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日記

805健在なり! (ケニティー邸訪問記)

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2020年09月26日

ほんとうにお久しぶりの訪問でした。何しろ5年ぶりのこと。

お伺いしてさっそくお聴かせいただいて、その805(B&W805SD)の鳴りっぷりのよさにすっかり気持ちが高揚してしまいました。最新モデルが値段的に高嶺の花になってしまったせいなのか、かつてのように805が話題になることが少なくなってしまいましたが、どっこい805健在なり!との感を強くして、すっかり気持ちよくなってしまったというわけです。



ここまで徹底して805を追求しているケニティーさんに敬意を表するばかり。

5年の間に、ラダーケーブルをバイワイヤリングとして導入。スピーカー直下にはウェルフロートQuadRingを導入。これはさらにバーチ、フルコンメカと進化を続けています。さらには、ある意味でケニティーさんの看板とも言えたSANSUIのプリメインAU-α907Limitedが、何とAU-X1111MOSにグレードアップされていました。

何より驚いたのは、その堂々たる3Dのステージ感。

これだけの奥行きと左右の定位バランスがちゃんと確立できているシステムには久しぶりにお目にかかりました。それは何と言ってもウェルフロートの成果なのでしょう。左右のスピーカーのミリ単位のセッティング調整に神経質にならなくとも、こういう音像定位はちゃんと出るものなのです。そういう風に感得しました。

しかも、低音の量感の豊かなこと。小型ブックシェルフの805とは思えないほどの低音の鳴りっぷりです。それは、まさにSANSUIの音なのですが、それにちゃんと感応するのが805のポテンシャルの高さであり、そのポテンシャルを具現化してあげているのがウェルフロートだということを実感します。

それにしてもSANSUIのアンプには独特の分厚いサウンドと低音の量感とガッツがあります。何よりもあの時代に独自のバランス出力にこだわっていたことがすごい。主流のSEPPは、すなわちアースに対する電位差でスピーカーを駆動しますが、このバランス(差動)出力は、ホット・コールドで両づかみにして駆動するのでエネルギー感もSNも断トツ。

しかも、ケニティーさんはプリをバイパスしてパワーに直結という徹底ぶり。音量は、パワー入力のアッテネーターでコントロール。2連ではなく左右独立なのでちょっと手間。それでも鮮度が違うそうです。

こうなるとオーディオ耳がスイッチ・オンです。

細かいチューニングに夢中になってしまいました。聴かせていただいたKiroroを延々と繰り返し。同じトラックを繰り返すのはいつぞやのHarubaru邸以来のことです。チューニングの詳細はケニティーさんご自身の日記に譲ることとします。



ケニティーさんのセッティングの目玉は、電源ボックスにあてがわれた最新のウェルフロートボード。

これが目当てで5年ぶりの再訪となったのですが、実際に目にするまではなかなかイメージがわきませんでした。電源ボックスですからさほど大きなものではありません。それでもちゃんと特注のウェルフロートボードがぴたりと敷かれています。それでいて、メカが四隅にちゃんとあります。つまり、メカが劇的にコンパクトになっているのです。これには驚きました。しかも効いている。

ここまでコンパクトになると、今まではQuadRingでしか出来なかったことが出来てしまいます。この電源ボックス専用ミニボードもそのひとつ。しかも、QuadRingのように1本足メカではなく、ちゃんと4つのメカがついています。



前述のように805の3点支持にはQuadRingが使われています。ボードで支えるのではなく3点の独立懸架にすることには原理的利点はありますが、それぞれの支点が1本足ではいかにも不安定です。QuadRingの3点支持には、個人的には、正直なところあまり賛成していないのは、そういうことなのです。

それが、この小型ウェルフロートボードのミニ・フルコンメカならば、いろいろな可能性がありそうだということになります。

この5年ぶりのケニティー邸再訪で見聞した、最新ウェルフロートの衝撃は、実は、まだまだほんの序奏だったのでした。

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  1. ベルウッドさん
    おはようございます。

    ケニティーさんは弛まぬ努力で音を磨かれてきたのが窺える訪問記ですね。
    ボリュームは左右独立アッテネーターを活用されている!
    凄い!

    新型ウェルフロートも大飛躍を遂げた感があります。
    早く一般化してくれると嬉しいですが、今のところ入手方法が交換ですからね。
    初見さんにはハードルが高いのが難点です。

    それにしても、日記アップのタイミングまでベルウッドさんとシンクロしてるとは...(汗)
    確かにオーディオ変態同士ではありますが?!
    はてさて...???(笑

    バズケロも久しぶりにケニティーサウンドを聴きたいね!
    オーディオって楽しい!

    では、では

    byバズケロ at2020-09-26 09:29

  2. バズケロさん

    新型コ〇ナ…ならぬ、新型ウェルフロートをたどるシリーズをただいま絶賛執筆中なのですが、もたもたしているうちにバズケロさんの日記がまたまた先を行ってしまいましたね。

    ケニティーさんところも、ぐんぐんアクセルを踏んでる感がありましたよ。ぜひ、遠州から甲州に逆遠征されてください。

    なお、私はヘンタイではありません。ケニティーさんともどもいたってノーマルです(爆)。

    byベルウッド at2020-09-26 09:42

  3. ベルウッドさん、ご無沙汰しております。

    5年ぶりの訪問でしたか。私は昨年10月に初めて、訪問させていただきました。量感ありながらもしっかり解像している低音が印象に残っています。この1年間で、さらに上積みがあったようですね。

    機器への拘り、プリ無しへの拘り、ウェルフロートの使いこなしと、ケニティーさんのブレない音作りを、日記から感じました。

    by横浜のvafan at2020-09-26 11:13

  4. ベルウッドさん、こんばんは。

    ベルウッドさんがケニティー邸を訪問されたことをケニティーさんからお聞きし、日記の次の展開がどうなるのかますます楽しみになって来ました。

    それにしてもこれ程ウェルフロートについて詳しいご説明をされますと私の説明はもう必要ないですよね。(笑)

    ケニティーさんはオーディオと自分の求める音楽に真摯に向き合っていますよね。地道な努力は報われるというお手本のように思います。

    byHarubaru at2020-09-26 20:26

  5. ベルウッドさん
    ケニティーさんのシステムは小型ブックシェルを思わせない音の厚みが感じられますよね。
    大人の女性ボーカルはエロが熟し過ぎて、一周回って笑っちゃったのを思い出しました。
    ベルウッドさんが聴きに行った最新版もそんな感じだったのでしょうか?

    byCENYA at2020-09-27 09:52

  6. 横浜のvafanさん

    ケニティーさん、ぶれないですね。石の上にも三年…805のうえにも10年ということで取り組んでおられます。

    5年前は、その805のじゃじゃ馬振りに手を焼いているという感もあったのですが、今回は805を手なずけることを楽しんでいる、805と遊んでるという感じです。楽しそうでした。

    byベルウッド at2020-09-27 15:40

  7. CENYAさん

    大人のエロですか?(笑)


    そういえば、Kiroroとサラオレインで止まっちゃってエロいのを聴いてませんでしたね。

    Kiroroの玉城さんのボーカルがちょっと低く渋い色合いだったのがイメージと違っていて、後々、気になっているのですが、結婚して子供産んで、離婚して…それが大人のエロですかね?

    昭和のエロにやられたのはバズケロ邸のほうですよ。

    byベルウッド at2020-09-27 15:53

  8. Harubaruさん

    自分では最初は気づかなかったのですが、伝道師の後をたどってばかりいるようです。誘導されたのかな(笑)。

    こうなると、私は、ウェルフロートの恩寵と伝道師の秘跡を伝える福音史家といったところですかね。

    byベルウッド at2020-09-27 16:09

  9. ベルウッドさん、おはようございます。

    写真付きで、システムや音の様子が分かりやすい日記を
    アップして頂きありがとうございますm(_ _)m

    今年の10月で805SDを導入して丁度7年になります。
    これまでファイルウェブで出会った先輩方、仲間たちの協力を経て
    このシステムを磨いてきました。

    7年間の思い出とノウハウが詰まっています。
    805の上にも7年・・・ということになりますが
    私自身のレベルではその先への見通し、打開策が見い出せず
    ベルウッドさんが来られる前の音で頭打ちになっていました。


    先日 地元の友人に
    ベルウッドさんが来られる前と、後の音を聴いて頂きました。

    私のシステムの変更をほぼ毎回 体験している友人ですが
    今までで一番 音が良い方向へ変化したと言っていました。

    分厚い中低域と解像度、左右の広がり、そして今まで時々 キツく感じていた高域の部分が気持ちよく 色彩感が感じられた
    とのことです。


    805を導入して5年目くらいまでは
    中低域の感動成分に着目してやってきましたが
    その後は、主にボーカルなどの高域の伸びや広がりについて
    着目して 格闘してきました。

    そして、ベルウッドさんが来られた後は
    ある程度 大き目にボリュームを上げた時に
    身体に向かってくるボーカルや楽器の響きが気持ちいいかどうか?


    そんな風に聴き方が変わりました。
    耳というより全身で感じる喜びがあるかどうか?
    といった感じですw

    この先 どんな風に音楽を感じていくようになるのか?
    そのような自身の変化についても楽しみにやっていきたいと思います。

    byケニティー at2020-09-29 07:20

  10. 皆様へ


    楽しいレス、またお褒め頂きありがとうございました。
    皆様がオーディオや音楽につてい
    どんなところに着目して楽しまれているのか?

    ということについても
    今後、オフ会を通じて学ばせて頂きたいと思いました。


    楽しみの扉が増えた次第です。
    これで私も〇態まっしぐらです(笑

    byケニティー at2020-09-29 07:35

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