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日記

マグネシウム・ナゲットとカーボンブラックラビオリ (評価編)

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2020年10月09日

前編の続きです。

金属たわしアースにマグネシウム粒をバラで入れるのに対して、純マグネシウム製のスパイク受けを入れる方法《マグネシウム・ナゲット》、そして、炭素繊維平織生地に包んで入れる方法《カーボンブラックラビオリ》の二つを試してみたというお話し。



マグネシウム・ナゲットは、文句なしの好結果を得ました。なにしろ、前回、マグネシウム粒を入れたところNGであったパワーアンプ電源部のサテライトアースでよい結果でしたので、ナゲットの効果は顕著だったと言えます。



一方、さらに重ねての実証実験となったカーボンブラックラビオリはどうだったか…?

正直言って、最初は戸惑いました。というのもエージングに時間がかかったからです。マグネシウム粒を入れ換えるだけでもリセットされてしまい、エージングに時間がかかることには慣れていましたが、今回は特にリセットの度合いが強かったからです。

しかし、少なくとも3日間はガマンだと自分に言い聞かせて、聴き続けました。途中では業を煮やしてテストCDの「Burn-in」をかけたりもしました。すると3日を過ぎる頃から顕著に音が滑らかになり、一週間も経たずに使用前を上回る音質を実感するようになりました。その成長ぶりに、日々、笑いがとまりませんでした。

カーボンブラックラビオリ効果あり、です。



以下に、両者の特長をあげてみます。

マグネシウム・ナゲット
 ①エージングに時間がかからない。即時、効果が感じられる
 ②アナログ再生に効果が著しい(SN向上、低音の充実、厚みなど)
 ③施工が簡単(まさに「置くだけ」)
 ④コスト:\1,000~1,300/個程度と手頃


カーボンブラックラビオリ
 ①エージングに時間がかかる。初期には高域が目立ち粗く感じる
 ②伸びしろが大きい(高域の伸び、繊細さ、華やかさ、色艶、深みなど)
 ③袋状にするのが難しいが、金属たわしとの接面はなじみやすい
 ④コスト:\200~300/10cm2(+マグネシウム粒)と安価
      ただし、購入ロットは\2000~3000


簡単なのはナゲットのほうで、その効果もすぐに体感できると思います。一方のカーボンラビオリは、少々、手がかかります。金属たわしアースの容量に対応させてマグネシウム粒の量に合わせるサイズの柔軟性も魅力です。

肝心の音ですが、マグネシウム粒につきまとうハイ上がりな印象がなくてむしろ重心が下がり、鮮度や解像度や忠実度、高域の伸びやかさと、音の厚みが両立します。ナゲットの即効性に対して、カーボンラビオリは、扱いには工夫が必要ですが、伸びしろの大きさを感じさせます。



炭素繊維そのものにも高い振動減衰性があるので、包む形状を工夫していけば金属たわしを包んだり、容器のすき間を埋める詰め物としても応用が拡がりそうです。少なくとも弊害の多いアルミフォイルに代替させたときの効果は極めて高いはずです。

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レス一覧

  1. レポートありがとうございます。興味深く拝見いたしました。

    マグネシウム・ナゲット(インシュレータ)は金属ケーズ仮想アースの中に入れるのでしょうか? 
    それとも 金属ケーズ仮想アースの下に インシュレータとして、金属仮想アースケースと導通させて使うのでしょうか?

    ご教授よろしくお願いします。

    PS
    マグネシウムの エージング前後の音の違いは私も毎回感じます。24時間通電のLAN製品に接続して 早いエージングを行っています。

    byYongJoon at2020-10-09 09:56

  2. YongJoonさん

    写真を撮っていなかったのでわかりにくかったかもしれませんね。

    金属たわしアースの内部に入れます。筐体内部の底にあたる部分に入れて上から真ちゅうタワシを詰めてぎゅうぎゅうに押しつけます。真ちゅうタワシとマグネシウム・ナゲットは直接接触することになります。

    byベルウッド at2020-10-09 10:08

  3. TIGLONのマグネシウム・インシュレーターは導通しないということがわかりました。

    クエン酸液の中に放り込んでも、全く反応しません。

    ということは、樹脂系のものでコーディングされているということでしょう。陽極酸化の表面処理でもないということです。

    少なくとも、金属たわしアースのマグネシウム・ナゲットとしてはTIGLON製は避けてください。



    余談ですが、本来のスパイク受けとしても樹脂系のコーディングがされていれば本来の響きとは変わってしまうでしょう。ピュア・マグネシウムと較べて良いのか悪いのかはわかりませんが…。

    byベルウッド at2020-10-14 00:07

  4. ベルウッドさん

    おそらく酸化しやすいから表面コーティングされたと思います。
    なので、サンシャインの無塗装に比べて響きがより死にやすく、音がこもりやすく、コーティングの素材の音?が乗ります。
    もちろん、暴れる音を抑えたい、落ち着いた音が好きな人には良いのでしょうけど、アタシは嫌いで、たわしアースにも使ってません。
    実際たわしアースで聴き比べたら、ティグロンの方はインシュの印象そのまま音がこもります。

    byデーンちゃん at2020-10-14 07:42

  5. デーンちゃん

    貴重な情報ありがとうございます。

    TIGLONは、ゴムの粘弾性とか樹脂の拘束性の音への弊害に鈍感なところがありますね。音の本質よりも商品の見栄えを優先してしまったのでしょう。

    サンシャインのほうは、スピーカーのマイナス端子のアースに全面投入しました。ちょっと大人しくなり過ぎていた高域にいきいきとした色彩感が戻ってきました。

    byベルウッド at2020-10-14 17:23

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