日記
助けて下さい!控え組が活躍しすぎる件について
2019年12月22日
先のサッカー東アジアカップで、男子は国内組で編成したチームで戦い、決勝で韓国に敗れましたが、我が家のオーディオは、2軍3軍が大活躍です。
ちなみに、トランスポートからDACまでの話。
昨日、久々にラズパイを引っ張り出して、ROON bridgeとして使ったら結果が良かったので、今日は午前中に、ROON bridgeとDACを直結してみました。
というのも、昨日は、
ROON bridge > 中華DDC(バスパワーの安物USBDAC)> AVアンプ > SRC(44.1kのルビジウムクロックに)> DAC(LUXMAN DA-100)
という構成だったのを、ROON bridge >DAC(LUXMAN DA-100)
にした訳です。
ルビジウムクロックの恩恵は外れますが、最近はあまり影響を感じないので、むしろ48kや96kも再生できる環境にしたかったわけです。
しかし、昨夜の感動はありません。
ストリーミングサービスのTidalは、MQAで96k音源多いのですが、昨夜の44.1に負けています。
まあ、しばらく様子を見ようと、午後になって外出から戻った後に、DA-100のUSBはROON bridgeに繋げてしまってPCからの音(めったに使わないですが)が不便なので、余った中華DDCをPCに接続。そこからSRCにSPDIF同軸で繋ぎました。
もっぱら使い勝手中心の接続なので、こちらは音質は眼中になく、外し難いアクセサリーはそのままにして、USBケーブルもその辺の安物1mを使いました。
試しにROONから音出ししたら、これが驚きの高音質で、昨夜を上回ります。
余りものを適当に繋いだら、主力を上回る好成績だったわけです。
訳が分かりません。今後の戦略も立てようがありません。
以前からの経緯を振り返っても、どうやら主犯(?)は、中華DDCと思えます。状況証拠ですが。。
以前から、有り合わせでこれを投入すると良い結果が出ることがありました。しかし、その時はUSBの接続先がLinux系だったので、LinuxのALSAとDDCの中身(開けてないですが多分PCM2704)の相性が良いためだと判断していました。解像度はさほどではないですが、まったりした魅力的な音で、誰が聴いても良い音だと思えるような良い感じになる傾向です。

しかし、今回はWindows(10の64bit)です。
更に解像度も、コントラストも、従来より明らかに1枚上手の、驚きレベルの高音質。過去最強に近い線です。
最近のアップデートで、Windows10の音が良くなったという評判がありますね。
PCM2704は、44.1/48k16bitという制限がありつつも、上手に使えば、アナログ出力もなかなか評判は悪くないようです。しかし、今時のDACと比較できるレベルかどうかは疑わしい。さらに今回はSPDIF出力(昨日まではTOSLINK で、今日は同軸)ですから、そこまで性能が良いという事例も聞いたことがありません。
本来なら、安物のUSBケーブルをオーディオクラスに変えるなど、アクセサリー系を強化するなり、DA-100(実はこれも余りもの)を別のDACにするなど、高音質化を趣味とするオーディオマニアとしては常道があるはずが、怖くてできません。
DACは、AK4497搭載機が良い感じで、AK4499搭載機を検討中でしたが、DA-100のPCM5102に負けるのもショックです。
サブが主力を上回るのは、初めてではないですが、今回は、2軍の控え以下の選手が活躍しちゃって、という感じです。
とにかく、今後どのように進める(システム弄りの趣味として)か、途方に暮れています。
なお、DAC以降は、当コミュニティの仮想アースやFBで教えてもらった、SPケーブルへのアモルメットコア導入などで、絶好調でこちらも隙がない状態です。
しばらく、鑑賞オンリーで進めるかな?
レス一覧
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こんにちは。
どなたもコメントがないようなので少し参考になればと。
私は自作派ですので市販品はよくわかりませんが(笑
DA-100はDACにPCM5102を使っており、音は平均的ではないかと思います。AK4497あるいは最新AK4499ES9038PROよりは相当下位だと思います。IVアンプなしてアナログ出力ができる点では使い勝手がよいのでは。
おすすめはありませんが自作できるのであれば、USB入力はDIYINHKのXMOSあたりかAmaneoのUSBインターフェースを使い、AK4497かES9038Q2M基板をつかえば電源を入れても3,4万円で構築できると思います。
もし完成品でしたら国産は高価ですので中華製ですがTOPPINGのD50かD70、DX7proなら文句なしです。アマゾンにたくさんありますので調べてみては。
自作の場合はやなさんあるいはお気楽オーディオがおすすめです。ただし電源、SRCなど組合わせがたくさんありますので製作するのは大変です。
ボード単位でしたら美武クリエイトさんがおすすめです。こちらのホームページは大変親切に書かれているので勉強になります。製作も付属ケーブルをつなぐだけなので簡単です。価格はその分高くなりますが。
DA-100では少し頑張っても百十番さんの求めているものは少しむりかと。以前ホームページを閲覧して求めているレベルは分かっているつもりです。
追伸;1ヵ月前に亀戸のクレシェンドに行きました^ ^
byマイペース at2019-12-24 09:45
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マイペースさん
レスありがとうございます。
同じ自作派ということで、認識が共通しており、うれしく思います。
ご指摘の、DACチップの件やボード導入については、承知しており、導入したり、いろいろ試しています。
だからこそ、面食らっています。
> DA-100では少し頑張っても百十番さんの求めているものは少しむりかと。
私もそう思っていたので、これまでDA-100(実は貰い物)については、2軍扱いでまともに音質チェックもあまりしてきませんでした。
更に、3軍扱いのPCM2704(しかも中華安物)との組み合わせで化けたのが衝撃だったわけです。
その後も調査(?)と考察を続けていますが、11月の大幅なWindows10アップデートが一番怪しいです。
私はPCとオーディオ機器が離れていることも有り、USB接続への期待は小さく、もっぱらLinuxやRoonでネットワーク接続をメインにしてきました。
「久々に、しかも余計なアクセサリー抜きでUSB接続したら、WASAPiの性能が向上していて大幅音質UPに」というのが目下の仮説です。
まだこの説は、FBでちらっと聞いた程度で、ネット上の報告は(日本語では)ヒットしませんが、どうなのでしょうね。
今後の展望として、海外の評価サイトでも測定値の良いSMLSのM500(AKM好きでESS好きじゃないけどMQAのため妥協)を導入するか、このままシステム変更しないで鑑賞に特化するか、その線で検討中です。
亀戸クレッシェンド、健在でしたか。また行きたいです。でもその前に個人サイトの再構築や、不要システムの処分をしなきゃです。
by百十番 at2019-12-24 18:54
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