のびー
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ロンドンに移り住んで23年目となりました。240V環境の恩恵に浴すも、やはりオーディオは日本がおもしろい。年に数回の帰国の際の物色を何よりの楽しみとしております。

マイルーム

800D3を導入しました
800D3を導入しました
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~80型 / ~4ch
2018年3月、1986年から(32年間)一貫してJBLをメイン・スピーカーとしてきたオーディオ・ライフに別れを告げ、B&W党となりました。2015年のピアノ購入時にオーディオ部屋(約30畳)をピ…
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日記

スピーカー・セッティング(その2)

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2019年03月16日

先日の日記でスピーカー(SP)ケーブルを交換して非常に満足した話を記しました。
ケーブルを交換して2日ほど経過して新品特有の音質も落ち着き始め、高域の荒さや低域の硬さがとれてきたので新しいSPベースを試します。これまで使用していたベースは、純正の付属ベースとKaNaDe02。最近はKaNaDe02を常用しておりました。

新しいベースはアンダンテラルゴのSM-7X/B4。前回の日記でSM-7A2/B4と記しましたが、こちらは生産中止となっており期せずして新製品を購入しておりました。設置前に写真を撮り忘れましたが、何と今日のファイルウェブに記事が出ております。
https://www.phileweb.com/news/audio/201903/15/20677.html

SM-7A2の音はダイナミック・オーディオで何度も聴いており、好印象をもっています。ただ、ダイナミック・オーディオはカーペット敷きですが拙宅はフローリング床。800D3はフェルトを介したウェルフロート上にありますから、随分と設置条件が異なります。

SM-7Xは付属のフェルトを添付せず直接ウェルフロートに設置、水準器で水平を確認しながら高さを調整しました。
準備が整ったので試聴します。音質はKaNaDe02との比較になります。

低域が締まって全体的により鮮明な音です。高域に艶がありますが、メタリックにならないのは好印象です。異種金属の2重構造による制振効果が効いていそうです(思い込み?)。総じてSM-7Xの方がライブで好印象なのは間違いありませんが、SPケーブル交換前だと、低域の締まりが量の減少と聴こえてこれほどポジティブな印象ではなかったのでは?と思います。

SPベースの音質評価は難しいです。音の傾向は概ね確認できますが、それが良いか悪いかは設置環境により大きく異なります。
大型SPとウェルフロートの組み合わせの評価も難しいです。小型SPでの効果は私も各所で経験しており、拙宅でもLS50用に使用しています。こちらはLS50用に購入したわけではなかったのですが、一度使用してから外せなくなってしまいました。

大型SP、特にスパイクとの組み合わせでは台の素材(バーチ)と表面仕上げの音をどうしても感じます。音質評価はその辺りも考慮する必要があります。

本当は、800D3導入直後に作った「まな板製SP台にスパイク直刺し」の音と比較してみたいです。SP台の交換は大変なので、またいつか、ということになりますが...

というのは、あの「まな板」の素材と構造が、当地のBarbican HallのParquet Flooring(パーケット・フローリング:寄木張り)とそっくりだからです。

話がそれますが、昨晩、Bernard Haitinkの90歳記念コンサートにそのBarbican Hallまで赴きました。90歳を迎えた御大が、ドヴォルザークのバイオリン協奏曲とマーラーの交響曲4番を随所で立ち上がって指揮した姿に感動しました。

特に、前半のソロイストを務めたIsabelle Faustのパフォーマンスは素晴らしかったです。彼女の演奏を聴くのは3度目ですが、前2回の演奏はテクニックは凄いけど冷静に過ぎて少しもの足りなく感じていました。昨晩の彼女は、時には笑みを交えて非常に気持ち良さそうに演奏しており、バイオリンの音色もLSOの面々のものとは別格でした。

新しいSPの設置環境が出来たので、次回はトリノフ(Trinnov)による測定と調整について書きます。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. のびーさん、こんばんは。

    SM-7X/B4のレビューありがとうございました。
    ファイルウェブの記事も確認しました。
    モデルチェンジしたタイミングで購入出来て良かったですね。

    低域が締まって全体的により鮮明な音になるようで
    とても良さそうですね!

    私も時期を見て購入しようと思います。

    ありがとうございました!

    byにゃんす at2019-03-16 02:37

  2. のびーさん、こんにちは。
    LSOのコンサートホールとまな板の関係に反応してしまいました。

    コンサートホールのステージ床の構造は、響きを考慮した無垢材の使用が多いと聞いていましたが、このような集積合板材のステージだと共振がない硬質な響きになるのでしょうか?

    ともあれスピーカーの足元には無垢材に比べても均質で剛性が高そうですね。
    拙宅のユニコーンに合わせた台形?のまな板有りませんかね?

    by椀方 at2019-03-16 08:57

  3. のびーさん

    床の相違はあっても、800D3とSM-7Xの相性は良さそうですね。
    個人的には、のびーさん宅で今までSPベースとして利用されていたKaNaDe02の行末が気になります。

    拙宅ではKaNaDeシリーズは振動系機器の制振に良さそうなので、たまにCD再生するBlu2にKaNaDe02を利用しており、SPベースにもどうかなと考えておりました。

    ところで、Haitinkはまだ現役で振っているんですね!
    彼のコンセルトヘボウのマーラーは名盤で、ひと頃良く聴いていました。懐かしいので、久し振りに聴いてみようと思います。

    Trinovの報告も楽しみにしています。

    byvanilla at2019-03-16 09:37

  4. のびーさん

    KaNaDeをやめられたのは正解だと思います。

    響きをのせるタイプなので例えれば化学調味料のようなものですね。800D3ほどの物量があれば影響は僅少だったのかもしれませんが。

    私も最近、ラックの脚をJ1projectのインシュレーター(スパイクと受け)に換装しました。こちらはポリマー系と金属のハイブリッドです。ハイブリッドはいいですね。スピーカーとラックのインシュは共通するところがあると思います。


    ところでバービカンですが、どうもロンドンっ子には評判がよくないようですね。確かに、NHKホール以上の横長ステージ、今どきはやらない残響の短いデッドな響きで、ホワイエ等のホールアクセスも殺風景ですが、私はけっこう気に入りました。何よりも大音量でも飽和せず迫力と明晰さが両立していて透明度の高い美しい音色です。やはり木製で統一していながらも造りがものすごくしっかりしているからなのでしょうね。

    ラトルがロンドンに戻る条件が、コンサート専用ホールの新設だったようですが、計画されている"CENTRE OF MUSIC"はどのようなホールになるんでしょうか。現バービカンと同じかそれ以上の規模にして、パースペクティブ重視のベルリン・フィルハーモニー・タイプのヴィンヤード型にしたら、多かれ少なかれデッドな音響は避けられないような気もしますが。今のイギリス政治のような混迷ぶりを発揮しないかと心配です(笑)。

    byベルウッド at2019-03-16 11:22

  5. のびーさん こんにちは。

    800D3の足元 改善されたようで 何よりです。

    反応が 素直に 音楽に現れますので なかなか難しいですね。

    私も 数々のスパイク受け?? なる物を 試してはポイポイしました。

    私のお気に入りのボードは 前田製管のMMW-1と2です。

    なかなか ドシッと しますよ。 気が向いたら お試しくださーい。

    byX1おやじ at2019-03-16 14:26

  6. のびーさん、こんにちは。

    KaNaDe02は、安価で他のKaNaDe03などとは違って積極的に音を載せないのと、車のブレーキパッドの材料を使用しているので滑りにくい(これが大事)のでお薦めしましたが、いろいろ変えてみるのは良いことだと思います。

    アンダンテラルゴは別のタイプを何軒かのお宅で聴かせていただきましたが、良いインシュレーターだと思います。積極的に音を載せて響かせるタイプで、ヴァイオリンの倍音とかを響かせたい方には向いているのかなと思います。

    ロンドンでは地震はないので関係ないと思いますが、東日本大震災で以前使用していたスピーカーを倒してしまった経験のある私としては、地震対策(それと階下へに振動対策は)でウェルフロートを導入しました、同じく滑りにくいインシュレーターとしてKaNaDeを使用しておりますが、もっと滑らない音の良いインシュレーターがあれば使用してみたいですね。

    スパイクの直挿しは、滑らないので良いかと思いますが、B&Wに限らずスピーカーは前方が重い物が多いですので、板への食い込み方が異なり(どんどん食い込んで行きます)水平出しが難しいかと思います。

    いろいろ試行錯誤しながらやってみるしかないですよね。

    小型のスピーカーのウェルフロートもなかなか似合っていると思います。

    byHarubaru at2019-03-16 23:04

  7. にゃんすさん

    SPベースは使用環境により評価が分かれると思いますが、にゃんす邸の音質傾向を伺っていると、SM-7Xは良さそうです。

    購入されたら、印象を教えてください。

    byのびー at2019-03-17 06:55

  8. 椀方さん

    私の書き方が曖昧でした。バービカン・ホールは客席部分やホワイエがパーケット・フローリングです。ステージ床は通常のフローリングだと思います。
    結果的に、ステージ床は比較的「鳴き」が多そうですが、ホールの大部分が硬質木材なので、このホールはCrispな音がすると言われています。

    確かにユニコーンに硬い寄木材の台は、マッチしそうですね。

    byのびー at2019-03-17 06:56

  9. vanillaさん、ベルウッドさん

    KaNaDeが良くないないような書き方になってしまいましたが、組み合わせ次第ではないでしょうか?
    Harubaruさんが書かれているように、KaNaDe02は響きを載せるタイプという印象はありません。KaNaDe03は違うようですが...

    Haitink凄いですね。さすが4回も結婚して5人も子供がいる人は違います??何より、今回のコンサートのプログラムに書かれていた以下の記述に驚かされました。
    After the 2018/19 season,...Bernard Haitink will take a sabbatical.
    このシーズンの後は、引退?いや長期休暇を取るらしいです。復帰記念コンサートでもやる気ですかね!

    >ところでバービカンですが、どうもロンドンっ子には評判がよくないようですね。
    >何よりも大音量でも飽和せず迫力と明晰さが両立していて透明度の高い美しい音色です。

    ロンドンは世界の文化や最近は「食」まで集まる国際都市ですが、イギリス人による評価は多くの場合ほとんど当てになりません。その分、自身の評価軸が鍛えられる利点はあります。
    私のバービカン評も、ベルウッドさんと同様です。

    byのびー at2019-03-17 06:57

  10. X1おやじさん

    そうですか、やはり幾つも試されましたか?

    前田製管のMNWシリーズ良さそうですね。私は重心が低い音が好きなので、非常に興味があります。
    サイズからするとMNW-2で、飛行機に積める限界重量にギリギリ収まっているのも良いですね。次回来日の購買リスト入りしそうです。

    byのびー at2019-03-17 07:14

  11. Harubaruさん

    >アンダンテラルゴは...積極的に音を載せて響かせるタイプで、ヴァイオリンの倍音とかを響かせたい方には向いているのかなと思います。
    そうですね。KaNaDe02と比較すると、音を載せて響かせているという印象かもしれません。拙宅ではKaNaDeが少し制振が過ぎるというように聴こえました。

    >スパイクの直挿しは、滑らないので良いかと思いますが、B&Wに限らずスピーカーは前方が重い物が多いですので、板への食い込み方が異なり(どんどん食い込んで行きます)水平出しが難しいかと思います。
    そうですね。「まな板」を使用していた時は定期的に水準器で確認していました。

    ウェルフロートのアプローチは賛否ありますが、スピーカーを柔軟な台座に載せるのは、最近のマジコやソナスファーベルの脚部を見ても世界的に支持されている手法だと思います。

    ただ、大型スピーカーの場合は、追い込みが難しいですね。
    日記本文に書きましたが、小型の場合は良さが直ぐに分かりましたが、800D3では未だにこれで良いのかな?という感じです。小型・大型というよりスピーカー底面を台に直置きするタイプはトップボードの影響が出にくいことが要因かもしれません。

    byのびー at2019-03-17 07:34

  12. のびーさん、ベルウッドさん、Harubaru さん

    同じKaNaDeでも02と03で傾向が違うんですね。
    確認してみたら、拙宅のKaNaDeは02ではなく、03でした。

    先日のオーディオアクセサリーフェスティバルで20%オフに釣られて購入しました(笑)。

    情報ありがとうございます。

    byvanilla at2019-03-17 12:43

  13. こんにちは、のびーさん。

    先日、サイレントマウントの旧型(SM-7A2)を新品購入したばかりのkaku18です。
    新型でどれ位変わったのか、新型は聞かない方が身のためでしょうね。
    くわばらくわばらと(笑)

    ところで、うちは、804D3のスパイク受けとして、オールージュのカーボンインシュレーターとTAOCの鋳鉄インシュレーターを交互に試していたものですが、どちらも一長一短でした。
    が、サイレントマウントに交換してからは、良い意味で、
    「もう、これでいいや~」
    という気分になっています。
    (私の経済力を勘案すれば)値段的にドン引きでしたが、最初からこれを選んでおくのもアリだったかもしれませんね。

    bykaku18 at2019-03-19 19:30

  14. kaku18さん

    私はSM-7A2を聴いて気に入ったので注文したらSM-7Xが来たという次第です。

    勿論、新型の方が良いと思いたいですが、この手のものは、性能向上というよりマーケティング的な理由で新製品が出るので聴いて分かるような差はないと思います。

    いずれにせよこれの有る無しで音は確実に変わるので、チューニング材として持っていて損は無いと思っています。

    byのびー at2019-03-20 00:34

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