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日記

またまた、やっちまった! (SSDの導入)

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2020年01月24日

新年早々、大失敗の連続。それは二つだけにとどまりません。

その三発目は、SSDの導入です。

MFPCの音楽ファイルのストレージは、Roon/HQ Player CorePCにつないだ外付HDDとしています。内蔵用のHDDを外付用のケースに収めたもの。そういうセッティングはそのままにHDDからSSDへの換装を行いました。

果たして、HDDよりもSSDの方が音がよいのか??

SSDの方が音が良いと当たり前のように言われる一方で、実は消費電力がHDDよりも大きく、そこに起因するノイズが大きくて音が悪くなるという説も昔から根強いこともあってよくわかりません。

確信が持てないままにSSDへの換装を試みる気になったのは、内蔵用2.5”ならば2TB、4TBと比較的容量が大きなものも実売されていること、連装ケースがあって最大4TBx2=8TBの容量アップも可能なこと、2.5"ケースなら小型化と5Vの低電圧化が実現すること…に気がついたからです。そして何よりも、HDDの回転音が視聴環境のノイズとして気になりだしたからです。

とにかく静けさと大容量化を目指して、ひたすら、パーツを買い集めました。

1.ディスク  WESTERN DIGITAL WD Blue 内蔵SSD 2.5インチSATA6Gb/s 4TB
          〃      〃    〃   〃   〃   2TB
2.ハードディスクケース  ORICO 2.5インチ HDD/SSDケース USB3.0 透明 2ベイ




ディスクは、まだまだ、高価です。残念ながら品薄で、4TBは一台しか入手できませんでした。それでも早く実現したくて、片割れに2TBを一台買い増ししました。これでも、現状よりも2TBの増量になります。


ケースは、もはや、ほとんどすべてが中華製。しかも、2.5"で連装仕様のものはひとつしか見つかりませんでした。透明プラスチック製というのが、デザイン的に良いようでもあり、ペラペラの安物のようであり、ちょっと複雑な境地でしたが、とにかく、これしかありません。

ところが…




PCが認識しません。

何かのミスかといろいろ試しましたが、結局、どうやってもダメ。通常のPCでは何の問題もありません。PANDA-PCも、通常のWin10で起動すれば認識するので、これは要するにMFPCの問題。プロセスカットしまくっているわけですが、どんな機能をカットしているかの詳細はブラックボックス。PC側で2ベイをマネージする何らかの機能までカットされてしまったのでしょう。

悔しいので、別のケースを買いました。


3.RAIDストレージケース  Yottamaster USB3.0 2.5 インチ 2ベイ


RAIDは不要なのでパスしていました。もちろん価格もかさばります。

ディップスイッチで、RAID1(ミラーリング)、RAID0(ストライピング)、SPANの3つのモードが切り替え可能。案の定、“SPAN”では、MFPCに認識されません。これをストライピングにすると1台のドライブとして何ら問題なく認識されました。(ミラーリングは試してません)

あくまでも音楽専用のストレージなので必要以上の高速性は求めていないし、1台を増量などのために交換しようとしても、“RAID0”では2台ともリセットしなければならないので、本当は、“SPAN”の方がよいのです。

まあ、容量が上がるのだからいいか…。

音を聴いてみると…




やっちまったかぁ…

何だか今ひとつです。やけにハイ上がりでシャカシャカして音が軽い…。カネをどぶに捨てた気分でいくぶん顔が青ざめてしまいました。

しかし、いちいち失敗したことでくじけていてはオーディオに進歩はない!と開き直りました。考えてみれば、この音の劣化は明らかにノイズの影響です。

そこで、引き出しに眠っていたものを取り出しました。


4.USBノイズフィルター  iFi Audio iDefender3.0


聴いてみて、その差は歴然。

これまでのHDDでは、ほとんど変わりがないとほっぽり出していたものですが、今回はその効果にちょっとのけぞってしまいました。これなら、ファイルコピーやroonのアナライズの速度アップ、曲の立ち上がりも瞬時という操作の快適さも、完全無音の視聴環境という快適さも存分に享受できます。ここまでくると、音の情報量もこちらが多いと感じます。

さらにiDefenderに、銅箔テープとfo.Qで嵌合強化&振動対策をしたところ、これも効果てきめん。音がぐっとナチュラルになり、最初に感じた音の軽さがすっかり解消されました。






以下は、憶測ですが…

どうもSSDはノイズが多いというのは、今でも事実なのではないでしょうか。もちろん、ディスクケースの回路のせいだということも否定はできませんが、いずれにせよUSBパワーとグラウンドから伝わるノイズが大きい。一方で、iDefenderのノイズフィルターとしての性能も抜群だということです。聴感面での経験則からすれば、かなり高い周波数領域のノイズだと考えられますがiDefenderは有効に機能しているということ。

結果的には大成功になりました。

大容量化、コストという点で、まだまだ道半ばとはいえ、いよいよSSDの時代だなぁと痛感させられました。ただし、使いこなしにはいろいろと落とし穴があるようです。それさえ気づいて、丁寧に対応してやれば、SSDはもはやHDDを問題にしないでしょう。

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  1. こんにちは~ 途中、暗転するも落ち着いて良かったです(^ー^

    パソヲタの視点でここをご覧になる方の為に何点か書かせて下さいませ。(MFPCで認識しない話は別として、SSD導入当初に悪い条件が幾つも重なっていた事をお伝えしたい意図です)
    ------------------------------------------------
    ●USB3.0の伝送は高速≒ノイズも高い周波数
    ●SSDによりHDDより速いデータ転送≒ノイズも高い周波数
    ●RAID-0ストライピングにより通常のSSD使用の約2倍の速度≒ノイズも高い周波数
    ------------------------------------------------
    私感ですがUSB3.0はオーディオにとって良い事は何も無い感じです。
    特にUSB2.0は送信と受信を一つのペア線で交互に融通しあって使うのに対して、USB3.0は送信と受信用に別々のペア線があって、上りと下りを同時に通信します。
    https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12468893243.html
    今回はノイズ対策で良好な結果が得られたので問題ないですが、USB機器やその他LANなどの接続を統括するブリッジ(昔でいうSouthBridge)で、帯域不足というか帯域の奪い合いが発生したりという懸念もゼロではありません。特に低スペックPCでは。

    とりあえず、AudioquestのジッターバグやiFiのDefenderなどはUSBの機器接続には結構評判が良い感じです。USB3.0やSSDなど高速なものをAudioに使用するならば、最低限何かしらのアクセサリー・対策の追加は必須なのだろうなと、推測しています。その点はベルウッドさんと意見を同にするところと思いました。

    bynightwish_daisu at2020-01-24 17:49

  2. nightwish_daisuさん

    PCのコアなことは何もわかりませんので、詳しい方からコメントいただけるのはありがたいです。

    高速化などのスペックアップがオーディオにとって利点がないということはその通りだと思ってきました。かえってノイズが増えることがあるというのも今回の実感です。何らかのアクセサリー等による対策が必要ということも、全く、私が言いたいことそのものです。

    さて、そうやって対策をうまく取れたとして、その先にどんなオーディオの世界が広がっているのだろう?ということが肝心なのですね。

    私には、もしかしたら、けっこうイイかも?という気分がしています。

    例えば、196とかDSD128/256というハイフォーマットが今まではいまひとつ良さ(CDフォーマット等との音質優位)が感じられなかったのが、感じられるようになったことです。ハイフォーマットほど諸対策の効果があって、ノーマルとの差が出てくるという実感があります。

    何かありそうな気がします。

    byベルウッド at2020-01-25 10:05

  3. ベルウッドさん、こんばんは!

    私も今ちょうどPC内のSSDの接続方法について妄想中です。
    SSDをマザーボードにほぼ直結してやろうかと。笑
    sataケーブルに当たる配線はオーグラインにして、マザーボードの端子を外して基板に直接ハンダ付け!
    SSD側も直接ハンダ付け!
    長さは可能な限り最短に!
    みたいな。。。
    DACへのUSBケーブルも同様に直結!
    こっちは信号ラインのみとして、はなから電源ラインは設けません。
    どうでしょうかね〜。

    byCENYA at2020-01-26 19:16

  4. CENYAさん

    直結主義を貫徹というCENYAさんらしい妄想ですね。2.5"内蔵用であればSATA規格なのでいけそうですね。やはり、問題は電源でしょうね。

    接続をハンダ付け…というのは、やはり、振動対策としては究極ですね。ただし、PCなどのハンダ付けは線が細く端子も極小なので一般にはハードル高いです。CENYAさんの工作技術の見せ所ですね。

    byベルウッド at2020-01-27 17:09

  5. 最近のSSDはケーブルを使わずマザーボードに直接挿すタイプ
    NVMe接続なSSDが主流になりつつありますです。

    私のオススメはIntelの760pシリーズです。
    https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/memory-storage/solid-state-drives/consumer-ssds/7-series/ssd-760p-series.html

    型遅れの660pが今現在安く買えたりしますが消費電力が760p比で2倍なので音質的にオススメしません。660pはQLCですし(760pは逆にTLC)。

    DACとUSB接続されるのであれば・・・USBコントローラーICの直近をパターンカット&直接ハンダ付けでケーブル引き出しすると良いかもしれません。(特性インピーダンス90Ωを頭の片隅に・・・)高価なUSBケーブルを使用する割に、パソコン内部には無頓着な人が多いので是非そこに鋭く切り込んでみて下さいませ。

    bynightwish_daisu at2020-01-27 18:11

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