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日記

音響パネルの撤去

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2013年08月07日

音響パネルを撤去しました。


改変前



改変後



あっけないほどに、すっきりしてしまいました。

サーロジックの音響パネルを導入したのが一昨年の夏でしたから、ちょうど2年のいのちということで、この音響パネルは使命を終えました。基本的には2年前とほぼ同じ風景に戻ってしまったという感じです。

昨年秋以来、漸次導入してきた小型のパネルVentoは、そのまま残しました。スピーカーは、右スピーカーを右に15㎜ほど移動。リスニングポイントのセンターは変わりませんので、やや右幅が広い非対称配置。内振りはそのまま変わらずほぼ平行配置。これでパネル撤去後の焦点が合いました。

あの重いパネルをボード上から撤去するのは重労働でしたが、ビフォー&アフターで音はあまり変わりません(爆)。

外したインプレというのもちょっと変ですが、微かに音場感というのか、中低域のエネルギーが薄まり音の拡がりがあっさりとした感じはします。一方で、もやっとしていた低域がほぐれて楽器の動きがよくわかるようになった気がします。これを逆に考えれば、音響パネルの効果(メリット/デメリット)ということになります。いずれもわずかな差。要するにあまり変わらないというのが結論です。

音響パネル導入後に、いろいろ試行錯誤して習得してきたスピーカーのセッティングや、例の小型パネルのほうが、いまでははるかに効いている感じです。また、スピーカー後面のスペースに余裕ができた効果もあるのでしょう。

いずれにせよ、威圧的でさえあった風景と万一の地震への不安というものを解消したことは大きい。家人は大喜びです。決してサーロジックの音場調整パネルの効果を否定するつもりはありませんが、私のような「お茶の間オーディオ」にはちょっと無理があったようです。



すっきりしたところで、もうひとつ実験してみました。

アンプのインシュの変更。これを梱包用の緩衝材(いわゆる“プチプチ”)の下敷きに換えたのです。いままで黒檀の三角ブロックで三点支持していたものを外し、単純にアンプ筐体のゴム足の下に約5㎝四方のプチプチを敷いただけ。これは、こたちゃんの日記レポートをそのままぱくったものです。


これは効きました。

特に、高域のいやな刺激や痛さがなくなって、音が柔らかくなります。刃こぼれでざらざらした包丁の刃先をきれいに研いであげることでスッと力もなく切れるようになる。そういう感覚です。プラセボかなとも思ったのですが、効果は歴然。


そう思ったのは、モントゥーの古い録音のリマスター盤。最近買い求めたコンサートホールソサエティの復刻CD。チャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」のクライマックスでシンバルが炸裂するところ。「バチャッ」とつぶれた音がするのは古い録音のせいで仕方がないと思っていたのですが、プチプチにしたとたん「パッシ~ン」と乾いた金属音が伸びきるようになったのです。これにはちょっと笑っちゃいました。

このまま「究極のローコスト」でも十分な気がしますが、本格的にエアフロートボードの導入も検討してみたいところです。

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  1. おはようございます。

    部品を変えたり、環境を変化させた時はそれに掛かったコストや労力のおかげでどうしても贔屓目に受け入れようとするのは人間ですから仕方の無い事ですが

    私も何かを変えたら、半年後くらいに一度逆の変化を確認します。(元に戻した瞬間にどう思うか?)
    その際にも設置時と同じだけの必要性を感じたら採用。そうでもなければシンプルに。と心がけています。

    大抵は「元を取ろう」と撤退に躊躇すると思いますが、理性的に撤去の判断をされたベルウッドさんは流石ですね。

    byLoge at2013-08-07 10:48

  2. Banshikoji班目です。
    エアロフロートボードは自分も使っています(SP及びCDP)、
    大阪の知人はSP、アンプ等器材の他にもケーブルの取り回しにも使って効果を上げています。
    ふらふらと不安定なボードですが音は確りと、地に足がついた音が出ますし、妙な音(素材の固有音、付帯音等が)が乗りません。
    良いボードです。(自転車おやじのジャズオーディオのブログ書いています)

    bybanshikoji55 at2013-08-07 11:36

  3. ストラさん

    次はウッドブラインドですねぇ。

    カーテンもこれまた家人の専権事項なので政治的な策略が必要です(笑)。音響パネルの時もそうでしたが、元に戻しにくいものを予備実験なしにいきなり導入というのはリスクが大きいですね。

    まあ、いままでのところ、この駄耳ではあまりカーテンの影響を感じてはいないのですが。

    byベルウッド at2013-08-07 14:30

  4. Logeさん

    >半年後くらいに一度逆の変化を確認します。(元に戻した瞬間にどう思うか?)
    >その際にも設置時と同じだけの必要性を感じたら採用。
    >そうでもなければシンプルに。と心がけています。

    素晴らしいですね。私の言いたいこともまさにこのことです。

    byベルウッド at2013-08-07 14:32

  5. こんにちは。
    私もLogeさんと全く同じです。
    何か変えたら暫くしたらまた元にもどして確認する。
    そして確証を得たら外したものを手放します。
    ですので、暫くは換えた物でも手元に置いておきます。

    人間は錯覚する動物ですので換えた時は凄く好く聴こえるものです。
    気持ちが落ち着くまでの時間は必要ですね。
    自作や部品交換時は特にですので何度も後戻りして急がない事にしています。

    bymilon at2013-08-07 14:59

  6. ベルウッドさん、こんばんは。

    個人的に衝撃です。
    まさかベルウッドさんがパネルを外されるとは。
    じぇじぇじぇって感じです(爆)
    背後がカーテンでも気にならないセッティングってあるんですね(^_^;)
    私はどうしてもデッドに感じてしまうので我慢するしかないと思っていました。
    やはり平行配置が効いているのでしょうか?

    bykanata at2013-08-07 19:15

  7. こんばんは。

    皆さん同様、写真で拝見していたあの決め技のようなパネルが外された~!
    と、驚いて後半、まさかのプチプチ導入で二度驚き。(笑)

    プチプチについては、まだ続報を書いておりませんが、残念ながら加重に負けてだんだんと潰れてしまいます。その時は新鮮なプチプチをまた敷いてあげてください。
    エアフロートボードとの比較レポをお待ちしております。

    byこたちゃん at2013-08-07 20:24

  8. ベルウッドさん、こんばんは。

    夏休みの宿題?を試されたんですね。
    トレードマークのようにもなっていましたので、なくなると外見上はかなり変わりますが、音の方はあまり大きく違わないんですね。

    あくまで拙宅の場合ですが、やはりSP背面にカーテンだったものを木製ブラインドに交換したことで、より響きや倍音が増えたように感じました。
    判断材料として、カーテンをおおうような木製の板を仮に立ててみて、音の違いを確認できるといいかもしれません・・・。
    効果ありと思われたら、奥様を口説くしかありませんね(笑)

    byKYLYN(キリン) at2013-08-07 21:20

  9. milonさん

    〉元にもどして確認する

    やっぱりそうですか。

    センターの二枚のVentoを外して、うっかりそのまま試聴を始めたんです。すぐに「あれ?」と思って、それで外していたことに気づいたんですね。戻してみて、「ああ、やっぱり」って。こういうものはすぐに付け外しができるので良いのですが。

    byベルウッド at2013-08-07 23:55

  10. kanataさん

    後ろのカーテンは教科書的にはどうしても気にはなるんです。でも実際には何にも変わらないんです。開け閉めしていろいろやってみましたが変わらない。今回のパネル外しでも変わらない。部屋のS/Nがあまりよくないせいでしょうかね?

    byベルウッド at2013-08-08 00:04

  11. ベルウッドさん、こんばんは。

    きれいさっぱり無くなりましたねぇ。
    ベルウッドさんが特に気にならなければ良いのではないでしょうか?

    もしもの時に倒壊する心配もありませんし、窓辺の風景も明るくなってご家族もお喜びのようですし。

    掲示板上の大多数の方から非難を浴びるであろう発言をあえていたしますが、私自身は反響を主目的とするルームチューニングは理想と現実の折り合いをつけるためのモノだと思っております。
    (非難は敢えて甘受いたします)

    特にアコースティックな環境で可能な限り少ないマイクロフォンで収録されたソースに対して余分な残響を加えることは濁りの原因であると思います。
    収録された音響空間の情報が十分に収録されていれば、それを確実に再生することで問題の無い音場や空間、音像は表現できるはずですから。

    ただ、部屋という環境に放出された音は部屋の音響環境に影響を受けざるを得ませんから、結果として部屋の音響的なチューニングが必要となると考えます。
    私自身、RoomTuneやVentoを使っているわけですしね。
    理想をストイックに追求しても得られる成果には限りがありますしねぇ(笑)


    モントゥーと言えば、最近Plagaから発売されたリマスターSACDのラヴェルを良く聴いております。
    『逝ける王女のためのパヴァーヌ』冒頭のホルンが品の良い色気で気持ち良いですね。
    なんでこんなに上品な音楽が演奏できるのか、訊いてみたい気がします(笑)

    byfuku at2013-08-08 00:33

  12. こたちゃん

    ぱくりましてスイマセン(爆)。昨晩、確認してみたらつぶれてました(笑)。通算、4日目ですね。新鮮なものに貼り替えるのもいいんですが、何か代案がないかなと頭をひねっています。

    エアクッションがよいということは、たまたま別のベテランの方が力説しているのを聞き、また、他のひともインシュの音の違い侮るべからずと説かれていて、それで実験しました。やっぱり効きますね。ハードインシュはこういう効き方はしません。

    そのベテランの方は、CDPとアンプにはリラクサを使ってます。これとエアフロートボードとが選択肢。比較レポートは少し先のことになりそうです。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    byベルウッド at2013-08-08 10:59

  13. KYLYN(キリン)さん

    常に敵は本能寺にありですね(汗)。

    カーテンの影響はよく言われますし、ましてやSP背後のカーテンは影響が大きいと言われるので気にしているのですが、私の駄耳にはあまり違いがわからないというのも本音です。そうなると、やっぱりあまり敵を刺激しないほうがよいかなぁ…と(爆)。

    byベルウッド at2013-08-08 11:02

  14. banshikoji55さん

    エアフロートボードの導入を真剣に検討中です。あるベテランの方は、アンプ、CDPをリラクサ、SPにはウェルフロートと使い分けています。アンプやCDPなどのソース系と、スピーカーとはまた違うのでしょうか。エアと吊りサスペンションとの違いもありそうです。今後の研究課題です。

    byベルウッド at2013-08-08 11:07

  15. fukuさん

    おっしゃるように本来は空間情報も入っているのですから、反射系のチューニングは不要なはずですよね。ところが無響室のような環境が理想の音になるかというとそうではない。不思議ですが、やっぱりリスニングルームには適度な響きが必要なようです。

    ですから〈反響を主目的とするルームチューニングは理想と現実の折り合いをつけるためのモノ〉というご意見にとても共感します。

    私の疑問は、市販の音響調整パネルは、一般家庭のリスニングルームにとってほんとうに「現実的」なのかということです。その原理からいっても、部屋の条件や平均的な試聴音圧などによってカスタマイズをはかる必要があると思うのです。そのわりには、大型かつ重量があって設置上の自由度が低いうえに高価です。とうてい〈現実との折り合いをつける〉というシロモノではないし、視覚的にも音響的にも威圧的あるいは抑圧的です。

    思えば、先の日記でも話題にした某ジャズ喫茶にもこれが大々的に使われていました。

    byベルウッド at2013-08-08 11:38

  16. ベルウッドさん、随分スッキリしましたね。
    小生は、元々からリビングオーディオしか選択肢がない環境なので、音響パネルを入れない代わりの珪藻土塗り壁でした。
    リビングだとどうしてもシンメトリーな環境ではないので、窓の カーテンの影響も、視覚程には無かったということでしょうか?

    by椀方 at2013-08-08 12:27

  17. 椀方さん

    壁は大事ですね。一般的には石膏ボードですので、多くの方がこの壁の共振に悩まされるようです。

    >リビングだとどうしてもシンメトリーな環境ではないので

    なるほど、このせいでカーテンが気にならないのかもしれませんね。

    わが家のリビングはダイニング~キッチンとひと続きなので大きくL字になっていて、スペースも全部合わせると24畳ぐらいあります。そのせいで、始めからブーミングや極端な音の色ヤセには悩まなかったのかもしれません。

    byベルウッド at2013-08-08 13:18

  18. fukuさん

    追伸です。

    >『逝ける王女のためのパヴァーヌ』冒頭のホルンが品の良い色気で気持ち良い

    これは生演奏では絶対にそういうふうにならないんです。例えば小澤/サイトウキネンはライブ録音ですが、実際の演奏では頭遅れと若干の音程くずれがありました。CDでは修正されているんですね。これがナマよりず~っと気持ちよく聴けるというのが、まさにオーディオの醍醐味。そういうオーディオの優位性が発揮されるというかっこうの事例がこの曲です。

    byベルウッド at2013-08-09 10:49

  19. ベルウッドさん、再びこんばんは。

    イロイロと書きこんでいざ送信したら長すぎて消えてしまいましたヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

    モントゥーの演奏はセッション録音ですから当然、数テイク録音しているはずですね。
    ただ、『絶対』と言いきってしまうのは、日夜努力している演奏家の皆様に少し悪い気がします。
    目立つパートで有名曲ですから外すとすぐ分かりますけれど。
    ライブで体験されたモノとディスクとして発売されたモノが違うと違和感は相当あるとは思うのですが。

    サイトウキネンで演奏されているわけですから、実力が箸にも棒にもかからないなんていう事は無いと思いますし、本番だけトチるっていうのもありがちですね。

    実は、昔は演奏する側(ヘタの横好き程度ですが)でしたが、本番だけ上手くいくなんて言う事は普通無いと思います。
    私の場合は「ずっと上手くいく」と「本番だけトチる」の二択でした(笑)

    byfuku at2013-08-09 21:57

  20. fukuさん

    「絶対」と書くと、また《ベルウッド流の一刀両断》だなんて叱られるかなとは思ったんですよ(笑)。

    でも、自分の体験としていままで実演に満足したことがないのは事実だし、それに演奏の瑕疵というだけの問題ではないと思ったので、やっぱりここは逃げずに「絶対」でいこう…と(笑)。

    まずもって、いきなり出だしで音出しの難しいホルンにまろやかなpp(ピアニッシモ)というのが、無理なんです。これをちゃんと演奏できるなんて、世界のトップクラスでも私にはバヴォラークぐらいしかイメージできません。

    しかも、ただでさえ管長のあるホルンなのに、その座る位置は奥まっていて遅れないように出るのも難しい。朝顔の方向が横後ろなので、直接・間接のミックスバランスもホール音響の影響が大きくてそのアコースティックは客席によってばらばらで、なかなか理想の場所がない。

    おそらく録音では、別録りということだけではなくエコーとかEQ
    とかいろいろな工夫があるのではないでしょうか。そういうふうにして編集で磨き上げた音響の素晴らしさがステレオの醍醐味。

    そんなオーディオの優位性を強調したくて、あえて「絶対」とした次第。

    まあ、あくまでも主観ですが…(笑)

    byベルウッド at2013-08-10 09:02

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