kanata
kanata
<最新自己紹介> 2019.6.8 色々あってなかなか大変な日々です。 日々成長する息子と遊ぶのが一番の楽しみです。 2018.8.1 久々に写真を設定しました。宿舎前の田んぼから青…

マイルーム

家族で音楽に浸れる空間を目指して
家族で音楽に浸れる空間を目指して
持ち家(マンション) / リビング兼用 / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~100型 / ~2ch
<最新マイルーム> 2019.6.8 大幅に変更しましたが… トランスポート:?、?、? DAC:?、?、? プリ:?、? パワー:FM411 スピーカー:? 2018.8…
所有製品
  • その他オーディオ関連機器
    日本テレガートナー M12 GOLD SWITCH
  • その他アナログプレーヤー/関連機器
    KLAUDIO CLN-LP200
  • ネットオーディオプレーヤー
  • パワーアンプ
    FM ACOUSTICS FM411
  • CDプレーヤー/トランスポート
    PHILIPS LHH700

レビュー/コメント

カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

お気にいられユーザー

日記

GRF邸訪問記

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年10月24日

皆さんこんばんは。

暑い夏が終わったかと思いきや、すっかり冷え込んで来て体調管理が大変な時期となりました(自戒)がいかがお過ごしでしょうか。

私は妻ともども毎日が子供の世話一色。しかし大変ながらも日々幸せを感じて過ごしています。
妻と子供と3人でリビングで音楽を聞いていると本当に幸せです。オーディオやってて良かった!と思う瞬間です。
色々な考え方がありますが、これもこの趣味の醍醐味の一つではないでしょうか。


今回は先日訪問させていただいたGRF邸の訪問記となります。
やはり…素晴らしい音楽でした。

(※部屋の写真はGRFさんからいただきました)


0.はじまり

始まりは6月の末のGRFさんからのメールでした。
文面を何度も読み返しますが、確かに私宛です。これは一体!?

後から伺うと、GRFさんがお付き合いされている方々から、私のことを聴かれたようです。

振り返ること今から5年前、GRFさんがウェブコミュニティに登録されて、私は初めてGRFさんの事を知りました。丁度私が自分の音楽とオーディオの立ち位置をそれまでの現代ハイエンドから変革している折でもあり、GRFさんのブログには随分と示唆を与えていただきました。

そんな方からの「うちに来ませんか?」との望外のお誘い。私には「是非ともお願いします」の10文字しか選択肢がありませんでした。

その後、引っ越しなどがありましたので、日程調整をして、9月末に相互訪問の予定となったのですが

…当日に台風がやって来ました( ゚д゚)

大事をとって已む無く中止とし、日程を再調整、ようやく10月の半ばに訪問の運びとなりました。

しかし、慣れない子育ての、多分お風呂で風邪をひき、前日から発熱。それでもこのチャンスだけは!とマスクをして無理矢理お伺いしました(汗)。

案の定GRFさんに風邪をうつしてしまう結果となり、軽かったとの事ですが、反省しきりの交流でした。GRFさんには改めてお詫び申し上げます。

思わず前段が長くなってしまいました。以下、当日の印象や私の思考など、いつものスタイルで書いてみました。お付き合いいただければ幸いです。



1.和室のユニコーン

まずはという事で、GRFさんのブログ等で何度も拝見していたため、初めてだけども見慣れた(笑)和室に通していただきます。
少し天井が高いこと、壁の仕上げが塗り壁であること以外は全く何の変哲も無い6畳間の和室です。ルームチューニングの類も一切ありませんし、スピーカー向かって右側には普通のローボードやPCがあります。
この部屋であの夢の様な音楽世界が創出されようとは…





今更私が書くまでもありませんが、システムはSonyのCDPの改造版からMeitnerのDAC MA-1、特注のプリ、パワーときて、お馴染みのユニコーンに至ります。
ユニコーンは仕上げ、佇まいがとても素敵で、リビングにも合いそう。和室にもさほど違和感なく溶け込んでいました。

早速音楽を再生していただきます。

……
………
目を瞑るとそこには6畳の和室など無く、録音の風景が自分の前に広がるのみです。よくスピーカーが消えると言いますがそんな範疇ではなく、身体ごと録音の現場にワープする感覚。この感覚に思わず鳥肌が立ちました。(この感覚は場の雰囲気成分を削らずに残しつつ、かつ中低域が厚く出ないと達成出来ないと私的には感じています。)

生み出されたサウンドステージとの距離感は近めで一階の前列の席に座るイメージ。もちろんそのステージは本物の三次元ステージ。二次元のヨコイチ君であるはずもなく、音源に従って奥域方向にも深く手間から音像が並びます。録音によっては(確かフォーレのレクイエムでした)歌手が10m以上も向こう側で歌っています。この遠さには感動を覚えました。

設定されるボリュームは概ね拙宅より大きめですが(音源の録音がマトモであれば)当然バランスが破綻することもなく、ステージが乱れることもありません。左右独立でボリュームを変更可能で、ボリューム変更時のバランス調整も素早く成されていた所に熟練の凄味を垣間見ました。

聴き初めは個人的な嗜好(私は二階席から全体を俯瞰する様なステージを好みます)と比較して近いそのステージにやや脳内モードのキャリブレーションが必要でしたが、一曲目が終わるまでにキャリブレーションも完了し、その後はどっぷりと浸ることが出来ました。

もはや音楽に浸るのみ、音について何もどうこうすることはありません。
ああ、この方はやはり紛れも無い本物。本当にこの機会をいただけて良かった。感謝のあまり一曲目の途中で密かに目頭が熱くなってしまいました。

これほど目をずっと瞑っていたオフ会も初めてだと思います。ユニコーンが連れて行ってくれる音源の世界があまりに心地よくて、何の違和感もなくて、完全に身を委ねることが出来るからです。

その違和感のなさ、妥当性はもちろん音場だけではありません。

例えばボーカル
声の質感、厚み、口だけでなく喉の奥を、胸を、身体を震わせているその実体感はこれ以上ない程。
目の付け所が変かもしれませんが、途中デジタルコンサートマスターのストリーミング再生でベルリンフィルの男性奏者のインタビューがあったのですが、話し声の喉の奥と胸部から出ている響きを分厚く表現しているのを聴いてゾクゾクしてしまいまた。

この日の素晴らしい体験の中でも一際驚いたのが中域から低域にかけての音の厚み、鮮度、質感、そしてトランジェントの良さです。
これらの要素がとても高次元で兼ね備えており、例えば前述のベルリンフィルのコントラバスのソロ再生では圧巻の熱く暑く太く渋く反応良く……兎に角素晴らしいコントラバスでした。

それらの要素の中でも個人的に興味深かったのがトランジェントの良さです。前回のMF邸でも素晴らしいトランジェントと評しましたが、それとは違う感触がありました。私的な言葉で言い換えると増幅感がないという表現になるでしょうか。

私はスピーカーを聴いていると多かれ少なかれ「ああ、スピーカーが鳴っているな」という増幅感(生音に比べたタイミングの遅れの様な感覚)を感じるのですが、和室ではそれが限りなく感じられませんでした。

いま目の前で楽器が鳴っているかの様な増幅感のなさは、ユニコーンの発音方式と特注のアンプのどちらが欠けても成されない、このコンビにより初めて表出するものの様に感じました。やはりスピーカーとアンプはセットなのだとこの日も思わされました。



2.大きい部屋(和室との比較を添えて)


ひとしきり和室でお聞かせいただいた後、大きい部屋に通していただきました。
こちらもブログ等で拝見していた「あの」部屋です。個人的には写真よりも広く感じました。広さ、天井の高さ、床の強固さをパッと見感じました。





こちらではEmm labのSACDトラポ、MolaMolaのDACプリから特注の真空管パワーアンプを経てTroubadour80とTW3に至ります。

こちらも部屋に入って早速音源をお聞かせいただきます。

!!

創出されるステージが全く違います!
先だって和室は1階席前列と書きましたが、こちらは2階席前列あたりでしょうか?もう少し後ろかも知れません。オケ全体を俯瞰する様なその距離感はまさに私好みですんなりと入って行けました。

そしてステージの出方と共に違いを感じたのが聴感上の周波数レンジです。和室では中域と低域にギュッと密度が高く濃い積極的な表現を聞かせていただきましたが、大きい部屋ではそのレンジが上下に広がった感覚があります。(その代わり中域低域の厚みと密度は減退します)
帯域が広がった中でも音楽の美味しい帯域はきっちりと必要十分の厚みを確保されており、オケをホールで聞くが如し、まるで違和感がありません。

更に最新式のDACとプリを入れられていることに起因すると思いますが、SNも和室に比べて更に一段と高くなり、微粒子を散りばめた様な心地よい空気感が放出されています。

それでいて音像は木目が細かく肌触りの良い感触ながらも陰影に富んでおり、深い表現力を備えています。

これは和室とは違う意味で感動し、そしてとても刺激になりました。音楽とオーディオに関する様々な知識・経験・感覚を備えた達人が現代ハイエンドの要素を取り入れて料理するとこの様な世界が現れるのか……
この素晴らしい音楽世界にただ浸るのみです。


あくまでプライベートで積極的かつ熱く楽しく音楽を聴く和室。


ややフォーマルな面持ちでコンサートに出掛けて音楽全体を理知的に味わう大きい部屋。


ともに高次元の調整で何の違和感もなくスッと音楽の世界に入ることが出来る。

なんて贅沢な状態なのでしょう!

お許しがあれば私は何ヶ月もこの2部屋で音楽に没頭出来る自信があります(笑)


以上、ここまでは初訪問ということで、僭越ながらあえて音楽ではなく音の印象を書かせていただきました。
が、本音はそんな事はどうでもよく、ただただ音楽を聴く、音楽の素晴らしさを感じる、そんな体験でした。



3.気になった音源


本当は全曲感想を書きたいところですが、その時間もないため中でも特に感動した音源について記します。








①イザベル・ファウストとメルニコフのクロイツェル

和室でお聞かせいただきました。
実はこの音源、全く同じバージョンの盤を所有していて、つい先日も拙宅で聴いたのですが…
音楽の躍動感と伝わって来るものが段違いでした(^_^;)
とにかく熱い!ファウストさんがこんな熱い奏者だとは、イメージが変わりました。
クロイツェルはクレーメルとアルゲリッチのグラモフォン盤が好きなのですが、こちらに鞍替えしそうです(笑)


②クレンペラーの大地の歌

某お宅でCDを一時期何度かお聞かせいただいた思い出深い音源です。拙宅にもb/s盤がありますが、その再生にはとても及ばず封印状態です。この日は和室でお聞かせいただきました。CD初期盤です。

驚きました。

音楽から伝わって来るものが私の記憶の中のものとまるで違います。しかし私にはどちらがいいとも何とも言えません。解釈が違うのだ、としか。

音源の再生もある域まで行くと、その再生者の音楽に対する解釈を表出するものなのだ、そう感じました。

この日の再生では希望と強い意思の様なものを感じました。

また、この音源の録音方法についてもご解説いただき、以前から感じていた独特の浮遊感の理由が分かりました。


③ペトレンコとベルリンフィルのベートーヴェン交響曲7番

こちらも和室での再生です。
Macを使ってベルリンフィルのデジタルコンサートホールのストリーミング再生です。

ベートーヴェン交響曲7番は私をクラシックの世界へと誘ってくれた、個人的にキーとなる楽曲なのですが、現在「これ」という文句なしのお気に入りが無い状態です。強いて言うならカンテッリでしょうか。(W/G盤所持)

で、ペトレンコなのですが

ブラボー!!

としか言いようが無い素晴らしい熱演・快演でした!!

7番で個人的に一番重要だと思っている躍動感を終始感じさせながらも一糸乱れぬ統制、そしてそこから出る美しくも厚い響き…
ベルリンフィルの気合いと集中力も素晴らしい。

フィナーレまで一気に聴き切ってしまい、最後にはブラボーの拍手までしてしまいました。GRFさん、変な客で失礼しました(^_^;)

拙宅でも遠くない将来デジタルコンサートホールの環境が整うことでしょう(笑)



4.TIPS集


ここではこの日の体験のうち、心に引っかかった事項を書きます。が、書いているうちに熱が入ってしまい大きくGRF邸の訪問記としては脱線してしまいました(^_^;)大目に見ていただけると幸いです。


①音源のオリジナル盤論

やはりまずはコレでしょう。GRFさんも以前からブログ等で発信されておられますし、私も5年前から音源の大切さに気づいてからは一番気を遣っているところです。

詳細は書きませんが、CDであったとしてもオリジナルと再発盤・廉価盤はかなり違います。製作国でも違います。モノによっては音か音楽かという違いがあります。

そしてその違いはシステムとセッティングによってはかなり差があります。誤解を恐れずに書きますと、真っ当にステージやニュアンスが出る調整がなされたシステムならば音源の違いはより顕著に出ます。

手前味噌ですが、拙宅は結構違いが出る方ですが、この日のGRF邸は明確に盤の違いを描き出しました。ある盤では歌手が違うのでは?という印象を持つ程の違いがありました。(もちろんマスタリングも同じものです。)

しかしながら私は思うのですが、違いを描き出すGRF邸のシステムと調整を私はとても真っ当で素晴らしいと思うのですが、そこで絶対的にコレが正しいとまで言ってしまうのには疑問です。

世の中、真っ当なシステムでは音楽として纏まっていない事が明確に示されてしまう音源も多くあります。しかしそういう音源を愛する人も居るわけです。

その場合、その人はそれが最大限に鳴る調整をすれば良いと私は思うのです。例え客観的・大局的には真っ当な調整でなくとも、です。自分の愛する音楽を自分が楽しむためにオーディオはあるのですから。

話を戻しますと、音源のオリジナルには、見えてくる音楽風景、歌手や楽器の細かなニュアンス等を重要視する方ならば拘るべきだと思います。



②サンプリング比較

和室にて、ある音源をDACでサンプリング周波数を色々と変えてお聞かせいただきました。(正確にはDSD128受けのダウンコンバートの比較のハズ。間違えていたらすみません。)

周波数が増えるほど空気感が出てステージの奥行きが深くなります。音像も細かなニュアンスが出てきてより立体的になります。

とまあ、ここまではまぁそうだよね的な感想なのですが、驚いたのが44.1kHzと48kHzとの違いで、その数字からは想像する以上の差がありました。これを聴くとCDは48だったらなぁなんて思ってしまいますね(^_^;)


③音源の評価の土台となるもの

和室でのGRFさんとの会話で、音源への評価について言われたのを聞いて、改めて今まで感じていた事を考えてしまったのですが、音源の評価は本当に難しいですね。

システムの調整具合により、表出する音楽世界はまるで変わって来るからです。だからこそ求められるのは自戒の想いだと私は感じます。

音源を聞いていて、この演奏・この録音はイマイチだなぁと感じる事は誰しもあると思います。しかし、そこでその演奏・その録音を決めつけてこき下ろすことは避けたいものです。自分の再生が至らないだけ、そういう可能性も大いにあるのですから。

とはいえ、気のおけない仲間とは音源への感想を交換したいもの。そういう観点から考えて、自分とニアリーのモノがオーディオの再生から視える・感じる事が出来る仲間をいかに見つけて腹を割って付き合えるのかが、この趣味をより魅力あるものへとするのだろうと思います。


④セッティングの大切さ

最後にはやはりコレでしょう。私も5年前からセッティングの大切さを感じ、自分なりにリビングの制限の中で詰めて来ましたが、やはりご本家様はレベルが違いました。

大きな部屋にて、1,2ミリ程度でしょうか?少しセッティングを調整された時、音楽から受けるものが変わりました。視えるステージもそうですし、ここの音像の厚み・説得力、ほんの少しのセッティングによる変化は大きいです。

拙宅に想いを馳せると、やはり部屋に対するスピーカーの位置関係に問題があることを改めて感じます。(拙宅にお越しになったお客様の多くが言及されることでもあります)
これは少し前から考えていたリビングオーディオでの家族生活との折り合いの新たな形を実行に移す時が来たのかもしれません。



5.この日いただいたもの


以上が簡単ながらも和室と大きな部屋の音楽について私が感じた概要になります。どちらも本当に素晴らしい音楽でした。

しかし私がこの日一番感動し、勇気をいただいたのはその音楽ではありません。

それは何なのか?

それはGRFさんの音楽とオーディオに対する「姿勢」です。

僭越ながらこの日私が感じたことを記させていただきますと、「攻め」のご姿勢がヒシヒシと伝わって来ました。

積極的な和室の音楽は端的にそれを表しておりますし、最新の送り出しを入れておられる大きな部屋からも同様な姿勢を感じられるのです。

「達人」という言葉からは枯淡の境地だの渋みだのといったどちらかといえば「静」を感じさせるイメージがついて回ります。しかしGRFさんはそういう枯れた達人では無いように見受けられます。

この日再生していただいた音楽は比較的新しい1980年以降のものが大半でしたが、その選曲とそれに対するコメントの端々から古い音源も同様に、いや、それ以上に愛されておられる様に感じました。

その古い時代の音源を同時代の装置で再生した際の音楽の素晴らしさについても、これまでのご経験の中で散々味わい尽くしておられるのは想像に難くありません。
にも関わらず、それを飲み込んだ上で、そこに留まらず更なる挑戦をされている様に感じたのです。

そこに私は感動し、同時に勇気をいただきました。

ここからは個人的なオーディオの話になるので詳細はまた機会を改めますが、私が4年ほど前に現在の自分の愛する音楽を確立してから、この4年あまりかけて楽しみ、時には苦しみながら自分のシステムを煮詰めて、これが自分の音楽だというバランスに到達したと感じています。

そして、実は密かにその従来の自分の音楽から抜け出し、次の一歩を踏み出す方向性がこのところ漸く見えて来ていました。

そんな折に、まさにその方向性の可能性を、いや、理想像を示唆する様なGRFさんの音楽と、何よりも、その攻めのご姿勢を拝見し、大きな勇気をいただくことが出来ました。

同時代の再生の素晴らしさを心の底から認めた上で、その修行の様な求道の道から発せられるどうしようもない正しさにはもう縛られず、それとは違う正しくない道であったとしても、そこにも素晴らしい音楽はきっと在るのだと、やっとそう思えるようになってきました。


最後になりましたがGRFさん、今回は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。この経験を糧に自分のオーディオの次なる章に現在足を踏み出し始めています。

子供との生活が落ち着きましたら拙宅にもお越しいただきたいですし、機会をいただける様であれば更に訪問させていただきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. kanataさんおはようございます。

    秋晴れの今朝、食事しながら楽しく読ませていただきました。
    いつもながら素晴らしい文章ですね♪m(__)m

    お幸せな生活のご様子、明るいリビングで聴く音楽の楽しさが伝わってきました。
    そして余すところなくGRF邸のご報告して頂きありがとうございます。
    多くの制約のある中でのオーデイオの趣味をGRFさんは6畳のリスニングルームで楽しくシンフォニーを再生されておられるとの事、とても素晴らしいと思います

    byどんぐり at2018-10-25 09:20

  2. Kanataさん

    大作訪問記、感じるところが多々あって、このコメント欄では書ききれないのですが、敬服したこと、共感したこと、そうかな~と思うこと、困ったこと、嬉しくなったことなどなどサマリー版でレスさせていただきます。(見当違いがあるかとは思いますが、ご容赦下さい)

    敬服したこと:Kanataさんの表現を読んで、あの音楽再生は、原理的にはこういう風に解析できるのかということにも驚きましたし、その解析の上でどうすべきかを考えておられるのを見て、やはりこうでなくてはと。私など、出てきた音楽に感心するばかりで、表面的な受け取りしか出来ていないままなのが良くわかりました。

    共感したこと:多々あるのですが、中でも音源を評価することの難しさです。良くないと思っているものでも、自分がその良さを判る所に到達できていないだけという可能性がある(それはオーディオ・システムの再生能力もあります、美質を捉えられる自分の感性という面もあります)ことを自覚すべきという点です。それもあって、低評価なものについては「自分には判らない」と日記では表現しています。GRF邸での一番の衝撃は、今一と思っていた演奏が別の輝きを見せてくれ、自分は一体何を聴いてきたのかと思わせられる、その瞬間です。音楽を語ることの恐ろしさを感じます。
    (続く)

    byパグ太郎 at2018-10-25 17:35

  3. Kanataさん(続きです)

    そうかな~と思うこと:これは共感したことの裏返しです。クロイツェル・ソナタ。私はファウスト版が好きで、クレーメルはアルゲリッチの煽りを受けてドタバタしすぎと思っていたのです。が、GRF邸で聴かせていただき評価がひっくり返りました。クレーメル・アルゲリッチは、こんなに深い所でやりあっていたのかと再認識。「鞍替」前に、あのシステムで再度確認されることを(GRFさんに無断で勝手に)オススメします。

    困ったこと:これは感心したことと表裏一体です。日記を拝読して自分の理解が表層的であることを再確認。本質的理解が何もないままSP変更すると言う無謀さを日々痛感しているのですが、その思いが更に強まりました。その上、「やはりスピーカーとアンプはセットなのだ」なんて言われてしまうと、「いやはや困った」と思うしかなく(笑)、最後の「セッティングの大切さ」を信じて、気長に修行を続けております。

    嬉しくなったこと:最後の「求道の道から発せられるどうしようもない正しさにはもう縛られず」という一言です。何故か判りませんが、嬉しくなってしまいました。

    とりとめない感想で、長文失礼しました。

    byパグ太郎 at2018-10-25 17:38

  4. Kanataさん、こんばんは!

    真剣に読まさせていただきました。
    GRFさん邸にお伺いする機会はまだ無く、皆さんの訪問記を読んでその世界を体験したいという欲求は増すばかりです。
    ただ、今回のkanataさんの日記で訪問する怖さというか、私にその資格はあるのか?みたいな事を考えてしまいました。

    しかし、kanataさんの日記は気持ちのいい真面目さですね!
    私のおふざけ日記が恥ずかしくなっちゃいます。
    (パグさんごめんなさい。横浜のvafanさんごめんなさい。)
    最後に、
    パグ太郎さんが最後にコメントされている事に私も共感します。

    byCENYA at2018-10-25 19:08

  5. こんばんは

    自分は、皆さんの和室の感想といいますか、それぞれの表現を見るのがとても好きです。ちょっと交流させてもらったただけでなんだか偉そうコメントをしてるみたいで大変恐縮ですが・・(^_^.)
    色々な人のそれぞれの言い表し方があれど、やはり皆さん感じることが共通しているのだなあ、と。同時に、あの衝撃が蘇ってきます。自分は「音の映写機」と口走ったことを覚えています。
    少なくとも、自分にとってエポックな出来事であったと言いきってしまいます。
    オーディオではなく「音楽」を構築するあの術は、感性の差と言ってしまえばそれまでですが、ウルトラCに見えるようで実は徹底した基本追求があったり、そこに本質があるように思えました。

    ※私はあの位相特性はMITのケーブルも一役買っていると思ってます。

    byにら at2018-10-25 21:38

  6. kanataさん こんばんは。

    大作の日記から、その興奮が伝わってくるようでした。
    GRFさんから「攻めの姿勢」を感じとられたという部分にもとても共感します。

    kanataさんは何かに導かれるように必要な体験をされているのかも知れませんね・・・

    byKYLYN(キリン) at2018-10-30 23:09

  7. どんぐりさん、レスありがとうございます。
    返信が遅くなり申し訳ございません。

    >お幸せな生活のご様子、明るいリビングで聴く音楽の楽しさが伝わってきました。

    ありがとうございます。色々と苦労もありますが、家族の団欒の中に音楽があるのは楽しいものです。

    >多くの制約のある中でのオーデイオの趣味をGRFさんは6畳のリスニングルームで楽しくシンフォニーを再生されておられるとの事、とても素晴らしいと思います

    和室の素晴らしい音楽の源を端的に表すと、
    1.経験と感性
    2.使用機器の選択力
    3.セッティング力
    この3つかと思います。
    経験を積み、感性を磨き、それらをもって使用機器を見定めて、その部屋のしかるべき所に設置する。そしてその大前提となるのが音源。
    書くのは簡単ですが、成すのはとても困難です。

    bykanata at2018-11-01 01:49

  8. パグ太郎さん、こんばんは。レスありがとうございます。
    返信が遅くなり申し訳ございません。

    >あの音楽再生は、原理的にはこういう風に解析できるのかということにも驚きましたし、その解析の上でどうすべきかを考えておられるのを見て、やはりこうでなくてはと。

    GRF邸の音楽はただ音楽を楽しむのみ、そんなクオリティです。私がそれを解析しているのは言ってしまえば下種のする事です。お褒めいただける事ではございません(^^; パグ太郎さんの愉しみ方が至極全うな人格者の為され様だと思います。
    ただ。。。私は素晴らしいと思うが故にその魔法のタネを自分なりに少しでも掴んで、自分なりにフィードバック出来ればとも思うのです。

    >共感したこと:多々あるのですが、中でも音源を評価することの難しさです。・・・それもあって、低評価なものについては「自分には判らない」と日記では表現しています。

    ここに共感していただけてとても嬉しく思います。
    「自分には判らない」ですか、さすがパグ太郎さん、素晴らしい表現ですね。私も見習わせていただきます。

    bykanata at2018-11-01 02:01

  9. (続きです)

    >クレーメル・アルゲリッチは、こんなに深い所でやりあっていたのかと再認識。「鞍替」前に、あのシステムで再度確認されることを(GRFさんに無断で勝手に)オススメします。

    おお、そういえば以前の日記かコメントかで書かれていましたね。今度機会をいただいて聴かせていただこうかと思います。

    >本質的理解が何もないままSP変更すると言う無謀さを日々痛感しているのですが、その思いが更に強まりました。その上、「やはりスピーカーとアンプはセットなのだ」なんて言われてしまうと、「いやはや困った」と思うしかなく(笑)

    困らせてしまってすみません。私も書いていますが実践は出来ていません(^^;そもそも私は原理的なことはからっきしで、感覚第一主義ですので。(笑)
    「スピーカーとアンプがセット」で出るモノと「セッティング」で出るモノは違う要素だと感じます。どちらかと言うと私が欲しいのは前者で出ているモノなのです。

    >最後の「求道の道から発せられるどうしようもない正しさにはもう縛られず」という一言です。何故か判りませんが、嬉しくなってしまいました。

    ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。
    詳細は機会があれば別の日記で書こうかと思っていますが、私が9月までやってきたオーディオはとある正しさへ一直線に向かえない諦めと妥協の産物です。その呪縛からようやく抜け出すことができそうです。

    bykanata at2018-11-01 02:13

  10. DENYAさん。。。じゃなかった、CENYAさん、こんばんは。レスありがとうございます。
    返信が遅くなり申し訳ございません。

    >ただ、今回のkanataさんの日記で訪問する怖さというか、私にその資格はあるのか?みたいな事を考えてしまいました。

    私も皆さんの感想、特にクラシックの造脂の深い方々のご感想を拝見し、全く同じことを感じておりました(汗)
    しかしGRFさんにざっくばらんに接していただき、その思いも途中からは消え失せ、素の自分で音楽を聴かせていただくことが出来ました。私が大丈夫だったのでCENYAさんも大丈夫だと思いますよ。

    >私のおふざけ日記が恥ずかしくなっちゃいます。

    私はいつも楽しいCENYAのアニキの日記が大好きです!(笑)じゃあレスしろよ!と怒られそうですが。
    私にない笑いの引き出しを沢山もっていて羨ましく思います。

    >パグ太郎さんが最後にコメントされている事に私も共感します。

    ありがとうございます。思えば先月拙宅にてお聞きになっていた時の何もかもお見通しの様な表情が印象的でした(汗)
    やっと吹っ切れて次の段階へ進めそうです。

    bykanata at2018-11-01 23:59

  11. にらさん、こんばんは。レスありがとうございます。
    返信が遅くなり、申し訳ございません。

    >自分は、皆さんの和室の感想といいますか、それぞれの表現を見るのがとても好きです

    私もGRF邸に限らず、オフ会記を拝見するのが好きですが、GRF邸は皆さん他のお宅よりも安心して本音を書いていらっしゃるような気がして、そういう意味で、より興味深いです。

    >同時に、あの衝撃が蘇ってきます。自分は「音の映写機」と口走ったことを覚えています。少なくとも、自分にとってエポックな出来事であったと言いきってしまいます。

    映写機とは言い得て妙ですね!実は私はその映写機的感覚は他のお宅で数回経験済でそういう意味ではエポックではなかったのですが、あの感覚を現代機で実現させておられる所に驚愕しました。そしてそれは新しい一歩を踏み出そうとしていた自分の後を押す経験となりました。

    >ウルトラCに見えるようで実は徹底した基本追求があったり、そこに本質があるように思えました。

    基本追及ですか。それは共感出来ます。一見何でもなさそうな所にも拘っておられるのを垣間見ました。
    それと共に私は機器の選択の確かさがまずあると感じました。

    >※私はあの位相特性はMITのケーブルも一役買っていると思ってます。

    今回ケーブルの寄与度までは感じませんでしたが、もちろん吟味されておられる所であり、MITのあの古いやつはいいのでしょうね。因みに私は新しめのケーブルで一時期オールMIT-SPECTRAL-DYNAで組みましたが、ケーブルは全く合いませんでした(笑)そういう経験もあり、実は私のMITケーブル評は低いです(笑)

    bykanata at2018-11-02 00:16

  12. KYLYNさん、こんばんは。レスありがとうございます。

    >大作の日記から、その興奮が伝わってくるようでした。

    当日風邪で体調不良だったのですが、ペトレンコあたりで一旦吹き飛んだかの様に元気になりました(笑)素晴らしい音楽でした。

    >kanataさんは何かに導かれるように必要な体験をされているのかも知れませんね・・・

    今回この機会をくださったGRFさんと某お方には本当に感謝しています。おっしゃる様にこれ以上ないタイミングでの経験となったように思います。

    bykanata at2018-11-02 00:21

  13. kanataさんへ

    GRF邸訪問記の①音源のオリジナル盤論のなかで

    「世の中、真っ当なシステムでは音楽として纏まっていない事が明確に示されてしまう音源も多くあります。しかしそういう音源を愛する人も居るわけです。」と、あります。

    真っ当なシステムでは音楽として纏まっていない事が明確に示されてしまう音源とはどんなソフトでしょうか?とても興味があります。できたら国内盤でいくつか教えてください。よろしくお願いします。

    bybb7 at2019-01-11 17:15

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする