ベルウッド
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日記

PCオーディオに見て、触って、聴いてみる-Ⅱ (MFさんを再びお迎えして)

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2017年07月14日

トラスポートのガチンコ勝負。PCオーディオとCDトランスポートあるいはHDDプレーヤーとを比較試聴するという試み。DAC以下はまったく共通ですので、これほど厳しい比較はないというわけです。

MFさんがPC3台すべてを作り直し、OSなどを今やれることはすべてやり尽くしたという快心作が完成したということで、前回に引き続き拙宅で同じ試みをしました。前回と同じくいたちょうさんにもご同席いただきます。加えて、PCオーディオのベテラン愛好家でもあるそねさんにもお出でいただきました。

丁々発止とやりあう大勝負は、痛快至極。四人ともしばし興奮醒めやらぬという状態に。



MFさんの今回のPCの特徴は、ご自身の日記に詳しいのでそちらもご覧いただきたいのですが、私なりにポイントを絞って要約すると以下の通りです。

1.新ケース
 ケースが全て一新され、サーバー、コントロール、オーディオの3台のPCは外観上まったく同じに統一されました。電源内蔵用のフルサイズケースなので配置・配線に余裕がありケース制約からくる妥協は一切なくなりました。コスト上、ケースは汎用のペラペラケースですが制振防音テープにより徹底的な制振処理がされています。

2.「風神スリム」によるファンレス化
 新ケースの大きなポイントは「風神スリム」の本体ヒートシンクのみを使用したファンレス化。ケースの一新は、言ってみれば「風神スリム」を導入するためだったと言っても過言ではないようです。これによって徹底した静音化と内部振動の排除が実現しています。

3.オーディオ用USBカードの導入
 オーディオPCのUSBカードを汎用のものからオーディオ用のカードに変更、換装されました。外部リニア電源給電化と搭載された高精度クロックによる音質向上が著しいとのこと。

その他、OSの変更、機能極小化・オーディオ機能最適化などのテクニック面での詰めの詳細は限りがありません。ストリーミングソフト、特にファイルフォーマットの変換などにもかなりクリティカルな改善があったようです。いずれにせよこの辺りの説明能力は私にはありません(汗)。

さっそく比較試聴です。

最初は、nanoiDSDをDDCとして使用した同軸接続です。

この方法だとDSD音源が再生できないのでPCM192kHまでの再生になりますが、DACLink700Hz再生が可能となります。

これに対抗するのは、HAP-Z1ESのUSB接続。音源は、同一音源からそれぞれにコピーしたもの。USBとCOAXの切り換えはK-1で瞬時に行いますのでこれは最も厳しい比較になります。



比較したソフトは、ダイアナ・クラール。いずれもハイレゾで“California Dreamin'”は48/24、“No Moon At All”は96/24になります。



これは差が出てしまいました。皆さんのご意見も同じです。特に、“No Moon At All”ではボーイングで登場するベースの音色や解像度、ピアノの音色が甘くなってしまいます。

実は、前回から私も大幅な改良を加えています。

ひとつは、USBケーブル。前回は汎用の安物でしたが、今回はWIRE WORLDのオーディオグレードのものに交換し、JCATのUSBアイソレーターまで導入しています。



『こっちだっていつまでも同じままであぐらをかいているわけではありませんよ』と申し上げると、皆さん、大爆笑。私のここのところの経験では、低域の解像度もピアノの音色も主に電源系の振動対策も含めたSNの改善が効きます。このことはアナログもデジタルも共通です。

そういうことで、次はUSB接続での試聴です。

K-1のUSB入力がひとつしかないので、対抗するのはK-1内蔵のディスクトランスポートの再生ということになります。再生ソフトは、主にそねさんが持参されたリッピングファイルと、それに対応した拙宅のCDとを適宜切り換えて試聴しました。

私自身が、じっと耳を澄ますのは、やはりピアノと低域です。



いずれも程度の濃淡はありますが、やはりCD再生の方に分があるようです。けれどもCDトランスポートとしては最トップレベルとも言えるK-1のVRDS-NEOとの比較です。前回は、シングルからデュアルモードへとグレードを上げていく過程での違いが大きく浮かび上がりましたが、今回は最初からのガチンコ。その差に「濃淡がある」というのは、言い換えればかなりの好勝負だということです。PCオーディオがここまで来るのかということに感無量。

ここで、まてよ、PCとの接続にもUSBアイソレーターをかませたらどうなるの?ということになりました(笑)。

そこでさっそくアイソレーターを間に入れ直しての試聴です。これには一同唖然としてしまいました。その改善シロは顕著です。



CDによっては「濃淡」どころか、その差があるのかないのかよくわからないというレベルにまで達しました。改めて驚くのは、ここまで来ると、DAC以前のディジタルトランスポートのディジタル段階では、音色や雰囲気といった情緒的な違いはまったく無いということです。

ここでflacとIDタグなしwavとの比較もしてみました。

前回は同じような比較で如実に違いが出てしまいました。使用したのはダイアナ・クラールの“California Dreamin'”です。一方は48/24で、比較はCDからのリッピング。

差はありませんでした。

「あるかもしれないがこれぐらい同じならflacにする」というそねさんのひと言に集約されると思いますが、「差がある」という人も「気のせいじゃないか」と言われてしまうとなかなかそれ以上反論できないのではないでしょうか。実は、これは前回の後でHAP-Z1ESで実験した結果と同じ。ストリーミングソフトのファイルフォーマット変換のアルゴリズムでかなりクリティカルな改善があったようだと前述しましたが、やはりこれが効いているようです。flacとwavで違いが出るというのは、フォーマットの根本問題というよりは再生ソフト側の問題なのです。

ここで、MFさんから、これをかけてみてくださいとのリクエスト。



これはちょっと怖いソフト。思わず「ええ?」と怖じ気づいてしまいました(笑)。とはいえ挑戦ですので受けて立たないわけにはいきません(笑)。

音源はMFさんのリッピングファイルと我が家のCDです。これは差がかなり出ました。

皆さん、一様に「これは差が出ますね。さすがK-1ですね。」というご感想。このソフトによるデモでは、最終楽章冒頭ばかりを再生しますが、そのグランカッサとティンパニの打音はあくまでもデモ的なこけおどし。システムの実力が出るのは、それに続く静けさや空間の立体感、ブラスセクションの微弱な低域の解像度、木管群の精妙な音色表情の描写力です。そういうところがクラシック音源の厳しいところです。別にクラシック音楽に精通していなくとも、音楽を愛する人であればそれがわかってしまいます。

その逆襲(?)にもびっくり。



MFさんが、ぜひ拙宅で再生してみたいと思っていたソフトだそうです。

まず最初にCDでの再生です。やはりポップス系の録音は音量レベルが高くとってあるのでおっかなびっくりのボリューム設定です。ちょっと聴いてみるとその録音音質の良さに気づきました。これはもっとボリュームを上げて聴きたいとそっと上げてしまったほど。

次にMFさんのファイル再生です。これはもうほとんど差を感じません。皆さんからはむしろこちらの方が感動の度合いが大きいとの声さえも。しかも、実はこちらはiTuneの非可逆圧縮音源からソフト的に非圧縮に復元展開したwav音源だと聞かされて二度びっくり。バックスのバンドの意図的な歪みをともなった大音響にもほとんど両者に差がありません。しかもその大音量の中からバックコーラスがちゃんと聴き取れる解像度の高さも両者まったく互角。

これはこの日の最後のビッグ・サプライズでした。

いたちょうさんも、そねさんも大興奮。これでPCオーディオ道へと踏み込む決心を固めてしまわれたようです。私は私で、これだけレベルの高い勝負で堂々と受けて立ったHAP-Z1ESの実力の高さが証明されて意気高々でした。

MFさん、そしてご同席いただいた、いたちょうさん、そねさん、ありがとうございました。

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  1. おはようございます。

    興味深く拝見させていただきました。特にUSBアイソレータの効果の程がPCオーディオばかりではなく、HAPZ1ESを核としたベルウッドさんのご使用方法でも相当威力が発揮されているようで感慨深いです。

    当方は現状仕方なくのPC3台構成ですが、気持ち的にはシンプルな構成が望ましいと思っており、HAPZ1ESからのUSB経由の出力を試してみたいと考えています。

    byゴンザエモン at2017-07-14 10:46

  2. ベルウッドさん こんにちは。

    先日のMFさんのレポートで拝見はしていましたが、何回読んでも興味深い内容ですね。最新の高級機K1との対決ですから。

    HAP-Z1ESも PCも USBアイソレータの効果が素晴らしい効果が目にうかびます。ファイルフォーマット変換のアルゴリズムでのFlacの音質も予想の結果で興味深いです。

    個人的には 今後のミュージックサーバー新製品に期待します。

    また色々とレポートよろしくお願いします。

    byYongJoon at2017-07-14 11:26

  3. ゴンザエモンさん

    PCは弄る楽しみとその伸びしろです。

    一方で、HAP-Z1ESは、オーディオコンポーネントとしてのシンプルさです。何気ないようなファームウェアのバージョンアップによってUSBデジタル出力が可能になりましたが、これがとんでもない革新でした。

    byベルウッド at2017-07-14 16:19

  4. Yong-Joonさん

    実は、USBケーブルがちゃっちい段階ではUSBアイソレーションの効果はほとんどありませんでした。一度は、勉強代とあきらめてお蔵入りになりかけたほどです。ところがUSBケーブルをオーディオグレードに換えたら驚くほど音がよくなって、そこでもう一度アイソレーターを使ったら確かに効果があるので、またビックリでした。

    ちなみにバスパワーの外部供給(オーロラサウンド)もほとんど効きませんでした。ソニーのHDDプレーヤーの内蔵電源はすべてリニア電源ですし出川式電源で強化していますのでUSB出力のバスパワーもかなりの実力なのです。

    ハイエンド機でも堂々とスイッチング電源を使用している機器が多いようですがこういう外見がスマートでサギみたいな機器はかなり内部の弄りがいがあるようです(笑)。

    byベルウッド at2017-07-14 16:32

  5. ベルウッドさん、こんばんは。

    >flacとIDタグなしwavとの比較もしてみました。→差はありませんでした。
    >flacとwavで違いが出るというのは、フォーマットの根本問題というよりは再生ソフト側の問題なのです。
    >「あるかもしれないがこれぐらい同じならflacにする」

    結論が出ましたね。
    オーディオ業界には、WAVとFLACの音質差で騒ぐよりも、音源管理やタグの大切さを認識してほしいと思います。

    byペイルライダー at2017-07-14 19:27

  6. ベルウッドさん 今晩は

    CDとハイレゾを同じ土俵で比較するのは無理が有ると思います。

    CD用にチューニングされたシステムは、情報不足をカバーするために色々と細工されているかと・・・ハイレゾの良さは??

    対してハイレゾ用にチューニングされたシステムは、有り余る情報(録音によりますが)を如何に出すかと・・・CDだとギザギサを再生して悲惨な結果に

    一寸極端ですが、この傾向は少なからず有ると思います。

    どちらにチューニングされたかで ま反対な結果になると思います。

    byhelicats at2017-07-14 22:42

  7. ベルウッドさん

    隠し球オフ会、クセになりそうです(笑

    今回はclassicの課題を頂きましたので、また成果が出ましたらお声がけをしますので、その時はまた宜しくお願い致します。

    byMF at2017-07-15 00:41

  8. ベルウッドさん、おはようございます。

    ベルウッドさんとMFさんの異種格闘技戦はシリーズ化してきましたね!
    前半3つの音源を持っていますので、それを聴きながら、お二人のシステムではどんな風に聴こえているのかなと、想像しながら疑似参戦させて頂いています。
    お茶目な進化も楽しみの一つですので、次戦もお願いいたします。

    byCENYA at2017-07-15 07:23

  9. ベルウッドさん、おはようございます。

    またまた、びっくりの連続でした。
    PCオーディオもの驚きもさることながら、
    前回、お伺いしたときからの、CD再生の進化にもびっくりです。
    それとPCオーディオが互角とは。

    もPCオーディオ行くしかないかな。。。

    ということで、なんちゃってPCオーディオで試験中です。

    byいたちょう at2017-07-15 08:20

  10. ペイルライダーさん

    結論は出ました(笑)。

    次は、仰るように、音源管理のソフト開発や配信ソフトのタグ情報の充実などオーディオ業界の弾みがつくといいですね。

    byベルウッド at2017-07-15 09:27

  11. MFさん

    PCオーディオの伸びしろはまだまだありますね。いつでもお声がけ下さい。

    byベルウッド at2017-07-15 09:30

  12. CENYAさん

    疑似参戦いいですね。ぜひ結果レポートをお願いします。本格参戦もぜひどうぞ。

    ソフトやその試聴のポイントなどは、振動対策などとかなり共通するところもあります。情報の共有は大事ですよね。

    byベルウッド at2017-07-15 09:32

  13. helicatsさん

    CD用とハイレゾ用…ありがちなマニアの思い込みだと思います(笑)。

    そうはいってもこれもひとつの仮説ですので、そういう偏りがあるかないかよい検証方法があればぜひ教えて下さい。

    この比較試聴では、DAC以下の下流は完全に同一システムです。ですから実際に聴いてみるとことに意義もあるし、聴いてみることはとても刺激的(よい意味で)です。

    ちなみに、アップサンプリングの設定だけは、CDは4倍、ハイレゾ(USB入力)は8倍と使い分けています。感覚的に決めただけですが、CDの方が抑え気味になったのは面白いですね。

    そもそも私にとってK-1はあくまでもDACであってCDトランスポートはオマケ…というと言い過ぎかもしれませんが、まあ、同居人みたいなもんです(笑)。思い起こせば、ショップでの試聴でも、最初にのびーさんとご一緒したときはノートPCでの再生だけでしたし、もう一度試聴したときもHAP-Z1ESとのUSB接続の動作確認と出音の検証だけで決めました。CDはほとんど聴かずに買ってしまいました(笑)。

    よくアナログは真空管アンプでなければダメだとか、クラシックはこっちのシステム、ジャズはあっちだとか言って何台ものシステムを使い分けたり、倉庫みたいな部屋にところ狭しと機器を積み上げているマニアの方がいらっしゃいます。吉田苑みたいにPCオーディオにはこのDACは合わない、スペクトラルのアンプはスペクトラルのCDPでないと真価は発揮できない、ソウルノートも然り、などと頑なにシステム毎のセットにこだわるショップさんもいらっしゃいます。

    私の「お茶の間オーディオ」はそういうわけにはいきません。「お茶の間」のキモのひとつはコンパクトでハイクォリティということです。当然、システムは一本建てです。今回、K-1の導入で、CDの他にデジタル系3入力とアナログがすべて信号経路直結で切り換え可能となりました。デジタル系はDAC以降、デジタル系とアナログはプリアンプ(ラインアンプ基板)以降は全て同じです。

    お互いの良さをぶつけ合い切磋琢磨して音を磨いてきました。

    富士の頂を目指すのにはいくつもの登山口とルートがあります。でも、頂上も間近になるとどこかで合流したりして、頂上に近づけば近づくほど同じ道になります。私は、オーディオもそういうものだと思っています。

    byベルウッド at2017-07-15 10:21

  14. ベルウッドさん こんにちは

    とても興味深い実験ですね。
    WAVとFLACの違いについても、適切な機器を使用すると違いが無くなるとのことで、私も、最近はFLACに戻しました。

    PC(USB)接続とCDプレーヤとの比較、同軸との比較などいずれも興味深いですが、適切な機器を使用すると、トランスポート機器による音の差異が限りなく小さくなるという意味では、同じデジタル音源(情報)は、同じ音で再生出来るという事になりそうです。

    拙宅では、今だに光接続ですが、これも適切に変換されていれば、同じ音になると期待して、もう少し何とかしたいですね。・・・

    byスイートサウンド at2017-07-15 14:22

  15. ベルウッドさん、こんにちは。

    2度めの対戦、遠方より楽しく観戦させていただきました。ベルウッドさんも知らないうちにUSB接続でも音を良くするノウハウを身につけられていたのですね。

    過去のUSB接続へのベルウッドさんのコメントを見ますと、エソの音が好きになれない、と言われていたのこれも同じなのかな、と勝手に想像するのも私だけでしょうか?(笑)

    いずれにせよ、ベルウッドさん、MFさん、双方のレベルがどこまで上がるのか今後も楽しみですね。(^^)

    >MFさん、

    次回の対戦も楽しみにしております。私が調達したのと同じUSBカードとスイッチングハブ、それとPC1台に1つのリニア電源はいかがでしょうか? (^^;)

    ベルウッドさんも更に力をつけれるでしょうから、またいい勝負になるのかもしれませんね。(笑)

    byHarubaru at2017-07-15 15:05

  16. ベルウッドさん こんにちは

    アップサンプリングはハイレゾでは無いと思います。
    元々無いものをどうやっても再現は無理かと・・・それと90年代よりDAC内部のデジタルフィルターでオーバーサンプリングは実施されていると思います。(劇的な効果が有ったとは思えませんが)
    ※PCM1704辺りで4倍オーバーサンプリングが標準だったかと・・・デジタルフィルター自体は8倍位までは行けたような?

    中途半端なアップサンプリングはDACのデジタルフィルターで再度オーバーサンプリングされるだけたと思いますが・・・

    長年マルチアンプの調整をやっていると、スコーカーだけ鳴らすケースも多々有ります。・・・安物のラジオのような音ですが耳の感度の一番高い部分
    この時に何故か微小領域に歪みを感じる。・・・帯域を絞ることで音はバランスが悪く悲惨ですが、とっても分かり易くなります。
    最初はアンプ・スピーカーを疑いましたがどうしても取れない。・・シビアに調整すればするほど酷くなる一方

    で諦めてCDはほとんど使用していませんでした
    唯一かけるのは比較的歪感の少ないHDCDのみと・・・

    そんな時にハイレゾを掛けると微小領域の歪感が嘘のように消える・・・アレレ

    音源に問題が有ったのかと・・・こればかりは再生側ではどうしようもない部分ですね。

    byhelicats at2017-07-15 15:59

  17. ベルウッドさん おまけです

    スコーカーのみ鳴らした時に感じた微小領域の歪感ですが

    オーバーサンプリングが上手く機能すれば消えるはず・・・
    最も単純な直線補間でもかなり改善されるはずです。

    当時の説明から見ても諧調数の多い信号には効果的に効いていたと思います。
    しかし諧調数の少ない微小信号はあまり効果がなかったと思われます。

    使っているスコーカーの領域は1KHz~6KHz
    代表値として3KHzの最も小さい信号として±1bitの信号を考えると0が続き山の付近で1が続きまた0に戻って谷の付近で-1が続く・・・と
    これを前後の信号より補間しても立ち上がりのなまったパルス信号・・・とても正弦波にはならないかと
    ※正弦波に補間するために開発されたのがDENONのαプロセッサーだったかと・・・微小信号に対してどれだけ機能したかは?

    たしか方形波の歪率は50%弱・・・±に振れもう少し諧調数があるのでここまで酷くないとしても微小領域では数十%の歪みが有ると考えられます。

    この歪率の悪さを聴いていたかもです。

    ハイレゾにはこれ以外にも優れた部分が一杯有るのですけど・・・何処まで出すかですね。

    byhelicats at2017-07-15 18:04

  18. helicatsさん

    なんだか話しがかみ合っていないような気がします(苦笑)。

    舌足らずなところがあったかもしれませんが、アップコンバートのことは「DAC以降はまったく同じ」という点について、正確を期するために、「USB入力とディスク再生ではDDCでのコンバージョンの条件を変えているということが言いたかっただけです。

    アップコンバートは、PCMとしては情報が増えるわけでもないので、あくまでも演算精度とかその後のアナログ変換・デジタルフィルターの負荷とのバランスの問題でしょう。理屈がどうとかいうより聴いてなんぼの世界。何度も聴きながら選択しましたがあくまでも好みとか感覚の世界です。また変えるかもしれません。

    私も、DENONのk-1では24bitのαプロッセシングは好きでしたが、K-1の解像度の高さ、音の滑らかさににはぶっ飛びました。32bitのAK4497を複数組み合わせて35bit処理をさせてますが、この最新チップの音の良さはAsoyaji DACでの比較など多くの方々がその実体験として異口同音に言っておられます。

    入門~中クラスのクォリティですとハイレゾの方が鳴らしやすいのは確かですね。音がきれいで滑らかです。ハイエンド機であってもデジタル機器になるとスイッチング電源だったりと手を抜きまくり。蓋を開けて中をのぞいてビックリです(笑)。一方で、CDから本当によい音を出せている方はとても少ないです。

    いろいろご苦労されているようですが、デジタルサウンドの世界は、理屈では説明しきれない隠れた要素がいっぱいあって弄りがいがあります。それもまた楽しからずや…ということでしょうか。

    byベルウッド at2017-07-15 19:19

  19. ベルウッドさん

    いや~・・・比較してどうこうと云った事にはとんと疎いもので・・・
    自分の欲しい音が出るかどうかでやって来ので、何かと比べる
    と云った感覚は有りませんでした。

    それと先日の「音が出る前の音」

    学生時代にバンドばかりやっていた息子が帰って来たのでハイレゾを聞かせた処
    「音が出る前の立ち振る舞いが聴こえる」と同じような事を云っていました。

    素人には分からない何かが有るみたいですね。

    byhelicats at2017-07-15 21:53

  20. Harubaruさん

    いやあ、まだまだですね。勉強しなければ…(笑)。

    USBについては疑心暗鬼なところがありました。だんだんと今やオーディオにとっては「必要悪」みたいなものかなと思えるようになりました。それが今やUSBインターフェースは無くてはならないもの、ちゃんと向き合わなければと思っています。

    某ショップ店主によれば、USBもちょっと以前はつながりにくかったり音がよくなかったりだったそうですが、今は相当に改善しているとのこと。メーカーのノウハウも相当レベルアップしているのだと思います。

    この辺りはまたK1導入やセッティングの経緯についてまとめる時にもふれてみたいと思っています。

    byベルウッド at2017-07-15 22:52

  21. ベルウッド様

    皆様より少しだけ早く到着、通された部屋で kelly sweet さんと対面したのには驚きました。”へぇ~、こんなん聴かれるんだ~”。柔らかい歌声に優しく撫でられ居心地は最高のリビングでした。
    皆様が到着しガチンコ勝負が始まると緊張と高揚の嵐、こんなことはめったに体験できるものではなく、お声掛けいただいたことに心から感謝申し上げます。
    USBに別れを告げて3年、お二人渾身のHDDプレイヤーとPCの音楽性溢れる再生を聴きながら、デジタル信号伝送の世界で発展したのはUSBだけとの様相に感慨深いものがありました。
    MF様の取り組みを踏まえ、拙宅のPCトラポにも少し手を入れてみますので、AES/EBU伝送の再生も聴いてやってください。

    byそねさん at2017-07-16 17:40

  22. そねさん

    >デジタル信号伝送の世界で発展したのはUSBだけとの様相に感慨深い

    PCオーディオのボトルネックはいろいろあると思いますが、そのひとつがUSBだったのだと思います。オーディオメーカーのほうも売らんがために「グリコのおまけ」(死語かなぁ)のようなインターフェースをつけていました。それがこの3年ほどでずいぶんと変わったようなのです。

    そのことはまた続編で触れたいと思います。

    byベルウッド at2017-07-17 13:20

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