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日記

刀身を磨く (サテライトアース13号)

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2020年03月22日

12号に続いて、サテライトアース13号を製作しました。

これで2台の余裕が出来たので、アナログ系(パワーアンプ~スピーカー)で、材質等の見究めを進めてみました。

まず、従来のアースで充填個数を増やしてみました。

クランプ工法のおかげで金属たわしの充填個数を増やすことが出来るようになったので、これまでのステンレスたわしを使用したアースでは5個が限界だったものを、1個増やして6個に出来るようになったからです。

これにはちょっと驚きました。

どれも一歩前進しましたが、特に、パワーアンプの電源部のアースにはちょっとのけぞってしまいました。大編成オケの大音量再生でも実に堂々たるサウンドです。これまで大編成オーケストラの再生には苦手意識というのか、どうも安心して聴いていられないもどかしさがあったのです。ボトミングとかクリッピングのような現象がまま起こりがち。その度に小型スピーカーとかバッテリー電源のために電源電圧を抑えた小出力パワーアンプの限界を疑うのですが、すべて、接点の振動など他の要因でした。それでも、クラシックの大音量再生には自信が持てませんでした。

それが、まったく、不安を感じなくなったのです。

たった一個のたわしの増量で、これほど変わるとは意外でした。


次に、材質を真ちゅうに換えることで、アナログ系の音質を検証してみました。

結果は、意外にも、スピーカーにはあまり効き目がありませんでした。ブレンド/ハイブリッドでは好結果が得られなかったので、ハイ/ローの2chでステンレスと真ちゅうのミックスを交互に試してみました。あまり変化は感じ取れず、どちらかと言えばローを真ちゅうにした方が好感度が高く、ハイではかえって粗さを感じます。ステンレスに戻すと、高域の伸びとか溌剌としたエネルギー感の魅力も捨てがたいと思うのです。

そこで、スピーカーでは真ちゅうに換える魅力をあまり感じないので、パワーアンプ電源部のアースを真ちゅうにしてみました。

すると…

これがいいのです。あまり期待していなかっただけに、これがうれしかった。

パワーアンプの電源部には、二度も喜ばせてもらいました。何というか、音像のひとつ、ひとつ、そして、それらが一体となって奏でる厚みのあるハーモニーに実体感のあるリアリティや音像の立体的な量感を感じさせてくれる。真ちゅうの良さがしっかりと感じさせてもらえます。日本刀の美しさは、刃先のカーブに秘められた独特の柔らかいシャープさもありますが、何よりも刀身の渋いマットの反射とそこに感じ取れる重量のリアリティです。決してギラつきません。そういう日本刀の刀身を連想させます。

ここで一気に余分の2台を真ちゅうに換えて、さらに、この電源部アースに加えてみたくなります。けれども、これまでの試聴からステンレスの魅力も捨てがたい。電源部はいわばダーティライン。つまり、かなり広範囲の帯域のノイズが集まるボトムに当たります。ここにこそ、ステンレス、真ちゅうのそれぞれの特性を連携して当たらせてみたらどうなるかも確認しておきたいところです。

ということで、まずは、真ちゅうとステンレスのサテライトアースをパラレルにつないだミックス・ダブルスを当ててみることにしました。

ここは、エージングの時間もとって十分になじませながら、その効果をじっくりと確認してみることにします。

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  1. ベルウッドさん

    こんばんは。

    とても参考になる日記ありがとうございます。
    真ちゅうたわしはアナログ系にはよさそうですね。導体抵抗が適度なのですかね。
    (ステンレスの約10分の1、銅の約3~4倍)
    皆様の日記を見ていると、たわしの材質によって向き不向きがありそうですね。
    時間ができたら私も真ちゅうたわしアースを試してみようと思います。

    byLocomo66 at2020-03-23 20:56

  2. Locomo66さん

    そうなんです。導体抵抗の具合で微妙に向き不向きがあるのかと、私も実際に浸かってみて、そう感じています。

    気になるのは、どうも、これらをミックスしても最適解は得られなさそうだということです。お互いに足を引っ張り合うようなところがあって、それぞれの良さがかえって後退してしまいます。

    いま、真ちゅうとたわしを並列にして、パワーアンプ電源部に試験中なわけですが、どうも、3晩過ぎてもオール真ちゅうにしたいという誘惑から逃れられません。じっとエージングの進行を耐えて待っています。

    byベルウッド at2020-03-24 07:30

  3. ベルウッドさん

    こんにちは。
    ベルウッド仕様で作った4台のサテライトアースが絶賛稼働中です(^_^)
    HUBのシャーシー、DACのアナログ入力(プリアンプ機能)の片チャンネル分のRCA端子、SPの低域ユニットのバイワイヤー端子に左右各1台、合わせて4台です。
    使い回しのケースを使い切ったのでこれで作り止めにしようと思っています。

    そこで、効果的な設置個所にリプレイスしようと思っているのですが、次の設置案は最大効果を上げることができますでしょうか?
    ご指導のほどよろしくお願いいたします。

    「案」SPに取り付けた2台を移設する。移設先は、DACのアナログ入力の残りチャンネルのRCA端子、DACのSPDIF同軸入力のRCA端子、を考えています。

    byそねさん at2020-03-27 14:12

  4. そねさん

    やはり効き代が大きいのは上流です。

    今の数に限定して最大効果を得ようとするのに、SPの2台を他に移してみるということに賛成です。

    移設先としては、やはり、プリ&DACですね。ただし、MSBの詳細がわからないので具体的には何とも言えません。

    提案としては、デジアナ分離の原則で、ひとつは案どおりにS/PDIF入力のRCAジャックのコールド側です。アナログは、左右chそれぞれに取るとしたら、バランス入力のグラウンド(1番ピン)の方が効果は高いと思います。ただし、RCA、XLRいずれにせよ入力のグラウンドは近接して接続している可能性が高いので1本で十分な気がします。

    それよりも電源のアースの方が効果が高いと思います。確か、パワーユニットは別筐体でしたよね。そのシャシーグランドにつけるのが私の提案です。その場合、電源ケーブルが2線でセンターピンがアースされていない方がかえって音が良いはずです。アースターミナルがついていれば一発ですが、無い場合は回路構成やDC供給ケーブルの構成と構造がわからないと、しきいが高いかもしれません。

    ボリュームコントロールはどうされていたでしょうか?もし使用されていたら、このシャシーグランドを見つけてそこに仮想アースするとTVCが別人のように生き返る可能性大です。

    byベルウッド at2020-03-27 17:13

  5. ベルウッドさん  こんばんは。

    懇切丁寧にアドバイスいただき感謝の言葉しかありません。

    別躯体のパワーユニットは、
    ・回路図はなく、アースターミナルもありません。
    ・DACに給電するDCケーブルのピンアサインを見ると、DIGITAL,ANALOG,POSITIVE ANALOG,NEGATIVE ANALOGの4系統のGROUNDがあるようです。
    残念ながら歯が立ちません。

    当面の目標は、HUBのシャーシーグラウンド、DACの同軸デジタル入力、DACのアナログプリ部への片チャンネル分のRCAアナログ入力、TVCのシャーシーグラウンドの4箇所へのアース導入を目指します。

    ご指導ありがとうございました。

    byそねさん at2020-03-28 20:01

  6. そねさん

    パワーユニットは出力側ではなく、パワーユニット全体のシャシーグランドを探してみたいところです。気になるのは電源ケーブルのセンターピンです。でも、やっぱりハードル高そうですね。

    DACのデジタルは、AES/EBUのXLRコネクタのグラウンドピンの方が直結性が高いと思います。それでそちらをご提案させていただきました。

    興味深いのは、やはり、TVCへのアースですね。ぜひ、結果を教えてください。楽しみです。

    byベルウッド at2020-03-29 00:16

  7. ベルウッドさん

    AES/EBUケーブルを開腹してアースケーブルを結線せよ、と仰ってますか?私にそんな工作ができるのでしょうか~((+_+))

    TVCは選択したインプットのみが接続されるので空インプットからアースをとれないと思えます。とりあえずシャーシーネジに繋ごうかと思います。

    byそねさん at2020-03-29 11:01

  8. そねさん

    開腹する必要はないですヨ。

    市販のXLRコネクタを買ってきて、アース線をハンダ付けすれば出来上がりですので簡単です。1番ピンがグランドです。

    アースなのでコネクタに凝る必要はありませんが、せっかくのハイエンドオーディオに似合うのは、やはり、定評のあるノイトリック製でしょう。それでも野口博士お一人で十分間に合います。

    https://www.amazon.co.jp/NEUTRIK-NC3MXX-B-XLRコネクター/dp/B001O0TKT2%3FSubscriptionId%3D175BC0N2BCT0X4DAZG82%26tag%3Damebablog-a2016527-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001O0TKT2

    TVCはシャシーネジでいいと思います。念のため、ジャックのコールドとネジが導通しているかどうかテスターで確認しておいた方がよいと思います。

    byベルウッド at2020-03-29 18:05

  9. ベルウッドさん

    DDCからDACへの接続はAES/EBUなのでケーブルを開腹するのかと思ってしまいました。DACへの接続を、同軸RCAとAES/EBUアースケーブルにしてみたらというご提案ですね、次に記すように満足してしまったので~

    TVCにアースを繋いで(繋いだ心算で)チョイ聴きしてみました。

    シャーシーネジにアースを繋ぐと
    揺るぎのない音と音場と音楽の安定感!
    音のリアリティ、鮮度感が高い!!(アースを外すと比べれば眠ったい音)
    埃をかぶっていたTVCが別人のように生き返りました!!!

    【アースの繋ぎ方】以下の3箇所に繋いだ。
    ・スイッチングHUB;シャーシー
    ・DACのデジタル部;同軸RCA入力
    ・TVC;シャーシーネジ これだけブロンズたわし(^^♪
     ⇒シャーシーネジ

    byそねさん at2020-03-30 16:00

  10. そねさん

    やはり別人が来ましたか?!

    アナログ・低周波領域は、真ちゅうが正解ですね!

    byベルウッド at2020-03-30 17:07

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