百十番
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オーディオを再開してから20年程度ですが、真空管アンプの自作に嵌って、2002年からホームページを運営して情報発信しています。 最近は、アンプの製作よりも、デジタルオーディオの研究(PCトランスポー…

マイルーム

システム概要
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持ち家(戸建) / 書斎兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~8畳 / 防音なし / スクリーン~60型 / ~5.1ch
メインシステム   ・トランスポート             自作PC、DENONユニバーサルプレーヤー、TVやLinuxPC、ラズパイなど   ・サンプリングレートコンバータ    べリ…
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日記

メインシステム完成です

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2014年04月13日

約半年ぶりの日記となります。

完成ですはオーバーですが、励磁スピーカーを核としたメインシステムがようやく満足のいく目標レベルの音を達成しました。

もともとの狙いは、オーディオを趣味としてから諸先輩の影響で聴くようになったクラシックを楽しく鳴らせるシステムです。

およそ5年くらいやっていれば、元々聴いていたポップス系の音楽は楽しく聴けるようになるもので、実は一時オーディオ趣味が停滞したこともあります。
とはいえ、自作したり機器やアクセサリーを工夫するオーディオ本来の趣味も楽しいので、諸先輩に倣って、クラシックも楽しく聴けるシステムを目指しました。

これは以外に難しくて、「響き」「倍音」を上手に鳴らさなくてはなりません。
そこで、フィールドコイルスピーカーに手を出したのが、今写真の日付を見ると2009年となっていますので5年前ですね。

こちらが、その年の4月にドイツから到着した、ザクセンウェルケの20cmフルレンジです。

とりあえず、後面開放の箱に入れまして、


長い旅に出たのでした。
途中、自作アンプとBBCモニターLS3/5aを組み合わせた(この組み合わせは鉄板ですね)サブシステムにあっさり抜かれ、トヨタの中古車の純正オーディオに余ったアイテムを付け加えたサードシステム(カーオーディオ)にも抜かれる苦難の旅でした。

STEREO付録のデジタルアンプと相性がよかったことから気を取り直し、上流にはRMEのDAC「Fireface 400」やルビジウムクロックを入れて、LINNのDSも導入しました。

スピーカーのザクセンが、4Ωだったのが思わぬ苦戦の一因で、当方の自作真空管アンプは、皆8Ωだったので活躍の場がありません。
(4Ωに改造する気にならず、今も依然として思案中)
最近では、超格安キットが4Ω対応だったのを思い出して、全てビンテージ管に取り替えて(当然、本体よりも値段は上)みました。

デジタルアンプも真空管アンプもそれぞれの味があって、どちらも良いですが、倍音には真空管が近道かと、アンプはこちらを採用。
6N1Pシングルです。


ここまでしても、ほどほどでしたが、最後にいくつか試しました。
1)出川式CPMを励磁電源に挿入
2)SPECのRSP-C3リアルサウンドプロセッサーをスピーカーに付け
3)マスタークロックとワードクロックのデジタルケーブルを交換

1)2)は共に逆起電力対策ですが、特に3)でまさかの大変身をしました。
クロック伝送のケーブル交換は効きますね!意外でしたが。。

とう訳で、今はクラシックが楽しく聴けるシステムと鳴りました。
HPにも、この間の経緯をアップして、ついでにリニューアル&スマートフォン対応しました。(下の方です)
良かったらご覧ください。

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レス一覧

  1. 始めまして、数日前から始めた超初心者です。

    HPも拝見させていただきました。

    なんか、わくわくするお仕事ですね。
    励磁スピーカーはそそりますねえ、どんな音色なんでしょうか?
    それとも音色がつかないタイプのスピーカーなのでしょうか?
    倍音が魅力なのでしょうか。ということは、ひずみの量も多いということでしょうか?
    聴いてみたいものですね。

    byT.N at2014-04-14 14:57

  2. T.Nさんどうもです。

    始めたばかりとは、これから無限の可能性があり楽しみですね。
    励磁スピーカーの音色は上のリンクのホームページに記載したとおりですが、フルレンジとかで鳴らした場合、独特の励磁でしか聴けない音がします。
    超高域や重低音が出ないためか、リアリティを感じるのは弦楽器よりも打楽器だったりします。
    弦でもチェロはけっこういいかな。

    ただし、電源の質や電流量によって音がコロコロ変わりますので、
    調整が難しいです。
    はっきりいって並みのアマチュアでは無理。。
    私は偶然成功したと思っています。

    それでも、ツイーター含めて励磁のWEなどの大型システムを上手く調整している(アンティークオーディオ?)場合だと、目の前にジャズバンドが居るような凄さがあったりします。

    バイオリンの倍音は、二次歪で鳴らすか、超高域で鳴らすか、1kHzから16KHzの部分で鳴らすかなど諸説あり、全てで経験あります。
    未だにセオリーは分かりません。

    逆にPAの経験で薀蓄あれば教えていただきたいです。

    私の経験では、映写技師(映画館以外)の方の部屋でPA用アンプと私の自作真空管アンプと聴き比べて、どちらも性能はよいものの、クラシック「鑑賞」では圧倒的に後者という結果になって、そのままアンプを嫁入りしたということがありました。

    だだし、その型の部屋はクラシックのホールのような構造で、録音以上にホールトーンが響いていました。

    オーディオは謎だらけです。

    by百十番 at2014-04-15 21:12

  3. 再びお邪魔します。
    なるほど、励磁スピーカーは相当難しそうですね。
    たしかに、素人の手に負えそうもありませんね。
    手に入れて鳴らすことは無理でも、向学のために一度は聞いておきたいスピーカーだと思います。

    PAでの経験では。
    PAとオーディオでは音質がまるで異なるという点でしょうか。
    これがわかっていないとオーディオの音質を追求するには
    かなりの障害となることもわかりました。

    安直に考えるとホールの音を再現したくてホールで使用されているPA機器と同じスピーカーを選びたくなるものです。

    でもPAの音作りはその目的が源音を再現するためのものではなくて、聴衆のどの位置でもステージの音を聞かせなくてはいけないので音の範囲を狭めて歪をもたらせなくては遠くまで届かないわけですよね。
    この仕様にうってつけなのがホーンシステムなんだと思います。
    また、PAでは楽器の一部としての役割を持たせますので、楽器であるとも解釈できます。なので音色がついていたほうが良い場合が多いし、歪も許容出来る範囲ならむしろあったほうがいいわけです。

    しかし、オーディオではそれの音を一度一括して録音されたものを
    再生するわけですから、元の音を損なってはいけないわけで、音色がついてはまずのですよね。ましてや楽器であってはならないと言うことだと思います。

    だからPA用のスピーカー類はオーディオには向いていないという理由はここら辺あると思います。
    ただし、アンプ等の電気機器は冷却ファンなどの雑音が解消されれば、十分にオーディオとしての役目を果たすと思います。

    と、頭の中ではオーディオの難しさはわかっているつもりですが、
    いざ、機器を揃えようとすると、やはり簡単なものじゃないことも分かりつつあります。

    音色がつかず、歪のない音を再生することがいかに難しいか、ここの諸先輩の日記を拝見してもよくわかりました。

    ダンピングファクターが劣るはずの真空管アンプに軍配が挙がる理由はよくわかりませんが、実際に聞くと繊細で、ダイナミックだし
    音崩れがないことがよくわかります。電子による増幅だからでしょうか?

    本当に謎が多すぎですね。

    byT.N at2014-04-16 00:47

  4. T.Nさん
    話が濃くなってきたので、気合を入れてレスを書いたら、文字数オーバーで、一瞬のうちに消えてしまいました。
    (もう、このサイト何とかして~~!)

    書くのに1時間以上かけたので、本日は疲れてしまいました。

    結論だけ書きます。
    原音再生志向はトレンドとして過去のもので、現代のオーディオ趣味は、どうしても機器固有の音色や歪があるので、どう組み合わせて料理するかが多数派だと感じます。(私も)

    個人の目標としてはありだと思いますが、性能や数値を求める方のシステムは、お金に糸目かけない方を除き??が多い印象です。

    というのも、現代の科学・機器水準は、人間の脳みそ同様原音再生には100%の内、数%から数十%しか発揮できていなくて、だからこそ、スピーカー拘り派、アンプ派、ケーブル派、電源派、上流派とかいろいろなマニアがそれぞれ良い音を出している、と経験的に感じています。

    by百十番 at2014-04-17 22:19

  5. 気合を入れての回答お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

    やはり臆面なく聞いてみるもんですね。

    原音再生志向がトレンドとして過去のものであるとはまったく知りませんでした。

    どう組み合わせて料理するかが、主流なんですね。

    実にいい勉強になりました。

    もう一押しお聞きしたいのですが、組み合わせての料理の行く末は
    どんな音を目指す方が多いのでしょうか?

    めんどくさいやつの、めんどくさい質問ですがよろしくお願いいたします。

    byT.N at2014-04-18 16:03

  6. 結論だけ書いたので、すごく言葉足らずだったと思います。
    ただ、原音再生についてここで議論したくは思っていません。
    議論で結論出ることでもないと考えています。

    トレンドとは、それが正しいものとも正義とも思っていません。
    単なる風向きですので、従うべきことでも共感すべきことでもなく、この場合で表現を変えると、その時代のオーディオ誌や評論家など、ジャーナリズムの論調ということでしょうか。

    目標を立てるか立てないか、その内容も人それぞれ。
    「こんなタイプがいがちだよね」というカジュアルな会話なら有ると思いますが。。」

    どのような人が多いかは、調査会社に頼んでアンケート取るか、ソーシャルメディア測定ツールを使うというのが、生真面目な回答になりまして、こちらもカジュアルな会話か正確性を求める議論かで答えは変わると思います。

    http://engawa.kakaku.com/userbbs/374/ThreadID=374-1493/
    こちらの掲示板の出だしの部分が、今意見交換させていただいている話に類似していると思います。
    「原音再生」でググると、他にも興味深い議論や問題提起があちこちで行われていますね。

    スレ主さんや会話のお相手は、私とは意見が異なります。
    イノウエスピーカーが原音再生もしくはそれに近い再生が可能と紹介されていますが、非科学的と考えます。

    可聴(といわれている)周波数帯域で、無歪、フラットetcとあるのですが、おそらく軸上特定距離の話だと思います。

    犬の声を前から聴くのと後から聴くのでは音は違うと思います。
    イノウエスピーカーの後から聴くと、犬の後から聴く音が出るのでしょうか、スピーカーシステムの形を犬の形にしないと不可能でないでしょうか。
    この延長線上で考えると、原音再生はスピーカーでは不可能で、耳形を取ったイアホンが前提となり。。

    録音は無響室での集音がマストで、マスタリングで加工する音楽ソースは、ミックスダウンを前提としたポップス系でないと、これまた許されないとなります。

    スレ主さんは、ルームアコースティックを全否定されておられ、そのアプローチだとむしろ5.1chなどサラウンドを追及すべきかも。

    by百十番 at2014-04-18 22:06

  7. とか何とか、一例を挙げただけで、このテーマは深すぎて、充分な意見交換するだけでも、数日ミーティングを重ねる分量と感じます。

    すこしオーディオ趣味の経験、に話を戻します。

    生音に近い、という点では、SACDが近道です。
    最近では、PCオーディオのDSDですね。

    市販の録音の良いSACDのサラウンドで、オーケストラを聴けば、そんなに苦労しなくても、私の今回の目標は達成できます。

    そのような事は、とっくの昔にたどり着いていたので、あくまでも
    CD(あるいはリッピングして)を再生して、それに近い、音楽鑑賞に満足できるシステム構築、これが今回の目標でした。

    システム完成というタイトルで、原音再生に成功したという誤解を与えたのかもしれませんね。
    これまたオーディオ誌などオーディオジャーナリズムのトレンドを前提としたマニアのSNSなので、暗黙のお約束事として理解されるだろうと考えて、細かい前提は省いています。
    ここは、オーディオ誌の主宰するマニアのコミュニティですので、ご容赦下さい。

    オーディオ誌が正しいとも思っていませんが、趣味としては楽しく感じています。

    by百十番 at2014-04-18 22:20

  8. 励磁スピーカーの話など、まだまだお答えしたいのですが、これよりゴルフ旅行で、来週には海外のマニアを訪ねてのミニオフを控えており、もしつっこみをいただけるとしても、レスが遅れるかもしれませんので、あらかじめお断りしておきます。

    by百十番 at2014-04-18 22:24

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