ベルウッド
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クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

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日記

上下か左右か

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2017年08月23日

K1の内蔵DACの実力を感じれば感じるほどに、どうも下流のアンプにテコ入れしなければと感じ始めたということをお話ししてきました。

そのひとつの要因がプリアンプのオフセット調整にあったことがわかり、それまで疑っていたパワーアンプの疑いは晴れたのですが、それはそれとして以前からやってみたかったことがありました。

before

after

我が家のお茶の間オーディオの現状の写真ですが、以前と違っていることにお気づきでしょうか。

before

after

さしたる大変化ではないので気づきにくいかもしれません。違いは単純で、パワーアンプの電源ユニットをもう一つ増設し、バッテリーパックが倍になりました。

2ウェイのマルチアンプドライブですので2台のステレオアンプを使用していますが、従来は電源部は2台のアンプに共通でした。バッテリーパックは、ハンディカム用の7.5Vリチウムイオン電池を2台ずつプラスとマイナスに計4台使用し、±15Vを供給していました。これをもう一つ増設し、2台のアンプの電源を独立させたのです。

見かけの特性上は特に何も変わりません。共通電源でも十分の電源供給能力はありました。増設して独立させたからといって電源の内部抵抗が下がるわけでもありません。明らかなメリットとしては、電池の持続時間が倍になったというだけです。

しかし、2台のアンプの電源を独立させるということは魅力です。

以前からトライしたいと思っていたことでしたが、充電池に接続するミニバナナプラグが店頭から姿を消してしまい入手できなかったので製作をあきらめていました。ところが、K1導入後にもう一度探してみたところ、以前通り、秋葉原のラジオデパート内の門田無線に復活していたことがわかりました。もはや実行あるのみということになったのです。



製作は、以前のような自作ではなく大阪・日本橋のテクニカルサンヨーから完成品を購入しました。パーツ揃えはやめてしまい、完成品でしか注文を受けなくなってしまったそうです。

納品まで2ヶ月ほど要しましたが、その間、何とのびーさんから貸し出しいただけることになり先行して試験運用が始まりました。第三者の冷静な聴感というものは恐ろしいもので、のびーさんも同じような感覚をお持ちだったのでしょう。見るに見かねての貸し出しということのようです。

そして、その効果は…

一目(聴)瞭然というほどではないのですが、じわじわとその音の良さが身にしみてくるという感じです。プリアンプのオフセット調整との相乗効果で、音量を上げるとうるさいというのか聴きづらくなる特定のソフトがあったのですが、ものの見事に復活しました。

ちょっとしたアンプの暖気運転不足や、セッティングの違い、バッテリー充電寿命の末期などが耳に捉えられるようになりました。上流のクォリティが上がったことで非常にシビアになったのですが、そういう土台がしっかりしたことでバッテリー独立化の効果もはっきりと感じられるようになりました。何よりも音に余裕のようなものがあります。別に馬力が上がったというわけではありません。自然な柔らかさ、音楽や演奏の強弱、アタック感、あるいは音色の寒暖差のようなもののグラデーションがとても自然なのです。



さて…

2台の電源が独立したことで、待望の左右独立のセッティングを試みました。

従来は、2台のアンプをそれぞれ左右のスピーカーのハイ(ツィーター)とロー(ウーファー)とに振り分けていました。マルチドライブではハイパワーアンプをローにつなぎ、小出力でも純度の高い音のアンプをハイにつなぐということをしますので、この接続が一般的です。私の場合は全く同一回路のアンプなので、左右でも上下でもかまわないのですが、通例に従いハイとローで振り分けていました。

「通例」が最善なのでしょうか。

はたしてハイ・ローの振り分けが正しいのでしょうか。その理由は何なのでしょう。

以前、左右の振り分けにつなぎかえてみたことがあります。当たり前のことですが、何の変化もありませんでしたので元に戻しました。電源が共通なので4chのアンプ回路の相対関係はほとんど何も変わらないからです。

一方で、2台のモノアンプで左右を独立して駆動するということもハイエンドマニアの間では盛んに行われています。こうすると左右のチャネルセパレーションが上がり、2chで合成される立体空間がより正確さ、リアルさを増すのだということのようです。

それでは2台の独立したステレオアンプを、振り分けるとしたら、上下のほうがよいのでしょうか。それとも左右のほうがよい結果を得られるのでしょうか。

この命題は、私のようなマルチドライブ派だけではなく、バイアンプ派にも共通することでしょう。そもそもバイワイヤリングやバイアンプのメリットは何なのかということにも遡っていく問題です。

で…

結果ですが、圧倒的に従来通りの上下振り分けのほうが音が良かったのです。

左右にしてみると、なるほど左右の定位が際立つように感じられました。



カノンでは、見事なくらい左→中央→右と三つのヴァイオリンパートが定位し輪唱を始めました。しかし聴いていてかえって不自然な感じがします。空間で溶け合うようなハーモニーが薄れてしまいます。

最初の試みは試用期間だったこともあってすぐに元に戻してしまいました。いよいよ本格運用となってもう一度試してみました。前回は違和感を感じてすぐにやめてしまったので、今回はちゃんと気長に少なくとも三日間ぐらい聴いてから結論を出そうと心に誓いました。けれども、やっぱり一日で元に戻しました。

私は左右のクロストークが無くなって素晴らしい立体空間が出現するだろうと期待していました。予想していた結果が得られなくてかなりへこみました。一体どうしてそういうことになるのかも全く思い当たりません。

このことは、クロストーク、チャネルセパレーションを絶対的なものとする論理からは得られない結果です。さんざん頭を巡らせましたが、不可解としか思えないような結果です。


なぜ上下振り分けのほうがよいのか、私の考え得る唯一の仮説は次のようなものです。

それは逆起電力です。

どんなに優秀な制動能力のあるアンプでも、自然音の複雑な波形を再生するうえで音量を上げていくと電源供給がネックとなって逆起電力を制御しきれなくなるわけですが、それがウーファーからハイ側に位相差を持って作用して干渉を起こすのではないか、ということです。このハイとローとの相互干渉によって音を濁らすという考えがあるからこそ、バイワイヤリングやバイアンプの方が音がよいという話にもなっているはずです。その影響は、左右のごくわずかなクロストークよりも大きく深刻だということです。

私の環境はかなりユニークなほうだと思います。直流まで増幅するDCアンプを、ネットワークレスの直結でスピーカーにつないでいます。それで、こういうことが顕著な違いとなって現れているということかもしれません。

けれども、ハイ・ロー振り分けの方が正解という仮説が正しいのならば、モノアンプ2台で左右独立させるよりも、同クラスのステレオアンプ2台でハイ・ローのバイアンプ構成にした方が音が良いということになります。

もちろん、最終的にはモノアンプ4台で左右・上下独立が理想ということになります。

もし私のように同じステレオアンプ2台で、バイアンプかマルチアンプをやられている方がおられたら追試験が可能です。

簡単な接続変更だけのことなので、ぜひ、試してみてご感想をお聞きしたいと思います。

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  1. ベルウッド先生こんばんはです。

    ベルウッド先生ならば、パワーアンプの電源強化はいずれすると思っておりました。

    拙宅のパワーはトランス式ですが、ステレオアンプとはいえ左右独立電源で更に制御用の電源まで別にしております。
    つまり、拙宅のパワーアンプは完全にch毎に1トランスです。

    其れでも、バイアンプの接続方法はステレオアンプ毎に左右独立(ロー、ハイ接続)です。

    これだと逆起電力によるch間の影響は原理的には起きないはずですが、其れでもセパレーションとしては、ステレオアンプ毎に左右独立が良いです。
    私は、アンプの動作に置いて入力電源のインレットの段階から『各chのアンプの負荷による電圧変動の影響』がある思っております。
    バイアンプ接続ですとLo、Hi端子のアンプの出力差は限りなく最小限になりますので良好なセパレーションが得られると思っております。

    私もステレオパワーアンプはセパレーションの高さを活かしてモノラルアンプの動作に近いBTL接続やバイアンプやマルチアンプなどのやり方が最良だと思っております。

    byニッキー at2017-08-23 19:39

  2. 追記ですが、パワーアンプの使い方はステレオアンプをBTL接続して、更に其れを左右独立かつ、ロー、ハイ独立の4台、アンプ回路にして8ch分が理想だと思っております。

    勿論、入力段階のCDPから出力のスピーカー回路までバランスが理想だと思っておりますが、其れをやる人は『ごく一部の限り無いオーディオ馬鹿』だけでしょう(笑)

    byニッキー at2017-08-23 19:57

  3. 追記、

    拙宅のオフ会にて、簡単にバイアンプの繋ぎ変え、(上下、左右ch)が出来ますのでベルウッド先生解説よろしくお願いします。

    byニッキー at2017-08-23 20:09

  4. Nederburgです。
    本職は電気系ではないエンジニアです。
    電源独立や逆起電力等よりも、ステレオ信号の再生を別アンプ2基で
    調和出来ているのでしょうか。ステレオアンプならば左右の調和がしっかり出来る様にアンプを開発・製品調整すると思いますが、
    ・ステレオアンプ2基の左右別使いでは、両チャンネルから出る音
     (特に間接音)をうまくまとめる様には作られていないのでは?
    ・または一つのアンプの左右で全く違う周波数の負荷(Hi/Lo)が
    入ることを想定した作りにはなってないのかも。
    ・ひょっとしたら、右SPのHi側は右アンプの右側、
     左SPのHi側は左アンプの左側(Lo側はC/Over周波数次第ですが、
     影響が比較的低いとおもうので)につないだら良かったりして
     ・・・おまじない程度?

    オーディオは、理屈で分かり易い部分と、気が付かない部分の理屈が重要だったりするようなので(いちおうエンジニアなので理屈尊重)色々試してみて良い物を試行するのが楽しいと思います。

    byNederburg at2017-08-23 21:44

  5. Nederburgです。
    追伸
    実は中国で、A級200W(ホント?)で1基20kgある
    モノアンプ1セットを自宅試聴に借り、
    ①モノ2基
    ②Lo:モノ2基、Hi:ラックスLX550A2
    ③Lo:ラックスLX550A2、Hi:モノ2基
    ④ラックスLX550A2のみ
    を試しました。
    低域、高域別々にSPケーブルや、その長さもチューニングしましたが、全体の雰囲気感、空気感、一体感が良かったのは②でした。
    高域だけでも②がベストでした。

    2基の機械で左右別々の信号を綺麗に溶け込ませるには
    その時のモノアンプでは造りこみ不足ということで
    当然購入取りやめとなり、2週間の腰痛だけが残りました。

    byNederburg at2017-08-23 22:05

  6. ベルウッドさん、こんばんは。

    やはり、上下でしたか。
    確か、この前、お会いした際、上下に一票入れたと思うのですが。。
    毎度の事ながら、酔ってしまって、記憶が。。。

    ところで、続きは、ありませんか?

    次の一手、期待しています。

    byいたちょう at2017-08-23 23:03

  7. ベルウッドさんが言われているように、逆起電力の問題だと思っています。バイアンプの前に、バイワイアリングを考えてみます。どうして、上下のケーブルを二本繋いだ方が音が良いのでしょう。それはウーファーの大きな逆起電力により、小さなツィーターが振られるからです。一本のケーブルで結線して、ツイーターとウーファーの間だの10センチ程度の線で音が変わるのは、その影響力が大きいからです。二本のケーブルでアンプまで戻してくると、直接ウーファーとツィーターが繋がっているより影響が少なくなります。

    その場合、パワーアンプが負帰還(NFB)アンプだと、影響が多くなります。無帰還アンプの方が音が良いと言われるのも、(逆)起電力の影響が少ないからです。SD05のようなスイッチングアンプは、電流が流れないときは出力がショートされていますから、(逆)起電力を回避します。アンプと各々のSPを直接結ぶバイワイアリングがとても効果的ですね。私のT4は、SD05とバイワイアリングで繋いでいます。

    ステレオアンプなので、電源を通じてその(逆)起電力が、細かい音(残響音)や最低域の再現性に影響が出ているのです。やはり理想的には、四つの電源が独立したアンプが必要です。ネットワークがないバイアンプ方式では、より直接的にその影響が出るのだと思います。  

    最低域の再現性は、コンサートホールの響きの再現に大切な要素です。左右のクロストークが良くなると言うことは、クラシックの録音の場合は、音が自然に融合して、会場の空気が一体化することです。スタジオのマルチモノ録音でなければ左右に分かれすぎている場合は、クロストークが発生している音です。最低域の音の動きが見えるようになるには、位相差のない高域の微妙な動きを伴っていなければなりません。

    ステレオアンプの場合は、そのあたりの影響が出ているのではないでしょうか?次の段階で完全なモノアンプになった時の音が楽しみですね。もっとも、七月末にお伺いしたとき、とてもT4の13センチウーファーだけがなっているとは思えない最低域でした。最近のヨーロッパ演奏会旅行の成果が出ているのでしょうね。オーディオ装置から音楽再現装置へと見事な進化を遂げていました。

    byGRF at2017-08-23 23:39

  8. ニッキーさん

    「先生」と来ましたね。なにか魂胆があるのでしょうか?(笑)

    ニッキー邸のバイアンプは、左右派ということですね。なぜそうされたのでしょうか。比較したうえでの選択でしょうか。いずれにせよニッキー邸では左右vs上下の比較ができますね。私は、ツインモノラルの効果でどちらもあまり差が無いに一票です。ツインモノが効いているといいですね。皆さんの判断が楽しみです。

    本当は、モノ(BTL)x2vsステレオバイアンプの比較ができると面白いのですが。

    せっかくM-5000Rにはバランス入力とブリッジの切り換えがあるのに、ペアを組むプリアンプのP-3000Rにバランス出力が無い!?…だなんて、オンキヨーさんはいったい何を考えているのでしょうね。

    byベルウッド at2017-08-24 00:26

  9. Nederburgさん

    同一の回路が、それぞれがバラバラで互いにアンバランスということは工業製品、商品品質としては考えにくいです。もちろん完全ということはあり得ないですが、聴感が感知するほどの各回路間の特性差があればそれは何らかの不良です。

    比較の結果は興味深いですね。②がいちばんよかったということは、ある程度、左右<上下ということの証左でしょうか。人間の耳は低域側にはどちらかといえば鈍感ですし。

    byベルウッド at2017-08-24 00:43

  10. いたちょうさん

    上下でしたね。私も、上下だと思うのだけれど左右のセパレーションを重視する説があって悩ましいなどと言って、やってみるしかないという話しをしたと思います。

    左右のセパレーションは、プリアンプなど上流のほうでほとんど決まってしまいますね。パワーアンプはゲインも低いしすでに高出力まで増幅されていますのであまりセンシティブではないです。プリアンプを左右別電源、別ブロックにするほうが左右のクロストーク対策には効くと思います。

    次の一手ですか?…あります(爆)。

    byベルウッド at2017-08-24 00:52

  11. GRFさん

    NFBというのは、制動力、歪率改善の大きな武器なのです。かつてのカッティングマシーンにはカッターの振動系もループに取り込んだ強力なFBをかけています。

    かけ過ぎると音が不自然になるのでほどほどのところがあって聴感上の最適点があるわけですが、感覚的なものであいまいです。素の特性(帯域、歪率)との兼ね合いですから、素の特性が極めて優秀ならばNon-NFBが理想ですが、何が何でもNon-NFBが良いとか、NFBはそれ自体ダメだというのは間違いだと思います。

    byベルウッド at2017-08-24 01:11

  12. ベルウッドさん

    まだ次の一手があるのですね(笑

    楽しみです。

    byMF at2017-08-24 01:16

  13. MFさん

    たいしたお話しではないのでお恥ずかしい。まあ、次の日記をどうぞお楽しみに(笑)。

    byベルウッド at2017-08-24 01:49

  14. ベルウッドさん

    自分も同一アンプでの上下のバイアンプです。プリアンプ無し、ネットワークはスピーカーのものを使ってまして、同じ2台のDACを同期させて使って4chの出力を得ているので、バイDACでもあります。
    システムの変遷を言うと、DAC->Amp, DAC->Ampx2(BTL), DACx2->Ampx2(BiAmp)となり、左右と上下の振り分けは最後のキモでした。結論は、DACは左右の振り分け、アンプは上下の振り分けで使った方が良かったです。
    おっしゃる通り、左右のセパレーションと逆起電力のどちらを重視すればいいのか、役割によって異なるということでしょう。

    byserieril at2017-08-24 03:48

  15. serierilさん

    バイDACによるバイアンプですか。すごい。徹底していますね。
    なるほど同期させてDAC2台から独立したソース2x2chで2台のバイアンプを駆動するというのはユニークです。アナログ回路はDAC後段も含め完全に分離されていますね。

    BTLを経て、現在は上下振り分けのバイアンプとされているというのは、左右モノより上下振り分けバイアンプという私の仮説を裏付けることになります。心強い限りです。

    上流はデジタル/アナログの切り分け、左右のセパレーションは上流で確保、パワーアンプは逆起電力、という重点付けを実践されておられる。恐れ入りました。

    ところでバイDACの場合、ボリュームはどうされているのでしょうか?

    byベルウッド at2017-08-24 12:00

  16. 今晩は

    ベルウッドさんもマルチアンプを組んでいたんですね。

    拙宅では定電圧内蔵の真空管アンプ×6台とアンプ内臓のサブウーハー×2台の4Wayマルチです。
    どちらかと云うと分解能をどの様にしてラウドネス曲線に乗せるかに苦心して来たので同じアンプで分割?と思ってしまいます。

    byhelicats at2017-08-24 22:20

  17. ベルウッドさん

    恐縮です。
    ボリュームはDACのデジタルボリュームで調整しております。また、使っているDACは出力ステージのゲインを6段階から選べるようになっているので、デジタルボリュームでの減衰(=ビット落ち)があまりないよう適宜音源のレベルに合わせて設定しています。
    アナログの再生は、純然たるプリがないので一度ADCを通してデジタル信号化した後(盤質が悪いのは修正しつつ)、DACを通して再生しています。

    ただ、DAC直でのパワーアンプ接続は、どうしてもDACに負荷がかかっているのではないかと想像しています。特にうちの環境は伝送過程で有利になるよう一般的な2Vrmsではなく、パワーアンプのゲインを下げて、その分入力が最大30Vrmsぐらいになるような高電圧伝送を心がけていますので余計に。今は一時的に業務機のマイクプリアンプをフラットアンプ代わりにしていますが、将来的には適切なプリアンプに代替したいですね。最大30Vrms出力できて4chマルチプリなんてものがこの世にあるかは分からないですが(笑)

    byserieril at2017-08-25 10:54

  18. helicatsさん

    モノアンプ6台、スピーカー内蔵アンプ2台での4wayマルチですか。なかなか壮観ですね。管理も大変そうですね。プリアンプやチャネルデバイダも大変でしょう。

    ところで最初からモノアンプだったのでしょうか。進化過程で2chアンプでのマルチというステップはなかったのですか?

    byベルウッド at2017-08-25 11:41

  19. serieril さん

    返レスありがとうございます。

    質問の趣旨は、2台のDACでは左右独立のボリュームということになってしまい左右バランスをとるのが大変になってしまいます。連動とか同調のボリュームということですか?という疑問でした。まあデジタルなら目盛(インジケーター)を見て合わせるのでしょうね。

    それにしてもマニアックですね。

    byベルウッド at2017-08-25 11:45

  20. ベルウッドさん

    なるほど、確かに2台のDACのボリュームを調整するのは大変にみえるかもしれませんが、慣れてしまえば問題ありません。アナログボリュームですと聴感で揃えないといけないので大変ですが、デジタルならおっしゃる通り目盛りで合わせられますから。
    プリアンプでもアッテネータ式でLRデュアルモノな製品はいくつかあったように思います。感覚的にはそれと同じですね。

    byserieril at2017-08-25 12:49

  21. ベルウッドさん こんにちは

    最初はステレオの1アンプでしたが、メインシステム用に作り直した時に適当なケースが無くてMONOアンプにしてしまいました。
    以降2Way・3Wayと増設してもデザイン上(図面の起し直しが面倒だったのが大きい)の理由からMONOアンプにしています。

    この時のステレオアンプは、サブシステムに流用しています。・・・サブシステムは2年前に再構築してステレオアンプ×3台+サブウーハー

    なにせ自作ですから、MONO/STEREOの拘りは無くて その時の気分しだいと云う事かな?

    アンプの配置もメイン/サブ同じで

    ウーハーは駆動力重視で300Bpp
    スコーカーは分解能が高い2A3pp・・・300Bと比べて分解能が2桁位高いかも?
    ツィーターは素直さと駆動力を見込んで300Bs

    と云った構成になっています。・・・全て無帰還です(電源しだいであまり関係無いか)

    byhelicats at2017-08-25 21:19

  22. serierilさん

    クロストークという点では、アッテネーターや可変抵抗器もかなり怪しいところがあるパーツですね。左右独立とし話して配置するのも大いにアリですね。でも普段の操作性ということではやっぱり面倒だなぁ(笑)。

    byベルウッド at2017-08-26 10:16

  23. helicatsさん

    こだわりというより自作の楽しみ、愛着ですかね。自分の子供はいつまでたっても愛おしいですよね。

    byベルウッド at2017-08-26 10:20

  24. ベルウッドさん こんにちは

    真空管アンプはメンテさえしっかりしてやれば50年は楽に使えるので数が増えてしまいます。

    定電圧電源の半導体も平均負荷を定格の1%以下にすれば同じ位使えます。・・・その分瞬発力は桁違いに確保出来ます。

    一度作ると消耗品(真空管)を除いて20年位はメンテナンスフリーで使いたいですね。

    byhelicats at2017-08-26 16:58

  25. helicatsさん

    真空管アンプ自作派は、おおまかに二派に分かれるのでしょうか。

    helicatsさんのような一度作ったアンプを長く大事に使う方と、とっかえひっかえ作り直すひとと。

    helicatsさんにとっては真空管は消耗品かもしれませんが、後者の自作派にとっては真空管こそが永遠不朽の恋人であって、愛用のトランスとともに回路を変更しリビルトを重ねて、その真空管の謳いっぷりや美声を慈しむということのようです。真空管を長持ちさせるためにバイアス電圧など慎重に設計し大事に大事に使い続けるそうです。

    byベルウッド at2017-08-27 11:28

  26. ベルウッドさん

    二派に分かれるかどうかは分かりません。
    ただ回路の変更やリビルトは一度は通る道だと思いますし、規格通りの真空管の入手が難しくなった今では、真空管を大事使うのも分かります。

    byhelicats at2017-08-27 23:35

  27. helicatsさん

    真空管ばかりではなく、トランスやオイルコンデンサ、果ては巻き線抵抗とか内部配線ケーブルまで、いろいろなパーツまでに愛情は及ぶのでどういう組み合わせにするかということで、ばらしてまた新たな組み合わせで作る。新しいパーツが入手されるとまた作り直す。するとあらたな構想がわいてきて、未入手の真空管をさがす。そういうくり返しが自作派、ビンテージオーディオの楽しみのようです。もちろん、何台も何台も作って人にあげてしまい、人にたのまれるとまた作るというマニアの方もいらっしゃいます。ものごとは必ず二面ありますね。

    レスありがとうございました。

    byベルウッド at2017-08-27 23:59

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