ベルウッド
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クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

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日記

Harbaru邸でオフ会始

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2018年01月15日

新春のオフ会始めに、Harubaruさん宅にお呼ばれしました。集まったのはMFさん、Tさんという錚々たる顔ぶれ。

Tさんとは初めてお会いしましたが、高価なダイヤモンドツィターユニットや平面振動板ユニットを使用した4wayマルチのスピーカーシステムをご自身で組まれ、‘オーディオとはノイズとの闘い'との信念のもとに様々な試みもされておられる自作派。もともと某社の電子技術開発研究に従事されておられたとかでバリバリの理科系です。

Harubaruさん宅は、ゴールデンウィーク恒例のマラソンオフ会以来となります。その後、AsoyajiDACはバージョンアップされ、さらにはMFさんのPCオーディオの嵐が吹き荒れて機器類がますます増加。そもそもHarubaruさんは、ウェルフロートボード(WF)の伝道師ですから、機器類の設置という点ではWFのフル装備。様々なタイプとサイズのものがあってさながらWFの実物カタログのようなお部屋。表向きは、広いワンルームのリビングにB&W 800 D3がスタイリッシュに納められたリビングオーディオですが、実態はちょっとしたオーディオ実験場かショールーム。《羊の皮を被ったオオカミ》ならぬ、リビングオーディオのふりをしたオーディオ実験室…といったところでしょうか。

というわけで、この日のオフ会はコテコテの比較試聴会。

下流は、金田式GM70シングル=>B&W 800 D3で固定。ここは一切換えません。プリアンプもほぼ一貫してレストアMARANTZ #7です。途中で、少しだけ金田式プリに換えましたが、これは後述します。徹底して比較したのは、トランスポート~DACの上流の違いです。800D3は、上流の音の違いを鮮明に反映させてくれるところがあります。非常に面白い比較試聴になりました。

比較に使用した音源は、幸田浩子の「カッチーニのアヴェマリア」。



このソフトをくり返しくり返しかけて、とうとう3時間に及ぶ比較試聴の間中、ただこれ1本(笑)。何とも徹底した比較試聴となりました。

比較したのは、CDPのESOTERIC K-01、asoyajiDAC、JPLAY(TriplePC)、miniPC(foobar2000)。金田式真空管アンプ&800D3という太い本流は不変で上流の支流の源泉の違いがどう出音の違いとなるかという試み。この他、USBケーブルの違い、Tさん持参のノイズ対策ケーブルなども比較したので、その組み合わせは多岐にわたりましたが、ここではわかりやすく機器の比較に集約してご報告します。

まず、最初はK-01でのディスク再生。

アナログ出力をそのままMARANTZ#7に送ります。これは5月のマラソンオフ会の時のままの音。私にとっては懐かしい納得のサウンド。ここで自分が実はエソの音が好きだったと気づいた…という音です(笑)。

次に、そのK-01からデジタル出力(SPDIF/同軸ケーブル)でasoyajiDACに送っての再生。

これにはちょっとぎくりとしました。かなり違います。

K-01内蔵DACでは、幸田浩子さんのボーカルが全体に奥まって遠くなってしまうことと、時おり定位が右に飛ぶように動いてしまうことが気になったのですが、asoyajiDACではボーカルが前に一歩出てきて、定位もすっかり安定します。正直言って5月の時はこれほど顕著な違いは感じませんでした。asoyajiDACは、その後、差動合成トランスだけではなく独立電源のトランス全てがファインメットトランスとなりオール・ファイメットという贅沢な構成にバージョンアップ。しかし、何と言ってもクロックをDuCuLonに換装したことが大きく寄与しているのではないでしょうか。

定位が安定したというにとどまらず、定位の正確さ、ステージに広がり、遠近感を含めた立体感がまるで違ってきます。K-01/analog outでは、音像がかなり狭く中央に集まってしまいます。最初の出だしのチェロが真ん真ん中になり、序奏から前半をリードする低音楽器群が中央に寄ります。これだけ違うと、確かに聴いているシステムの再生によっていろいろな意見が出て来るのもなるほどと思います。私自身も、最初にこのソフトを聴き始めた頃は、バスはかなり真ん中寄りだったという記憶があります。

こうなるとがぜん、音像定位、音場の鬼のようなモードになってしまいました。中央のリスポジを臆面もなく独り占めです(笑)。

三つめは、三台のPCにつないでのJPLAY(TriplePC)からasoyajiDACにつないでのリッピングファイルの出音です。

ボーカルがさらに一歩前に出て、しかも滑らか。音楽の鮮度がより増しました。バックの弦楽オーケストラとのバランスがとてもよくなったという感覚です。音場や音像定位のスケール感はほとんど変わりません。

さらに、USBケーブルの交換をしてみると、これがけっこう違うので驚きました。

Harubaruさんのデフォルトはエイム電子のものでしたが、これを日本オーディオの天然素材ケーブルに換えるとぱっと見渡しがよくなり音の深みが増します。ただ、やや音の付帯音というのかおぼろ月のような感覚があります。そのことはTさんのノイズ対策ケーブルに交換するとよくわかります。天然素材ケーブルにも簡単なノイズ対策をするとそれが改善します。より分解能が増し、音の質感が緻密になりボーカルもより滑らかで微妙なビブラートの彩も聞こえてくるようになるのです。こういうところは、それぞれのノイズ環境によって違うようで、デジタルケーブルの評価というのは人それぞれだという気もします。ところが、音場、定位というのはほとんど変わりません。

Tさんに、この魔法のリングを分けていただいて、さっそく自宅でも試してみました。



こんないい加減なやり方で好結果が得られました。巻き数は、これ以上巻くと長さが足りなくなるという理由だけなのですが、ワンターンだけ。

さて…

ここで、miniPC+Hugo2に切り換えます。

ネットワークにつなぎ音源はNASからの送り出しとなります。何とここで音像定位、音場は、元の狭さに逆戻り。最初のK01内蔵DACと同じになってしまいました。この小さな機器がTriplePCに肉薄するというのも驚きですが、それだけに音像定位、音場が逆戻りしたことは驚きでした。このことはサーバー設定を変えて直結音源にしても変わりませんでしたし、ケーブルを換えても変わりません。

途中で、プリアンプをMarantz#7から金田式プリに切り換えました。音像定位はやや金田式プリの方が良いと感じます。おそらく左右チャネルのクロストーク特性が金田式プリの方が優秀だからでしょう。それでも音像定位・音場の狭さは根本的には変わりません。やはりここを左右するファクターは、上流のDACとトランスポートにあるようです。

それにしても、このCDの音像定位・音場のシビアさには改めてびっくりです。実は、これだけ神経質なのは1トラック目の「カッチーニのアヴェマリア」だけなのです。他のトラックはこれほど音像定位が不明瞭になることはないようです。バスが真ん中寄りだと認識するのは音像が真ん中に寄ってしまうからです。本来の音場、ステージの広がりがあると、ベースは中より右手、センターと右スピーカーの中間あたりに定位します。SNのよいサウンドでは前後の遠近感が出ますので、馬蹄形配置の右最前に居るチェロ2台と後ろに居るベースとの前後感が出てきます。なるほどこのソフトでの音像定位はどうかと問いかけると人によって意見が違ってしまうわけです。それがこのCD1トラック目の聴きどころ、チェックポイントのひとつなのです。

こういう定位や音場は、以前はもっぱらスピーカーのセッティングの問題だと思っていました。しかしどうやらそれだけではないようです。この音像が真ん中に寄ってしまう、ステージの幅が狭くなるというのは、アナログのクロストーク特性が悪くなると起こる現象とまったく同じです。これがDAC以前のデジタルエリアで起こるというのは思いも寄らないことでした。

あくまでも推測に過ぎませんが、ジッターが左右信号分離に関係するのかもしれません。asoyajiDACがDuCuLonに換装されたことの成果をまざまざと感じたからです。もうひとつの可能性は、DACのアナログ部分であるI/V変換やフィルター回路などでの左右信号の飛びつきです。ここをOPアンプで構成する場合は電源を左右独立にするなどの相当の重装備にする必要があるのかもしれません。むしろDAVEよりも音質が上回るとの評もあるHugo2ですが、さすがに価格的にそこがどうなのかという疑問です。とはいえ、今回の私のように鬼のように音像定位や音場に聞き耳を立てるというひとは少ないのだと思います。そこが、オーディオ音質の好みや評価が分かれるところなのだと思いました。

この日の結論を申し上げれば、TriplePC(+音の良いノイズ対策ケーブル)+asoyajiDACがベストということになりました。

それにしても、Harubaru邸のB&W 800D3は、面白いように上流の音の違いを反映してくれますね。小音量であっても低域はしっかりと締まっていて深く沈み込み、それでいて風のように軽い。さすがです。



ようやく最後に、違うソフトをかけていただきました。以前よりずいぶんと音量を上げられています。そう申し上げると「さすがにオケものはねぇ」とニンマリ。

Harubaruさん、貴重な機会をいただきありがとうございました。

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レス一覧

  1. ベルウッドさん、こんばんは。

    先日は何とか休暇が取れ、急遽お伺いする事が出来ました。
    昨年Harubaruさんに依頼され贅を尽くした渾身のtriplePCと、新たな試みミニPCの比較が目的でございました。

    「もしあまり差がなかったらどうしよう(汗」と内心そわそわしていました(笑

    今回のミニPCもアダプターでしたので、次のミニPCはリニア電源で是非お聴き下さい。
    Hogo2は標準クロックのAsoyajiDACにも敵いませんが、連れて歩くには最高の選択と思っています(笑

    Tさんともお会い出来て良かったです。
    魔法のリング効きますね〜(笑

    byMF at2018-01-15 18:45

  2. ベルウッドさん新年の初オフ会が、『WF教の総本山』ですか。

    Harubaru邸に比べれば私は『末寺程度』です。

    新年のオフ会先としては素晴らしい訪問先だと思います。
    顔触れもMFさんを始め早々たる顔触れで比較テストは盛り上がっだと思います。

    今年も気が向いたらまた拙宅のオーディオの添削もよろしくお願いします。m(__)m

    byニッキー at2018-01-15 21:51

  3. ベルウッドさん、会始=開始ですか?

    今年の初オフはHarubaru邸に行ってこられたのですね。随分進化されている様子で、自分も聴かせてもらいに行かないとですね。

    魔法のリングは、フェライトコアでしょうか?デジタルこそノイズとの戦いです。

    さて気になる幸田さんのCDですが、
    >これだけ神経質なのは1トラック目の「カッチーニのアヴェマリア」だけなのです。他のトラックはこれほど音像定位が不明瞭になることはないようです。

    これは自分も同様に感じています。特に歌声が揺れやすくて、これをブレなくするのに一苦労でした。

    そしてもう一つ気になるコントラバスの位置ですが、帰宅して聴きなおしてみたら、右のスピーカーとセンターのちょうど真ん中あたりでした。少し前には試聴位置から5度くらい右に聞えていたのですが変わっていました。思い当たるのは、例のアンプの切り替えスイッチです。最近ここを対策したので、その影響かなと思いました。

    ですが、勢い対策するつもりで帰宅したのでCDPをフローティングさせているゲルを100均使用からαゲルに変更しました。すると、透明感が更に増しましたのでニコニコです。

    ⇒つづく

    byヒジヤン at2018-01-15 22:03

  4. つづきです。
    このコントラバスの位置はオーディオ仲間の意見も、バズケロ邸で聞いたときも右スピーカーとセンターの真ん中付近でしたので間違えないでしょう。わかってはいたのですが、まあいいかとしていましたが、ベルウッドさんの日記を読んで俄然ファイトがわきましたよ(笑)

    でも、聞いてみたら肩すかしでした。ですから、定位はクロストークの影響もあり、スピーカーと部屋の影響(反射音の影響)もあり、トランスポートやDACの影響もありなのでしょう。その中でも上流での影響は、個人的にはジッタの影響が大きいのではないかと推察しています。CDPのフローティングをαゲルに換えてからくさびを外したら、コントラバスの位置が真ん中になりました。振動影響によるジッタが悪化したのだと思います。

    Harubaru邸のESOTERIC K-01で再生するとチェロが真ん中になってしまうのは、K-01がボロいのではなく、多分ウエルフロートにのせているためだと想定しました。チェロの音域にK-01の重量とウエルフロートのばねによる系の共振点があるのだと思います。微振動によりジッタが悪化するのではないかと思いました。

    本当にオーディオの音を悪くするのは簡単ですからね。いたちごっこでいやになります。まあ、そんなに繊細だから面白いとも言えますが(笑)

    byヒジヤン at2018-01-15 22:05

  5. ベルウッドさん、こんばんは。

    先日はお越しいただきありがとうございました。耳の良いお三方をお迎えして、拙宅の音は大したことないな、と言われるのではないかと内心ひやひやしておりました。(^^;)

    Tさんはノイズカットのスキルでは第一人者と言っても過言でない方だと思いますので、今回ベルウッドさんとお知り合いになれる機会を持たせていただいて良かったと思っています。

    それにして3時間、同じ音源(それもベルウッドさんが十八番にしているもの)でやるとは私も大した度胸ですね。(笑)

    MFさんには、寸前になってベルウッドさんとTさんがお越しになるけど来られますか?と言いましたら、即刻お休みを取って来てくださいました。結果とてもディープなオフ会になって楽しかったですね。

    私はMFさんのPCオーディオに惚れ込んで、この1年間でたくさんのPCオーディオの音を聴かせていただきました。MFさんの良い音を追求する柔軟な姿勢にはいつも感服しています。この後もMFさんから新作が届く予定ですが、今度はどんな音になったのかと自らも楽しんでおります。

    マラソンオフ会の時より強化されたAsoyajiDACも私が惚れ込んでします。Tさんもこれは凄い、自分も欲しいと仰られていましたので、恐らくどなたが聴かれてもそれなりの評価を得られる物だと思いました。

    ベルウッドさんの日記を読んで、ウェルフロートの伝道師と同様に、MFさんPCとAsoyajiDACの伝道師にもなれるかもしれないと思いました。(^^;)

    それにしてもベルウッドさんは文章は理路整然としていて、とても分かり易くお上手ですね。《羊の皮を被ったオオカミ》ならぬ、リビングオーディオのふりをしたオーディオ実験室、のコメントもそうでしたが、800D3についてのコメントも私が日頃出したいと感じている音と同じ感想でしたので嬉しく思いました。私の腕よりもスピーカー自身が優れているのかもしれませんが。(笑)

    また機会がございましたならば、是非お越しください。

    byHarubaru at2018-01-15 22:46

  6. ベルウッドさん、こんばんは。

    Harubaruさんの評通り、分かり易い解説で参考になります。
    上流機器の、特にクロストークが音像・音場に影響があるというのは、アナログ・レコードでカートリッジを交換すればすぐに経験できる事象ですね。私も、デジタルの同一音源の比較試聴での経験は無いので、興味深かったです。

    私の所有するDAVEは音質には定評がありますが、音場が狭いという批評を耳にします。ギッシリと詰め込んだ筐体設計に起因すると言われていますが、他の要因もあるかもしれませんね。

    byのびー at2018-01-16 04:18

  7. MFさん

    ミニPCのサプライズは、あのサイズでこの音質!?というところにありますね。それはゆるぎのないところです。車で運ぶ必要もなくまさにバッグひとつさえあればどこでも行けるわけですから、文字通りPCオーディオの伝道師ですね。

    あの魔法のリング効きます。そねさんに教わったショップサイトは昨日開けてみたら完売品切れになっていました(泣)。

    byベルウッド at2018-01-16 10:53

  8. ニッキーさん

    はい、いつでもお伺いいたします。さては、また散財の予定が…?

    byベルウッド at2018-01-16 10:54

  9. ヒジヤンさん

    今回も、先日のディスクドライブの比較と同じで、アナログ変換後の機器もセッティングもまったく固定であるということです。上流のデジタルエリアでこれだけ音像定位・音場が変わるというのはちょっと驚きでした。

    しばしばジッターが(可聴領域の)音に影響すると言われていますが、聴いていてどのように影響するのかは具体的に議論されていることはあまりありません。特に音像定位についてはまったく言及されたものを見たことがありません。仮にこれが左右信号のクロストークだとしたら、ほんとうにジッターが左右信号分離に影響するのでしょうか。この辺りは、詳しい人にコメントしてほしいなぁと思います。

    今回、もうひとつ意外だったのは、ケーブルの違いやノイズ対策が、音像定位・音場にはほとんど影響しなかったことです。

    音場には、高域かつ微少な音の位相合成の正確さがノイズにマスクされることなく聞こえることが必要で、デジタルエリアのノイズ対策がとても重要だと考えていました。なのにそうでもなかったのです。

    ヒジヤンさんの言うように、ノイズと言っても振動がクロックに与える影響もけっこう大きいのかもしれません。

    byベルウッド at2018-01-16 11:21

  10. Harubaruさん

    ほんとうにディープなオフ会でしたね(笑)。とても楽しかったです。

    MFさんの行動力、活動係数の超人的な高さには毎度のことながらいつも感心してしまいます(笑)。

    Tさんのノイズカット手法とその効果にもびっくりです。こういうコモンモードフィルタはやり過ぎると音がやせたり単調になったり、あるいは音が硬くなったりするという思い込みがありましたが、今回は音色にはまったく影響がなく、それで分解能がぐっと増した感覚がありました。さっそく自宅でも愛用しています。

    ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

    byベルウッド at2018-01-16 11:34

  11. のびーさん

    DAVEは音場が狭い…そういう風評があるのですか。

    そうなるとやっぱり実装技術面でクロストークがあるということでしょうか。だとするとHugo2ではなおさらですね。

    デジタルはデジタルで奥が深いですね。

    byベルウッド at2018-01-16 11:37

  12. ベルウッドさん、再レス失礼いたします。

    私が思うところの上流のジッタ悪化はクローストークの悪化ではないんです。デジタルデータの読み取りとアナログ変換時の時間軸のゆらぎは、音像定位を狂わせるという仮説です。これは原理的に考えたものではなくて、経験的に感じていることです。

    一例としては、PC用のブルーレイ・ドライブを無造作に置いた時に、幸田さんのアヴェマリアの冒頭のチェロが天井の方から聞こえて来ました。きっと振動によるジッタ悪化であろうと推察しました。

    もう一つの例は、あるお宅で空中で演奏しているようなサウンドを聞いたことです。これは(多分)44.1KHz/16bitで録音された音源を、96KHz/24bitで再生したために読み取り段階で時間軸のずれが生じたためではないかと思いました。

    昨日のαゲル・フロートでも、変更してすぐにαゲルの透明度UPは感じたのですが、くさびを付けない時はコントラバスはセンターになってしまいました。αゲルも弾性体でバネですから共振による微振動が起こっていたのだと思います。

    Harubaru邸のK-01でも、ウエルフロートの微振動がジッタを悪化させてチェロの定位を狂わせ、一番右のチェロがセンターに来たので、全体の音場が狭くなったと感じたのではないかと推察いたします。

    このような事例から、デジタルデータの時間軸のずれは音像定位を狂わせると思ったのです。

    ⇒つづく

    byヒジヤン at2018-01-16 12:50

  13. ⇒つづきです
    ノイズ影響は、音の曇りであったり、高域がきつく感じたり、空間情報のマスキングであったりしますが、音像定位は狂わすものではないと感じています。

    自分がクロストークを上げたのは、例のぼろアンプのスイッチの接点不良のことです。カノンのボーイングが右にいったり左にいったり、ベルウッドさんに大笑いされたあのことです。あの現象は、振動を受けて接点不良がから右が強くなったり、左が強くなったためですね。この接点影響も音像定位に影響することから上げたものです。デジタル音源のジッタ悪化とは別物だと思っています。

    それにしてもベルウッドさんの提起は、自分のオーディオ心を燃えさせてくれます。やる気満々で帰宅したのですが、聞いてみたら肩すかしでした。それでもやる気はおさまりません。ジッタ影響と確信して対策案を思い浮かべながらの帰宅でしたので、勢い、重い腰を上げていなかったフローティングのαゲル化を実行しました。荷重対策で、お高いαゲルを14個も使ってしまいました(笑)やりだしたらあれもこれも試したくなって、今日は腰が痛いです。でも、音の透明感が上がったので、触発していただき感謝しています。

    byヒジヤン at2018-01-16 12:52

  14. ヒジヤンさん、横レスです。

    ベルウッドさんの日記を良く読んでいただけるとわかると思いますが、K-01の内臓DACでは定位が動くようなことは言っておられましたが、K-01のトランスポートだけを利用して、デジタル出力(SPDIF/同軸ケーブル)でasoyajiDACに繋いだ場合には、そのような現象にはなっていないとのことでした。

    K-01もAsoyajiDACも同じバーチウェルフロートを使用していますし、同じく問題の出なかったトリプルPC3台、共に同じバーチウェルフロートを使用しております。

    この現象はウェルフロートの問題ではないと思われますが、いかがでしょうか? 拙宅は土日はなかなかオフ会を開けないのですが、一度拙宅に来て、検証していただくのが一番でしょうね。

    byHarubaru at2018-01-16 14:45

  15. Harubaruさん、ウエルフロートのせいにされては黙ってはおれぬ!と言う感じでしょうか。

    上の書き込みはウエルフロートを否定しているわけではありません。現に自分もスピーカー下には使っていますし、他の機器にも使われてよい効果が得られて、喜ばれている方々が大勢いることも知っています。ですが、ウエルフロートはこれでしか得にくい効果とは別にウィークポイントもあることは知っておいた方がよいと思うのです。

    Harubaru邸でのESOTERIC K-01での再生をベルウッドさんの日記から抜粋すると下記となります。

    >「K-01内蔵DACでは、幸田浩子さんのボーカルが全体に奥まって遠くなってしまうことと、時おり定位が右に飛ぶように動いてしまうことが気になった」
    >「K-01/analog outでは、音像がかなり狭く中央に集まってしまいます。最初の出だしのチェロが真ん真ん中になり、序奏から前半をリードする低音楽器群が中央に寄ります。」

    このCDは各所で聴かせてもらっています。そんな中で、ボーカルが揺れる点は各所で同じ現象を感じて来ました。ですが、出だしのチェロが真ん中になるのは出くわしたことがありません。いつも右から聞えます。

    自宅のPC用の外付けブルーレイ・トランスポートを無造作に置いた時は、チェロが右の天井から聞こえて来てたまげましたが、これはまれな事例です。ですから、このチェロが真ん中から聞えるという点に着目しました。これほど大きな定位の狂いはジッタ悪化が原因であろうと思ったのです。

    ⇒つづく

    byヒジヤン at2018-01-16 17:30

  16. ⇒つづき
    さて、振動問題を考えるときに大事なのが連成問題であることです。機器が外力を受けると、ウエルフロートの上板とともに動く構造ですが、機器のマスがウエルフロートのバネで揺すられます。この時に、ウエルフロートのバネは機器のマスと重心位置により異なる動きをしますし、置く位置によっても異なる共振モードと共振点を持ちます。

    さらに、この振動が機器内部に作用し、基盤やトランスやシャシなどを揺らすことになりますが、この内部と共振をすることにより音への弊害(ジッタ、ノイズ)が発生すると想定できます。

    ですから、同じウエルフロートに置いたとしても、機器の重さや重心の高さや置く位置で、すべて異なる動きとなるのです。更には機器内部との連成で問題が発生する想定ですので、複雑なメカニズムとなります。

    デジタルアウトでは起こらずにアナログアウトでの問題のようですので、デジタルアウト以降のアナログ変換するDAC部分で、機器の内部が共振を起こしていると推定しました。

    この仮説を検証するためには、K-01をウエルフロートを外して同じCDを再生してみれば確認できます。きっとチェロは右から聞えるはずです。それでもチェロが真ん中から聞えるようでしたらK-01のDACが壊れているとしか思えません。

    ⇒つづく

    byヒジヤン at2018-01-16 17:35

  17. ⇒つづき
    繰り返しになりますが、ウエルフロートは良い製品だと思っています。ですが、取扱い上の注意点もあることは皆さんに知っておいてもらいたいと思っての書き込みです。マスとバネで力や振動をしなやかに受け止める構造ですから共振現象を避けることは出来ないのです。

    自宅のスピーカー下のウエルフロートはかなり低い低域部分にふくらみが出てしまうので、上板と下板の間にかるく摩擦を発生させるものを挟んで、減衰効果を持たせています。原理的にはフリクションになるので、好ましくはないのですが共振のピークを抑えることとのトレードオフで好ましい点を探って設定しました。

    ですから、Asoyaji DACやトリプルPCのマスと重心ではこのCDでは問題がなかったということだと思います。違う帯域に影響がある可能性はありますので、沢山の音源を聞いてみないとわからないのです。

    ですが、ウエルフロートの伝道師にウエルフロートのデメリットを伝えるのは、良い気分がしない気持ちはよくわかります。

    それでも、Harubaruさんはウエルフロートの伝道師なのですから、メリットを最大限に生かし、デメリットの対処方法も合わせて、このよい装置を世に広められることを祈念しています。


    追伸
    個人的には、進化したHarubaruサウンドを楽しみにしています。予定の合う時に是非お聴かせください。

    byヒジヤン at2018-01-16 17:40

  18. 私も横レスすいません。

    ヒジヤンさんへ。
    ウェルフロートはバネの力を利用して横方向に力を逃すという点は私も同じ認識でおります。

    では、ウェルフロートにとって最も苦手な機器は何か?と私は考えました。

    内部に回転するモノを内包する機器、レコードプレーヤーやCDP及びトランスポートは円を描くような横方向の振動を絶えずしていると思います。
    従って、ウェルフロートのバネも円を描く様に動き、結果的に共振してしまうのでは?と思っております。
    私は回転する機器にはウェルフロートを入れておりません。

    byニッキー at2018-01-16 17:58

  19. ニッキーさん、確かに!
    またも横レスの応答で失礼します。

    もしかすると、内部に回転体の振動源を持たない単体DACは問題が出なかったのかもしれないですね。個人的には自分もCDPにウエロフロートを使おうとは思わないです。ですが、アナログプレーヤーには皆さん使われてよい効果を感じておられるようですので、きっと合うのだと思うんですね。

    考えてみると、昔のターンテーブルは単純なバネで浮かした構造でした。きっと、ゆっくりとした動きには強いのでしょう。

    上でベルウッドさんも言われていますが、デジタルは繊細で、奥が深いのかもしれないですね。

    byヒジヤン at2018-01-16 18:43

  20. ヒジヤンさん

    >ノイズ影響は、…空間情報のマスキングであったりするが、音像定位は狂わすものではない

    ここは私も同感です。SNが音像配置そのものを狂わせることはないようです。横の広がりが狭くなったり、3点ステレオになるのはもっぱらクロストークやスピーカー配置のせいのようですね。

    ジッターが、どのように出音に影響するのかはよくわかりません。ただ、今回の現象がクロストークそっくりなので何かありそうだと推測しているわけです。ジッターによって左右の音の時間軸が揺れて左右の位相合成が不正確になるということは考えられますね。

    なぜジッター悪化が起こるのかもよくわかりません。振動の影響ですが、ディスクドライブの読み取りとDAC部の電子回路とは分けて考えるべきだと思います。なぜなら、Harubaruさんも指摘されている通り、K-01のデジタル出力では音像定位はよかったからです。

    Harubaruさんのセッティングも、ただ単にWFに載せているだけではなくバズケロさんのやり方を参考にしてかなり凝ったセッティングになっています。私が疑っているのは、クロック(水晶発振器)に対する内部振動の影響です。CDP内の内部振動(ドライブメカ、トランス、筐体共鳴等)が抜けきらずクロックを振動させているのではないかという仮説です。その意味では、振動対策という使いこなしの問題かもしれません。

    byベルウッド at2018-01-16 18:47

  21. ヒジヤンさん、Harubaruさん、ニッキーさん

    お三方の議論はなかなか興味深いですね。

    私も参戦すると、私はWFのボードの振動の問題ではないかと思っています。

    WFはもともと高倍率顕微鏡の振動対策として開発されたそうです。すなわち外来振動から機器の慣性力で守ろうというメカニズムです。スピーカーでは、振動マスの影響を水平方向に逃がすことによって非常に効果的でした。音響機器のフローティングに使用する場合は、水平方向は振り子なのでよいのですが、垂直方向は金属板バネによる振動吸収なので、共振が起きやすく直線性も悪くなります。また、上下のボードの共振もかなりのもので、これがWFの弱点となっています。

    私としては、ボード上にサンシャインの薄型制振板を貼ったり、ボードの土台に質量の大きい御影石をコルクやフェルトをあわせて敷いたり、あるいはボード下に一点メカニカルアースで鋼製フレームラックに振動を逃がすようにする対策で効果を上げています。WFボードに伝わった振動をいかに減衰させるかがポイントだと思っています。

    WFのボードの鳴きは、耳に直接聞こえなくともサウンドにかなり影響してしまいます。

    なお、回転メカや電源トランスなど内部振動を持つ機器は、いかにその内部振動を抜いてやるかがポイントになります。これらの機器はWFにせよαゲルにせよフローティングするだけでは不十分で、やはりメカニカルアースを適用する必要があると思います。

    byベルウッド at2018-01-16 19:06

  22. ベルウッドさんへ横レスです。

    ウェルフロートの天板の上に黒檀や鋳鉄などの木や金属の比重が大きいモノを四隅に配置するのも天板の振動を抑える効果ですか?

    拙宅では全てのウェルフロートに黒檀を四隅に置いてすこぶる音が向上しました。

    Harubaruさんも試してみたようですので、意見をお願いします。

    byニッキー at2018-01-16 19:13

  23. ベルウッドさん

    論点が散漫になって来ましたので、ジッタの件についてです。
    面白くなって来ましたので、帰宅して幸田さんのアヴェマリアを各種のサンプリング周波数で聞いてみました。

    FILEデータはCDをリッピングしたものなので44.1KHzです。
    44.1KHzで聞くと・・・ボーカルはぶれません。コントラバスは右中央に定位します。
    48KHzで聞くと・・・ボーカルが左右にぶれてしまいます。コントラバスの定位はセンターになりました。
    64KHzで聞くと・・・男の声になりました。
    88.2KHzで聞くと・・・ボーカルはぶれません。コントラバスは右中央に定位します。
    96KHzで聞くと・・・チェロもボーカルもコントラバスも宙に浮かびました。

    ここまで酷いことにならないとしても、時間軸のずれは定位や音色を変化させると思うのです。

    byヒジヤン at2018-01-16 20:08

  24. 突然横レスすみません

    ということは、やはり44.1KHzの整数倍なら・・・と、つぶやいてみる

    byデーンちゃん at2018-01-16 20:21

  25. ヒジヤンさんすいません。

    私のレスのいくつかを取り下げさせていただきました。
    推測に過ぎない域の話が多い為です。

    これからはもう少し実験してから発言しようと思います。

    byニッキー at2018-01-16 20:49

  26. ニッキーさん、問題ないです。

    感覚的に回転体のある機器とウェルフロートの相性に?がわくのはよくわかります。アナログ・プレーヤーの場合は、ピックアップに伝わる機械的な、周波数が高めな微振動の悪影響が大きいので、ウェルフロートにプレーヤーをのせて起こる周波数の低い微振動や共振の悪影響の方が遥かに小さいのだと推測しています。

    自分が針になったことを思い描いての空想からです(笑)

    byヒジヤン at2018-01-16 21:06

  27. ヒジヤンさん、ベルウッドさん、ニッキーさん、

    皆さん、白熱していますね。(^^) 私は議論はあまり得意ではありませんが、音を良くしたい気持ちは皆さんと一緒です。

    2年前のマラソンオフ会で出されたコメントをきっかけに、K-01で主にヴァイオリンやピアノの音色の改善を追求してきました。バーチウェルフロートの上にサンシャインのマグネシムボードを糊付けし、同じくマグネのアーシング、それと積極的に音色を載せる為に、K-01の脚を取って、Kanade03をフロントのコーナーに2つで積極的に音色を載せて、リアセンターに1点メカニカルアースを取っています。更にドライブメカの下にバスケロさんから教わった方法でチタンオイルを塗ったスパイクをジェルの上でプルプルにして置いています。
    ウェルフロートの下は、D-RENとその下に鉄板、1点メカニカルアースでボードの鳴き対策をしています。

    この対策で音色は出て来ましたのが、ベルウッドさんの言われているようなK-01の内部振動対策も、バズケロさんに教わった方法でやってみようかなと思います。また、今まで使用ていたOCXOのマスタークロックジェネレーターはいらないかなと、ラックのスペースの関係もあって外していましたが、これも再度使用すること考えたいと思います。

    拙宅では、ファイル再生が99%を占め、K-01を使用するときもAsoyajiDACを使っていますので、K-01の内臓DACはオフ会の比較試聴くらいしか使用していなかったのですが、今回の議論を契機にどこまでやれるのかまたチャレンジしてみたくなりました。

    byHarubaru at2018-01-16 22:07

  28. (すみません。文章が長くなりました。追記です)

    それと回転系ではウェルフロートが合わないとの議論ですが、私は多くのお宅訪問で経験している限り、アナログプレヤーでは良い結果を出されている方が多いです。CDPはやはりメーカー標準の脚などとの相性もあり、ポン置きでうまく行くケースと何らかの追加対策が必要と思われる場合がございます。

    ちょっとだけウェルフロートの議論の話をさせていただきますと、もしウェルフロートを使用したCDPで再生した時に共振の影響が出れば、ビートチェックのピアノ調律音源のCDを再生した時に問題が出ます。この話はヒジヤンさんは良くご存じのはずですが、今回は別の問題が発生している可能性がございます。

    ウェルフロートもいろんな種類がございますし、出音もまた皆違いますので、実際にいろいろ試されてみると面白い結果が出るかもしれませんよ。私もgenmiさんのように新しい使い方を教えていただけると嬉しいですね。(^^)

    byHarubaru at2018-01-16 22:09

  29. こんばんは

    以前自分は聴けなかったプリアンプ含めJPLAY(TriplePC)など、今回はさらに充実したラインナップで凄そうですね。
    それにしても鬼のような定位観測ですね・・
    他のソフトではどうなのでしょうか?

    私は以前のCDPの時にWF(+サンシャイン対策)は帯域バランスが崩れて音が甘くなってしまいましたが、今回のエソではどうやらハマっているように感じます。帯域バランスも良好、情報量も出て音も甘くなりませんし定位も気になるようなことありませんが、そういうレベルで聴いていないからかもしれません。

    byにら at2018-01-16 23:11

  30. Harubaruさん

    どうも話がウェルフロートの話になってしまいますね。・・・・あっ、私がチェロが真ん中から聞えた話をウェルフロートが原因ではないかと書き込んだせいですね。すみませんでした。

    >もしウェルフロートを使用したCDPで再生した時に共振の影響が出れば、ビートチェックのピアノ調律音源のCDを再生した時に問題が出ます。この話はヒジヤンさんは良くご存じのはずですが、

    う~ん、これはちょっと違うと思います。共振とは、特定周波数で起きる現象ですから、例えばスピーカーからの持続音が出たときに、

    スピーカーにウェルフロート設置の場合は、
    直接スピーカーが揺すられて特定周波数が膨らんでしまう現象です。逆に反共振では音が痩せてしまうはずです。あくまで特定周波数ですから、ビートチェックのピアノ調律音源だけでは判断がつかない現象です。

    他の機器の場合は、
    スピーカーからの空気伝播又は固体伝播による振動が機器に伝わり、外力として作用するときに、受けるウェルフロートに載せた機器が共振して内部に伝達して悪影響を起こすことが考えられます。

    また、機器内部の振動源から受ける振動によりウェルフロートに載せた機器が全体的に共振してしまう可能性もありますが、こちらは起振力が小さいでしょうからあまり心配はないかと思います。それよりも、内部の振動ですから直接機器内への影響があるので、素早く外部に逃がすメカニカルアースの効果があるという理屈ですね。この場合は、ビートチェックのピアノ調律音源でも確認できそうです。

    >私もgenmiさんのように新しい使い方を教えていただけると嬉しいですね。

    これについては前述していますが、自宅のスピーカーをウェルフロートにのせた仕様では、極低い周波数の低域が膨らむ対策で、上板と下板の間にかるく摩擦を発生させるものを挟んで、減衰効果を持たせています。

    先日、HarubaruさんとLanciastさんがお見えになったときにデモしようかと思っていたのですが、マイナス面の話なのでいい出しにくくて止めておきました。人は誰しも苦言は耳にしたくないものだと思うので。。。いつでもデモ出来ます。

    byヒジヤン at2018-01-16 23:20

  31. ニッキーさん

    WF天板上にモノを置くのは、厳密に言えば天板の鳴きを抑えるというよりは、別の鳴きを載せているということだと思います。それで向上するとは思えず、まあ、どの素材の鳴きが好みか…?というようなことですから、私はあまりそういう手法には賛成しません。

    byベルウッド at2018-01-17 00:06

  32. ヒジヤンさん、デーンちゃん

    アップコンバートする場合は、整数倍にするほうが音がよい。CDからリッピングしたデータをやみくもに48kHzや96KHzにすると音がかえって悪くなるということは言われてきました。私も、かつてオーディオ塾で塾生の皆さんと首実検してみたことがあります。けれどもその頃は、音像定位にまでは気が回りませんでした。その意味ではとても面白い実験の報告をありがとうございました。次回交流時にぜひ聴かせて下さい。

    その結果からすると、ジッターによって定位が不正確もしくはあいまいになるということは考えられますね。そうなると問題は、ジッターの原因は何か?その対策はどうするか…?ですね。

    byベルウッド at2018-01-17 00:17

  33. Harubaruさん

    私もアナログプレーヤーにWFを使っていて至極満足しています。

    以前は、私もニッキーさんと同じように回転体には合わないと思っていましたが、このアナログプレーヤーだけはぴったり感があって頭をひねっていました。アナログレベルとデジタルでは周波数帯域など振動モードが全然違うし、影響の仕方も違うのでしょうね。

    byベルウッド at2018-01-17 00:25

  34. にらさん

    エソでこれまでの悩みが解消されたようでよかったですね。

    やはりエソは筐体がしっかりしているので、振動の外部排出がうまくいっているのだと思います。筐体が甘いとWFがかえって振動伝達のインピーダンスとなって内部に振動が滞留して反射・干渉するのだと思います。

    バズケロ法などでアーシングを積極的に行えばさらに向上する可能性がありますよ。

    byベルウッド at2018-01-17 00:31

  35. ベルウッドさん、

    フォローしていただいてありがとうございます。伝道師としてお礼申し上げます。(笑)

    ウェルフロートは完璧ではないことは良く理解しておりますし、これも皆さんの使いこなしがキモなのでしょうね。最近薄型のウェルフロートが出てきて、底板が鉄板だから気になる音が乗るのかな、とも思いましたが、使用してみますと杞憂だとわかりました。にらさんが最近導入されましたのも薄型です。

    理論だけでも、実践だけでもうまく行かないことは多々ありますので、やはり何事もバランスでしょうか。

    byHarubaru at2018-01-17 09:41

  36. ベルウッドさん

    サンプリング周波数違いの比較試聴は、面白いように変化しますので是非聴いてみてください。

    そんな中で、
    >そうなると問題は、ジッターの原因は何か?その対策はどうするか…?ですね。

    自分としては下記と考えています。
    製品としての基本性能:クロック性能や、読み取り・バッファ・変換などの回路性能 他・・・これは製造メーカーの仕事で、ユーザーは選び購入することになりますね。

    使いこなし:この部分はユーザーが実施することになるのですが、ここでジッタの大きな悪化が起こると想定しています。主な原因は、振動でしょうから、対策は振動対策になると思うのです。原理や理論はよくわからないのですが、防振を図ることにより機器メーカーが作り込んだ基本性能を発揮させることが出来るのだと思います。

    少しでもよい音を得るために、基本性能がよい機器を使うことは大事なことだと思います。ただ基本性能のよい機器も、使いこなし次第で簡単に悪化してしまう事実もあると思うのですね。だからこそ使いこなしが大事と思う次第です。

    ベルウッドさんの日記上で何度も書き込みをして失礼しました。自分にとっては、このやり取りをさせてもらうことで、頭の中の整理がかなり進んだ気がしています。どうもありがとうございました。

    byヒジヤン at2018-01-17 12:43

  37. Harubaruさん

    アクセサリーというのはあくまでも「道具」ですから、使いこなしの手段ですよね。それを、AとBの間に入れただけでAの音がよくなると錯覚したりする人が多いように思います。

    手段である以上は、それなりに「論理」がないと「実践」といっても行き当たりばったりということになってしまいます。音が変わった…ということを、音が良くなったと思い込むところにアクセサリーのドロ沼が待っています(笑)。

    byベルウッド at2018-01-19 00:05

  38. ヒジヤンさん

    日記に関連する話題で盛り上がるのは、タテだろうがヨコだろうが大歓迎ですよ。

    〈クロックに対する振動がジッターを悪化させ、それが音像定位を狂わせる〉という仮説ですね。これをどう検証するかですが、やはり外部マスタークロックを使うのが近道でしょうか。これが実証されれば、例えばクロックもフロートさせたり電源と別筐体にするとかいろいろ対策が考えられますね。

    byベルウッド at2018-01-19 00:10

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