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日記

アマチュアがオペラに挑戦

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2018年06月17日

コミュでおなじみのヒジヤンさんがオペラに挑戦しました。



「オペラ・アルモニーア」は、大田区で活動しているアマチュアのオペラ団体。

プロ・アマ問わずメンバーを公募していて、その条件は「音大卒程度の実力」ということなんだそうです。

ウィーンですっかりミュージカルにはまり、熱心なファンとの交流をきっかけにとうとう自ら歌うことにチャレンジ。ついにはこちらにも応募して本格的なオペラに挑戦ということに。音楽の趣味の究極は、自ら演奏し歌うことというわけです。もちろん、ご本人は音大卒ではないし、学生時代に合唱などのサークル経験ないそうです。度胸も才能のうちということでしょうか。すごいなぁ。



前半は、まず、「魔笛」「清教徒」「道化師」などのオペラからアリアの名曲。続いてモーツァルトの「フィガロの結婚」のハイライトで、ヒジヤンさんはフィガロ役とアルマヴィーヴァ伯爵の二役。第1幕の最初の場面からのスザンナとの二重唱。声も堂々とよく通るし『5…10…20…30…36…43(Cinque, dieci, venti, trenta sei, quaranta tre』と部屋のサイズを測るところはなかなか堂に入ったもの。



後半は、プッチーニ「ラ・ボエーム」、ヴェルディ「リゴレット」からのハイライト。皆さん、どんな経験と練習を積んでおられるのかはわかりませんが、声量もすごくて本格的なのでびっくり。音大卒の実力が最低条件というのも納得。とにかく思いっきり声を出して、顔つきは真剣そのもの。歌い終わった達成感は充実しているだろうなぁ。うらやましい。

ピアノはプロの方。監修と演技・音楽指導の須藤慎吾さんが司会と解説。国立音大卒でイタリアで研鑽を積みイタリア各地の歌劇場で活躍され、現在は藤原歌劇団団員。オペラの筋立てやハイライトの場面のかたわら、会場の聴衆にちょっとしたオペラの楽しみ方の心得、鑑賞のアドバイスも。



印象に残ったのは「聴衆もオペラの出演者のひとり」という言葉。

大いに拍手もして、ブラボーのかけ声で盛り上げてほしいとも。拍手の正しいタイミングの基本は、自分が素晴らしいと思った瞬間こそタイミング。そのお話しがあってそれまで遠慮がちだった会場もとても活気づきます。重唱がいったん終わりかけた途中で拍手が起こった、つまり大フライングだったのですが、その後で登壇した須藤さんは「いまさっき皆さんは正しいタイミングで拍手しましたよ。あれでいいんです。気持ちが盛り上がったところがタイミングなんです。」それで、すっかり会場も一体となって打ち解けた雰囲気に。何しろ、会場は歌い手の皆さんの、家族であり友人たちばかりなんですから。



自ら歌に挑戦するのも、そのお披露目に知人・友人が駆けつけて、大いに盛り上がるのは音楽の裾野ともいえるでしょうか。そういう裾野が広ければ広いほど、音楽は楽しいですね。かしこまって聴くだけがクラシック音楽ではありません。ヒジヤンさんによれば、声楽を学ぶことはいかによい音で鳴らすかというオーディオの秘訣にも大いに通ずるものがあるのだとか。

楽しかった。

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レス一覧

  1. ベルウッドさん

    今日の当方の日記のサブテーマは、聴く側と弾く側の分離というお話でしたが、オペラはそういう要素が強いと思っていました。その中でここまで本格的な活動があるのは知りませんでした。

    「音大卒レベル」というのは既に、素人の域は超えているとは思います。音痴の私には、うらやましい限りです。

    byパグ太郎 at2018-06-17 20:05

  2. ベルウッドさん

    ご無沙汰しております。
    ヒジヤンさんの実力なかなか凄いんですね。
    参加の最低条件が音大卒レベルとかいうのはハードル高すぎです。

    ヒジヤンさん、衣装も似合ってます。顔か濃いめだからでしょうか。(^_^;)
    ヒジヤン邸のあの迫力の音はこういう経験からきているのでしょうね、。

    byLotus Roots at2018-06-17 22:38

  3. パグ太郎さん

    うらやましいのは私も同じです。さすがに歌は自信がないけど何か楽器の手習いはあるかも。

    byベルウッド at2018-06-18 08:18

  4. Lotus Rootsさん

    顔が濃いめ…

    ははは(汗)。私と比べて音も濃いめですね。そういうことなんですかね。でも声がとてもよかったです。地声に恵まれているのでしょうが、ずっと先生についてボイストレーニングのレッスンを受けておられていました。

    byベルウッド at2018-06-18 08:24

  5. ベルウッドさん

    アマチュアのオペラ・ハイライトを観に来ていただきありがとうございます。この公演は、自分にとっての初オペラであると共にフィガロ・チームのリーダーとしての活動でしたので目が回るような体験になりました。

    任意で集まりオペラをやりたいと思う人は、個性も意志も強い方が多いですね。オーディオ・ファンも個性的な方が多いと感じて来ましたが、それを超えます。また、会社組織のようにヒエラルキーのある組織とは比べものにならないほどにまとめるのは大変だったです。

    それでも、感想に書いてくれた「楽しかった。」の一言はとても嬉しく思います。アマチュア・オペラですから、来てくれたお客様に「とにかく楽しんでいただこう!」これを第1に稽古し本番を迎えました。その意味からは狙い通りに出来たのだと思い、感慨ひとしおです。

    この活動は、これからも続けていくことに決めました。またよろしくお願いいたします。

    byヒジヤン at2018-06-18 17:40

  6. ベルウッドさん ヒジヤンさん こんにちは

    この記事を読んだ時真っ先に浮かんだコメントは「行きたかった」でした。

    ただ、それ以上出てこずたったそれだけのことでレスするのもいかがかと思い、投稿せずに閉じてしまったのですがヒジヤンさんのレスを読んで改めてお伝えすべきと思いました。

    お二人とも素晴らしい体験をされたことと想像します。

    high speed

    byhigh speed at2018-06-18 18:05

  7. high speedさん、ありがとうございます。

    行きたかったと思ってもらえるだけで嬉しいです。
    そう言えばGWにお越しいただいたときは稽古期間中ですので、苦労話を切々と語っていたんだろうなぁと今になって思います。

    ですが、その甲斐もあって最後はやってよかったと思える公演になりました。今後は、生演奏とオーディオと並行してやっていこうと思いますので、機会があったら観に来て下さいね。こちらも頑張っています!

    byヒジヤン at2018-06-19 06:59

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