日記
2008年11月18日
主役は誰だ!?
昔、ニューミュージック系の歌手のアルバムにTOTOのスティーブ・ルカサーやジェフ・ポーカロが参加したり、リー・リトナー、スティーブ・ガッドといった大物が加わったものがありました。
よく見ると、「一曲だけ特別参加」、しかも「録音はロサンゼルスと東京で別々に」
といった具合のものも多かったと思います。
でも、結婚式の来賓ではないですが、名前があるだけでありがたみが増したような感じがしたものです。
今日はそんな感じのSP盤をご紹介します。
主役は、ソプラノ歌手 ハルダ・ラシャンスカ(1893-1974)です。

こんな写真しかありませんが、
イイですね~
是非一度お願いし…
失礼しました。
本題とズレまして。
「アメリカ生まれの非常に綺麗な歌い手で、第二のファーラーと言ってもいい人だ。日本ではあまり問題にされないが、どのレコードも妖艶したたるばかりだ。」(「名曲決定盤(下)」より)と胡堂先生にも評された美人歌手です。
これだけで「ご馳走さまでした」でいいのですが、
しかし、伴奏が凄い…凄すぎるのです!
まず、ピアノは、ルドルフ・ゼルキン(1903―91)
アメリカを中心に活躍した大ピアニストです。
ヴァイオリンは、ミッシャ・エルマン
そして、チェロはエマニュエル・フォイアマンです。
以前にご紹介しましたが、いずれも歴史に名を残す偉大な音楽家ばかり。

歌手が霞んでしまうほどの豪華伴奏陣です。
それではこの豪華メンバーの演奏を2曲お聴きください。
今日は蓄音機の針をいつものミディアム・トーンから音の小さいソフト・トーンに換えてみました。
音色の違いなどお楽しみください。
「アリオーソ(ヘンデル作曲)」→こちらからどうぞ
「リタニー(シューベルト作曲)」→こちらからどうぞ