Dr.Penny
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クラシック、ジャズ、ロックと、あまりジャンルにこだわらず色々な音楽を聴いている、アマチュアドラマーのPennyです。たいした機種は持っていませんが、皆さんよろしくお願いします。

マイルーム

何ともシンプルになりました
何ともシンプルになりました
持ち家(戸建) / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
すっかり寂しくなったオーディオラック。昨年はホームシアター化をにらみ、5.1chによるAV再生に足を踏み入れましたが、あえなく挫折。これを機にスピーカーを買い替えました。原点回帰で2ch再生に…
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  • センタースピーカー
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  • カートリッジ
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  • カートリッジ
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    LUXMAN DA-100

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日記

ケーブルにハマらない私

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2010年12月08日

私、基本的にオカルトは信じません。

でも大学時代に奮発して(短めに)買った古河電工μ-S2、そしてHTACHIのLC-OFCカンタムの50cmピンケーブルで聴いたサウンドの瑞々しさとその感動。未だに忘れることができません。実を言うと今でも大切に所有しています。ケーブルによる音の効果がいかほどのものか、昨今の製品に見られる「コンポが買えてしまうほどの販売価格」が適正なのかどうか、どの程度の経年劣化があるのかどうか…全くもって不明ですが、太くて立派なケーブルは、自分のコンポーネントを大切にしたいという気持ちの現れや、高音質を追求する「情熱」だと思っているので、あまり否定する気になれない私です。



笑われてしまいそうですが、CM5を購入した当初は「シアター用」に昨年購入したオーディオテクニカのスピーカーケーブル(AT365S)でバイワイヤリングにしていました。スピーカー位置を変更し、アンプとの距離が縮まると、あまりにもケーブルが余ってしまったので、15年くらい以前に購入したオーディオテクニカのPCOCCの白くて平たいケーブル(AT6S25)に変更したのですが、何とも「シャリ付く」というか、驚くほど音が濁ってしまって閉口。

「やっぱケーブルで音変わるわ…」

久しぶりにケーブルによる音の違いが面白くなってきて、ならば、と(短か過ぎてもう使っていない)古河電工の『太くて固くて先端加工が面倒くさい紫色の』μ-S2をシングルワイヤーで使ってみたら、同じPCOCC線材なのに何とも「音がしっとりとして」良い感じに。しかし翌日、床にも付かずアンプとスピーカー間にピンと張られたケーブルが可哀想になってきて、以前スピーカーに付属していた「黒赤」の未使用ケーブルに替えてみたら、これはこれで普通に良い音で鳴ってしまった(笑)ので、何だかよく分からなくなってしまいました。



ぶっちゃけスピーカーケーブルによる音の差は感じますが、日によって感じ方が異なったり、イマイチだなと思ったケーブルが、一日経ったら何故か改善したりするオカルトぶりなので、これはケーブルの性能よりも「その日の体調」とか「気分の問題」の方が強いのだと思い、それからしばらくは店頭のポップに「ホームシアター用」と書かれた安くて黒いモンスターケーブル(S16)を、ケーブルが余らない長さで(4m×2本)購入し、シングルワイヤーで使っていました。

さて先日、おニューのアンプに替えて、そのサウンドの変化に驚いていたら、いつしか「バイワイヤリングをまた試したい…」という懲りない欲求が沸々と沸き上がってきて、結局、週末になって新宿ヨドカメに直行(笑)。ベルデンのケーブル(STUDIO718EX)を切り売りしてもらってきました。

自宅に戻ってきて、今までのモンスターを低音側に、購入したベルデンを高音側に繋ぐと「明らかに」サウンドの透明感が増し、これまた大満足な結果になりました。安めのケーブルにしたのにこんなに好結果が出るなんて・・・

「もしこれが、もっと高級なケーブルだったら・・・」

いかんいかん、この辺でやめておきましょう(笑)。それにしても理屈では解明できない事だらけ、やっぱ深いなオーディオは。余談ですが、ベルデンの皮膜のすえた匂いは独特です。今でも部屋に充満している感じです。子供の頃に遊んでいた、マジンガーZのビニール製フィギュアの匂いを思い出しました。



正直臭いです(笑)
アメリカ人は気にしないのかな。

---

追記:皆さん、レスポンスありがとうございます。

お読みいただけたらお分かりになると思いますが、ケーブルによる音の差と音質の改善に関して、本音を言うとケーブルを奢るのは「好き」です。オーディオ用に吟味された素材も、手に取ったその造りの良さもワクワクします。最近の価格が私を通り越してしまったというだけで(笑)

なのでケーブルに凝られている方は、純粋に羨ましく感じます。人の価値観にお値段は付けられないですし…。でももし、ひとつ言いたいことがあるとすれば、最近は「手頃な価格帯」が抜け落ちている感があることですね。店頭を見ていても、安いのと高いのしかない印象が強いです。楽しいアクセサリーなんだから、もっと手に届くところを充実させて欲しい。そんな感じです。

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レス一覧

  1. Dr.Penny様へ

     HITACHIのLC-OFCとは・・・  懐っかしいコトバですね。

     自分も コレが初めての「高級ケーブル」だったと記憶しています。  オーディオ大手のメーカー(当時)の『HG(ハイ・グレード?)』と言われているケーブルでさえ、¥2~3.000-の時代に、このLC-OFCは1万円近い価格だったように覚えています。  当時はこの値段でも、十分高かった  \(◎o◎)/!

     電気屋の勧めるままに買った様なものですが・・・  違いはどうだったんだろう?  タブン・・・ 「いいケーブルなんだから・・・」と、思って聴く事で満足していたのかもしれませんね。  

     自分も Dr.Pennyさん同様に、高価なケーブルには中々手を出す事は出来ません。    ハード機器を上回る様なプライスタグが付いていては、「一体何の音を聴いているの?」って・・・  (-.-)   これは、「負け惜しみ?」かな。

     こんな事を書いてしまうと、多くの「敵?」を作ってしまったカモしれませんが・・・  (^<^)    自分の信条は・・・  太くて・シッカリ・確実に最短で・・・ で、です。  

     個々の機器がいくら優れていようが、それらを「リンク」しない以上は何もならない事は事実であり、かと言って・・・  それがん十万円では・・・  (-_-)     アクセサリーメーカーさん達も・・・  チョッとやり過ぎでは?

     こんな事を思うのは・・・  今では少数派ですかね  (^_^)/  

    byアコスの住人 at2010-12-08 16:57

  2. >太くて・シッカリ・確実に最短で

    全く同感です!
    ケーブルで音は変わりますが、音楽の本質は変えないというのが私の今のところの結論です。長岡先生はキャブタイヤケーブルを愛用されていましたが、私はカナレの「太くてしっかり」を愛用しています。ちなみに私の知る限り機器メーカーの人々(希少な例外を除いて)も高額ケーブルには懐疑的な人が多いですね。

    by元住ブレーメン at2010-12-08 22:28

  3. はじめまして!

    心の葛藤を織り交ぜながらの中味のあるしっかりとしたレポート、感心しています。

    私も同じ気持ちです。
    最近特に値付けの根拠に乏しい高額アクセサリー(ケーブル)が多くて閉口しています。
    欲しい人(買う人)が居れば提供する側もあって市場成立。まっ、勝手にやってください。(笑)
    10万円のアクセサリー(ケーブル)を購入するなら、部屋や電源弄ります。
    その方が遥かに効果が高く、より音楽を楽しめると思っています。


    お気に入り登録させていただきました。
    今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

    byKurashiki at2010-12-09 00:58

  4. # AVCTNEGY さん
    はじめまして、ご訪問ありがとうございます。

    何と!開発者さんでしたか!!
    皮膜を剥がすのは大変ですが(笑)、μ-S2は今でも最高だと思っています。ケーブルの寿命は思ったよりも長いですね。2枚目の写真にに写っていますが、おかげさまで古河電工さんのピンケーブルもご覧のとおり現役バリバリです。ブログも拝見させて頂きました。透明PVCは以前所有していたケーブルが確かに中まで黒ずんでしまったことを思い出しました。絶縁体や皮膜は伊達じゃないんですね。硬銅線ケーブルのアイドリングも含め、これから参考にさせていただきます。

    byDr.Penny at2010-12-09 03:09

  5. # Kurashiki さん
    はじめまして、ご訪問ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。

    「立派な機材だから、立派なアクセサリーを」という考え方って、見えないところのオシャレというか、個人的には「素敵」だと思うんですけど、貧乏性な私はやっぱり、同じ金額をコンポのアップグレードやソフト購入に使いたいって思っちゃいます ^^;

    セッティングも含めた「部屋」って本当に奥が深くて、やれる範囲で試行錯誤の毎日です。でもダイレクトに音に返ってくるのはやり甲斐がありますよね。

    電源ですか…実は興味あるんですよ。
    次の記事のテーマはそれにしようかと思っているんです。

    byDr.Penny at2010-12-09 03:10

  6. # アコスの住人 さん
    いつもありがとうございます。

    懐かしいでしょ、HITACHIのLC-OFC ^^
    Class1とかランク付けされてましたね。そのとき感じた音質の向上もさることながら、ガッチリとしたピンプラグの部分の造りに感動しました。「良いものを買ったなあ…」って満足したものです。それから20年経っても使えてるんだから、案外「安い買い物」だったかもしれません ^^;

    ちなみに、私の中の「掟」では、ピンでもスピーカーでも、ケーブルは左右で「20,000YEN」程度が限界点ですね ^^;

    byDr.Penny at2010-12-09 03:10

  7. # 元住ブレーメン さん
    はじめまして、ご訪問ありがとうございます。

    私も「最短」を心掛けています。カナレはPA用のケーブルでしたっけ? さぞかし丈夫でCPも高そうですね。長岡鉄男さんの記事は面白かったなあ。6N、7Nと線材の純度と価格が上がってきたところで「Fケーブル」を使ってくる辺り、読んでいて楽しかったですよ。

    byDr.Penny at2010-12-09 03:11

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