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日記

MFPCの新展開

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2019年06月19日

昨秋に導入したMFPCですが、MFさんの新発想によりがらりと様相を一変させてしまいました。

―― roon+HQPlayerの圧倒的な高音質と操作性 ――

foobarをベースに徹底的なプロセスカットを施したWin10OSによるdual PCのMFPCの音質にも十分満足していましたが、新MFPCに触れてしまうと矢も盾もたまらず新規導入ということになってしまいました。

PCオーディオは、音楽プレーヤーソフトが大きなカギとなっていて、特にその操作性と高音質がなかなか両立できないということがひとつの悩みでした。それがroonとHQPlayerとを結合させることにより一気にPCオーディオとしての理想に近づきました。


―― ハードウェア構成は変わらない ――

まず、その構成を紹介します。



ハードウェア的には大きく変わっていません。もともとはcore i5のMINI PCとLattePandaのdual構成でした。その後、bufferPCを導入してTriple PCとなっていました。この3台目のbufferPCがそのまま新MFPCではうまく活かされるということになったのです。



―― roonの構成は、コア、コントロール、出力 ――

中核となるroonとHQPlayerを搭載したCorePCとroon Controlerを搭載したControler PCがスイッチングハブを通じてネットワーク上に接続されています。そこから無線ルーターを通じて受けた信号を、LattePandaPCからUSBケーブルでDACに送り込むのは以前と同じです。



音楽信号の経路としては、strage上に格納したファイルを読み取り、roonが管理コントロールしたものをHQPlayerに出力します。roonは、controler機能を分散させていて、これを担うControler PCをやはりハブ(LAN)に挿入させることによってCoreとつながっています。HQPlayerはそのデジタル信号を必要に応じてアップコンバートやフィルタリングなどの重処理を行って出力します。その出力をNAAが受け止めて最終的なUSB出力を送り出すというものです。


―― 高音質プレーヤーHQPlayerとの連携 ――

高音質のカギとしては、まず、HQPlayerの存在があります。roonは、その先進的な多機能性が評判となっていましたが、必ずしも高音質という評価ではありませんでした。けれども、LANを通じて各種の出力デバイスに柔軟に対応できるようになっていて、roon-readyのネットワークプレーヤーやUSB DAC、Air PlayなどともにHQPlayerもひとつの出力先となるというわけです。RAAT (Roon Advanced Audio Transport)と呼ばれる考え方で、roonの優れた柔軟性の根幹を成しています。

MFPCでは、roon CoreとHQPlayerとを同一のPCに搭載させ、しかも、それをちっぽけなLattePandaで動かすという常識外の離れ業をやってのけています。超低電力PCで徹底的にプロセスカットしたOSで動かすというメリットが、この双頭のPCでも活かされるのです。おそらくroonの開発者も全く想定していなかったであろう使い方で、いったいネットワークを介さずにどうやって二つのソフトが連結連携できているのかは不明ですが、HQPlayerという高音質プレーヤーの音質面でのメリットを最大限に引きだしていることは間違いありません。


―― レンダラーというよりDAC-PC ――

HQPlayerは、最終段出力のデータフローとして前述のようにNAA(Network Audio Adapter)を推奨しアタッチしています。これを搭載するLattePandaPCは、いままでと外見上は変わらず、役割上もDLNAのRendererと同じで最終的な音楽信号を出力しUSB-DACに送り込むものですが、伝送・制御的には大きく違ってくるようです。



これは完全なアシンクロナスでクロック信号は流さず、それだけにピュアでノイズ耐性の強い伝送になっています。MFPCでは、これを独立させてバッテリー駆動のLattePandaに搭載しているというわけです。レンダラーという概念よりは、アダプター。あるいは、DACへの最終段というDAC-PCという呼び方がよりふさわしいと言えるわけです。


―― IPv6伝送の衝撃 ――

以上の構成を、1台のスイッチングハブで構成するイーサネット上で展開しているというわけです。そのプロトコルはすべてIPv6でやりとりしています。IPv6については、以前、スフォルツァートの試聴でLAN-DACの圧倒的な鮮度に衝撃を受けた際に、そのひとつのカギとしてあったことです。MFさんは、あの時のことがきっかけでIPv6の適用を模索してきたとか。それが、今回のシステム構成で実現しました。

IPv6がどうして音質向上につながるのかは、門外漢なのでよくわかりませんが、ルーターなどネット接点の負担が大幅に軽減されるということのようです。IPv4が想定していた時代のCPUとは格段に性能が上がっていて、その分、PCの送り出し側でIPアドレスなどの管理を負担し伝送上の混雑とそれによるジッターが回避できるということなのでしょうか。



MFPCではごくごくありきたりの、NETGEARのハブやELECOMのポータブル無線ルーターを使っています。ハイエンドとは対極的なデバイスですがバッテリー駆動によって圧倒的な存在感を示してきましたが、今回、ますますその威力を発揮しています。


―― ネイティブDSDはやはりスゴかった ――

HQPlayerの際立った音質メリットに、ネイティブDSDへの対応があります。PCMもfoobarMFPCよりも進化していますが、はっきりとした音質向上を感じたのはDSDです。やはり、DoPでの転送とネイティブでは全く素性が違うというのが正直な感想です。私のUSB-DACは、GRANDIOSO K1のDAC部分になりますが、DoPではDSD128(5.6MHz)まででした。ネイティブならばDSD256(11.2MHz)も対応できます。そういう楽しみも増えました。


―― roonの画期的な音源マネージメント ――

デジタルトランスポートの音質面でも着実に一歩も二歩も前進したMFPCですが、やはり、画期的なのは、roonがもたらす音楽データの管理やミュージックプレーヤーとしての操作性でしょう。

このことは、続編でご紹介いたします。(続く)

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  1. USB端子についての脆弱性は、よく話題となるが
    様々な流儀があっても、RJ45端子の信用性も盤石とは言えない。

    アキュフェーズやエソテリックも、汎用性仕様の中から
    独自の解釈で伝送についての運用している。

    群雄割拠の中から今回の提案は、興味深いアプローチです。
    当事者たちはお忙しい時間を割いての活動でしょうが、今後の展開に期待しています。

    bykj at2019-06-19 20:51

  2. ベルウッドさん、こんばんは。

    むむむ。。。
    音源は何処に保存されているのであろうか?
    既存のDACを活かしつつ、音質アップが出来そうである。
    これは拙者、MF殿に会うしかあるまいな・・・。

    byCENYA at2019-06-19 20:53

  3. ベルウッドさん、こんばんは。

    相当にご理解が深まっているご様子で驚きました!

    >IPv6伝送の衝撃
    あれは衝撃でしたね!
    今でもあのインパクトは忘れません(笑)

    >NAA(Network Audio Adapter)
    HQplayerを使う一番の理由はiPv6によるNAAですね!
    図でも書いてる通り「フローコントロール」を利用していますね!

    HP抜粋
    ネットワークオーディオアダプタ
    ネットワークオーディオは、プレーヤーがタブレットまたはその他のワイヤレスデバイスで実行されているときにケーブルを使用しないようにするのに特に便利です。

    処理はプレーヤアプリケーションによって実行され、処理されたデータはネットワークを介してDACとインタフェースする非常に軽量なネットワークオーディオアダプタに非同期的にストリーミングされます。 非同期FIFOは、処理と音声の再生を最大限に分離します。

    以上

    非同期FIFO↓
    http://zakii.la.coocan.jp/digital/18_async_fifo.htm

    フローコントロールについて↓
    https://qiita.com/KEINOS/items/3fed4e211b858c9a95ba

    しかし私はこれを使ってません(笑)

    HQplayerもノーマルwindowsを想定して、NAAが作られています。
    LinuxでもHQplayerは使えますが、windosと同じくOSの当たり前な役割である汎用性が備わっています。

    おっと説明が止まらなくなります(笑)

    と言う事でMFPCではフローコントロール(フロー制御)は必要ありませんので使ってません!

    ノーマルOSであればフロー制御はNAAにおいて有効かと思います。

    続編楽しみにしています!

    byMF at2019-06-19 23:03

  4. kjさん

    コメントありがとうございます。

    デジタルケーブルによっても音が変わると言うことは大方の方が認めるところでしょう。同じ規格であればケーブル自体よりも端子の違いの方が影響が大きいような気がします。

    LANケーブルについてはなかなかオーディオにふさわしいものが無いのが悩ましいところで、私は、結局、自作しました。

    http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20181228/61366/

    やはり、電気的接点での振動の影響が大きいのでしょうね。ケーブル自体のシールドとアースの問題ももちろんありますが、これは端末処理が関与してきますので、これも端子構造の問題に関わってきます。

    byベルウッド at2019-06-20 00:06

  5. CENYAさん

    音源の問題はおいおい続編でご紹介しますが…

    ここで先にネタバレをしてしまうと、私の場合は外付HDDをストレージにしています。

    旧MFPCでは、MINI PCのローカルディスク(内蔵HDD)に置いてありましたが、今回、それを外出ししました。やはり、電源消費面でPCを圧迫するという気がしたからです。

    外付HDDの電源もバカには出来なくて、エーワイ電子のリニアアダプターから引いていたのですが、ノイズっぽさが気になってフェライトコアのノイズフィルターをかませたらすーっと収まりました。安上がりですね(笑)。ここもバッテリーから引いてこようと思っています。

    byベルウッド at2019-06-20 00:15

  6. MFさん

    お世話になっております。

    なかなかこの世界は奥が深いですね。なかなか全体を把握しているのは専門家であっても少ないのではないでしょうか。いろいろツッコミをお願いします。

    NAAだけでも、奥が深いですね。単純にストリーミングしているだけに見えますが、ここのメリットは大きいようです。これもどちらかと言えば、大きな邸宅や建物でネットワークを介して複数の部屋で出力再生できるようにするのに便利ということが本来の目的のようです。これが、MFPCでは高音質のひとつのキーになっているということでしょう。

    byベルウッド at2019-06-20 00:28

  7. ベルウッドさん、こんばんは。

    MFさんを師と仰ぎ、MFPCを参考にさせて頂いている身としては、
    今回で頂点を極めたとも思いたい反面、また新たな展開を期待したいところですが、何時まで経っても追いつかないでしょうね。

    さて、次回は、roonで何が出来るか?、でしょうか。

    期待してます。

    byいたちょう at2019-06-20 21:50

  8. いたちょうさん

    どうも、また、何やら次の展開を企んでいるようです。自分としてはもう十分だからもう堪忍してぇ…といつも思っちゃいます(笑)。

    次回は、roonで何が出来るか?…というよりも、いったいroonって何をやっているの?というお話しになりそうです。まだまだ使いこなせていません。

    byベルウッド at2019-06-20 23:52

  9. ベルウッドさん、こんばんは。

    MF-PCを使う身として、今般の長編力作はとてもありがたいです。次回のroonに関する内容にも大きく期待しております。

    ところで、control-PCはdesktop-miniなんですね。pandaと比較してどうなんでしょうね、気になります(^^
    そのcontrol-PCですが、ここへのノイズ対策は結構効きました。
    拙宅では、remoteは使わずcontrol-PCの画面から操作していることもありますが、以下の全てに音質面での変化を感じました。
    【control-PCに入ってくるノイズ】⇒フェライト・コア等で対策
    ・usb-mouse、key-boadのusbケーブルへのノイズ対策
    ・displayのhdmiケーブルへのノイズ対策
    ・display電源へのノイズ対策
    【control-PCの出すノイズ】⇒アイソレーター等による対策、バッテリー電源
    ・control-PC ~ hub間のLANケーブルを介したノイズ伝播対策
    ・display電源ノイズ伝播対策

    byそねさん at2019-06-21 01:15

  10. そねさん

    そねさんもさっそく新MFPCを導入されたとか。ぜひ、お聴かせいただきたいと思っていたところです。

    ご指摘のところはごもっともだと思います。

    実は、当初はControlPCにはLattePanda、CorePCにMINI-PCをあてがっておりました。ところがMFさんからControlPCはPandaのほうが音が良いとのご指摘があり、交換していただくとなるほどその方が音が良く、そのまま今に至っています。

    Coreこそi5の強力なCPUで動かすのが本来で、roon Controlerは軽いPandaで良いのではないかと考えるのが自然だと思います。実際に、Library Analysisなどが動くと圧倒的にMINI-PCのほうが速いのでそのメリットは明らかでした。

    ところが、いざ音質となるとそうではない…ここがroonはいったいどういうソフトで、何をやっているソフトなの??という次回のお話しにつながるわけです。

    ネタバレを少々してしまうと…

    再生時には、roon CoreもHQPlayerも平穏なストリーミング処理をしているので、Pandaの超低電力のほうがノイズ等音質面で好ましい。一方でroon Controlerは、再生時こそディスプレイ上の表示やCoreへの要求・指示などで忙しく働いていて、CPUの能力が高くないと負荷がかかり音質に影響が出る。そういうことではないかというのが、私の仮説です。

    PCオーディオはノイズとの闘いですネ。特に電源は影響が大きいですね。それで、私はほぼ全てをバッテリー駆動としています。日記に挙げた図には表示されていませんが、ディスプレイもバッテリー駆動にしています。

    今朝、唯一残されていた外付HDDの電源をACアダプターからバッテリーからのDC供給に変更しようとしたらトラブルになっちゃいました。これはいまちょっと困っています。そのことは落ち着いたらまた後ほど…ということで。

    byベルウッド at2019-06-21 13:37

  11. 再レス失礼いたします。

    ネタバレ深謝です。TIDALのMQA音源の再生に言及いただけると嬉しです。
    愚考するに、MQAの再生時時にroon coreに加わる負荷はデコード負荷だけでありアップサンプリング等の重い処理をするわけではないのでpandaで余力を持って処理可能、とネタバレを延長し整理しています。

    おー、ディスプレイは既にバッテリー駆動でしたか、蛇足失礼しました。
    うちでは、リッピング時に光学ドライブがバッテリ駆動できませんでした。不思議。

    byそねさん at2019-06-22 00:52

  12. そねさん

    返レスに誤記があります。ちょっと混同してしまいました。

    《CorePCはPandaの方が音が良い》が正しいです。訂正いたします。


    TIDALには、持して手を出していません。私にとっては禁断の世界です(笑)。あれを始めると際限が無くなるのではないかと確信しています。お金のことではなくて、今、自分がやろうとしているファイルオーディオのライブラリ管理とかFM音源の整理をする時間が無くなっちゃうんじゃないかという怖れです。

    MQA音源そのものの優位って何でしょう?あれもちょっとパッケージメディアへの未練ぷんぷんのフォーマットです。別に初めからハイレゾでいいんじゃないでしょうか。少なくともroonはそこも分け隔てがない!ということは言えます。

    今、気になっているのはflacの圧縮です。従来は、非圧縮の方が明らかに音がよかったので、いちいち非圧縮に変換していました。もしかしたら、配信ダウンロードの圧縮のままでも音質が変わらないということになるかもしれません。それなら手間が省けるということになります。

    byベルウッド at2019-06-22 10:30

  13. ベルウッドさん

    わざわざ訂正のご連絡をいただき誠に恐縮です。文意の流れから訂正後内容が正しい記述の筈である、でないとネタバレの記述と矛盾するし、と読んでおりました。

    ベルウッドさんにおかれてはTIDALは君子危うきに近寄らず、でしょうか?(笑; 私の場合は所有音源がCDのリッピング音源だけと貧しいのでTIDAL様様です。
    そのことから気になるのは、ストリーミングサービスの再生音質は本当にCD(リッピング)クォリティなのか?という点です。まあ、MQA音源のストリーミングならばCDクォリティはクリアーしているだろうということでMQA支持派です(^^; ハイレゾのままでは事業者としては容量負荷が重いでしょうし。

    ダウンロードにせよストリーミングにせよ、そのサービスの音質について、色々な環境・距離の経路を経て我が家に辿り着いたファイルの音質、これを信じろという方に無理があると駄々をこねているIT無理解高齢者が自分の本質でしょうか(笑;

    byそねさん at2019-06-22 13:43

  14. そねさん

    私にはあまりストリーミングを語る資格はありません。

    以下は、かなり頭で考えていることですが…

    まず、今回は、MFさんのとんでもない手のひら返しがあります。それは従来はWANにつなぐな!と言っていたのに、新MFPCでは常時WANにつながっている。つながないとむしろ音は悪くなるんです。それがroonの構造の画期的なところなんですね。

    ストリーミングというのは、音源を持ち歩かずとも携帯で好きな音楽が聴けるという利便性でした。けれども音質的には圧縮フォーマットだったわけです。それは通信技術に限界があるから。

    ところがTIDALではロスレス(flac)でCDなみ(44.1KHz)の音源が配信できるようになった。roonは、それを区別することなく同レベルの音質で聴ける。そうなるとCDを買ってリッピングする必要はもはやなくなる。オンデマンドでいくらでも新譜でもグッディズでも聴ける。これは、やはり、音楽を聴くというスタイルが変わってしまう革命です。

    さらにTIDALはMQAもストリーミングできる。ロスレスではないかもしれないけど音質的にはハイレゾ(96KHz)も聴ける。こうなるとファイルオーディオ(ダウンロード配信)すらも無用だということに一歩踏み込んで来ているということです。

    でも折りたたみだろうが何だろうが、要するに圧縮技術は通信速度という技術上の制約の妥協であるわけです。これから通信速度が上がっていけばハイレゾflacのストリーミングも、あるいは、もしかしたらDSDの配信だって可能になるかもしれない。

    MQAというのは、音を良くする技術ではなく、そういう通信速度の制約を技術的に妥協する圧縮技術に過ぎない。必要性が無くなれば個人的なライブラリやデコーダーなどはすぐに陳腐化してしまう。だとすれば単なる規格戦争です。強者どもが夢の跡…となったら、犠牲者はユーザーです。

    そういうものだと思えて仕方がないのです。

    無駄に馬齢を重ねてきた身としては、アナログを含めCDもファイル音源も余命のなかで聴ききれないほど保有しています。これからはその音源を棚卸し整理してじっくりと聴き直して行きたい。そういう楽しみとその時間をTIDALの一炊の夢で奪われたくないのです。

    byベルウッド at2019-06-23 00:46

  15. 私にはそもそもありませんが、
    触発され考えてみたことを湯気の立つままで

    ベルウッドさんがお仰っていっること、そうなんです、そこなんです。

    まずは、《手のひら返し》の外部ネットへの常時接続!でもさすがにネットにつなぐ方がつながないより音が良いなんてことがあり得るのだろうか?その前にネットにつながずにroonが動くのか?
    論より証拠、試してみました。流石にTIDAL音源は動く筈もありませんが自前の音源なら動きますね、この「論」のKEY-WORDが仰るところの「下ごしらえ」ということですね。では音質は…、……、「論」が立ちません。少なくとも、つないである方がノイズ影響を強く受けるのは間違いない筈なのに………(>_<)

    TIDALは《音楽を聴くというスタイル》を変える可能性大ですね。
    今般MSBモジュールでご縁のできたショップのご主人は、媒体(CD、ファイル等)で持ちたい音源を除いてTIDALで愉しむ、ただTIDALは契約の関係でいきなり音源が提供されなくなることがあり、これへの備えが前述の媒体で持ちたい音源に含まれている
    と仰っていました。
    私も、これからは聴きたい音源を得るためCDではなく音楽雑誌を買うでしょう、欲しい音源がTIDALになければCDを買うというスタイルに変わると思います。

    現状は、猫も杓子もroon ready、MQA対応を謳っておりますが、MQAは一時のあだ花に終わる可能性もありますが、存外、一般的な規格として生き延びる可能性が大きいと思えてきました。それはまさに、フォーマット等のの問題ではなく圧縮技術の問題だからです。
    名立たるDACがMQA対応を表明してしまった現在、TIDALが存続する限りMQAも生き残るような気がします。

    あだ花の可能性が残る限りユーザーとしては自衛するしかなく、MQA媒体はCDであれファイルであれ購入しないようにし、MQA対応DACへの投資金額はTIDALのMQA音源を聴きまくってお得感を積み上げ見合う金額を費用化し早期に償却することが肝要かと。
    ところでファイルのダウンロードはキライ、roonもTIDALもストリーミングサービスも知らなかった私は13枚 42K円のMQA-CDを購入してしまいました。

    byそねさん at2019-06-24 01:36

  16. そねさん

    WANへの接続有り無しの比較をさっそくされたのですね。WANを切ると音が悪くなることに驚かれたことでしょう。


    理屈はこういうことです。


    WANとつなぐことによってOSやソフトが無用の動きをしてノイズが増えるから…というのが、従来のMFPCのスタンドアローンの原則でした。

    ノイズが増えるのは、CPU内のタスクが激増することによるものであって、決してWANからノイズを呼び込むというようなことではありません。特に通信関連のタスクは双方向の要求や確認を膨大にやるので、リソースを大幅に喰いCPUの電力消費が激増しノイズが増加するのです。

    では、なぜ、roonではWANを切ると音が悪くなるのか?

    それはroonが、常時、roonのクラウド上のデータベース(roon metadata)とつながっていて必要に応じて交信しているからです。roon COREはmetadataを事前に下ごしらえしていますので、新しいファイルなどを加えない限りは待機しています。このことは、何の支障もなくroonが動くことからわかります。

    けれども、WANを切られると、その途端に交信を求めてシークを繰り返して暴れ出します。これがCPUの負荷を急増させノイズになります。現にWANを切るとコントロール画面の右上隅で小さな渦がクルクル回り続けます。



    私も、最初は従前の考えにとらわれていて、再生時はWANと縁を切った方が音が良くなると思い込んでいました。それで、勝負モードの時はWANにつながるルーターを落としたりしていました。ところが、しばしば不調を感じて思い悩んでいました。その不調がWANが原因とは思わなかったのです。

    それに気づいたのは、MFさん来訪時のこと。入念にコンディショニングを整え、ウォームアップを十分に済ませて、音も確認してこれでよしとMFさんをお迎えしました。ところが、さっそく試聴してみるとMFさんの顔が曇ります。私もこんなはずではなかったとMFさんの顔を覗うという事態に…。

    どうして直前まで調子よかったのに、いったい自分は何をやったのか一生懸命に頭の中で記憶をたどっていました。あ?と気がついたのがWANの接続です。いよいよ勝負だと、MFさんご来着直前にWANを切ってしまったのです。WAN接続を復活させて聴いてみたら…、二入で顔を合わせて思わず笑ってしまいました。

    大失敗の巻です(笑)。

    byベルウッド at2019-06-25 10:43

  17. 外部接続を外すと音が悪くななりました。これには心底魂消ました、絶望的不条理、信じていた条理の崩壊。とても口にできる話ではありません。
    ご説明をうかがい、なるほど、roonの起居挙動により、外部接続すると音が良くなるのではなく、外部接続をしないと音が悪くなるということなんですね。
    私もマジ聴きのときには外部接続を外してみようかとぼやっと考え始めていたところでしたのでベルウッドさんの事前情報で多少はショックが和らぎ命拾いしました。それでも、不謹慎な例えをお許し願えればマグニチュード7地下20kmクラスの衝撃でした。

    byそねさん at2019-06-26 01:32

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