何も聞こえなくなった
何も聞こえなくなった
クラシック音楽ファンです。演奏会へ行くのと、家でメディアを聴くのと力の入れ方は半々でしょうか。家で聴くのはSACDをマルチチャンネルで聴くというパターンがほとんどです(ステレオ音楽はPCオーディオで聴…

マイルーム

リビングと兼用
リビングと兼用
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~5.1ch
12畳ほどですが、長い方の壁にフロント・スピーカを置いています。 SACD/CDプレーヤ=ソニーSCD-XA9000ES; フロントスピーカ=ダリHELICON300 (マランツPM-11S1…
所有製品
  • サブウーファー
    TANNOY TS10
  • スピーカースタンド
    山本音響工芸 DKS-60
  • スピーカーシステム
    ADAM HM1
  • プリメインアンプ
    MARANTZ PM-15S1
  • SACDプレーヤー/トランスポート

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

お気に入り製品

日記

Ubuntu(Linux)をMPD化して、スマホでリモコン可能に(2)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2012年04月08日

(9)音がでない場合、MPDとiphoneの接続がうまく行ってないのか、MPDとUbuntu内のドライバalsaとの接続がうまく行ってないのか、ドライバalsaよりも下流(オーディオ・インターフェイス)が悪いのかだが、Ubuntu内で他のプレーヤ(Audaciousなど)を使って音が出るなら下流は問題ない。iphoneで音楽フォルダー/Mのツリーが見えているなら、MPDとドライバalsaとの接続がおかしいことになる。

私のUbuntuは、MPDとドライバalsaとの接続がおかしいと判断し、MPD側か、Alsa側かを切り分けるために、Alsa内臓のプレーヤーであるaplayを起動してみた。コマンド:aplay -D hw:1,0 ファイル名.wav

するとこのような表示が出て、音が出ない。

「再生中 WAVE '/DATA_1TB/My_Music_Data/ジャズ/Eliane Elias/Dreamer/01. Call Me.wav' : Signed 16 bit Little Endian, レート 44100 Hz, ステレオ
aplay: set_params:990: サンプルフォーマットが使用不可能
Available formats:
- S24_3LE」

「16ビットデータは使用できません。24ビットならできますよ」
DDCの表示を見ると44.1kHzのランプが光っているが、確かに16ビットとか24ビットとかいう表示は出ていない。そんなあほなー、と思うって調べると、「みみず工房」さんも同じようなトラブルがあり、

「S24_3LEというのはwavファイルのフォーマットのことで、24bit3byts構成で Little Endian形式のデータを意味です。ハードウェアがどのフォーマットかは以下の通りチェックできます。

root@voyage:~# cat /proc/asound/card0/stream0

Format: S24_3LE
Rates: 44100, 48000, 88200, 96000

これは僕の使っているフェーズテック社のUSBDAC(HD-7A)ですが、問題が起きるハードだと分かります。」

そうか、SOtMのdx-USBも24ビット専用で「問題の起きるハード」だったわけだ。すると、どこかで16ビットのwavデータを24ビットに変換してやる(おそらく下8桁に0を追加する)必要がある。

たとえば-f S24_LEという見え見えなオプションを付けてaplayを起動してもダメである。

いろいろ調べると、そのような変換は可能で、Ubuntuでコマンド:aplay -D plughw:1,0 ファイル名.wav と打てばよいらしい。hwをplughwとするわけだ。aplayでやってみたら音が出た~ 音質も悪くない。しかしaplay単独で音が出ただけで、まだmpdが働いていない。

これで原因は分かったので、mpdからalsaへ「16ビットのwavデータを24ビットに変換してね~」と伝えてくれれば良い。しかし、その方法はどこにも書いてない。

そこで一か八か、/etc/mpd.configを編集して、
audio_output {
type "alsa"
name "My ALSA Device"
device "plughw:1,0" # optional <---"plug"を付けた。
format "44100:16:2" # optional
mixer_device "default" # optional
mixer_control "PCM" # optional
mixer_index "0" # optional
}
と書き換えた。こんな単純なことでalsaは騙されてくれそうもないわ、と思ったけれど・・・一応ダメモトで・・・sudo /etc/init.d/mpd restart

iphoneで曲を指定してプレイ・マークを押したら、なんと、音がでた!! 成功だ~☆
このような画面

"plug"という接頭語を付けるだけで、mpdから指令が伝わり、alsaは受け入れてくれたわけだ。これでやっと、UbuntuのMPD化に成功した。

パソコンでUbuntuを起動するだけでよく、mpdはデーモンで起動している。スマホで操作可能になる。MPDを起動する特別の操作は一切不要である。

UbuntuOSが素晴らしく便利な音楽プレーヤ・マシーンに変身してくれた日であった!

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. タイガーマス君さん、

    Voyageは高解像度でワイドレンジ、クラシックのオーケストラには抜群の相性ですが、Ubuntuの方は比較的ナローレンジでエネルギーを感じます。古い録音のジャズなんかには向いてます。その意味でUbuntuの方が汎用的です。

    スマホでリモコンの手軽さを味わうと、もとに戻れません(笑)

    by何も聞こえなくなった at2012-04-08 19:04

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする