椀方
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勤務の都合で長らく東京で単身赴任生活をしていましたが、2012年3月に漸く大阪に戻りました。 オーディオは結婚後、家族の次に30年近く大事に使用してきたスピーカーINFINITYのフロアタイプRS-…

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大阪のオーディオシステム
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マンションのリビングにオーディオ機器を設置して音楽を楽しんでいます。 聴くジャンルはクラシック・ジャズを中心に気に入ったものならジャンルを問いません。 結婚以来30年余り、家族の次に大事に育て…
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郷古廉&加藤洋之ベートーベンVnソナタ・リサイタル(PAC小ホール)

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2018年04月08日

PAC小ホールで開催される室内楽のコンサートは、ステージを400名収容の客席がすり鉢状に取り囲む形式のため、奏者との距離が近くて適度な緊張感があってお気に入りのホールである。

今日はお気に入りの若手ヴァイオリニストのひとり郷古廉さんが、ベテランのピアノ奏者である加藤洋之さんとコンビを組んで、ベートーベンのVnソナタNo.4、No.6、No.7、No.8の4曲を弾く。
加藤さんはウィーンフィルの第1コンサートマスターであるライナー・キュッヒルさんと長年コンビを組んでリサイタルを行っているとのことで、今回のような若手Vn奏者との演奏会、ましてベートーベンのようにピアノとVnが対等のソナタでは、どのようにリードするのか期待していた。
今回の中でもNo.6、No.7、No.8の3曲はアレキサンダー・ソナタと呼ばれる有名曲だけに、どのように弾くのか期待していた。

郷古さんのVnは個人から貸与されている1682年製のストラド(Banato)どのクレジット。
3メートル程の至近距離で見ると、飴色のニスが色っぽい魅力的な楽器である。

演奏はやはりというか、ピアノの加藤さんが上手くリードを取って郷古さんと会話を重ねるような安定した演奏で、適度な緊張感はあるが手に汗を握るようなハラハラする場面は皆無だった。
欲を言えば郷古さんのテクニックは完璧な上にVnの鳴らし方を熟知しているようだから、もう少し加藤さんとの丁々発止のやりとりを期待したいところだが、ベートーベンを弾くにはまだまだ経験が必要というところだろう。

その証拠にアンコールで引いたシェーンベルクの幻想曲では、Vnの方がリードするように弾いていて、加藤さんはVnの出方に合わせて弾くという攻守の切り替えがとても聴きごたえのあるアンコールピースであった。

帰宅後にベートーベンVnソナタを復習したくなり、手持ちのファウスト&メルニコフによるアレキサンダー・ソナタの3曲を聴いてみた。

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  1. 椀方さん こんばんは

    このホール、木材を多用しているようで、とても温かい響きを感じさせますね。

    私はヴァイオリンソナタは第5「スプリング」、第9「クロイツェル」しか聴いていませんが、フランチェスカッティ(vn)に最も惹かれます。最近では当方で演奏していただいた漆原啓子さんを主に聴いています。
    やはりベートーヴェンは良いですね♪

    byどんぐり at2018-04-08 21:07

  2. 椀方さん

    今晩は。

    木の響が聴こえて来そうアリーナ型小ホールで、4メートルの至近距離で聴くストラッドというのは、想像するだけでワクワクしますね。

    私もお相伴に預かり、勝手に「復習」しております。ファウスト/メルニコフも、フランチェスカッティ/カザドッシュも素晴らしいですが、当方はシュナイダーハン/ゼーマンにしてみました。

    byパグ太郎 at2018-04-08 22:43

  3. どんぐりさん、パグ太郎さん、コメントありがとうございます。

    このPACホールには、大中小と3つのホールと多くのレッスン室がありますが、中ホールは演劇や寄席に能や狂言などの舞台に多く使われています。
    大ホールは定期演奏会のシーズンチケットを持っているPACオケや来日オケのコンサートの他にも、集客力のある大物のリサイタルが開かれますが、やはり室内楽はこの小ホールで聴くのが一番です。

    内装の無垢材は、大ホール小ホールともにマホガニー材が壁面、天井、床面、椅子の背もたれなどふんだんに使用されているので、ハイヒールの音や飴玉の袋を破く音などがとても音が響くのがわかります。
    その分ステージからの音もとてもダイレクトに伝わってきますし、ホールの響きもコンクリート壁とは違う暖かみのあるものです。

    戦前からの巨匠達が鬼籍に入り出した1980年代以降の室内楽は沈滞していたように感じていたのですが、2000年以降は新しく室内楽に取り組む演奏家も増えているように感じます。

    そのような中でも、紹介されているLPレコード全盛期に多くの録音を残したフランチェスカッティは格別のようですね。
    小生は技巧に走る?コパチンスカヤ&ファジル・サイのコンビや、ピリオド奏法のエッセンスを感じるファウストのソナタに魅力を感じています。

    by椀方 at2018-04-09 09:31

  4. 椀方さん

    このベートーヴェンは、東京春祭と同じプログラムです。やっぱり行ってみようかなぁ。郷古さんの成長ぶりも確かめたいです。

    ヴァイオリンソナタというのは、互いが対等にやり合わないとだめですね。譲ったり従ったりしてしまわずに、出るときは出るというように。特に、ベートーヴェンはそうなんですよね。

    ピアノが弱いと感じていたハイフェッツ/エマニュエル・ベイ盤(モノラル)に久しぶりに針を落としてみます。案外、思い込みかもしれません。

    byベルウッド at2018-04-09 09:39

  5. ベルウッドさん、東京春祭のプログラムはとても充実していますね。
    なんといってもレオンスカヤの6回にわたるシューベルト・チクルスが白眉のプログラムです。

    昨年からの2回に分けてのベートーベンVnソナタ全曲演奏シリーズなんですが、郷古廉さんの成長ぶりは感じとれると思いますね。

    by椀方 at2018-04-09 10:20

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