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日記

スピーカー音質評価の一貫性

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2017年03月16日

以下の人々を、スピーカーの音質評価に一貫性がある順に並べましょう。

・オーディオ評論家
・オーディオショップの店員
・オーディオメーカーの営業
・学生

一貫性とは:4種類のスピーカーを入れ替えてブラインドテストで聴き比べ、異なるスピーカーの音を聴いたら異なる評価をし、同じスピーカーに同じ評価をする人は一貫性が高い。

総計300人集めて調べた結果が以下のSean Olive氏のページに載っている。

http://seanolive.blogspot.jp/2008/12/part-2-differences-in-performances-of.html

これによると、答えは

オーディオショップの店員 > オーディオ評論家 > オーディオメーカーの営業 > 学生

オーディオショップの店員がスピーカーの音質評価に最も一貫性があるとの事であった。リンク先のページの最初の図を見るとスピーカーの音質を聴き比べる特殊な訓練をした人達の聴き比べ能力がオーディオショップの店員よりも高い。総じて、ある作業を毎日繰り返すと段々とより速く正確にできるようになる、という事だろう。

皆が感じたことを正直に文章にしていると仮定すると、オーディオ雑誌よりもオーディオショップのスピーカー聴き比べ記事のほうが参考になるという事だ。

他にもこのYou TubeビデオでSean Olive氏の興味深い話を聞くことができる。
https://www.youtube.com/watch?v=cV0S7BTMMV0

「スピーカーの音質比較はピンクノイズで比べるのが最も容易。音楽で最も良いのはTracy ChapmanのFast car。」

これは中古CDショップで探そうと思う。

「音質評価の訓練を経験し、スピーカーのわずかな歪を聴き分けることができるようになると、歪に注意が行くようになってしまい、内容に注意がいかず、音楽から得られる感動が薄れる。逆に、音楽家は演奏内容に注意が行ってスピーカーの音質差を聴かないのだろう、スピーカーの聴き分けテストの点数が最低水準。」

スピーカーの音質比較から話が脱線するが、私の場合、低ビットレートのMP3のジュルジュル音、カセットテープのワウフラッターの音のブルブル、コンプの副作用で楽器の音量がふらふらする等、そこに注意が行ってしまい内容がわからなくなることがある。

デジタル世代の若者は残留ノイズが全く聴こえないのが当然と思っており、わずかでも聴こえるとその装置は音が悪いと判断する人が少なくないような気がするな(個人的体験の範囲の話でサンプル数が少なく本当かどうかはわからない。)

■2017年3月17日追記

スピーカーの音質を聴き分ける力を鍛えるアプリ。1日30分ずつ練習して、レベル8になったら一人前との事。
http://harmanhowtolisten.blogspot.com/

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レス一覧

  1. yamamoto2002さん

    興味深い情報をありがとうございます。

    温室評価、特に個性が出るスピーカーの音質は、やはり、経験知というのかブランドの音質キャラクターを知覚と知識と結びつけて記憶しているショップ定員に一日の長があるということなのですね。ワインのソムリエみたいなものでしょうか。

    音楽家は音質の聴き分けがむしろ劣るというのはその通りだと思います。演奏家はちょっと別の尺度で音楽や音質をとらえていますね。けっして聴覚や感性が劣るというわけではないのでしょうが。よく音楽家が誉めたから…とか、認めたから…といってオーディオシステムの権威付けをするひとがいらっしゃいますが、ちょっと違うと思いますね。

    byベルウッド at2017-03-17 00:33

  2. ベルウッドさんこんばんは。

    この結果を見て、雑誌の音質比較の企画でオーディオショップの店員が聴き比べる記事があると面白そうだな、と思いました。

    殆どの結果は想像を超えないものでしたが意外だなと思ったのは若者は音の違いに敏感でないという事です。ブラウン管のフライバックトランスの音(15738Hz)や3メートルの距離を飛んでいる蚊の音(0dB SPL)が聴こえる若くて高性能な耳を持っているのでおっさんよりも違いがよくわかるのかと予想しましたが。オーディオを趣味とする人の年齢分布が偏っている理由はこれなのかなと思いました。

    byyamamoto2002 at2017-03-17 20:59

  3. yamamoto2002さん、こんばんは

    この結果を見ると、何事も経験が重要と思えます。

    このコミュニティでも、オフ会等で色々な経験をしている方々は、自分の求めるものを持ちつつ、的確な判断ができているように思います。

    この日記を見て、自分の音を追求するには、もっと外に出て見聞を深める必要がありそうだと感じました。

    なかなか熊本ではできませんけど。

    byまゆきん at2017-03-17 23:14

  4. まゆきんさんこんばんは。

    家から一歩も外に出なくてもスピーカーの音質比較の能力を鍛えることは出来ます。記事本文に追記しました。この課程を修了するためには超低音まで音が出るオーディオ機器が必要です。この技能を身につけると音楽の聴き方が大きく変わってしまうようです。細かい音質の瑕疵に強く意識が行くようになり音楽を楽しむことができなくなるとの事でした。

    byyamamoto2002 at2017-03-18 00:01

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