kitatanuki
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オーディオを趣味として四十年。こつこつと機材の改良を続け、ここへ来て「原音再生」に多少なりと近づけたような気がしています。オーケストラを聞くため、ワイドレンジで高分解能かつ押し出しの強い機材を選んでい…

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テーマは「生演奏の再現」!
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持ち家(戸建) / 書斎兼用 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch
7帖の書斎をオーディオ兼用にしています。正面にLBL4343を大改造した4ウエイスピーカーがあり、横にアンプ類を満載したラックが並んでいますが、大型スピーカーを置くには部屋が狭すぎます。 趣味で…
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日記

NHK-FMの番組、「アナログレコード三昧」を聞いて

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2018年05月05日

昨日のHNK-FMで、午後から「アナログレコード三昧」という長時間の特集番組があった。興味本位で聞いてみたが、いつものCDをソースとする放送に較べて、エッジが丸くて高音の切れが悪く、オーディオ的には古色蒼然とした音色だった。

スタジオの出演者たちは、しきりに「素晴らしい音色だ」と絶賛していたが、電波に乗ってFMチューナーで再生される過程で、音の鮮度は失われるから、出演者が聞いているスタジオの音と家庭のリスナーでは、鮮度がまるで違うだろう。

驚いたのは、テクニクスの新型アナログプレーヤーを使って、開発時に使用したというレファレンスレコードの何枚かをかけた時だ。どれも極端なハイ落ちになっていて、「放送事故」レベルの酷さだった。クルマが買えるほどの値段のプレーヤーだそうだから、プレーヤーのせいではないだろう。使用したイコライザーがミスマッチに違いなく残念だった。

FM放送の音質は、たとえ高級チューナーでも、あしなべて「アナログ的」にエッジが丸く柔らかめなので、元々、一般的には音質が柔らかいアナログレコードとの相性は決して良くないに違いない。意欲的な番組の取り組みは評価に値するが、アナログレコードは、やはり自宅の吟味した再生装置でないと真価を発揮しないということを再確認してしまった。

※アナログの名誉のために付言するなら、例えばプレーヤー回りの信号伝送のロスを極力少なくした金田式イコライザー等を使用するなら、CDをはるかに超える音質が得られると確信しています。

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  1. kitatanukiさん こんにちは

    連休中は孫対策でオーディオは封印していたので聴けませんでしたが、ちょっと実際に聴いてみたかったですね。

    FMは電波法の規制があって周波数は16KHzが上限でカットされているのですが、普段、聴いている分にはほとんど音の違いを感じません。

    考えられるとしたら、アナログの味を強調しようと余計なことをしていたのかもしれません。例えばさらに高域をカット(例えば12KHz辺りからのローフオフ)して古びた音に加工するとか。


    >プレーヤー回りの信号伝送のロスを極力少なくした金田式イコライザー等を使用するなら、CDをはるかに超える音質が得られる

    その通りだと思います。

    byベルウッド at2018-05-05 13:58

  2. 私は楽しみましたよ。と言っても、仕事中の車中で聞いたのでクオリティー云々は無しですが(笑)

    TVやラジオ、最近では素人さんが動画を投稿されるyoutubeなど、直接的に聴く事は出来ない物の、ニュアンスが伝わってきて楽しんでいます。

    生の演奏や歌を聴く、スピーカーを通して聴く、スピーカーの音を録ったものを聴く・・・ もちろんその過程で変化(劣化など)してきますから、それも含めないと意味は無いですよね。

    例えば、NHKがどの様な環境で現場の人間に聴かせていたのかも分からない。 どうモニターしていたのかもね・・・

    突っ込みどころは満載なんだけど(笑)出演者がソレをどう伝えるのかが見所(聴き所)なんじゃないのかな? 車のラヂオスピーカーでもレコード盤の違いなども聴き取れたりして楽しめましたよ。

     せめて動画配信と合わせての放送であればリアリティーは増したと思いますがね。 (昨日の放送は再放送らしいですが)  テクニクスのプレーヤー(¥160万)にはカートリッジに何を当てたとか? 視聴はどんなスタイルだったのか?気に成りますよね(笑) 


    タモリ倶楽部で時々高級オーディオの聴き比べなどを行っていますよね。 音質は伝わらなくても雰囲気は伝わって来ます。 モノが有る無しでは感じ方は違いますからね!(^^)!

    今日はウチでもターンテーブル回しました(笑)超--久々(笑)

    byアコスの住人 at2018-05-05 14:02

  3. こんにちは。

    チューナーなど視聴環境をお教え願えませんでしょうか?

    留守録していましたので、これから音質ともどもチェックしてみます。

    知る限り、かつてのアナログ・レコード時代のNHK FMはトーンバランスなどまともでしたのにどうしたことでしょう?

    針はNHKならDENON 103と推測しますが、テクニクスのプレーヤーやアームとの相性が悪かったのか・・・

    いやいやテクニクスSP-10自体が業務用由来ですのに・・・

    by平蔵 at2018-05-05 16:50

  4. 皆様、レスを有難うございました。

    未だにアナログとCD再生に拘っている「時代遅れ」のオーディオファンなもので、往年のレファレンスソースだったFMとレコードの組み合わというNHKの特集に興味をもった次第です。所詮、放送番組ですから、目クジラ立てて音質が云々というのも大人げないとは自覚しております。

    でも、その昔のレコード再生は音質的にNGで、自分にとってはFMの生放送がレファレンスでした。アキュフェーズがT-100を発売してすぐに、真新しい本社まで押しかけて開発者の高松さんに聞かせてもらって購入し、2トラ38や中道のカセットでせっせとエアチェックしたのが懐かしいです。T-100での生放送は本当に生々しく、ケミコン交換をした同機を数年前に音楽家の方に譲ったところ、音の良さにびっくりしていました。

    質問があったので現在のFM環境を説明しますと、東京の郊外で屋上に5素子のアンテナを立て、アキュフェーズの往年のフラッグシップ機であるT-104を使用しています。このチューナーは、世間で最高と言われていたケンウッドのO2Tよりも音質では上回っています。現在でも生録番組に限るならば、同社のセパレートCDシステムを上回る生々しさで、民生用のデジタル録音機では再現が不可能なほどの情報量です。

    この番組中、レコードを再生している時に民放局に切り替えてみると、そちらはCDをかけているので明らかに民放の方が切れ込みが良く、レコードの放送が古色蒼然に聞こえてしまいました。その昔、NHKの音楽番組がCDに切り替わる過程で、アナログとCDが混在している時期がありましたが、あまり音質に差はなかったですね。久しぶりの放送で引っ張り出されたため、業務用のイコライザーアンプが眠りから覚めなかったのかな~(笑)

    bykitatanuki at2018-05-06 00:27

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