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家族で音楽に浸れる空間を目指して
家族で音楽に浸れる空間を目指して
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日記

グルマン邸訪問記

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2020年02月25日

皆さん、こんばんは。今回はいつも気まぐれにファイルウェブに降臨し、周囲を混乱の渦に巻き込んでいるグルマンさんのお宅ににらさんと一緒にお邪魔して来ました。
以前より、グルマンさんの音に対する感覚が私に近いなと感じておりましたが、今回にらさんにご紹介いただき、そのお宅を訪問する機会を得ることが出来ました。
はてさて、そのサウンドはどの様なものだったのか、例によって長文になりますが、お時間のある方はどうぞ。


1. システム・部屋

まずはシステムとオーディオルームの紹介です。










[Transport] 自作PC

[Transport] sforzato DST-01

[Up Sampler] Chord Blue mk2

[DAC] Chord Dave

[Power amp] Fundamental MA10

[Speaker] Fundamental RM10 on ST10(on arte seisis)
[Super Tweeter] Airbow CLT-5?
[Subwoofer] サーロジック(型番不明)

[Cable] high fiderity cables中心に多数
[HUB] Telegartner M12 switch gold
[Power Conditioner] RGPC×6(並列使用)、TICE POWER BLOCK & TITAN×2、MIT等多数
[Rack] Sound Magic 防弾ガラスラック3段、Copulare Zonal 4段
[Sound Board] アコリバ、等多数
[Room Tuning] QRD BAD、Digiwave、Diffuser、アンク×3、コーナーアンク×2、アンク3、リプラス、エイスナーブ、YAMAHA 等多数
[仮想アース] Entreq Tellus、Telos GNR mini 3.1×3 等
その他アクセサリー多数

ざっと見た感じは上記の様なシステム構成だと把握しましたが、ケーブル・アクセ類があまりにも数が多すぎ&接続が複雑怪奇のため全容を解明する気にもならなかったです(笑)ご興味のある方はご本人までお問い合わせを。

部屋の大きさは6畳程度、天井高は普通のマンション程度。壁は向かって左側が半分程度はバルコニーに出るサッシ。右側は全面壁で奥にドアがあります。リスポジ背面は左側から7割程度壁が無くリビングと繋がっています。エアボリューム的にはリビングと繋がっているため音がリビングに逃げてくれていると思われ、部屋に音が充満する様な圧迫感は少なかったです。

リスポジは部屋の最後部から若干前あたり。スピーカーは向かって正面壁から1m程度、左右壁から20~30cm程度のあたりでしょうか。スピーカーはかなり内振りでリスポジよりも前で交差するいわゆる交差法的なセッティングになっています。




2. サウンドインプレッション

(下記言うまでもなく私個人の聴感によるただのインプレです。それ以上でも以下でもありません。)
最初に注釈ですが、当日は急に2人が訪問したため、Gさん側にオフ会用に音を調整する準備がなく、色々と実験中の状態でした。後に音場について色々と書きましたが、多分この準備不足の実験中状態であることが原因で、本来のGシステムはまた別物だと理解しています。この点をご留意願います。
最後に、ホストの性質上、多分この文章を書いている時にはもはや違うサウンドになっているかと思われますので、それについては私は知りません(爆)




部屋はややデッドでとても良く調音されています。大音量でも部屋の嫌な響きは感じませんでした。定在波も音楽を崩す様な気になるレベルのものは感じず。この広さでこの調音状態は相当凄い耳と腕をお持ちでないと達成できません。さすがです。前述したように音がリビングに抜けるため、密閉空間の圧迫感もあまり感じません。個人的にはもっと響きがある方が好きですが、多分この落とし所の方が万人受けするかと思います。



F特はフラットからはやや下方向が厚めでしょうか。中域・低域ともに十分出ていて音楽の下支えが出来ています。特に低域はスピーカーの見た目以上の低域が雄大に出ていました。かつ気になる膨らみもなく明瞭度の高い良質な低域でした。かと言ってタイトに締めすぎという訳でもなく幅広い音楽の下支えに必要十分で、とてもうまい落とし所と感じました。このあたりは時代やジャンルを問わずにご家族も含めて音楽が楽しめることを目的とされている事がとても良く現れていると感じました。まさに有言実行です。



音の押し引き、トランジェントについても良好でした。スパッと出てピタッと止まります。このあたりはこのスピーカーの素性の良さを感じる所です。カミソリの様な切れ味があるというよりは、スタジオ的な高忠実度があると感じました。押し引きが正確過ぎると、ともすれば素っ気なさを感じて無味乾燥に繋がってしまうこともあるのですが、ほんの少しの余裕がそれを上手く回避しています。



レンジについては、高域も低域も十分ですがことさら無理に欲張っていない様に感じました。先ほど低域は良く出ていると書きましたが、やはりブックシェルフ+α的な出方であり、大型スピーカーの腹の底から響く様な物とは異なります。よって高域フェチ、低域フェチの方々には物足りなく感じることもあるかもしれませんが、私はこれこそが自然な低域の出方であり、幅広い音楽を聞く目的にはウェルバランスに思います。



SN感はこのレベルのシステムでは普通かやや落ちる程度でした。冷たさを感じる様なSNや漆黒の闇を感じるSN感といった類のものではなく、自然界と似たようなレベルで、自然さを感じる状態でした。こう感じたのは私がDAC直結の場合SN感が少し落ちる様に感じる耳の持ち主だからかも知れません。多分このシステムに見合ったプリを入れるとSN感の良さを聴感上感じさせる音になると思われます。



このシステムの白眉は、やはり情報量の多さと音の明瞭度の高さ、そして自然さを併せ持っている所でしょう。個々の音の分解能が高く、主たる音から従たる細かい音までどの音像も明瞭に聞こえ、それにも拘わらず音に神経質な所もなく自然で落ち着きがあり、結果として音楽全体の調和が取れています。

音の分解能と明瞭度を上げると、普通はどこかしらバランスを崩して神経質になりがちですが、このシステムに神経質さは微塵も感じさせません。これはご本人がおっしゃっていた「エッジを立てずに分解能と明瞭度を上げている」ことが大きいのでしょう。多分たくさん重ねているマグネチックのアダプタやケーブルはそんな傾向のものである様に推測されます。

例えるならば「木を見て森を見ず」ではなく、「枝葉も見えて森も見える」状態になっているかと思います。


ここまで褒めちぎっている様に思われるかもしれませんが、実際に全方位に隙がなく、オーディオファイルも普通の人も楽しめる、そんなサウンドになっています。これまた有言実行です。



音像については、音像自体の厚み・立体感ともにあり、倍音もそれなりに出ているため実在感が高いです。音色はニュートラルでほんのり人肌程度の温かみがあります。ご自身で「歪み探知機」とおっしゃっている様にノイズ等に由来する嫌な響きや歪みもなく(実は私も相当敏感です)うるささを感じませんでした。

弦楽器、ピアノ、金管の音の妥当性も高く違和感が少なかったです。基音と倍音のバランス、そして細かな響きがバランス良く出ている証左です。クラシック聴きでないにも関わらず、これは結構凄い事だと思います。強いて言うならば倍音と響きがもう少し出ると更に楽器の音の妥当性が上がり、例えばピアノの大きさとグレードが上がった様なイメージになるかと思います。

とはいえ、気になった所もあります。まずは音に潤いが足りません。少しカサッと乾燥している様な質感になっています。音に神経質な所がなくウェルバランスであるのでそれ程耳障りで嫌な感じはしませんが、例えばボーカル等はもう少し濡れる様な質感があった方がより楽しめるかと思います。これは演出がないと言える範疇からは少し外れており、少々のネガ要素として認識しても良いレベルと思います。

また、若干の質感の肌理の粗さも感じました。多分これはDAC直結由来で、私も度々色々なDACで直結を試し同様な傾向になった経験があります。DAC直結はハマる音源もありますが、この粗さを感じる音源も出て来ます。幅広い音源を聞かれるのであれば、プリを入れた方が対応力が上がるかと思います。私が直結でなく、わざわざパッシブプリを使用している理由もまさにこの点にあります。

また、高域のある帯域に硬いアクセントを感じます。それが顕著に表れるのばヴァイオリンで、その帯域では基音が勝って音色が変わり少し音の妥当性が減退します。音に突っ張った様な硬さも出て、やや神経質さも感じます。私はこの高域のアクセントはFundamental由来で「鈴木臭」と名付けているのですが、他のFundamentalの製品にも感じますので、代表の鈴木さんが好んで付けている様に思います。(この点は当日グルマンさんもすぐに同意しておられ、3人で一緒に鈴木臭について議論があったことを追記しておきます(笑))
私も単身先で一時RM10を使用していましたが、結局この鈴木臭が気になり、また上手くネガを発生させずに脱臭することが難しいため手放したという経緯もあります。(一部の音源に特化するならば上手く利用することも可能だと思いますが、幅広いジャンルへ対応させるという目的にはこの点で難しいSPだと感じています)



音場について、私の好みからすると音のステージが全体的に近く距離的な圧迫感を感じます。これは完全に好みの問題であり、なおかつグルマンさんも「最近訪問したお宅が近い家ばかりだったので実験でそうしているだけで、実際は遠い方が好きです(笑)」とおっしゃっていました。やはりユニーク過ぎる(笑)今回は我々が急におしかけたためGシステムは日々の実験中の状態であり、その弊害の一つだと思いますが、一日たりとも同じ音で留まっていない実にグルマンさんらしいご返答です(笑)

音場の広さもレンジと同じ印象で上下左右ともに必要十分ですが、ことさらに広大な音場を狙っている様に感じませんでした。かといって狭いわけではなく、広い音場の情報を持った音源ではきっちりとその広大さを表現出来ています。このあたりもDAC直結の傾向が出ていて(私の使用するパッシブも同傾向です)、多分普段プリを使われている方からすれば広がりが足らないと感じることもある様に推測します。私は録音によって、編成の大きさによって誇張なく忠実に音場が変化することを好みますので、今回の広さはちょうど良く、違和感はありませんでした。

ただ、やはり6畳程度の部屋の縦使いという物理的なスピーカー間隔の狭さから来る限界は感じました。私は空間に各楽器や音を配置していく様なイメージを持ちつつ音楽を聞くのですが、今回の音量と空間の組合せでは編成が大きくなるとどうしてもゴチャっとしている様に感じてしまいます。具体的には6畳程度の空間の広さに対して音量が大きいため、その空間内に音像が上手く配置しきれない状態になっています。これは音量を下げれば解決する問題なのですが、もし今回の音量が欲しいとなるとこの部屋で大編成は厳しいかと思います。もしくは、前述した音の近さをもっと奥に展開する様に調整し直せば、かなり余裕は出るかと思います。現状では最初のターミネーター等はゴチャついていて、この音源に多分あるであろうの音の空間への配置の妙味を味わう面白さを感じることが出来ていませんでした。



最後に、これが全項目において一番気になった点ですが、音場の前後感が乏しく音場が平面的に感じました。「音場の前後感」という語句については「奥行き」という曖昧な語句と共に色々と誤解を招き易いですが、前述した音のステージ全体の遠い近いの事ではなく、ここで言いたいのはそのステージの中の音と音との前後感覚のことです。言い換えると、上下左右を2辺とした面が向かって奥方向に多層のレイヤーを持っているかどうか、ということになります。このレイヤーが1つに聴こえる場合は、「音場が平面的」や「ヨコイチ君」といった表現になります。で、話を戻しまして、今回はそのレイヤーが1つの様に感じたという訳です。

前述した様に今回のGサウンドは細かい音まで明瞭に聞こえます。しかし、それが逆に仇となっていて、音場が平面的で本来は多層レイヤーに配置される音が1層レイヤーに集まっているために、音源によっては非常に音がガチャガチャして聞こえてしまいました。

私はこの音の前後感を感じる感度とそのトリガーについては個人差が相当あると思っており、人によっては音の前後感という感覚が無い人も居ると思っています。それだけに、この項目については認識を共通化した議論が困難なため突っ込んでは書きませんが、前後感のトリガーとして、①音の時間軸的な正確性、②音の強さの序列の正確性、③F特の正確性、④音場情報をカットし過ぎない の4点があると感じています。特に①と②がカギで、③は中域・高域で大きくはブレない程度で影響は少ない様に感じます。④はSNばかり見てノイズ対策が行き過ぎた場合に発生する印象です。

G邸ではこのうち①と②にやや問題があるのではないでしょうか。

グルマンさんは位相(私はこの語句はあまり好みませんが)に拘っていらっしゃるので、①にやや問題ありとは言い難いのですが、この日聴いた音で判断する限りでは時間軸的な正確性が高い音の状態には感じませんでした。この正確性が高いならば、打込みではもっと3次元的に音の粒が飛び交ったり、クラシックの大編成ではもっと奥のレイヤーがある様に聞こえます。

②については細かい音も明瞭に聞こえるのは良いのですが、細かい音に分解能だけでなく強さまでも付加してしまっている様に感じます。結果、主役の音と脇役の音の重みづけの差がなくなってきており、それが平面的で音数が多い曲だとガチャガチャして聞こえる一つの要因になっていると思います。人が距離を感じる際にはその響きを感知している所も多く、本来は小さいはずの響きの音がこの日のGサウンドではクローズアップされていて、それが故に距離感が乏しくなっている様に思えます。

とはいえ、グルマン邸は今まで色々な方々の訪問記が挙げられており、皆さん口をそろえてこの前後感については素晴らしいという評価をしていらっしゃいます。ですので、今回のこの状態はむしろ音を前に出す実験中であるが故の事故の様なものと認識しています。本来のGサウンドはもっと違うのだろうという確信めいた予想はしています。やはり急に押しかけるものではありませんね(笑)



3. まとめ

以上、図らずも(?)とても長いインプレッションになってしまいました(笑)
長いから短くまとめろと言われると、


「全方位にハイレベルで破綻なくバランスが整っている自然な音。でありながら細かい音を明瞭に楽しむオーディオ的快感も得ることが出来る。但し音の質感がやや粗く、音が近く、音の前後感に乏しい。注釈として、このサウンドは実験中のものであり、ホスト本人の方向性とは一部異なるものである。」


となりましょうか。

注釈として記載しましたが、面白い所はこの音はグルマンさんご自身が好ましいと思われる方向性とイコールではないという事です(笑)

今まで私はそれなりの数の方のシステムの音を経験させていただきましたが、多くの方がこの「音源をこう聞きたい」というものをお持ちで、システムもそれに向かってブラッシュアップしておられました。(時々まだそういうものが明確になっていない方もいらっしゃいましたが)

しかし、グルマンさんは多分そういう素顔の自分の方向性のモードと、そうではない実験用・ゲスト用モードを使い分けておられ、今回はそこが主に音場面に出ていたと思われます。


様々な仮面を使い分ける怪人グルマン!その素顔やいかに!
もし次の訪問の機会がいただければ、今度は素顔モードのGサウンドを聞かせていただきたいな~と勝手な希望を書きつつ訪問記を締めたいと思います。



グルマンさん、にらさん、この度はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。



長文を読んでいただきありがとうございました。

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レス一覧

  1. kanataさん

    力作、グルマン邸訪問記ありがとうございます。
    Harubaru 邸ではじめましてお会いしたときに、寡黙ながら、発言に鋭い洞察力と説得力があり、只者では無いと直感しましたが、この長文を読み、グルマン邸の音をここまで分析的に記述できるのは、流石です。

    私の聴感力は凡人レベルですが、人の能力を見抜く直感力は間違いないと自己フォローしておきます(笑)。

    私のグルマン邸訪問は一度だけですが、そのときの印象は音の質感はともかく、この6畳の空間で、何でこれほど前後の空間を表現できるのだと驚いたのが鮮明に記憶されています。
    確かに左右の広がりは限界を感じたものの、前後の立体感、というか奥行きの深さは凄かった印象が強烈で、グルマンさんは狭いリスニング空間で如何に空間の広がり、立体感を表現するかを主テーマで実験に取り組んでいるのだなと思いました。

    Harubaru邸での出川式とバッテリー電源の対決に没頭して、私の聴いたグルマンサウンドがお休みしていると思いたいところです。

    byvanilla at2020-02-26 00:21

  2. vanilla さん、おはようございます。
    レスありがとうございます。

    過分な評価恐れ入ります。私の場合感じた事をダラダラ書いているだけなので、ただのポエムの域を出ませんが(^_^;)

    本文でも書きましたが、グルマンさんの面白い所は実験で自分の感覚とは違う色々なサウンドを作られる所ですね。多分そういうサウンドメイクの技量を磨く事に喜びを感じている所もおありなのだと思います。私も色々な音を聞いて自分の耳と感性の幅を広げる事に喜びを感じますのでシンパシーを感じます。

    vanilla さんのおっしゃる通り奥行きや前後感は実験から来るもので、本来はこの日とは違うのでしょう。皆さんの日記をザッと読みましたがこの日が特別だったのだと思っています。願わくばグルマンさんの渾身のマイサウンドを聴ける機会をいただければと思いましたが、毎日音が変わるG邸でそんな日が来るのだろうか(笑)

    またvanilla さんとも交流させていただければと思います。今後ともよろしくお願いします。

    bykanata at2020-02-26 08:20

  3. kanata さん、はじめまして

    グルマン邸訪問記ありがとうございます。
    いろいろ参考になりました。

    それにしましても、phileweb コミュニティの方は驚異的な耳をお持ちの方が多いですね。
    なんだか耳は良い方と思っていた自分が恥ずかしくなります(笑
    kanata さんのような分析は自分には難しですが、できる範囲で少しでも良い音になるように頑張りたいと思います。

    high fiderity cables の製品のバーンインの途中で、音に違和感があったのですが、kanata さんの記事を読んで、これは「音の強さの序列の正確性」に対する違和感だと気付くことができました。

    「細かい音に分解能だけでなく強さまでも付加してしまっている」

    私の今のシステムもまさにこのような音です・・・。
    グルマンさんも high fiderity cables のセールで商品を追加注文していたようですので、バーンイン不足かもしれません。

    byきょや at2020-02-26 11:05

  4. kanataさん こんにちは。

    《音に潤いが足りません。少しカサッと乾燥している様な質感》

    拙宅も似たような指摘を受けたことがあるのですが、ずばり潤い向上の定石手段は何でしょうか。もしここに書ける内容であればご教授いただけると幸いです。

    kanataさんのように音色に関する細かい尺度をお持ちの方は羨ましい反面、自システムに対するハードルが上がり過ぎてしまう心配もあります。

    特に空間系と音色系の両方同時に高いレベルを求めてしまうと機器選択やセッティングや部屋選択、ひいては金銭面で成立しない部分も出てくるでしょう。

    そういった意味で自分の音色に関する満足度の設定が激甘で助かったと胸を撫で下ろす次第です。

    byhigh speed at2020-02-26 15:43

  5. 今晩は。
    先日は楽しかったですね。

    グルマンさんはとかく過激さばかりがクローズアップされがちですが、"オーディオを通じて音楽をどう聴いて楽しむか“という根底部分をしっかりお持ちですし、むしろその凄耳を逆手にとってユーモアたっぷりにオーディオを能動的かつプロレス的なエンターテインメントにまで昇華されてる稀有な存在ともいえます(^^)
    そして、ある種また別の高感度マシーンkanataさんがそこに真っ正面から絡むという(笑)まさしく規格外2人の異種格闘技戦のようなやりとりは眺めていて楽しかったです。

    自分は二度目の訪問でしたので、グルマンさんの意図はなんとなく理解しています。仰る通り、高性能と解像度を追い求めつつ有機的かつ自然派、結果的にオールマイティーに仕立て上げられたナイスサウンドでありますね。そして見た目以上にマトモで本格的(笑)前回の方が音場が後方展開型で、今回はやや近目にチューニングされ、音の明瞭度も上がっていたようです。「枝葉も見えて森も見える」という表現は絶妙ですが、そう捉えますとkanataさんの言うレイヤーの描き分け、自分はそれをデッサン的濃淡表現と名付けていますが、今回は奥の線もクッキリしてましたので、ややオーディオ的な楽しさにバランスを振ったチューニングだったのかなと感じました。あと、あれだけ電源系アイテムを重ねていながら鈍さを感じないのもある意味驚異的。最近のアクセサリーには疎いのですが、もしかしてあれこそマグネットの特徴なのですかね。
    グルマンさんは日々家に届く様々な食材を用いチューニングして楽しむシェフ的スタイルである事は理解していましたが、そう考えると当日の我々は好き勝手にオーダーしていたお客ですね 笑
    あと、当日もプリを通した音を聴いてみたいねという話題になりましたが、そんな話をしてるうちにいつの間にかプリアンプをポチッていたいう衝撃・・さすが稀代のオーディオ・エンターテナーです。

    最後になりますが、新電源が到着したその日にオフ会という突発的な申し出のオフ会にも関わらず受け入れてくださったグルマンさんには感謝します。

    ウィルスも花粉も怖いですから、今後ますます家に篭って楽しみましょう(^^)

    byにら at2020-02-26 18:50

  6. 超詳細なインプレッションありがとうございます

    実際1日20回は音を変えており、今日も新たなオーディオアイテムが4種類届きました。
    あの後散々出川式をやりつくした上で大部分バッテリー回帰(withアモルメット)し、恐ろしい程遠く飛躍的に高SNとしました。その引き換えのやや細く躍動感に欠ける部分はあの後新たに導入したMIT MAGNUM acと珍品shotgun trap、さらに追加した5本ものhigh fidelity cables mc-0.5helix+笑で大幅補強、多分今の音を聴くとスピーカーとアンプと部屋変えました?くらい遠い音です。でもあまりに遠いとクラシックやライブ盤は良くても米津などJPOPがダメ出しされるのですよね、うーん。

    日本トラストのバッテリーのdcケーブルを大きめのアモルメットに2巻くらいすると粗さがなくなりしかも音が何故か?太くなります。是非やりましょう。

    今晩はこれから蝋を融かしてLANポートに詰めるという恐ろしい実験をします。
    だってLanターミネーターはどれも癖があって気にくわないしge3のホームページに良いって書いてあるから笑

    byグルマン at2020-02-26 19:57

  7. kanataさん

    訪問記楽しく読ませていただきました。
    ここまで詳細に、表現豊かに記載されてしまうと、
    私の様な文章力に乏しい人間には日記を書くのがコクです(苦笑)

    グルマン邸には何度もお伺いさせていただいておりますが、
    都度音が変化しており、最高と思えば、これちがくね?と言う感じで・・
    常に新しいことにグルマンさんは挑戦して音を楽しんでますね。

    現在は以前お伺いしたころに比べ、電源がかなり入れ替わっているので、
    お伺いしていなくても文章で様子が伺えました。

    改装中って感じですかね!?
    私も時間を見てお伺いしたくなりました。

    また、ここまで聞き分けが出来るkanataさんも凄耳ですね。。
    kanata邸にも是非お時間ございましたらお誘いください!
    どの様な音を出しているのか興味が湧いてきました。

    byにゃんす at2020-02-26 20:11

  8. kanataさん

    こちらこそ、あらためてよろしくお願いします。

    久々にグルマンさん出現!
    これはkanataさんの功績ですね。

    やはり、俗界とは隔絶し、出川式とバッテリー比較で格闘されていたのでしょうか?
    決着がついたような?
    また、見知らぬ珍品も登場し、イノベーションシリーズの続編につながるのか?

    そして、蝋燭も登場する神秘的な儀式!!!

    興味尽きません!

    byvanilla at2020-02-26 20:49

  9. きょやさん、こんばんは。はじめまして。
    レスありがとうございます。

    なるほど、音場はマグネチックの時間不足が原因かも知れない訳ですね。その辺りは知見が全く無いので分かりませんでした。ありがとうございます。ますますマグネチックが気になってしまう(笑)

    きょやさんのページ拝見させていただきました。ガレージや個人製作もので固められているようでとても面白いですね。
    リニア電源は今一番関心がある分野です。これからも情報発信お願いします!

    年も近い様ですし今後ともよろしくお願いします。

    bykanata at2020-02-26 21:16

  10. high speedさん、こんばんは。
    レスありがとうございます。

    音色の対策ですか。百戦錬磨の高速さんに言える事は何も無いと思いますが。大抵は釈迦に説法になる嫌なフリだな〜( ̄▽ ̄;)

    あくまで私見ですが、カサつきは
    ・倍音不足
    ・高域のピーク
    ・ノイズ
    あたりが原因かと思います。

    それに対して対策は
    ・機器の設置のガタつき等の見直し
    ・左右スピーカーの水平と相対高さを合わせる
    ・左右スピーカーの位置の超微妙な調整
    でまずは改善するか見ます。結構これらだけでも変わります。キチンとしたシステムなら3つ目でかなり追い込めます。

    それでダメなら
    ・吸音過多で倍音が死んでいる可能性があれるので調音材を外す
    ・インシュレーターでピークや響きを変化させる
    ・接点系に金を入れてみる
    ・アースの材質を変える
    あたりですかね。

    それなりのお金が発生しても良いなら電源の見直しやケーブルや機器の変更ですが、そんな事言ったら元も子もないので却下でしょう。

    以上、高速さんにはどれもツマランネタかと、ご容赦を!

    bykanata at2020-02-26 21:42

  11. にらさん、こんばんは。
    レスありがとうございます。

    当日はお世話になりました。以前より気になっていたグルマンさんとお会い出来たのもにらさんのお陰です。

    グルマンさん論は語り出すとキリが無いのでやめておきますが、どこまでもプロレスだなぁとしみじみ感じます(笑)

    bykanata at2020-02-26 22:06

  12. グルマンさん、こんばんは。
    レスありがとうございます。

    当日はお世話になりました。ありがとうございました。

    やっぱりこの後も凄い勢いで色々と試しておられるんですね(笑)
    出川式を通り越して結局バッテリー回帰は何となく予想の範疇ですが、早くもやり切っているスピードが凄い(笑)

    アモルメットは電源が落ち着いたら試してみるつもりです。粗さが無くなり音が太くなるのは良いですね!

    いつか本音のグルマンサウンドを聴きたいと思っていますが、変幻自在こそがグルマンサウンドであり、本音の音を探ろうとする事自体が無粋かもしれませんね。

    今後ともよろしくお願いします。

    bykanata at2020-02-26 22:12

  13. にゃんすさん、こんばんは。
    レスありがとうございます。

    長文お付き合いいただきありがとうございました(^_^;)

    上にも書きましたが、常に変化する事こそがグルマンサウンドと捉えた方が良いのかも知れないですね。とてもユニークなオーディオとの付き合い方だと思います。

    拙宅はそれなりに纏まって来ましたが、そんな凄い音は出ていないので期待するとガッカリされますよ(笑)
    私も交流させていただきたいと考えております、小さい子供が居るのでそれほど頻繁には無理ですが、タイミングが合えばぜひお越し下さい。

    bykanata at2020-02-26 22:18

  14. vanilla さん、再レスありがとうございます。

    何やらまた面白そうな事をやられていますね(笑)
    次の気まぐれ降臨を気長に待ちましょう。

    bykanata at2020-02-26 22:19

  15. kanataさん こんばんは。

    リクエストに応えてくださりありがとうございます。

    内容に大変驚いております。それカサつきにも効くのか!と。詰まらんなんてとんでもないです。眼から鱗眼から鱗。

    《拙宅はそれなりに纏まって来ましたが、そんな凄い音は出ていない》
    凄い凄くないではなく、kanataさんが満足されているかどうか、それが一番の関心事です。自分自身を満足させる事こそ難しいのではと。

    byhigh speed at2020-02-26 23:09

  16. high speed さん、再レスありがとうございます。

    具体的に音を聞いていないので分かりませんが、音色は基本的な所の見直しで解決する事も多いと思います。まあぶっちゃけ接点とケーブルが一番手っ取り早いんですけどね(笑)

    拙宅ですが自分の満足度という観点からはデジタルは合格点、アナログは追い込みがまだまだ必要って所です。
    欲を言えばキリが無いですが、普通に音楽に浸れていますよ。
    高速さんとはお邪魔したっきりでなかなかお呼び出来ていないので、また東京来るタイミングが有ればお声掛け下さい。

    bykanata at2020-02-26 23:34

  17. >DAC直結ではなく、パッシブプリを介在

    これは、DAC内蔵の音量調整機能の品質が充分
    ではないからでしょう。
    現行最強チップESS9038の内蔵音調も、
    ラダー式アッテネーターにまったく及ばない。
    熱損の無いトランス式アッテネーターは、更に上質だから、
    BESPOKE Passive PreやCM-2000使用者には、
    DAC直結は幾つかの粗が見える。

    >鈴木臭

    鈴木ファンダメンタル代表の製品開発コンセプトは、自分に
    とってのポップス系音源制作に活用できる機器であること。
    そのため、一定の癖を免れない属人的曲者キャラ。

    また、鈴木代表がフェーズメーション本社試聴室を使って
    最近録音した音源は、ギター音の前後のレイアー感を出すために、
    丸一日試行錯誤されたとか。

    まずセカンドorサードシステムで実験的に導入し、そこでの検証で勝ち上がった機器をメインシステムに採用する、という通常パターンとはならないことが、G氏の実験精神。

    宇多田ヒカルと米津玄師のプレイバック音について、カオス定点観測者の奥様に
    とっての感想コメントを聞いてみたいところである。

    bykj at2020-02-27 08:32

  18. kanataさん、こんにちは。
    長文お疲れ様です、読み応えがありました。
    私は夏頃に2回グルマンさん邸にお伺いしたのですが、その時の音を思い出して読んでも意味がない様ですね〜。
    走り続けるグルマンさんはサメの様なお方ですね!笑
    魅力的です。
    しかしこの様な詳細なレポートが書けるなんて、ただの筋肉マンじゃないんですね!

    byCENYA at2020-02-29 13:36

  19. Kanataさん、こんにちは。

    するどい洞察力、音の集合体なのか音楽なのかを聞き分ける耳、又それにもまして卓越した文章力さすがです。

    オーオタの最終到達地、自分はどういう風に聴きたいのかがしっかり定まってるとこまでいってますねー。裏山

    by at2020-03-01 12:18

  20. CENYA さん、こんばんは。
    レスありがとうございます。

    多分その頃の音はもはやどこにもないかと(笑)
    グルマンさんもユニークですが、日々変わり続ける音に対峙しているご家族も色々な意味で凄いと思います。
    だてに吉野家で牛丼食ってませんよ!屁の突っ張りはイランですよ!

    bykanata at2020-03-01 18:18

  21. 晴さん、こんばんは。レスありがとうございます。

    自分がどう聴きたいのか定まっている様で、日々アップデートも心掛けているので終わりがない趣味だと思います。
    晴さんこそもう上がりなんじゃないですか?

    bykanata at2020-03-01 18:23

  22. kanataさんこんばんは。
    凡人以下の底辺の駄耳のニッキーです。

    コロナウィルスが蔓延しているので引きこもって機器を弄っておりますが、グルマンさんほど弄れませんね。
    グルマンさんほどのマニアなら昨日と今日で180°違う音を出せるのでは?と思いますが聴いたことがないんですよね。
    最近は弄ってくる悪友が来ないので平穏です(笑)

    byニッキー at2020-03-01 19:08

  23. ニッキーさん、こんばんは。
    レスありがとうございます。

    駄耳だなんてとんでもない!私はニッキーさんの耳は良いと思ってますよ。真面目な話。

    昔ウチに来られた時も、いたちょうさんのお宅でご一緒した時も的確なご感想をスパッとされていた印象が強いです。そんな下らん自虐なんてなさらず相応の自信を持って下さい!

    グルマンさんのオーディオはとても特殊なので比較する必要も、影響される必要も無いと思います。

    例えばおっしゃる様にグルマンさんはガラッと音を変える事が出来ますが、それだけの経験を持っていらっしゃるのと同時に、アイテムも沢山継続して所持されているからこそ出来る芸当です。

    普通の人は自分の方向性に合わないと思ったアイテムは導入しないか、しても処分してより自分に合ったものの原資にします。しかしグルマンさんはそういうものでも取っておられる所があります。そんな脳筋的な力技はそもそも潤沢な原資がないと不可能な訳で、普通の人間が気にする必要は無いと思います。

    更に、音を変える必要性がそもそもあるのかという所です。本文でも書きましたが、普通の人は自分の方向性に向けて音を練って行きます。従って何かの影響で自分の方向性自体が変わらない限りガラッと変える必要も無い訳です。

    以上の様に、グルマンさんのマジックは面白いし魅力的ですが、自分までマジシャンになる必要は全くないと思います。それどころか、変に真似しようとすると自分の方向性がぐちゃぐちゃになる危険性が高いです。我々(失礼)普通の人間はコツコツいきましょう!

    最後に、ニッキーさんはグルマン邸の音を以前から気にされておられる様ですが、そういう意味でマジックショウの演目を見ている楽しさはあれど、自分の音を熟成させる方向で伝わって来るものは無かったです。

    私見ですが、ニッキーさんに必要なのは上記の後者、自分の音を熟成させるため日々積み上げておられる方からの影響だと思います。それはとりも直さずご師匠と公言されているKYLYNさんの様な方であり、ファッションで人気のある人と付き合うので無く、そういう方々と付き合って刺激を受けられる事をオススメします。

    bykanata at2020-03-01 21:16

  24. kanataさんありがとうございます。

    確かに自分は自分が求めている方向性しか音を出す事が出来ません。
    と言うと全く方向性の違う人とは相性が悪いかも?
    と思ってしまいます。
    トラブルになった事も少なからずありますので、反省べき内面もあります。
    kanataさんこそ非常に人とそのオーディオを分析しているように思います。
    アドバイスありがとうございました。

    byニッキー at2020-03-01 21:26

  25. ニッキーさん、再レスありがとうございます。

    いえいえ、お互い自分の範疇でボチボチやっていきましょう(^-^)

    bykanata at2020-03-01 21:41

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