準拠のインタフェースが存在しており品質が保証されている。
☆HDRモード、Dolby Vsionモード共にキャリブレーションが可能。
☆ホワイトバランス調整用に2ptの他に精度面で優位な20ptを採用。
・完全な黒の出力が可能。
・動画応答性能が高い。
☆価格性能比としてのコストパフォーマンスが高い。

■キャリブレーション
早速、キャリブレーションをしてみましたので展開しますね。
HDR、DVモードは1000nitターゲットでキャリブレーションを実施しております。
HDR、DVのカラーdeltaEに関してはluminance errorなしの結果になります。

SDRモード


さすが、isfccc対応です。各ポイントで輝度レベルの調整ができるのがポイント高し。

HDR10モード

Dolby Visonモード

HDR10モードは各ポイントをコード値指定で調整することになります。
CalMANのLevel editorを利用して21ptを作成し、較正しています。

キャリブレーションの難易度はSDRと比べるとHDR10、DVは若干高めです。
CalMANの使いこなしの習熟も必要で、確実にトレーニングが必要です。
DVモードに関してはconfigurationファイルの作成が必要になりますので、
難易度は高いですね。


■100h視聴を通じての所感
SDRタイトルはBDを数多く試聴しております。
キャリブレーション結果が示す通り、リファレンスレベルの出力が可能です。

地上波放送チューナー画質は東芝、Panasonicの国内モデルには及ばずという感じです。

webOSは快適サクサクです。リモコンも扱いやすいです。

HDR10タイトルは再生難易度の高いものなどを織り交ぜ、確認しております。
アンダーワールド・ブラッドウォーズ:
ch9のラストの空で青色のバンディングを確認しております。
こちらはキャリブレーションしても改善しないため、映像プロセッサ(LUT)レベルの改善が必要です。
なお、液晶のPanasonic DX950ではバンディングは発生せず。
国内各社のモデルのOLEDもLGのパネルを採用しているため、映像プロセッサによってはバンディングが発生する可能性あり。
国内各社のモデルでも同じシーンの確認をしてみたいですね。
PanasonicのEZ1000であれば暗部スムージング機能があるので大丈夫かもです。

HDR10モードは静的メタデータを採用しているため、シーンによっては輝度が足りないと見辛いものがあります。
このような場合、Active HDR機能を使うことでフレーム単位で解析が行われ、DVのようなフレーム単位での輝度最適化が行われます。
測定したデータを確認したところ、リファレンスからの乖離が最も影響の出ない「弱」がオススメです。
「中」、「高」を選ぶと輝度バランスがリファレンスから大きく乖離するのを確認しています。
アンダーワールド・ブラッドウォーズで効果を確認しておりますが申し分ありません。

DVモードはフレーム単位で動的メタデータを参照し輝度を最適化しています。
こちらはパワーレンジャーや、ワイルドスピード ICE BREAKなどで確認。
同作品をDV非対応プレイヤーで再生した映像と比べますと光沢感、色の深さ、輝度の違いに圧倒されます。
今後の要注目キーワードはDolby Vison採用UHD BDタイトルになりそうです。

ではでは。

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レス一覧

  1. ガッツさん、、どうもです、

    HDR10+の方も活性化しだしましたね、、
    https://news.samsung.com/global/20th-century-fox-panasonic-and-samsung-forge-new-partnership-to-deliver-the-best-possible-viewing-experience-with-hdr10-technology

    LG vs SAMSUNG という展開です。、

    HDR機器でDolby Vision対応する場合、かなり高額なコミッションが必要で、規格採用されない要因になっていましたが、HDR+は登録料程度で済むみたいなので、製作側としてはコチラの方が取り扱いしやすくなっています。

    ちょっとお試し編集しようとするだけで2000ドルもかかるのでは、敬遠されても仕方ないところです。編集機材についてはHDR10+標準、Dolby Visionオプションて感じで組込対応するのが多くなると思われます。

    dolbyのライセンス料が高いのは今に始まったことではないですけど、昔の録音ノイズリダクションの時の、dolby vs dbXの再燃になりそうですね、、

    byねこ@2 at2017-08-29 09:23

  2. ねこさん、どもです。

    いや〜、びっくりですよ。
    これでハード買換えが必須とかだと、またですかって感じで・・・
    動的メタデータによるフレーム制御がDolbyVisionと比べてフル対応なのか、それ以上の付加価値があるのか、またはそれ以下なのかで画質に差が出そうですね。

    ユーザーとしては画質の良いものがコンスタントに出てくることを願っております。

    ではでは。

    byガッツ at2017-08-29 19:27

  3. ガッツさん、、

    手持ちの映像プロセッサーで静的メタデータをリアルタイムで書き換えたり、送り側でメタデータ無視で各種設定することができるので、HDR非対応でも明るい方に2倍拡張可能なAX900で、それなりにHDRな映像を表示できるのですが、やはりダイナミックに調整される映像を見てみたいですね。

    AX900ですが10ビット以上の入力があると「ダイナミック変換しますか」と表示が出ます。HDR規格制定前の機種ですがそれなりにいじれるのが面白いです。

    HDRとHDR10の違いですが、メタデータを無視して表示させると、HDRは色転びして変色しますが、HDR10は元の色をほぼ維持しています。

    HDR対応機器でも、アサシンクリードとヴァイオハザートFinalの明点の全くないシーンでは、両方ともダイナミックレンジ不足で見にくい部分がありますが、ここら辺はどちらの方式でも改善されると思われます。

    HDR10は非対応の機器でもそのまま映像を表示しても破綻しないことになっていますので、拡張版のHDR10+も液晶パネルなどのダイナミックレンジ内の下方レベル側に暗いシーンを、上方レベル側に明るいシーンをはめ込み、黒つぶれや白トビの改善を図るものと思われます。高価なOELDパネルで無くてもそれなりにHDRっぽく見せるのが目的で、OLEDパネルなどではフルスペックに近くなるという設定だと思います。

    dolby visionは映画館などフルスペック機器向け、HDR10+は民生機器向けという感じになるのではないでしょうか、、高性能パネルの価格がどのくらいまで下がるかで、勝敗が決まると思います。

    PS:スクリーンは設置作業中に汗が垂れないくらい涼しくなるまで廊下に放置しています。

    byねこ@2 at2017-08-29 20:44

  4. ねこさん、どもです。

    なんと、AX900は意外にも信号の変換に対応しているのですね。

    HDR10+
    しっかりしたLUTを積んでおり、且つ動的メタデータであれば、「アンダーワールド・ブラッドウォーズ」のch9のラストの暗い空のようなシーンでもバンディングは発生せず、適切な輝度で階調表現されると思われます。
    ちなみにEZ1000ですと、上記タイトルのシーンを再生するとバンディングは発生しますでしょうか。
    もし、UHD BDタイトルをお持ちでしたらご確認頂けますと助かります。

    EZ1000のLUTは工場出荷時の状態で完璧に調整されています。
    同じ2017モデルのLGパネルでもLUTをとことん追い込んだPanasonicのEZ1000と、そうでないLGのC7Pでの見え方が気になっています。

    本当は、PanasonicがDolby Vison載せてくるのを期待していたのですがね。
    HDR10+は、早くても来年以降のSoc待ちですね。
    それとも、FWアップデートで対応可能なレベルなのか、今後の発表が気になります。
    Panasonic DX950、UBZ1ユーザとしてはFWアップデート対応とかですと嬉しいのですが。

    ではでは。

    byガッツ at2017-08-29 23:04

  5. ガッツさん

    AX900ですが、UB900でUHDーBDをSDR変換で再生している信号を入力する「ダイナミック変換しますか」と表示されます。変換表示させるとちょうどDX950の無調整状態と似た画質のHDR映像モドキで表示されます。ただバックライトが5x7分割しかないのでDX950の9x15に比べるとムーンライト現象が顕著に出ます。

    EZ1000の黒領域ですが、バンディングの発生は感じられません。ただUHD-BD素材の収録変換で元から持ち上がってまっている場合は、逆にはっきりとわかってしまいます。UB900のファームウェア最新版では調整可能なので、多少黒つぶれ(1、2階調分)しますが、完全暗点まで落とし込むことができます。

    HDR10+は「来年の初め」となっているので、Panasonicの前例からすると、新機能のバージョンアップは前年度モデルまでということですので、DX950はサポート対象外、EZ1000も追い込み調整できませんので対象外かと思われます。Panasonicはファームアップ予定の場合はじめから記載されていますし、まぁないでしょうね、、

    Dolby Visionについてはライセンス料の関係で最初からアナウンスのない製品はファームウエアでアップはできないハズです。HDR10+は登録料だけなので、すこしは可能性がありますが、、パナのカメラは追加ライセンス料払えば拡張できるのですが、、

    写真のHDRもそうですが、所詮パネルのダイナミックレンジ内に、部分ごとに不自然に見えない程度コントラスト・アレンジした映像をはめ込んであるだけで、OLEDと言えども自然光のレンジを再現しきれないわけで、今までの映像表示の諸問題が改善されてきれいに見えればいいかな、、程度に考えています。

    UHD-BDもプレイヤ-側でこの位調整できるといいんですけどね、、
    http://www.cat.ne.jp/nyasi/open/HDR-YokohamaRPH/


    実際に映画制作に使用されている収録用のカメラ(12-14ビット)を扱っていると、そこら辺は調整次第という考えになります。無圧縮のUHD4:2:2/10bitは、UHD-BDから拡張変換したUHD4:4:4/12bitより遥かに階調が豊かできれいです。

    byねこ@2 at2017-08-30 22:59

  6. ねこさん、どもです。

    DVのライセンスの件、後からライセンスを取るというのは無理なのでしょうか?
    その辺、詳しくないので。

    HDR10+は、まずProモデルにFWバージョンアップ対応するみたいですね。
    その後、テレビにもFWバージョンアップがされるようですが、どの辺まで対応してくれるのか、楽しみです。
    また、プレイヤー、レコーダーでHDR対応しているものもFWアップデート可能だと嬉しいのですが。
    今後のPanasonicの動向が楽しみですね。

    ではでは。

    byガッツ at2017-09-01 00:46

  7. ガッツさん

    AJAのFS-HDRプロセッサーが思ったより早く出荷されるようです、、日本向けは3ヶ月遅れくらいになるので、まだ時間がかかりそうですが、、これが届けば、手持ちのカメラはどれでもコイツ経由でHDR-TVにつないでモニタできるようになります。
    https://www.aja-jp.com/news/press/926-pre-order-aja-fs-hdr

    またHD映像なら4チャンネル同時にSDRからHDRへコンバートできるので、4Kアプコンをプロジェクター任せにすればコイツ一台でも4K-3D-HDR化できます。なんと言っても最大輝度部分はつぶれますが、SDR機器でHDR変換した映像を映せませので、DolbyVisionやHDR10+までのつなぎとしても使えます。

    それからLight Illusion
    https://www.lightillusion.com/

    のCEOが思いっきりHDRネタを書いてあるのが翻訳されているのでリンクしておきます、、
    http://www.edipit.co.jp/products/detail.php?id=128

    映像測定系に強い会社なので、参考になります。

    ではであh、、

    byねこ@2 at2017-09-04 21:05

  8. ねこさん、どもです。

    AJAのHDRプロセッサですが、編集をメインにする方には重宝しそうな製品ですね。

    このサイトは、Edipitさんですね。
    いつもお世話になっております。
    こちらのURLの情報は、クリッピングの話、色域境界付近のサチュレーションの調整など話題が豊富ですね。

    BTW,
    北米より、エイリアンの最新作、プロメテウス、ガーディアンズ オブ ギャラクシーVol.2が届きました。
    アバックさんでもブログでお話しが載っていますが、ガーディアンズ〜はDVでは無かったですね。
    DV対応ソフトが今後も増えてくれると良いのですが。
    HDR10+のこともあるので、ハリウッド各社の動向が気になります。

    ではでは。

    byガッツ at2017-09-05 22:29

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