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日記

エージング バーンイン ウォームアップ(補遺)

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2017年12月27日

先の日記でウォームアップのことを書きました。

表題で、《エージング》と《バーンイン》を並記したのは、しばしばこれらのことが混同されてしまうからです。それで日記本文にもあらかじめ私なりの言葉の定義を説明しておきました。そのおかげかレスをいただいたほとんどの方は、当方の意図通りにウォームアップのことにコメントしていただきましたが、中にはやはり少々勘違いされた方もおられたようです。

そこでちょっとくどいようですが、この3つのことについてもう一度考察しておきたいと思います。


1.ウォームアップ
2.エージング
3.バーンイン


1.ウォームアップは、暖機運転。本格的に鳴らす前にあらかじめ通電し冷えていた機器類を文字通り暖めておくこと。そのことは先の日記で述べた通り。

2.エージングは、新しい機器をしばらく通電するなどして行う初期の馴らし運転のようなもの。例えば新品や長期間在庫していて未使用だった真空管などはヒーターのみ通電して100~200時間ぐらい空だきすることが必要なことがある。

楽器もエージングという言葉を使うようだ。新品の楽器はすぐに思うように鳴ってくれない。自分の納得のいくような音になるまでに数年もかかることがあるそうだ。以前、直接話しをする機会に恵まれたアキロン・クァルテットのヴィオラ奏者のジャルダンさんによれば自分の思うように楽器を馴らしていくのも演奏者の技量だとか。英語でお話しをしたが「エージング」という言葉を使っていた。長期間手つかずで保管されていたビンテージ楽器も同じで、150年間未使用だったストラディバリウス「スリーピングビューティ」を手にしたイザベル・ファウストが鳴らし込んでその長い眠りから覚めるまで数年かかったというエピソードがよく知られている。

3.バーンインは、機器の目を覚ますために高めの負荷をかけてやること。1.や2.と何が違うのかと言うと、この「高めの負荷」というところがポイントになる。本来は、出荷前検査として実際の使用環境や使用方法と同じ条件で稼働して不良がないかどうかをチェックする試験のことを言う。スピーカーなどは、出荷前に鳴らしておかないと、ユーザーが手にして鳴らしてもすぐに本来の性能を発揮できない。



これはヘッドホンやイヤホンではさらに顕著で、私もEtymotic Research ER-4Sを愛用しているが、最初に布団をかぶせて7~10日間鳴らしっぱなしにした。そうしないと硬いハイ上がりの音がしてとても聴けたものではなかった。



そういう意味では、エージングとほぼ同じ意味で使われる。NORDOSTのテストCDにも“System Burn-in”トラックがあって、その解説には“designed to burn-in speakers and equipment from new, more quickly than music does”とあるが、日本語訳では“burn-in”をわざわざ「バーンイン/エージング」と表記している。ポイントは、後半の記述で、すなわち高負荷をかけることによって通常の使用条件でやるよりも早くエージングを進めるということだ。耐久試験で言う「促進試験」と同じだ。

従って、バーンインはエージングと言い換えても構わないが、低負荷、もしくは通常の負荷で行うエージングはバーンインとは言わない。

このことは、1.でも同じで、高負荷で行うウォームアップもバーンインと言ってもさしつかえない。スピーカーを爆音で鳴らし込んで目覚めさせておくと、硬さが取れる。ある試聴会で、この爆音のウォームアップが大好きな人がいて、とにかく本番前に大爆音で2時間近く鳴らし込む。ある時、それでも音がぼけているので、私がユニットのネジが緩んでいるのではないかと指摘したらその通りだった。もともとネジが甘かったのだが、爆音で鳴らし続けたせいでかえって緩んでしまったという、ちょっと笑えない話しになってしまった。

ウェルフロートは、音出しをする前にちょっと揺すっておくとよい。これも一種のバーンイン。私の愛用するアナログプレーヤーのリジッドフロートアームも最初は手で横に小刻みに揺らしたり振ったりする。ピボット部の磁性流体をなじませる目的だが、これもバーンインといえるかもしれない。電気回路と違って、機械部分は小さな可動範囲で通常負荷でエージングしてもあまり効果がなく時間もかかるので、使用限界いっぱいに負荷をかけた方がよいようだ。スポーツで言えばスタートダッシュを何回か繰り返すようなことだろう。



もう一度整理すると次のようになります。

1.ウォームアップ
 使用前に、あらかじめ一定時間、電源を投入して機器を暖めたり、予備的な運転をする準備作業。
 
2.エージング
 新品を使用する際に、一定期間、通常の負荷をかけて時間経過によって馴れ・熟成させること。「時効」のこと。
 
3.バーンイン
 1.または2.において、通常以上の負荷をかけて、早い時間でその効果を得るようにする促進運転のこと。



エージング=「時効」というのは、もともとは金属工学で使われていました。金属の材料特性が時間とともに変化することです。特に時間が経つと硬度が上がる「時効硬化」がよく知られていて、この現象は最初ジュラルミンの特性として発見されました。

オーディオで《金属》といえば、何と言ってもケーブルの導体です。ケーブルにエージングはあるのでしょうか?私は全く無いと思っています。通電しておいたところで何も変わりませんし、新品おろしたては音が悪いということもありません。古いケーブルは、保存さえよければ、音が悪くなることも、熟成して音がよくなるということもありません。常温下での時効はないからです。電気的負荷も関係ありません。アンプ内配線や接続ケーブルなどで長いこと熱や紫外線、ホコリ、ヤニ、皮脂の汚れで酸化しボロボロになったものは、《エージング(熟成)》ではなく単に《劣化》というのでしょう。

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  1. こんにちは

    自分がかつてデジアンを使っていた時の出来事ですが、オーグラインで特注の電源ケーブルを作ってもらい接続したらとんでもないボケボケの音で、その直後は失敗したと思いました。ところが、一晩通電して翌日聴いたらとてもヌケの良いクリアーなサウンドに激変していてビックリしたという思い出があります。オーグラインは銀と金ですが、、

    ちなみにウォームアップはアナログの方がDレンジも大きくウーハーも動くのである意味良いかもしれません。

    byにら at2017-12-27 12:47

  2. ベルウッドさん、さすが大賢者さまです。

    言葉の定義もきっちりされていますね。実際の話、言葉の定義が合っていないと会話が成立しませんよね。

    さて、書き込みしようかどうしようか迷っていました。ベルウッドさんに反論すると面倒なことになるしな、でも王様の耳は・・・とも言いたいしと.....

    にらさんが書き込みしてくれたので便乗いたします。

    えー、ベルウッドさん耳が悪いんじゃないですかぁぁぁぁぁ、耳鼻科に行くことをお勧めします。と書き込みしたくなりました。

    この部分です。
    >ケーブルにエージングはあるのでしょうか?私は全く無いと思っています。通電しておいたところで何も変わりませんし、新品おろしたては音が悪いということもありません。

    言葉の定義からすると、エージングと言うよりは初期なじみと言った方がよいかもしれませんが、少なくとも銅材の初期音質は三段階に変化すると感じてきました。特に単線はこの変化が強く出ます。電源工事後も同じ変化を体感しました。

    使い始めの第一段階:音がボケる傾向
    初期なじみの第二段階:音がパワフルになる
    なじみが完了する第三段階:音が安定する

    で、もしかしてと思ったのですが、
    OPPOの件といい、ケーブル・エージングの件といい、これ釣りネタですか?

    byヒジヤン at2017-12-27 14:03

  3. にらさん

    ありますか…?

    金は大丈夫だと思いますが、確かに銀の常温時効は可能性ありますね。

    銀は表面酸化しやすいので安定しません。かつて高価な銀食器を磨くのが執事や家事使用人の大きな負荷だったので、シェフィールドで開発されたステンレスが食器や厨房用品に使われてステンレス鋼普及の大きなきっかけになりました。

    個人的には、銀導線にはあまりよい印象を持っていません。

    byベルウッド at2017-12-27 14:38

  4. ヒジヤンさん

    ケーブルに使用される高純度銅(無酸素銅)は、かなり安定した金属です。ですので私はエージングはないと断定しました。

    あるとしたら要因がふたつ考えられます。いずれも曲げたり伸ばしたりという力がかかるケーブルという用途ならではの応力ひずみに関連しますがそれぞれは別の問題です。

    まず銅そのものに曲げ変形が加わり加工硬化が生じ、それが時効析出によって応力ひずみが時間をかけて解放されていくことです。単線では導線が太く硬いのでこういうことが起きます。対策としては事前にアニール(焼鈍軟化)しておくことですが、曲げを頻繁に繰り返せば効果は減じますし、そもそもコストアップです。

    もうひとつは導線構造や被覆が硬いことによって、やはり同じように応力がかかります。これは導体そのものというよりケーブル全体やコネクター部などに様々なストレスがかかり固有の振動を持ったりするのでしょう。しだいに形がなじんでくれば改善していきます。どのくらい時間がかかるかは様々です。

    私も、オーディオ専用幹線導入の時、太い屋内配線を通したせいだと思いますが最初は音が硬くて、それが落ち着くまでに3ヶ月近くかかりました。タフピッチ銅やリン酸銅の硬い板材を使用するオーディオ用の壁コンなども、やはりエージングに時間がかかりますね。

    私にとって太くて硬いケーブルはご法度です。硬いケーブルは硬い音がします。

    byベルウッド at2017-12-27 15:03

  5. こんにちは、ベルウッドさん。

    時効硬化、大学で習った記憶があります。
    懐かしいですね~

    で、劣化もエージングも、基本的には同じものですから、時間経過と共に音が変わること自体はあり得ることと思います。

    それでもって、金属部分はもとより、特に半田や接点等は、使用開始後短時間でエージングが進み、安定状態になると思われるので、比較的短期間である数日程度の使用であっても、音がどんどん変わっていくのを経験したことはあります。

    とはいえ、私も、金属部分の短期間でのエージングには懐疑的な部分もあって、実際には、耳が慣らされるとか、端子部分の当たりがよくなるとか、折り曲げ部分の塑性変形により内部応力が減少するとかの影響が大きいのではないかと考えています。

    この辺りの議論は、客観データがなく(それともあるのかな?)、水掛け論になりやすいので、余り深入りする気はありませんが・・・

    bykaku18 at2017-12-27 15:25

  6. ベルウッドさん いつも楽しい情報ありがとうございます。

    元SONYのかないまるさんのHPでは
    >驚くべきことに電線もエージングされます
    との事です。
    自分で確認はして無いですが。

    http://kanaimaru.com/da7000es/qa020.htm

    byYongJoon at2017-12-27 16:23

  7. ベルウッドさん
    こんばんは!

    バズケロの解釈では、金属そのものの変化ではない。と思っています。
    変化の要因は外的要因の安定するまでの経時変化ではなかろうかと...

    皮膜、接点、ネジ固定などですね。

    拙宅のJBL部屋では、ケーブルを動かす度に音が動くのです。
    それだけ敏感なシステムという事を差し引いても、一定期間経過したケーブルですらその変化は感じ取る事はできます。

    金属に電気信号が流れるところでは振動が音色に影響するという解釈がベースですが、何故音色に乗るのかは理解出来ていません。
    まったくの経験値ですね。

    まあ、いずれにせよ、バズケロは開発者や研究者ではなく、この体験を伝える必要も無いので、変化を把握して使いこなすというアナログなアプローチには変わりは有りませんが(^^)

    音楽やオーディオを絡めた、色々な考察って楽しいですね!!!

    では、では

    byバズケロ at2017-12-27 19:57

  8. ベルウッドさん、こんばんは。

    私はモガミの2497を多用していますが、使い始めは音がふやけていて、低音が過剰でボワッとした音が出るのを経験しています。

    時間と共に(数時間)音が締まってきて、丁度良いバランスに落ち着いてホッとすることが多いです。

    ケーブルの被覆や絶縁体の状態、ハンダ付け箇所、接点がエージングによって馴染む(劣化する?)結果、音が安定するということなのでしょうね。

    ただし、銀メッキ線や錫メッキ線は、酸化による導体そのものの影響があるのではないでしょうか。

    byED at2017-12-27 20:39

  9. ベルウッドさん、こんばんは。

    いつもホットな話題ありがとうございます。

    スポーツで準備体操の必要性を否定する方はいないと思われます。オーディオでも然りだと思いますが、スポーツほど徹底されていませんね。両者の違いは切迫度、重要度の違いだと思われます。私はその場で電源を入れることはしませんが、オーディオファン全体で多数派かどうか怪しさを感じています。

    エージングとバーンインの関係は、ベルウッドさんと同じような認識でいます。とは言え時間軸の捉え方は、装置の償却期間により変わりますね。同じ機器を長ーく使いたい人にとってバーンインの必要性を感じないでしょう。逆にSPを次々と変える方だとエージング任せを容認できないと思います。

    エージングが一筋縄でいかないのは、リスナーのエージングもしくは劣化、オーディオ的経験の蓄積、音楽の好みの変化が同じような時間スケールで進行することでしょうか。

    取り留めの無い話で恐縮です。

    by横浜のvafan at2017-12-27 20:53

  10. ベルウッドさん、こんばんは。

    機器により、ウォームアップやエージングが必要なものがありますね。
    以前使っていたヤマハのAVアンプはウォームアップもエージングもほとんど必要ありませんでしたが、今使っているパイオニアのAVアンプはウォームアップに30分から1時間、エージングには3か月から半年かかりました。

    オーディオショップでの比較試聴も、発売後半年くらいたって、ウォームアップが終わった機器どうしで比較しないと判断を誤りますね。

    ケーブルのエージングですが、エージングが全く必要ないものとしては光ケーブルがありますね。同軸デジタルケーブル、HDMIケーブルもエージングで少し音が変わりました。
    RCAケーブルはかなり変わりました。何と言っても凄く変わるのは電源ケーブルとスピーカーケーブルですね。

    ある所にエージング済のスピーカーケーブルを注文し、1年後再度同じケーブルを注文したのですが、聞いてみるなり「なんじゃ?これは?」状態でした。
    早速納品書を見ると品番は同じでしたが、エージング済とは書いてありません。値段が前より少し安かったのは気付いていたのですが、歳末セールだろう、ラッキーくらいにしか考えていませんでした。幸い10日ほど聞き続けたら前と同じ音になりました。

    カーオーディオでのスピーカーケーブルでもエージングで音が変わりました。1週間後にマルチアンプのクロスオーバー周波数とイコライジングカーブを変更しました。

    プロケーブルのホームページはまともに見たことはありませんが、ケーブルにエージングなしと断言しているのですか? さもありなん、ですね。

    byミネルヴァ at2017-12-27 21:01

  11. kaku18さん

    接点のことはその通りですね。接触部の表面酸化や機械的な弾性変形などがなじむまで短時日とはいえ時間がかかるのでしょう。

    半田でそれが起こるとしたら、それは単にハンダ付けがヘタなんだと思いますが(笑)。

    byベルウッド at2017-12-28 09:14

  12. YongJoonさん

    情報ありがとうございます。

    かないまるさんは現場の体験、感覚を伝えていて参考になりますが、そういう職人的感性は科学的な解明とは相当に距離があるので、鵜呑みにしたり一般化して受け取るのはどうかと思います。

    ブログを拝見しましたが、その説明にはちょっとムリがあり矛盾しています。不純物(金属介在物)は光学顕微鏡レベルですが、結晶粒界は電子顕微鏡レベルになってきます。金属結晶(結晶格子)は量子顕微鏡(?)が必要でしょう。「結晶格子のなかは悠然と流れて行く」電子が金属結晶の生成を促すなどというのはどう考えても物理学の基本から外れていて矛盾しています。

    byベルウッド at2017-12-28 09:27

  13. バズケロさん

    ネジ固定はありますね。オーディオ用配電盤のネジはすべてチタンに交換してありますが、これは効きましたね。非磁性ということもありますが振動しにくくなるのでしょう。

    スピーカー端子への接続は、長いこと撚り線ハダカのままがよいと頑なに信じてましたが、あれは締めすぎると時間が経つにつれ銅線がボロボロになっていくんですね。それでついにバナナクリップにしました。

    byベルウッド at2017-12-28 09:36

  14. EDさん

    同軸ケーブルは、大きな静電容量(キャパシタンス=“C”)を持っていますので電荷がチャージされて安定するまでちょっと時間がかかります。導通が無くなれば電荷はゆっくりと放電していくわけです。ビニル線などの単純な被覆もある程度Cがありますのでその影響があります。むしろ同軸ケーブルよりも充放電に時間がかかりこれが音質に影響するということはあると思います。ヒジヤンさんも同じことを言っていますが、「最初は音がぼける」というのはこのことだと思います。

    ラダー型ケーブルは、被覆を一定間隔でアースしているのでこのCの影響がほとんど無いというスグレものです。Cのあるケーブルで音味を出している人には好みではないかもしれませんが、私は愛用しています。自然素材の絶縁被覆(木綿や絹)を使ったケーブルが音がよいというのも同じ原理なのだと思います。

    同軸ケーブルは短時間ですので、ウォームアップのなかに取り込まれてしまうのでしょう。私は普段意識することはないです。ビニル被覆線は充放電にかなり時間がかかるのでエージングととらえるひともいるかもしれません。ウォームアップとエージングとを区別するのは「可逆性・非可逆性」ですが、言葉の感覚としてはあいまいになるでしょうね。

    冬になって空気が乾燥してくると静電気との闘いです。ケーブルの問題は私にとってはエージングなんかよりも静電気対策です。ホコリは禁物ですのでラック裏などもこまめに掃除し、静電気除去グッズでナデナデしています(笑)。

    byベルウッド at2017-12-28 09:53

  15. 横浜のvafanさん

    リスナー側の日々の体調、聴覚の慣れというのは、いつも悩みますよね。

    プラシーボの付け入る余地もここにあるわけで、「エージング」が悪用されるのはそのためでしょうね。そのことをプロケーブルのHPで指摘しています。ここはいかにもプロケーブルらしく雄弁ですよ(笑)。


    http://www.procable.jp/setting/08.html

    byベルウッド at2017-12-28 09:59

  16. ミネルヴァさん

    スピーカーケーブルのお話しは興味深いですね。

    ショップ殿の「エージング」って具体的にいったい何をしているのでしょうか。

    10日間ほど聴き続ける(連続240時間??)ことと等価のエージングだとするとケーブル以外の影響のような気もします。ケーブルの切り売りのお話しではなくて、長さを指定しコネクタ部もついた完成品のお話しではないでしょうか?

    byベルウッド at2017-12-28 10:09

  17. ベルウッドさん、こんにちは。

    先日からの記事も楽しく読ませて頂いております^_^

    ケーブルのエージングに関して私見がありコメント致します。
    電気的な話よりも力学的な変化が大きいのではないでしょうか?
    と言うのもケーブルは基本的に金属導体と樹脂等の絶縁体で構成されてます。この2つの物質間の熱膨張率にはかなりの差異があるんですね。
    四季による温度変化だけでも30度はあるわけですが、それによる物質の伸び縮みで導体と絶縁体にスキマが出来はしないでしょうか?

    工業規格がありますので、製品は通常20±5度で作られていると思います。ところが、屋内配線なんかは1番過酷な温度変化に晒されてるわけですから、伸縮の1番大きな箇所でもあります。しかも一定の間隔で釘で固定されてる分タチが悪い!固定間隔内で伸縮する結果ケーブルにテンションが掛かるはずです。VVFは単線、しかもそれなりの太さと硬さですからそのテンションの伝道もし易くなります。

    私も太くて硬いケーブルは好みません。振動を伝えるのでなくいい塩梅で減衰して欲しいので、柔らかくて軽いケーブルが良いと考えております。

    byおいけ at2017-12-28 11:25

  18. おいけさん こんにちは

    ケーブルの音の変化が、金属組成や電気的な要因というよりも、応力や機械的振動によるものというお考えに私も同感です。

    日本の製品が20±5度の室温環境を前提にして作られているというのも実感があります。我が家は、夏になるとモウレツに室温が上がってしまいます。およそ27~28度を超える辺りでどうも音の調子が悪くなると感じます。季節的な温度差による不調の最大の要因がプリアンプのドリフトだったのですが、全般的にこの室温28度超えというのがちょっとした分水嶺になっています。冬場は、室温が比較的安定しているので楽ですが、それも大体18度ぐらいまで暖まらないとよい音になってくれないような気がします。

    byベルウッド at2017-12-28 14:07

  19. ベルウッドさん、こんにちは。

    私が使っていたのは逸品館が販売していたAET 6N14Gという切り売りのスピーカーケーブルです。

    類似品としては、
    AET - PRIMARY-S250/エイジング済み(1m単位切り売り)
    http://ippinkan.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000231&search=%A5%A8%A5%A4%A5%B8%A5%F3%A5%B0%BA%D1%A4%DF&sort=
    がありますが、そこで説明されている「独自のエージング」とはどんな手法か私も知りません。

    この切り売りケーブル10mに端子類は何も付けず直接、アンプとスピーカーをつないでおりました。

    10日間使い続けるといっても1日2時間程度で、計20時間程度です。

    byミネルヴァ at2017-12-28 16:56

  20. ミネルヴァさん

    情報ありがとうございます。このショップの特注で「特殊なエイジング」もショップで行っているとのことですが、それっていったい何なんですかねぇ(笑)。プロケーブルの口撃もここらあたりに向けられているのでしょうか(笑)。

    byベルウッド at2017-12-28 18:21

  21. ベルウッドさん、

    私の推測ですが、この特殊エージングとは、100Vをダウントランスで50Vにして50m巻きのケーブルの片方につなぎ、片方に100Wattの電球を4個くらい付けて24時間通電しているのではないですか? これならアンプもスピーカーも使わないのでうるさく無いですし、関西なら60Hzの低音を流しているのと同じです。
    消費電力も2400ワット時と100円もかからず経済的です。

    byミネルヴァ at2017-12-28 19:55

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