ベルウッド
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クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

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メインシステム
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持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
スピーカー:    PSD T4 Limited Special-ネットワークレス・マルチアンプ駆動 調音パネル:    Escart Ventoスクエア パワーアンプ:   金田式DCアンプ…
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日記

久々にニッキーさんのお宅を訪問しました

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2019年10月21日

いたちょうさんとご一緒です。

主たる目的は、ラーメン食べ歩きと飲み会です。

最近、やたらと恋しくなる八王子ラーメンです。



オフ会後の飲み会も、いたちょうさんは相変わらずハイピッチだし、最初はハイボールだったのに、ニッキーさんの寒いダジャレの連発のせいで途中から熱燗も進みました。

楽しかったです。以上、オワリ。






…というわけにもいかないので、ニッキー邸試聴レポートも少々。

ニッキーさんにとっては、私の前回訪問以降に新たに導入したテクニクスのSL-1000RとモニターオーディオのスピーカーPL-300Ⅱのお披露目ということのようです。いたちょうさんは、ついこの間、導入直後に視察を終えているのでその後の進捗視察という軽い気持ちのようでした。ところが、機器類がぎっしり詰まっている、新たに導入した2列4段の大型ラックには、ちょっと驚かれたようです。もちろん、私もびっくりです。機器類の下にはすべてきっちりとウェルフロートボードがあてがってあるのですから。



初見参の、モニターオーディオの第一印象ですが…

とても優しいスピーカーだと思いました。易しい扱いやすいスピーカーだなぁというのが印象です。B&W805は、オーナーの努力に報いてくれる素晴らしいスピーカーですけれど、一方でなかなか生意気なヤツで言うことを聞いてくれない気難しさもあります。

モニターオーディオは、とても従順な感じです。ハイエンドというのは、とかくこわもてで、中には一向にこちらの期待には応えようとしないスピーカーさえありますが、それとは真逆の印象です。――サウンドも平易で押しつけがましさはない。それでいて出るものがきちんと出ている。セッティングにも神経質さを感じさせず、自然に納まっている――そういう印象でした。

試聴は、アナログ中心。レファレンスとしてCDも聴いてみる…という風に進みました。



「カンターテ・ドミノ」では、CDもあるというので切り換えて比較してみることにしました。ニッキーさんは、「CDがアナログに勝てるわけがないですよ」と仰るので、いたちょうさんと二人で「そんなことはないよ」と笑ってしまいましたが、案の定、CDをかけてみるとアナログのボロ負けでした。

先ずは、アンチスケーティングをチェック。



針圧とちゃんと合わせてありません。これを目盛をきちんと合わせただけで、びしっと焦点が合って定位もきちんとします。アンチスケーティングはなかなか目盛通りにはいかないのですが、さすが現代最新のトーンアームです。たった二目盛のずれをきちんと合わせ直してみたらぴたりと焦点が合いました。

次に、シェルのトーンアーム取付部のゴムリングを外してもらいました。



このゴムリングは取付部のガタ対策ですが、加工精度が上がった現在ではこんな前世紀の遺物のようなものは不要です。ゴムの粘弾性接合なので鈍い音がします。案の定、外してもガタは無いし、低音はしっかりして定位も明瞭になります。

カートリッジはオーディオテクニカのAT-ART9。針圧は、メーカー推奨範囲の中央値1.8gとのこと。これはちょっと違うなあということで、針圧を重くしてもらいました。

とりあえず上限の2.0gにしてみると、やはり、音がしっかりしてきました。しばらく、他の音源もいくつか聴いてみましたが、少々、音が重いようです。もう少しだけ軽くしてみましょうということに。測ってみると、2.1gぐらいに重くなってしまっています。針圧は安定するまで動くことがありますので時々チェックすることも必要です。1.9gにすると、やはり、高域の質感が安定しバランスがよくなりました。針圧は、最初はいろいろ試して自分なりの最適値を見つけていくことが肝心です。

さらには、例によって負荷抵抗の調整です。



当初は24Ωに合わせてありました。これを、先ず、40Ωに切り換えてみました。これがけっこう音が変わるので驚いてしまいました。100Ωも試してみました。最終的には、40Ωがバランスがよいということで落ち着きました。負荷抵抗は高ければ高いほど鮮度があり音楽の活気が得られるという私の考えは変わりませんが、最終的には聴いた音味なので好みは人それぞれでしょう。それよりも、負荷抵抗のこの程度の調整でずいぶん音が変わるので驚きました。

ところが、いたちょうさん持参の45回転盤をかけてみて、ちょっとがく然。



ここから、電源を入れ換えてみようということになりました。



最終的には、フォノイコアンプもプリアンプもそれぞれ独立して、出水電器のHarubaru仕様アイソレーショントランスをあてがってみたところ、一同、ぼう然。



あらためて、先ほどの中森明菜を聴き直してみると、ボーカルの伸びやかさや色彩、活気が出てきました。あっと驚いたのは、ボーカル定位がそれまで視線以下に沈んでいたのが、ふっと高さが出てきたことです。

ここまで来ると、CD再生といい勝負になってきました。

特に、音の高さが出るようになったことで、「カンターテドミノ“O Holy Night”」のセンターのソプラノの1番と2番との高さの違いもきちんと聴き取れるようになってきたことにはびっくりです。

それにしても、3人寄れば文殊の知恵ということでもないですが、たった半日のイジりでこれだけ音が良くなったことには驚きです。さすがテクニクスといいソウルノートといい、ポテンシャルが高い。始めに、モニターオーディオは従順なスピーカーと言いましたが、その従順さには、上流の音の変化をきちんと反映させる鋭敏さも備わっているということでしょう。その感受性の高さは、Harubaru邸のB&W800D3を思わせるものがありました。

ひと段落したら、いたちょうさんが自分が持参した竹内まりやのCDにひとり聴き惚れておられます。後ろから聴いてもとてもよい音です。あらためてDENONのCDプレーヤーはいい音だねということになりました。いたちょうさんは、若い頃の竹内まりやは慶応ギャルで生意気で嫌いだったそうですが、結婚し子供も成長してから好きになったそうです。いたちょうさんは、中本マリといい、熟女がお好きのようです。

…ということで、後は3人で居酒屋へと繰り出したのは言うまでもありません。



昨今のコミュの話題で大いに荒れて堤防決壊寸前でした。そのせいかどうかはわかりませんが、帰りの京王線では決勝トーナメントで惨敗したアイルランドのサポーターの嵐のような騒乱に巻き込まれてしまったのでした。

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レス一覧

  1. ベルウッドさん、このニッキーは最高に笑えました。

    冒頭の
    >楽しかったです。以上、オワリ。
    で大爆笑でした。



    ・・・ここでレス終わりというわけにもいかないので、
    いろいろと遊んで楽しいオフ会だったのですね。赤羽会で一度ご一緒したことがありますが、オフ会でも弄られキャラのニッキーさんなんですね。だから皆さんに可愛がられているのかなと思いました。


    ラストの
    >昨今のコミュの話題で大いに荒れて堤防決壊寸前でした。

    爆笑の渦が見えるようで実に生々しかったです。

    byヒジヤン at2019-10-21 09:51

  2. ベルウッドさん こんばんは。

    あらら、2番の方が位置が高いですネ(合ってますか?)、全く認識していませんでした。
    年内に拙宅の出張クリニックをお願いできれば嬉しく思います(^^;

    byそねさん at2019-10-21 21:24

  3. ベルウッドさん、こんばんは。

    何か私の名前が呼ばれたような気がしましたので出てまいりました。(笑)

    以前お話したと思いますが、出川さんから言われた、音を良くするには電源を機器ごとに分ける、タップも他の機器の電源が入っていなくても1台しか繋げない、たったこれだけ(お金はかかりますが(^^;))を実践しただけでSNはかなり良くなるのですよね。

    ニッキーさんもようやくベルウッドさんにお越しいただけたようで良かったと思います。

    byHarubaru at2019-10-21 22:05

  4. こんにちは、ベルウッドさん。

    「案の定、CDをかけてみるとアナログのボロ負けでした」
    で吹き出しました(ブハッ!)

    っととと、アナログやっていない私ごときがどうこういう話ではないのですが、PL300Ⅱのポテンシャルには非常に興味があります。

    私も804D3と、同価格帯だったので、一応、検討はしたんですが、福岡のショップでは試聴できなかったのと、サイズの問題(リビングのTV横に置くには存在感ありすぎ(汗))と、実ユーザーの方の情報の少なさで購入に至らずでした。

    今から買い換えることはありませんし、単なる興味本位ではあるのですが、よろしければ、ベルウッドさんが感じ取られたPL300Ⅱの特徴をもう少しご教示戴ければ幸甚です。

    bykaku18 at2019-10-22 00:55

  5. ベルウッドさん、こんにちは。

    先日は、ありがとうございました。

    オフ会の定番は、ラーメンで始まって、お酒で終わるですね。
    最近はお姉ちゃんで終わるのも流行りの様ですが(笑

    最初の中森明菜、びっくりでしたね。
    割と全盛期の頃の録音だったはずが、全く元気がありませんでした。

    ところがフォノイコの電源をトランス経由に変えた途端。
    こちらもびっくり。

    あのフォノイコ、只者では無いですね。
    まだまだ伸び代がある気がします。

    次回のニッキーさん邸訪問が楽しみになってきました。
    ニッキーさん、ありがとうございました。次回も期待しています。

    byいたちょう at2019-10-22 10:27

  6. ヒジヤンさん

    楽しかったですよ。オフ会は何よりも楽しいことが一番です。ホストもゲストもみんなが楽しむことが何よりです。

    それから、ご当地ランチグルメも楽しみです。ラーメンとは限りませんが、食べ歩きバンザイです(笑)。

    あの台風は過ぎ去りましたが、被災された方々には大きな傷を残しましたし、まだまだ復旧、復興への道は遠く、さらには、またそういう台風や大雨が襲ってくるという恐怖もあるでしょう。あんな悪辣非道に負けてたまるかという気持ちを強く持ちたいですね。

    byベルウッド at2019-10-22 10:36

  7. Harubaruさん

    お名前を連呼してしまいました(笑)。

    だってあの大型ラックの空間占有率として、Harubaruさんのシェアは高いですよ(笑)。それにしても、それがことごとく当たりを引いていました。

    確かに、アイソレーショントランスは小型でスペース性やハンドリング性にも優れていますので、機器ごとにつなげるということでは最適です。タップはあくまでも「必要悪」ということもオフ会で話題になりました。

    クリーン電源は、1機1台というわけにはなかなかいきませんし、どうも、アナログ系ではエネルギー感の点で物足りないところがあります。デジタル系向きかなぁというのが正直な感想です。その場合も1機1台がたぶん理想なんでしょう。あるいはフィルターと組み合わせるのが良いかもしれません。

    あれやこれやありますが、出水電器Harubaru仕様CT-0.2は素晴らしかったです。

    byベルウッド at2019-10-22 10:45

  8. kaku18さん

    私も初めて聴きましたし、数時間の試聴ですので、あれこれおこがましいことは言えません。そういう意味では、日記本文に書いたことが全てです。

    繰り返しになりますが、とても素直で難しいところがなく簡単に鳴ってくれる…ということに尽きます。それでいて、感応性が高く、上流のクォリティをそのまま映し出してくれます。上流の調整にはもってこいの超優秀スピーカーというイメージです。

    一般論として、ブックシェルフは鳴らすのが難しく、トールボーイは易しいということは言えると思います。マニアとして面白いのはブックシェルフで、その最たるものがB&W805だと言えます。トールボーイらしい易しさの最右翼と言えるのが、もしかしたらモニターオーディオではないでしょうか。

    例えば、ニッキーさんのPL-300IIは純正のスパイク仕様で、スパイク受けはマグネシウムのようですが、この足元をウェルフロートとかいろいろ変えてみたり、もっとキリキリと尖って詰めていくと、能ある鷹の隠された爪をむき出してくるということも、可能性としてはあるかもしれません。

    でも、印象としてはそういう感じではなくて、TVの横でもなんでも、リビングインテリアに合わせて場所を選ばずポンと置けば、それでそのまま実力を発揮してくれる…そういう安定感、懐の深さのイメージの方がずっと勝りました。

    byベルウッド at2019-10-22 13:25

  9. いたちょうさん

    あの中森明菜はびっくりしましたね。最初の瞬間、あれ?いつもの曲と違うな、A面とB面でいつもの盤面と違うのかと思ったほどです。

    それが、トランスを専用にあてがったら、がらりと変わりましたね。

    さすが、パワーアンプなみの図体のフォノイコです。やっぱり、無駄にメシ…いや、電気を喰っていないということでしょうか。というか、大食いなのにちゃんと美味しいご飯をたっぷり上げてなかったので、ちょっと貧血気味だったのかも。お腹がいっぱいになったときの働きぶりが凄そうです。

    飼い主も、これからのエサ代とか大変そうです(爆)。

    byベルウッド at2019-10-22 13:33

  10. そねさん

    1番が高く、2番が低く、が正解です。

    逆には聞こえないはずですが…。高さが出ていないと、思い込みでどちらにでも聞こえるということはあるかもしれません。

    イメージとしては、教会祭壇側を正面に見る感じです。その祭壇に合唱が横に並び、中央は少し高く盛り上がっています。その少し高い中央にソリストが立っています…そういう情景を頭に描いてください。

    その中央のソリストが、1番で歌い終わると、高くなった段を下りて一歩前に出ます。そうやって2番を歌う…そういうイメージで聞こえるということです。

    なお、教会のオルガンは聖壇の反対側、聴衆の背後の入口の上にあります。2chステレオですから合唱と同じ前方から聞こえますが、システムがハイグレードでセッティングが最上に仕上がっていると、間接音と逆相成分がとても豊かに感じとれるようになります。

    さすがの傑作録音ですが、自然な録り方なだけに再生するのもやりがいがあります。

    byベルウッド at2019-10-22 17:40

  11. ベルウッドさん、先日はいたちょうと
    『特別監査』ありがとうございます。

    前回よりも大分音を良くしたはずなのですが、
    やはり監査人のお二人は厳しかった(笑)
    やはり電源をHarubaruトランスに変えてからの音は良かったですね。
    私は追加注文しようと思っております。

    レコードはオフ会の翌日さっそく手を加えてたり、フォノイコに付いていた不要なRCAケーブルをとっぱらたりしましたらノイズが減少して音がガンガン前に出るようになりました。

    この音でいたちょうさんに中森明菜の『赤い鳥逃げた』
    を聴いていただきたかったです。

    byニッキー at2019-10-22 17:59

  12. ベルウッドさん、おはようございます。

    今回もいろいろと楽しまれてますね。
    会の前後も含めてですけれども(笑)

    アナログはやはりそれなりの使いこなしが大事ですね。
    拙宅のプレーヤーは正しく「いい加減」なので針圧計と聴感によるチェックはかかせません(汗)
    そういえばしばらくサボっているスピンドル周りのメンテナンスもしないと…
    後はやはりディスク磨きでしょうか?
    Bメソッドでがんばらないといけません。

    いたちょうさん、あのディスクを入手されたのですね。
    歌唱・曲・演奏・録音がかなり高いレベルでバランスしている良いディスクだと思います。
    拙宅でも初めておいでいただいた方や非クラシック系の方に聴いていただいています。
    制作にあたってかなりの予算を投入している感じですね。


    ニッキーさんのお宅にもいつか伺ってみたいですねぇ。
    まあ、弾丸ツアーだとその魅力を十分には味わえなさそうですが。

    byfuku at2019-10-23 04:09

  13. ニッキーさん

    >この音で…聴いていただきたかった

    あるあるです。オフ会の後で反省の気持ちをこめて手直ししたら音がよくなった…ですネ。

    私も何度もあります。こういうことの積み重ねで音がよくなり、耳も手も鍛えられ経験知も増えていくんです。まさに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」です。

    byベルウッド at2019-10-23 10:17

  14. fukuさん

    >正しく「いい加減」

    アナログプレーヤーは、そういうところが満載ですね。必ずしも数値通りにはいかない。けれども、カンだけではダメなので、数値と聴感との相関関係をつかむことが肝心です。そのためには、不断のチェックが欠かせません。

    実は、アンチスケーティングは、『目盛通りでうまく行くとは限らないですよ』『いっそ'0'の方が…』と言おうと思ってチェックしたのですが、正確に針圧表示の通りの目盛に合わせるとピッタンコでした。さすが、最新のプレーヤーです。あまりにぴったりすぎて、かえって今後の経時変化が…などと余計な心配をしてしまいます(笑)。

    あのディスクは、fukuさんのところで洗礼を受けましたネ。あの後、ディスクユニオンの昭和歌謡館で探したら見つけたので、さっそく買いましたよ。

    byベルウッド at2019-10-23 10:44

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