ベルウッド
ベルウッド
クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

マイルーム

メインシステム
メインシステム
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
スピーカー:    PSD T4 Limited Special-ネットワークレス・マルチアンプ駆動 調音パネル:    Escart Ventoスクエア パワーアンプ:   金田式DCアンプ…
所有製品

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最新のレス

日記
製品レビュー/コメント

製品レビュー/コメントへのレスはありません

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

日記

過ぎたるは及ばざるがごとし(ヒジヤン相互オフ会―前編)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年10月22日

今回のレポートは、ヒジヤンさんとの相互交流オフ会のご報告の前編でもあり、以前ご紹介したフォック(fo.Q)ブームのその後ということでもあるのです。

ヒジヤンさんとは、つい先月と先々月に交流オフ会をしたばかり。ところが、互いにその後の急展開があったので、再びその成果を互いに検証しようということになり、急遽、今回の相互交流ということになったのです。

私の方は、ヒジヤンさんご来訪の後もfo.Qブームが続き、特に、RCAジャックの制振、電源プラグの制振…ととどまるところを知らず。さらには、プリアンプのフタ(天板)をフロートから固定に戻してみたら劇的に良くなったとか、ゴア線USBケーブルの導入など、快進撃(?)が続いたのです。

ぜひ、その成果、進捗を耳で確かめたいということでした。

聴いていただいて、大いにその成果をご評価いただきました。

大音量系からしばらく遠ざかっていましたが、久々にこんなソフトも…




ところが、最後の最後になって…

これをかけてみると…



ちょっと青ざめてしまいました。ヒジヤンさんのお気に入りのポッジャーです。先ずは、ご持参のSACDの再生です。比較と言うことでファイル再生もしてみました。前回は、もはや同じフォーマットであればSACDよりもDSD2.8のファイル再生の方が良いね、ということでしたが、今回はあれ?ということに。実は、それ以前に、内心ではSACD再生をしたとたんに青ざめてしまっていたのです。いかにも音が粗くてささくれ立ってしまっています。ヒジヤンさんは、特段そこは気にならないと仰っていましたが、オーナーとしては居ても立ってもいられない気分になってしまいました。

これは、明らかなにオーバーキル。

fo.Qのやり過ぎです。実は、思い当たることが大ありだったのです。

こういうやや古めの音源がうまく鳴らなくなってしまいました。オフ会の直前に、デモソフト候補として聴いてみましたが、いかにも古い録音という感じで、音痩せしてしまって候補から外してしまいました。そういう鳴りにくくなってしまったソフトがいくつか出てきて、あれれ?と思ってました。

元来た道を、逆戻りです。



先ずは、アンプの背面パネルにびっしりと貼っていたレアルシルトをほとんど剥がしてしまいます。最初に貼った分から、強化すればするほど良いだろうと貼り増した分は全部剥がします。



RCAジャックも、ぐるりとべったり貼り付けていたfo.Qを、小さく刻んで小片にしたものに貼り直しました。



ボリュームも同じです。べったりと帯状に貼っていたのを剥がし、小さめの円形に切ったものを軸と垂直に貼り直しました。fo.Qを円形に切るのは、方向性のようなものを解消できるのか、大概うまくいきます。

熱狂的陶酔のユーフォリアは終わりました。

fo.Qは、怖い。ついついやり過ぎてしまいます。うまく行き出すとどんどん行ってしまい、なかなかやり過ぎに気づきません。オーディオアクセサリーにつきものの一種の「多幸感」なのですが、特にこういった制振やノイズフィルターにはありがちのオバーキルがfo.Qは特に強いのです。

おおかた剥がしたり、貼り直したりして、改めて聴き直してみました。

ピンポンです。



60~70年代のアナログ録音の、エネルギッシュで湧き上がるような逆ピラミッド型の音響バランスの魅力が戻ってきました。

オーバーキルの状態で聴いて、え?と思ったこのピアノも元に戻りました。



なぜか、ピアノがとても遠く小さくなって艶も輝きも失ってしまったのでびっくりしていたのです。オーバーキルが及ぼす影響は、何も古い録音に限りません。どうして、電気接点周りの制振でこんなことが起こるのかは全く理解不能ですが、実際にこういうことが起こってしまうのです。

人をお迎えして聴いていただくのは、事前の準備などでとても緊張します。そういう時にこういうオーバーアクションはありがちです。一方で、こういった思わぬセッティングの間違いに気づかせてもらえるのもオフ会のありがたさです。

これだからオフ会はやめられません。


さて、一方のヒジヤンさんのほうは…

(後編に続く)

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. ベルウッドさん、早いですね~

    題名にヒジヤン相互オフ会・・・とありましたので、拙宅の話が出てくるのかと思いきや、
    >さて、一方のヒジヤンさんのほうは… (後編に続く)
    でしたので、肩すかしでした。
    ですが、よく見ると相互オフの前編だし、以前ご紹介したフォック(fo.Q)ブームのその後とありますね。自分の早とちりです。

    さて、fo.Qですが本当に使いこなしが難しいですね。当たりが出ると次々にやりたくなってしまいます。

    >うまく行き出すとどんどん行ってしまい、なかなかやり過ぎに気づきません。

    これも正にという感じで、胸に刺さる言葉でした。

    そう言われながらも、今回聴かせてもらったサウンドもよかったです。自分の感想は少し間をおいてから日記にさせてもらおうと思います。ポッジャーも悪くなかったですが、

    >ちょっと青ざめてしまいました。.....内心ではSACD再生をしたとたんに青ざめてしまっていたのです。いかにも音が粗くてささくれ立ってしまっています。

    この記載にちょっとビックリでした。
    やはりオーナーには、「こんなはずでは・・・」というものがあるのでしょうね。少し引いて客観的に自分の音を聴いてみるというのは、自己を磨くためにも有益なことですね。

    後半ではどんな内容が出てくるのか恐々と待ちます。

    byヒジヤン at2019-10-22 23:31

  2. ヒジヤンさん

    やってしまいましたよ。fo.Qは怖い、制振はやり過ぎることがあると、しつこく警鐘を鳴らしていたのに、自分が沼にはまってしまいました(笑)。まあ、そういう経験を何回かしているのでそう言っていたのですがね。

    理屈はよくわかりませんが、fo.Q(特に接着剤付テープ)は拘束性があるので、やり過ぎるとかえって振動が抜けていかずに振動が滞留するのでしょうか。弦楽器など持続音が歪むようです。残響や共鳴も同じで痩せてくるようです。

    この辺りは後編で…。

    byベルウッド at2019-10-23 23:52

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする