のびー
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ロンドンに移り住んで24年目となりました。240V環境の恩恵に浴すも、やはりオーディオは日本がおもしろい。年に数回の帰国の際の物色を何よりの楽しみとしております。

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800D3を導入しました
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~80型 / ~4ch
2018年3月、1986年から(32年間)一貫してJBLをメイン・スピーカーとしてきたオーディオ・ライフに別れを告げ、B&W党となりました。2015年のピアノ購入時にオーディオ部屋(約30畳)をピ…
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日記

スピーカー・セッティング(その3:トリノフ1)

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2019年03月18日

前回までの日記でスピーカー(SP)ケーブルとSPベースを交換した話を記しました。

音のバランスを追い込むために特性を測定してみました。
以前のJBLでは、アクティブ・バイアンプ駆動を実践しており、チャネル・デバイダー兼汎用イコライザーとしてTrinnov社のST2-HiFiを常用していました。
800D3になって、システム構成上、必須ではなくなったので休眠状態でしたが、今回、復活させました。
ST2-HiFiの機能は非常に豊富で、とてもここで説明できないので割愛。興味のある方は個別にお問い合わせ下さい。

今回のST2-HiFiのセッティングでは以下の2点をポイントとしました。
①Tapeモニター機能を用いた「挿入ループ(Insertion Loop)」形式とし、ST2-HiFiは必要時のみ使用する
②ST2-HiFiを普段は使用しないことを前提に、測定結果から得られた知見を利用する

JBLではチャンデバ機能を使用していたので、ST2-HiFiをパススルー出来ないことから「直列接続(Series Connection)」としていました。
ST2-HiFiにはオプティマイザー機能をオフにする「バイパス」機能がありますが、ADC/DACを常に通過するので、鮮度の低下は避けられません。
「オプティマイザーによる効果をとるか直結による鮮度をとるか」というのは旧くて新しいオーディオの古典的命題ですが、今回は選択できる接続方法としました。

まず、シングル・アンプで800D3を接続し、現状の特性を測定します

標準の専用マイクをリスニング・ポイントに立てます。測定プロセスは、AVアンプのものと似ていると思います(最近、触ってないので推測です)。
測定後、測定内容をベースに自動的に5つのオプティマイズド・モードが作成されます。
ここでは、最も厳密に最適化する「Monitoring」の出力画面を紹介します。

3段に並んだ3つのグラフは、いずれも周波数特性で、上段が最適化前(素の状態)、中段が最適化後、下段が最適化フィルターです。
即ち、上段と下段の特性を合わせたものが中段の特性になります。ここでは現状確認が目的なので、上段のグラフにだけ注目します。
拙宅では平行法ですから、これは概ね正面軸上30度の特性です。最適化前の特性だけを拡大したのが下図。

ウーファー=ミッド・レンジのクロスのある350Hz辺りから結構な波があります。特に:
①160Hz辺りから110Hzにかけてのレベル低下 (-8dB)
②110Hzから70Hzまでの上昇 (+8dB)
③70Hzから50Hzまでの急激な低下 (-20dB)
④50Hzから30Hzまでの急激な上昇 (+25dB)
⑤30Hzから20Hzまでの低下 (-12dB)

この山谷はスピーカーの特性か、もしくは部屋の特性か?それを確認するために、まず800D3の本来の周波数特性を知る必要があります。
随分と探したもののメーカーからの公表データは見つかりません。以下は、オーストラリアのオーディオ誌 (AV Hub) にあった実測データです。

解説にあるように20Hz-20KHzで±2.5dB。驚異的にフラットです。明らかにあの山谷はスピーカーによるものではありません。ということは当然、部屋?

部屋固有の周波数特性とは?専門的なことは分かりませんが、手元にある「改訂増補 リスニングルームの音響学:石井伸一郎/高橋賢一 著」に掲載されている音響研究用ソフトウエアで計算できるようです。掲載ソフトの中で、比較的シンプルな「KYOZOO」を使用して早速シミュレーションしてみました(個人使用目的でライセンス登録しています)。

直方体の部屋の寸法とスピーカーと測定用マイクの設置位置を入力。あと、床や壁の吸音率も必要ですが、これは同誌の解説から適当に入れてシミュレーション実行。

おおー!①から⑤の山谷が相当な精度で再現されました(左上図:10Hzから1KHzまでを表示)。
以前からこの種のシミュレーションはステレオサウンド誌等の記事で存じていましたが、予想以上の説得力です。これが素晴らしいのはSP位置とマイク位置(リスニング・ポイント)を変えた場合のシミュレーションも簡単に出来るので、色々動かした場合の周波数特性が予測できることです。

この結果に基づいたセッティングの話は次回の日記で紹介します。

次回の日記→

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  1.  のびーさん、初めまして。

     リスニングポジションでの特性はやはり部屋の影響が大きく、特に中低域ではKYOZOOなりStndWave2などのシミュレーションでもいくつか試しましたが、結構実際と合ってきますね。

     単体としては完璧でも置かれる状況で特性が変わってしまうスピーカはやはりリスポジでの条件を整えてあげる必要が有ると思います。まあこの辺は補正の欠点と利点の兼ね合いでしょうが、最近のデジタル系イコライザは大分良くなっていると思います。ただし、DEQXなどでは高域の自動補正は掛けないほうが良かったです。

    byケン at2019-03-18 08:39

  2. のびーさん、はじめまして。
    昔、Tact audioのRCSというプリを使用していました。インパルスレスポンスを計測して音場補正を行うという機能においては、RCSはこの手の機器の始祖鳥的存在で、その意味では、トリノフは鷹とか鷲とかそんな感じですね。

    お部屋の広さと使用機器(あとインテリアセンス!)が素晴らし過ぎて、羨ましいのを通り越してます。800D3の周波数特性も凄いですね。

    手持ちのREWというフリーソフトで、のびーさんのお部屋のシミュレーションをしてみたところ、のびーさんの測定と同じような結果になりました。
    もう、お試しになられているかもしれませんが、50Hzの谷を埋める1番手っ取り早い方法は2本のスピーカーとリスニングポジションの三角形を保持したまま、前方の壁に向かって60cm程度移動することだと思います。
    ただ、低域特性が良くなってもスピーカー後方の壁が近くなるので音場の奥行きとトレードオフになる場合も多く、難しいですね。そのためにトリノフのような機器があるのだと思いますが。

    ケンさんが言われるように中高域は弄りたくないというパターンもあるので、帯域を限定した補正が出来ると良いですね。
    続きの記事、楽しみにしています。

    bytaket at2019-03-18 11:30

  3. のびーさん

    Trinovの報告ありがとうございます。
    数日前、ダイナミックオーディオ主催でAccuphaseとTrinovの比較視聴会に参加したばかりなので、とても興味あるテーマです。
    部屋特性はPCソフトでお手軽にシミュレーションできるんですね!
    Trinovの実測値とソフトによるシミュレーション値がほぼ近しいというのも驚きです。
    800D3がお行儀の良いフラット特性のスピーカーであり、かつのびーさん宅のオーディオ部屋特性もクセの無い良い部屋だからでしょうか?

    それでも発生してしまう周波数特性の山谷はチューニングで頑張るか、Trinovなどの機器で強制補正する必要があるわけですね。

    拙宅のリビングではご存知のようにチューニング余地がないための、後者の文明の利器を利用した強制補正しかありません。

    視聴会ではどちらかのメーカーもプリとパワー間に繋ぐのがおススメで、アナログ->デジタル->アナログ変換の音質劣化は気にする必要はないと強調していました。
    音質変化については、個人的にはアキュフェーズはやはりアキュの音になる傾向が強く、アキュ使いではあるもののTrinovの方が好みでした。

    byvanilla at2019-03-18 18:56

  4. のびーさん、

    こんにちは。

    低域の凸凹は定在波の影響だと思いますが、50Hz以下を評価する場合にはLRを同時に出して周波数測定する方がよいのではないでしょうか?
    これ以下では方向感はないのでL/Rの総合で評価する方が実質的だと考えるからです。

    私は昔アナログのイコライザーで定在波に戦いを挑みましたが、うまく行きませんでした。
    左右別々になるべくフラットになるように調整したところ、位相のずれによるためかどうも音場の自然さが失われるような感じがして結局イコライザーの使用を諦めました。
    今はスピーカーの位置関係の調整程度でケンカをせずに上手く付き合うことを心がけています。

    FIRのデジタル・イコライザーだとうまく行くのかもしれませんが、アナログとかSACD等のことを考えると導入には踏み切れませんでした。
    でも、デジタル・イコライザーの効果は非常に気になるので情報があれば参考にさせていただきたいと思っています。

    byK&K at2019-03-18 18:59

  5. ケンさん、taketさん、

    レスありがとうございます。

    日記本文に書いた通り、今回のセッティング・プロジェクトのポイントを「ST2-HiFiを普段は使用しないことを前提に、測定結果から得られた知見を利用する」としました。
    これは、測定結果をもとにセッティングを見直して、「デジタル・イコライジングに頼らないベスト・セッティングを探す」ということです。

    taketさんご指摘の通り、SPを壁方向に後退させると50Hzの谷が埋まります。現在のSP位置は、音場の奥行きが欲しくてどんどんSPを前に出して来た結果なので、どこまで下げるか悩ましいです。
    何事もバランスですから、60cmとは行きませんが20-30cmほど下げて再測定する予定です。

    デジタル・イコライザは随分と良くなってきており、以前使用していたdbxやべリンガーより数段レベルアップしていると思います。それでもストレートな1対1比較をするとどうしても挿入損失というか純度の低下を感じることも否定できません。その辺はTrinnovも分かっているのか、「周波数特性、位相、インパルス応答まで補正するモード」、「周波数特性だけを補正するモード「、「低域だけを補正するモード」等、各種のモードを揃えています。以前のJBLでは「低域だけを補正するモード」を常用していました。

    引き続きアドバイスをお願いします。

    byのびー at2019-03-18 19:55

  6. vanillaさん

    AccuphaseとTrinnovの比較試聴会があったのですね。私も参加したかったです。
    両者とも高価な機器なので、おいそれとは導入できないと思いますが、私はデジタル・チャンデバを買うつもりで購入しました。

    先のレスでどうしても「純度の低下」を感じると記しましたが、挿入するのであればAD→DAを気にする必要は無いと思います。デジタル→DAはAD→DAより理論的には音質変化が少ないのでしょうが、実際はどちらもそれなりにあると思います。

    Trinnovもデジタル入力があるのでPCやCDからデジタル入力を試した結果、プリアンプ出力をアナログ入力して使用することにしました。

    byのびー at2019-03-18 19:58

  7. K&Kさん

    Trinnovの測定は基本的には全自動で左右別々に測定します。また、複数の測定結果の平均化や測定位置をポイントではなくゾーンで行う等のオプションも豊富で、ユーザーの意思を反映する柔軟性も備えています。
    一方、最適化のフィルターを見ると、左右合わせた総合特性をターゲットに最適化されているようです。

    Trinnovが良いのは、周波数特性や位相特性のターゲットや補正量の制約を設定した上で5段階の最適化の強度を選択出来ることです。
    特性上ベストなポイントと聴感上のベスト・ポイントは当然異なるので、これらの選択肢は非常に役に立ちます。

    その上で、今回はデジタル補正しない方向で調整を進めようと考えています。

    byのびー at2019-03-18 20:15

  8. のびーさん、こんばんは。

    聴感と測定値を照らし合わせて次の手を打つということですね!
    部屋の影響でズコッと落ち込んでしまう領域って必ず有ると思うのですが、ココだけを補正する“何か”が得られれば最高ですね〜。
    私の方はネットワークおよび補正回路で実験を進めようとしています。
    部屋特性シミュレーションソフトを試したところ、想像通りの結果になりました。
    のびーさんに指摘していただいた通りだったと確信が持てる結果です。
    鮮度を維持したままでどこまで改善ができるのか、ヤレるだけやってみようと思います!
    楽しいですね!

    byCENYA at2019-03-18 20:55

  9. のびーさん

     こんばんヮ!  いやいや 高価な機器をお持ちでいらっしゃる。  確か 測定用のマイクは レンタルも出来た様な?  最近は 超が付くほど高価なサラウンドプロセッサー(要はAVアンプですね)も出して ハイエンダーには注目の的ですが・・。 (一時はピュアとの併用が出来そー?と真剣に考えましたが 最近、輸入品に多い「扱い終了のお知らせ」が怖くてね。 (笑))   そもそもは こちらの方が本命であることを 最近知りました。

     自分は こ-言うのが苦手で・・ 携わった事はありません。  そんな事を言っていても AVアンプではお世話になっていて(笑) まぁ-勝手にやってくれてる様なんですが・・。  そもそも 専用ルームと言っても 四方八方が同じ環境なんて在りえませんから そこは機械の頭脳で解決して貰っています(^^)/ 

     スピーカーメーカーは よりフラットな特性を出す為に製作していますから 無響室での測定はあ-言う感じでしょうね。  まぁ-実際は のびーさんの様な結果になるんでしょうね。  低域は スピーカーのその位置(壁との距離、自分との距離)でだいぶ違いますから まだまだ動く範囲がある のびーさんのお部屋なら それは低コストで済みそ-ですね !(^^)!   のびーさんに コストは関係なかったかな? 


     後は 自分の「心地よさ」でしょうね。 データは参考にはなるけど メーカーが良しと思ってるモノが 自分好みとは限らないから(笑)  本来は ウチの様にスピーカーのセッティングに自由が利かない環境下には 持って来いな筈なんですがね ヽ(^o^)丿


     のびーさんの セッティング術!  楽しみにしています。

    byアコスの住人 at2019-03-18 23:54

  10. CENYAさん

    >聴感と測定値を照らし合わせて次の手を打つということですね!
    まあ、格好良く言うとそういうことです。

    「今回はデジタル補正しない方向」と言ったものの、最大限の最適化をした音はスーパーリアリズムの絵を見ているような快感があり、時々聴きたくなります。
    特に、定位や音場を確認するのに役に立つので、スイッチ一つで聴けるようにしたいと思っています。

    CENYAさんのプロジェクトも楽しそうですね。次の展開を楽しみにしています。

    byのびー at2019-03-19 00:33

  11. アコスさん

    レスありがとうございます。
    御大からのレス、嬉しいです。

    >自分は こ-言うのが苦手で・・ 携わった事はありません。 
    2chステレオとAVサラウンドを同時に実践することと比較すると、大した作業ではありませんよ。
    あの巨大なスピーカーを積み上げるのですから!!

    >後は 自分の「心地よさ」でしょうね。
    そうなんですが、色々な心地よさを体験したいという欲望があり中々一つに絞れません。

    ところで、今回、音響研究用ソフトを触ってみてあらためて気付いたのは、リスニング・ポイントによって随分と周波数特性が変化するということです。
    部屋の制約でSPを動かせない場合でも、椅子の位置は多少、前後の移動が利きますから、これもセッティングの調整になります。
    椅子の高さによっても結構、低域の特性が変わるので、この辺りを検討するのも面白いかもしれません。

    byのびー at2019-03-19 00:55

  12. のびーさん

    楽しそうなことをされてますね。

    私の環境では、丁度リスニングポイントに定在波があり、
    そこから10cmほど動いただけで、かなり凹凸がでます。

    その為、以前StndWave2でシュミレーションしましたが、
    それ以前にリスニングポイントが遠いため、低域の凹みがかなりあり、
    ポイントを1m前に移動するとかなり改善効果がありました。

    その結果、現状のSPポジションが一番フラットなため
    一切動かせず・・簡単に動かすことも出来ず、
    定在波も取れず、悩んでいます。

    その為の調音ボード導入でしたが・・
    解決出来ておりません。

    月末~月初に掛けて、追加の調音グッズが届きますので、
    再度挑戦です。

    Roonネタですが、Roonのルーム補正を使用すれば、
    64bit精度で行うため、音質劣化が少ないようです。

    コミュニティで盛んに情報交換がされていますが、
    私には難しくて導入できません(苦笑)

    もし気になるようであれば、コミュニティ内の検索で、
    下記を検索すればヒットします。
    A guide how to do room correction and use it in Roon

    ここまで来ると敷居が高いですね・・

    byにゃんす at2019-03-19 02:34

  13. にゃんすさん

    なかなか難しそうですね。
    「測定結果を知ることは調整の指針をもつ上で大切。でも測定結果に縛られないようにしたい」と思っています。ただ一度見てしまうと...

    私は友人から「gadget man」と言われるほどの小道具好きですが、にゃんすさんも結構なアクセサリー好きですね。お互い、気をつけましょう。

    Roonの補正機能は、以前のバージョンで使ったことがあります。ただその時はどうかな?という印象でした。
    日進月歩のRoonですから随分と良くなっているのだと思いますが、Roonはあまり機能を増やして欲しくないというのが本音です。

    byのびー at2019-03-19 06:36

  14. のびーさん こんにちは。

    はじめまして

    部屋の音響は一番悩みが大きいです、
    トリノフ導入されたのですね
    私の友達も使っていて効果がよいので満足されていますよ

    私流でいきますと既成の部屋での定在波を減少させるには
    アンクかなと思い実践してます。

    アンク + トリノフの組み合わせで
    更に効果が上がるのではないかと思います。

    ご参考まで。

    byいなかのクラング at2019-03-19 14:14

  15. のびーさん

    トリノフって何だかすごそうですね(お値段も!汗)。
    最近の技術ってこういうことがあっという間に実現してしまうのですね。便利な世の中になったものです。

    でも〈普段は使用しないことを前提に、測定結果から得られた知見を利用する〉というのは正解のような気がします。少なくとも慎重にすべきだと感じます。

    同じような機能のDEQXを何度も聴いたことがありますが、やはり音場補正をかけるとどうしても拘束されるような違和感を感じてしまいます。当初は真剣に購入に悩んだのですが、何度も聴いているうちに導入を踏みとどまることになってしまいました。

    その代わり、その測定機能とそこから得られる知見には目を瞠るものがありました。一番驚いたのは、DEQXの代理店をされている栗原さんが、そのDSP機能を使って50年代ジャズ録音のテーストとか自在に音味を作ってしまうデモでした。これにはびっくりしましたね。

    部屋には反射や定在波の影響は避けられませんが、気になるほどの影響(床面反射による中高域のクセとかバスレフダクトとの共鳴による低域の膨らみとか…etc.)でなければ、普段の生活空間ですからシビアに聴き耳をたてなければさほど気になりません。

    それよりも、やはりもともとのスピーカーの出音であって、アンプとの相互作用とか上流の歪みとかSN、あるいは帯域特性などの《音質》の方が人間の耳には敏感なんですね。そういうもんなんだと私は思っています。部屋の影響はいわゆるアクセサリーとかグッズのレベルで修正対応する方が自然で良質なアコースティックが得られると、私は信じています。

    byベルウッド at2019-03-19 15:35

  16. いなかのクラングさん

    アンクは評判が良いですね。特に既存の部屋のコーナーや気になるところにスポット的に配置されたアンクは効果的だという印象です。
    個人的には、出来れば音を吸収するより拡散させる方向で解決したいと思っているので、思想も共感します。

    残念ながらアンクは英国では販売していないので、「もどき」を自作するしかありません...

    byのびー at2019-03-20 00:27

  17. ベルウッドさん

    測定結果は見なければ気付かず気にもならないのに、一度見てしまうと何とかしたくなる、という厄介な面があります。
    どの部屋にも固有の響きがあり、人間は、本来、そのようなことがあまり気にならないように便利に出来ているはずです。そのことは分かっているのですが...

    デジタルによるルーム・アコースティックの補正は、ゆっくりながらも着実に進化していると思います(最近ファームウエアのバージョン・アップが止まっているのは気になりますが)。
    トリノフはべリンガーやdbxと比較すると格段に肌理細やかで自然な補正が出来ます。

    私も基本的にベルウッドさんと同じ考えですが、時代の進歩に取り残されないよう、偏見や予断を持たずにこの分野を楽しもうと思っています。

    byのびー at2019-03-20 00:28

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