日記
無駄遣いの虫
2014年09月03日
メインシステムにLINNのMAJIK DSを導入し、そろそろ1ヶ月。朝起きて、夜帰ってきて、食事をしながら、風呂に入った後寝る前に、とにかく家にいる間、音楽に触れる時間が大幅に増えました。朝は4428でフュージョンを少し控えめに鳴らし、夜はDynaudioacousticsのBM5A-Cで女性ボーカルを聴き込む。この環境にとても満足していたのですが、DSで火が付いた無駄遣いの虫はまだ起きていて、
「書斎のシステムのDAコンバーターが満足できない」とか
「出張用に小さなスピーカーが必要だ」とか、文句を言ってくる。
そこで、仕方なくオーディオ雑誌やネットで関連機器の情報を確認していると、う~む、確かに良さそうなデジタルオーディオ機材が沢山あふれているではありませんか。ネットに釘付け状態になって物色していたところ、小ぶりでシンプルなnuforceの製品がとても気になって仕方がありませんでした。
その翌日、cube(黒)の小箱が我が家に届いたのは言うまでもありません。さらに、その翌々日、つまり先週の日曜日には、UDH100というUSB-DAC(シルバー)を書斎のシステムに導入していました。
どれも鮮度の高い、気持ちの良い音。新しいデジタルオーディオの素晴らしさに、つい毎日深夜まで聞き惚れてしまっています。特にnuforceの製品はどれも、製品そのものの凝縮感がたまらない魅力で、フェティッシュな偏愛の対象ともなりそうです。実は私も、毎晩メールをチェックしながら、NAS音源を聞き、UDH100の小さなシルバーの箱を愛でるのが楽しみになっています。(DSはどうした?)
今週末に、写真とともにその魅力をレポートします。(予定)